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更新日:2012年10月31日

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昇仙峡観光協会副会長 長田 上さんインタビュー

長田さん

昇仙峡には四季折々の魅力がいっぱいです!
日本一の渓谷美をご覧にお越しください!

昇仙峡を知ろう!

渓谷「昇仙峡は甲府市北部にあります。長潭橋からマウントピア黒平まで、昇仙峡ロープウェイを中心に約10km、標高差は約500mあります。」と話してくれるのは、昇仙峡観光協会・事務局長の長田上さんです。昇仙峡が、より多くの人たちの目に触れていってほしいという思いを強く持ち、日々活動に取り組んでいます。
以前は、長潭橋から仙娥滝までの約5kmを昇仙峡と言っていましたが、黒平への道が整備され、途中にある野猿谷や板敷渓谷など素晴らしい景観の場所にも訪れやすくなり、現在はマウントピア黒平までを昇仙峡と言うようになりました。また、景観も長潭橋から仙娥滝までは岩と松が多く、ロープウェイから北は落葉樹に移り変わっていくそうです。

 

昇仙峡の歴史

長田円右衛門の石碑1843年、長田円右衛門が、昇仙峡の人々の生活を向上させるため、道を切り開いたのが始まりです。これが「昇仙峡の文明開化」になりました。
「当時、地元の人の生活道路として開いたそうです。道ができたことで、多くの人が昇仙峡を訪れるようになり、甲府の北の地には素晴らしい渓谷があると世に広まったそうです。」
1903年(明治36年)の中央線開通後は、与謝野晶子、芥川龍之介、伊藤左千夫、飯田蛇笏など中央の多くの文人がこの地を訪れ、渓谷美を歌や句に詠んでいます。
「当時、昇仙峡には名前がなく、東京の二松学舎大学創始者で文人の三島毅さんが昇仙峡を訪れたときに『巨摩渓』『金渓』と名付けたそうです。その後、誰がいつどのように『昇仙峡」という名前を付けたのかは分かっていません。」
長田円右衛門の功績を称え、昇仙峡の遊歩道沿いなどには今も石碑等が残されています。

四季折々の渓谷美

「四季折々の美しさが一番の魅力」と話す長田さん。四季によって渓谷の雰囲気が全く異なり、それぞれ違った美しさがあるそうです。昇仙峡は、甲府市の中心部から約1時間。県庁所在地の中心から、短時間でこれほど美しい渓谷を見られる場所は全国的にも珍しいそうです。

春の昇仙峡の風景

「春は山桜や紫色のミツバツツジが渓谷を彩ります。毎年、4月上旬頃に長潭橋辺りがきれいに咲き始め、4月中旬頃に昇仙峡の中心、4月下旬頃に金桜神社辺りが見ごろを向えます。」

 

 

夏の仙娥滝「夏は新緑の鮮やかさが魅力です。とくに仙娥滝では、ミスト状の飛沫が太陽光に照らされキラキラしてとてもきれいですし、天然のマイナスイオンを堪能できます。夏の渓谷は歩いていると最高に気持ちが良いです。」

 

 

秋の長潭橋「秋は紅葉が素晴らしいです。10月上旬頃に黒平から色づき始め、中心は10月中旬~11月下旬、長潭橋付近は11月初め頃が見ごろになります。渓谷は全体的に素晴らしい紅葉が見られますが、とくに野猿谷・板敷渓谷はおすすめです。標高が高くなればなるほどきれいに色づくので、ロープウェイの山頂もおすすめです。」

 

 

雪の覚円峰「冬の雪景色も素晴らしく、松と岩に雪が降り積もる様子は、まさに日本の水墨画のようです。近県でもなかなか見ることはできないと思います。」

Best十景

昇仙峡を代表するスポットとして、長潭橋、天鼓林、覚円峰、石門、仙娥滝、荒川ダム、板敷渓谷、野猿谷、燕岩、マウントピア黒平が『Best十景』として選ばれています。

覚円峰「すべて素晴らしく見応えがありますが、なかでも覚円峰と仙娥滝は、ぜひご覧いただきたいですね。」
長田さん一押しの覚円峰は、頂上に畳数枚分の広さがあり、その昔、僧侶の“覚円”が修業をしたという言い伝えが残っているそうです。また、仙娥滝の滝水が高さ30mから落ちるさまは圧巻の一言です。
天鼓林は、山梨天然記念物に指定されている景勝地で、紅葉の季節は、林一帯に生えた紅葉が真っ赤に色づきます。落ち葉がたくさん堆積し、歩くと太鼓のようにドンドンと音が鳴り、天に響く太鼓のような、という意味から名前が付けられたそうです。また天鼓林には、大正11年、東宮(皇太子時代の昭和天皇)がお越しになった際に記念して建てられた「東宮ご登臨の碑」もあります。
東宮がお越しになり、もっと昇仙峡の整備を進めていこうと大正14年に建築されたのが長潭橋です。静かな流れを“とろ”と言い、名前の“潭”の字は、“沢が狭い”ことを意味しています。天鼓林

『Best十景』には入っていませんが、ロープウェイの山頂もぜひ訪れていただきたい場所だそうです。
「山頂から見える景色も素晴らしいですが、そこからさらに約20分歩いたところにある弥三郎岳。ここから見えるパノラマは格別で、とても感動します。」

昇仙峡ロープウェイ

ロープウェイ

弥三郎岳から見た景色

 

渓谷の奇岩奇石

古代人面岩渓谷には、長い年月をかけて削られ、ユニークな形になった岩がたくさんあります。渓谷道路沿いに、亀石・猿岩・大佛岩・古代人面石など、面白い名前の付いた岩が計17個。岩がまるでそのような形に見えることから付けられています。
「大正・昭和にかけて、昇仙峡に訪れた文人が決めていったようです。昇仙峡観光協会のパンフレットで奇岩奇石の紹介をしていますので、ぜひパンフレット片手に岩を探してみてください。また、もし面白い形の岩を見つけたら、名前を提案してください。皆さんが付けた名前が残るかもしれません。」

蕎麦と水晶

御岳蕎麦

「昇仙峡の名物と言えば、御岳蕎麦ですね。美味しい理由は水。昇仙峡の20店舗で食べることができますので、ぜひ味わってみてください。」
水環境を評価する「平成の名水百選」(平成20年)にも選ばれた、昇仙峡の清らかな水で作られていることが美味しさの秘密だそうです。

水晶の里

水晶昇仙峡の北にある八幡山付近で、以前は水晶がたくさん産出されました。それで昇仙峡は水晶の里と呼ばれるようになったそうです。「昔、ウィーン万国博覧会に昇仙峡の水晶玉が出品された際は、その技術がフランスの目にとまったそうです。明治天皇もご所望されるなど、昇仙峡の水晶加工技術は高く評価されました。」昇仙峡は甲府の宝飾産業の発祥となった地であり、昇仙峡の水晶加工技術が、山梨の宝飾技術の元になっているそうです。

昇仙峡にお越しください!

遊歩道「昇仙峡には年間約100万人以上が訪れます。山梨県以外からお越しになる方が多く、渓谷を見て感動した、心のリフレッシュができたという感想をたくさんいただいています。昇仙峡は見どころがいっぱいありますので、一日中楽しんでいただけると思います。ぜひお越しください!」
昇仙峡の渓谷美は昔から高く評価され、これまで国の特別名勝への指定をはじめ、「全国観光地百選」渓谷の部第1位(昭和25年)、「平成百景」第2位(平成21年)に選ばれています。日本一の渓谷美は何度訪れても感動すること間違いなし!長い年月をかけて自然が創りあげた岩と水の芸術を、ぜひご覧ください!

 

 

 

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