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更新日:2017年4月21日

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中核市への移行について

~甲府市は平成31年4月1日の中核市移行を目指します~

トピックス

中核市とは

特例市、中核市、指定都市等イメージ中核市制度は、指定都市以外の都市について規模や能力が比較的大きな都市の事務権限を強化し、できる限り住民の身近で行政サービスを提供できるようにすることで、地方行政を充実させるために創設され、平成28年4月1日現在で全国47市が指定されています。
平成26年5月の地方自治法の一部改正により「人口20万人以上」を要件とする特例市が廃止され、中核市の要件が「30万人以上」から「20万人以上」に引き下げられるとともに、経過措置として、改正法施行時に既に指定されている特例市は人口20万人未満になっていたとしても、平成27年4月1日の法律の施行から5年間であれば、保健所を設置するなどの条件を満たすことにより、中核市の指定を受けることができることとされました。
このことにより、人口が19万3千人(平成27年国勢調査)の本市も、中核市指定の要件を満たすこととなります。

中核市移行の意義

内において分権時代をリードする自治体として、市民が安心して快適な暮らしを営んでいける社会を創出するために、住民に身近な行政を行うことができるように事務権限を強化するとともに、人々の暮らしを支え、経済を牽引していくのにふさわしい都市として、その規模や能力を活かしながら、これまでの経緯も踏まえ、広域的な連携をより一層推進していくことが、県都甲府市としての役割であり、使命であると考えています。
のようなことから、本市では、中核市移行の経過措置期間を最大のチャンスとして捉え、更なる市民福祉の増進に繋げていくという強い信念のもと、この度、中核市への移行を目指すことといたしました。今後も、甲府市だけでなく、甲府圏域全体が、より一層魅力を高め、豊かで活力あるまちになったと、多くの皆さんに実感していただけるよう中核市にふさわしいまちづくりを積極的に進めていきます。

中核市への移行により、新たに移譲される事務

核市への移行に伴い、現在山梨県が実施している事務のうち約1,700の事務が移譲されるほか、保健所を市で新たに設置することになります。

【甲府市へ移譲される主な事務】

行政分野 主な事務
民生行政

・社会福祉審議会の設置、運営
・身体障害者手帳の交付
・母子・父子・寡婦福祉資金の貸付
・民生委員の定数の決定、研修及び指導
・保育所や特別養護老人ホームなどの社会福祉施設の設置認可、指導監査

保健衛生行政

・保健衛生等に関する各種統計
・感染症(インフルエンザ、結核、エイズ、肝炎等)の予防
・難病、精神保健相談
・特定不妊治療費の助成(一部実施済)
・専門的な栄養指導(糖尿病等)その他保健指導の実施
・飲食店などの営業許可、監視指導
・食中毒対策
・旅館業、公衆浴場、興行場の営業許可
・理容所、美容所、クリーニング所の開設届出の受理及び検査
・狂犬病予防
・食肉の検査

環境行政 ・廃棄物処理施設の設置の許可
・産業廃棄物処理業の許可
・ばい煙発生施設の設置の届出の受理・立入検査
・対象建設工事現場等への建設廃材リサイクルの適正な実施に関する助言、命令及び立入検査
都市計画・建設行政 ・屋外広告物表示方法の基準等の設定
・サービス付き高齢者向け住宅事業の登録
文教行政 ・市立小学校、中学校及び特別支援学校の県費負担教職員の研修
・重要文化財に関する現状変更等の許可
その他 ・公職選挙法施行令に基づく身体障害者に対する書面での証明交付

中核市移行の概念図

中核市移行の概念図

中核市移行により本市の目指す姿

健やかで心豊かに安心して暮らせるまち

市に移譲される多くの事務を効果的、効率的に運用し、子どもから高齢者まで、誰もが住んでみたいと思える、「健やかで心豊かに安心して暮らせるまち」を目指します。

自然と調和した持続可能なまち

域の実情を十分に踏まえた独自性・創造性のある効果的な施策を推進することで、これまで以上に、快適さを実感できる生活環境を創出し、誰もが住み続けたいと思える、「自然と調和した持続可能なまち」を目指します。

将来も発展を続けるまち

府圏域の中核都市として、近隣自治体とより一層連携したまちづくりを推進し、経済活動や観光事業をはじめ、幅広い分野において圏域全体の活性化に繋げるなど、これまで以上に圏域全体の発展に貢献することで、「将来も発展を続けるまち」を目指します。

中核市移行により実現するサービスなど

(1)きめ細かな市民サービスの提供

民生活に密着した多くのサービスを、市民にとって最も身近な市が行うことによって、より柔軟できめ細かな市民サービスの提供が可能となります。
【事例】

  • 保育所、幼保連携型認定子ども園の設置の認可等
  • 母子・父子・寡婦福祉資金の貸付
  • サービス付き高齢者向け住宅の登録

(2)行政サービスの迅速化

れまで市を経由して県が行ってきた事務を、市が一括して行うことにより、事務処理時間が短縮され、迅速で効率的な行政サービスの提供による、市民の利便性の向上が図られます。
【事例】

  • 身体者障害者手帳の交付

中核市による行政サービス迅速化・効率化のイメージ1

中核市による行政サービス迅速化・効率化のイメージ2

(3)総合的な保健・衛生・福祉サービスの提供

市がこれまで推進してきた、健康相談、保健指導、健康診査等のサービスと、保健所の専門的な機能が一体化することによって、より質の高い、総合的な保健・衛生・福祉サービスの提供が可能となります。
【事例】

  • 市保健所の設置

中核市が提供できるサービスのイメージ

(4)特色のあるまちづくりの推進

れまで県が行っていた事務について、地域の状況をふまえ、市独自の基準を設定することが可能となります。
【事例】

  • 屋外広告物の表示等の規制

(5)良好で快適な環境整備

境整備のサービスを提供することにより、良好で快適な暮らしの提供や地域づくりを進めていきます。
【事例】

  • 産業廃棄物処理業の許可

(6)甲府圏域の未来を創造するまち

定都市に次ぐ都市に位置づけられ、県内唯一の中核市として知名度が上がることにより、これまで以上に県都としての拠点性が強化され、経済活動や観光事業など、幅広い分野において活性化につながるとともに、圏域の人口の確保や都市機能の向上を牽引し、より一層、圏域全体の活性化にも貢献できます。

 

移譲事務のほかに市で実施する事務等に伴う効果

・包括外部監査制度
来の監査委員制度に加え、地方公共団体の組織に属さない高度な専門知識を有する公認会計士等の外部監査人によって監査を実施することにより、監査機能の独立性、専門性などの強化を図り、監査機能に対する住民の信頼感が向上するとともに、行政の透明性をより一層高めます。

・地方分権の推進
 全国の中核市が加入する中核市市長会に参加することで、国の動向に対する情報を迅速に把握することができるとともに、国に対する要望活動等を通じ、さらなる地方分権の推進を目指すことができるなど、一層の市民サービスの向上に資することができます。

移行の手続き

【中核市移行の手続き】

中核市への手続の流れ

これまでの経緯

月日 内容
〔平成27年〕    
 5月14日 庁内会議において「中核市にあたっての基本的な考え方」の了承
 6月 市長が中核市への移行を表明
 7月 2日 甲府市中核市移行推進本部設置
第1回甲府市中核市移行推進本部会議開催
 8月10日 市長から県知事に対し、中核市移行に向けての協力を要請
 8月20日 第1回中核市移行庁内検討部会(行政部会)開催
 8月24日 第1回中核市移行庁内検討部会(民生分野・保健所設置部会)開催
 8月28日 県市 第1回山梨県・甲府市(事前)幹事会開催
 9月上旬 9月号広報こうふへ中核市への移行周知に係る記事掲載
10月26日 県市 中北保健福祉事務所及び中北保健福祉事務所峡北支所視察
10月29日 県市 第1回山梨県・甲府市協議会開催
11月25日 県市 第1回保健・衛生・保健所設置ワーキンググループ開催
11月26日 県市 第1回総務・環境・農政・都市・文教ワーキンググループ開催
12月24日 県市 第1回山梨県・甲府市幹事会開催
〔平成28年〕    
 2月16日 県市 第2回総務・環境・農政・都市・文教ワーキンググループ開催
第2回保健・衛生・保健所設置ワーキンググループ開催
 6月27日 県市 第2回山梨県・甲府市幹事会開催
 6月29日 県市 第2回山梨県・甲府市協議会開催
 7月14日 中核市基本方針を策定
 9月上旬 9月号広報こうふへ中核市の概要についての記事を掲載
10月上旬 10月号広報こうふへ「中核市基本方針」についての記事を掲載
10月 3日~随時 中核市に関する職場研修を開催
10月21日 県市 第3回山梨県・甲府市幹事会開催
11月 7日 甲府市保健所設置基本構想を策定
〔平成29年〕    
 1月上旬 1月号広報こうふへ保健所の設置についての記事を掲載
 3月22日 県市 第4回山梨県・甲府市幹事会開催
 3月28日 県市 第3回山梨県・甲府市協議会開催
 4月上旬 4月号広報こうふへ中核市コラムを掲載(以降平成30年4月号まで毎月掲載予定)
 4月中旬 リーフレット「中核市・甲府へ」を庁内窓口、公民館、悠遊館等市内施設へ設置

FAQ

よくある質問

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お問い合わせ

都市戦略室中核市推進課中核市推進係

〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎5階)

電話番号:055-237-5339

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