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更新日:2021年3月1日

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子育て支援施設「ハッピーキッズGINZA」 森澤昌子(しょうこ)さんインタビュー

写真:森澤先生

子どもの笑顔!ママの笑顔!があふれる町に
いつでも安心して子育てできる環境づくりを!

「ハッピーキッズ」をママたちの心のよりどころに

写真:森澤先生

住みやすい町、魅力ある町ってどんな町?と聞かれたら、それはやっぱり子どもたちの笑顔があふれる町ですよね!子どもたちがいつも笑顔でいるには、ママやパパがニコニコ笑顔でいるのが1番!甲府市の中心街で子育て支援施設「ハッピーキッズGINZA」を運営している森澤昌子さんも、そんな想いを持って活動している一人です。

「子育て中でも家にこもらず、時間をつくって自分を高めるために動くことが大切だと思うんです。すぐに動きだせなくても、準備をしていればいつでもスタートできますよね。自立したママになって、生きいきと活動している姿を、ぜひ子どもたちに見せてあげてほしいです。ハッピーキッズはそんなママたちの心のよりどころになりたいと思っています」。

平成14年に中心街の空き店舗を活用して、子育て中のお母さん向けに一時保育付きのイベントをスタートさせたのが、「ハッピーキッズ」の活動の始まり。「お母さんたちにリフレッシュしてもらうとともに、これをきっかけに外に出て、活動の幅を広げてくれればと思い、興味を持ってもらえそうなイベントを次々と開催していったんですよ」。

当時は保育付きのイベントは県内ではまだ珍しいころ。手探りの状況だったそうですが、長年保育の仕事に携わり、自らも3人のお子さんを育てていた森澤さんの取り組みはママたちの大きな支持を受け、毎回何十組もの親子が参加する人気の事業となりました。

甲府の中心街を元気にしていきたい

写真:ハッピーキッズこども

イベントに参加するお母さんたちから毎日預けられる場もほしいという声が寄せられ、平成16年に中心商店街で育児支援施設を開設。「中心街は子どもも少ないので、周りには郊外でやった方がいいとも言われました。でもそれまでの活動を通じて、必要とされる事業ならやっていける、場所の問題ではないということがわかっていましたし、甲府生まれ甲府育ちの私はこの町への思い入れがやっぱり強いんですよね。甲府の町のこれからも考え、あえて中心街にこだわってやってみようと決めました」。

そしてもうひとつ、森澤さんがこだわったのが24時間対応の保育です。「本当の子育て支援は、お母さんたちがお願いしたいと思った時にいつでも受け入れられることだと思うんです。どんな時でも受け入れてもらえるという安心感が、ママたちの笑顔につながるんですよね」。急なケガや病気、出産など、どうにもならないことが、子育てをしていれば何度となくあるもの。そんな時に頼りにできる森澤さんは、ママたちの心強い応援者であり頼れる先輩です。

「未来を育んでいく子どもたちの成長を近くで感じられることがとてもハッピー。笑ってばかりの毎日ですよ。これからも子どもそれぞれの個性を大切にしながら、子どもとママのたくさんの笑顔に出会えるような活動をしていきたいと思います。そして甲府の町がベビーカーのママがいっぱい歩いている町になっていけばうれしいですね」。そう語る森澤さんはもちろん、とても素敵な笑顔をしていました。

子どもたちの輝く笑顔は大切な宝物。ママやパパだけでなく、この町に住むみんなで子どもたちの笑顔をもっともっと育んでいけたら素敵ですね!

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