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昭和５３年１０月甲府市議会臨時会議事日程 昭和５３年１０月３１日（火）午後１時 報 告 第１ 会議録署名議員指名について 第２ 会期決定について 第３ 議案第１２０号 昭和５３年度甲府市一般会計補正(第４号) 第４ 議案第１１８号 専決処分について(昭和５３年度甲府市病院事業会計 補正予算(第１号)） 第５ 議案第１１９号 専決処分について(損害賠償の額の決定について) 第６ 議案第１２１号 昭和５３年度甲府市下水道事業特別会計補正予算 (第３号) （出 席 議 員）
３３名 （欠 席 議 員）
５名 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
説明のため議場に出席した者の職氏名
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午後１時１６分 開会 ○議長（上田英文君） ただいまより昭和５３年１０月甲府市議会臨時会を開会いたします。 午後１時１７分 開議 ○議長（上田英文君） これより本日の会議を開きます。 報告事項を申し上げます。 本臨時会に提出する議案につき市長から通知がありました。 提出議案は、議事日程記載のとおりでありますので、朗読を省略いたします。 次に市長から議会に報告すべき事項である報第１３号専決処分についてが提出されました。 右は、お手元に配付いたしてありますので御了承願います。 次に、議長から荒川ダム建設計画変更協定調印交渉要旨をお手元に配付いたしてありますので御了承願います。 次に、清水清富君は一身上の都合により、渡辺儀市君は病気療養中のため、本日それぞれ欠席する旨の届け出がありました。 以上で報告を終わります。 これより日程に入ります。 日程第１会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員には、会議規則第１６７条の規定により 内 藤 源 一君 小 沢 綱 雄君 山 中 繁 芳君 を指名いたします。 次に、日程第２会期決定についてを議題といたします。 おはかりいたします。 今臨時会の会期は、１０月３１日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（上田英文君） 御異議なしと認めます。 よって今臨時会の会期は、１日とすることに決しました。 次に日程第３議案第１２０号から日程第６議案第１２１号まで４案を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長河口親賀君。 （市長河口親賀君 登壇） ○市長（河口親賀君） 提案を申し上げます前に、このたび環境部の処理課に所属をいたしております業務員が、職員にあるまじき不祥事を起こしました。 まことに遺憾でございまして、すみやかに調査を終え、厳しく対処してまいりたいと、このように存じておりますが、今後職員に対し、なお一そう指導の万全を期してまいる所存でございますので、議員各位並びに市民の皆さんの御了承をいただけますよう、心からお願いを申し上げる次第でございます。 次に本臨時市議会に提案致しました案件につきまして、その大要を御説明申し上げます。 まず、議案第１１８号及び議案第１１９号「専決処分について」は、昭和５３年９月２６日、市立甲府病院において胃内視鏡検査施行中の甲府市住吉本町２４９６番地の４藤巻賢一が、同日午前９時２０分急性心筋梗塞症を発症し、同日午後１時５分死亡した医療事故に対する示談締結のための甲府市病院事業会計予算の補正と、市が支払う損害賠償の額を決定するについて、それぞれ議会を招集する暇がありませんでしたので専決処分したもので、これを議会に報告し承認を求めるものであります。 次に、議案第１２０号「昭和５３年度甲府市一般会計補正予算（第４号）」は、国の景気浮揚策に対応する事業費として、第８款土木費に道路新設改良事業費を追加し、第１０款教育費に、小学校校舎増改築事業費（総額３億３千３,４２４万６千円）を追加するための補正であります。 歳入については、第４款地方交付税の一般財源を追加し、第８款国庫支出金及び第１５款市債の特定財源をそれぞれ追加するものであります。 なお、継続費は、小学校校舎増改築事業にかかる事業費を設定するものであります。 次に、議案第１２１号「昭和５３年度甲府市下水道事業特別会計補正予算（第３号）」は、国の景気浮揚策に対応する事業費として幹線管渠等布設事業費及び大津終末処理場機械設備整備事業費（総額１１億３,６００万円）を主とする補正であります。 歳入は、この歳出に見合う財源として、第３款国庫支出金及び第７款市債を、それぞれ追加するものであります。御審議のうえ、御協賛賜りますようお願い致しまして説明を終ります。 ○議長（上田英文君） 以上で説明は終わりました。 これより上程議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか 一 質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第３から日程第６まで４案については、お手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 委員会審査のため暫時休憩いたします。 午後１時２２分 休 憩
午後３時２１分 再開議 ○議長（上田英文君） 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま総務、民生、建設経済、水道の各常任委員長から委員会審査の経過と結果の報告書が議長のもとに提出されました。 これより日程第３議案第１２０号を議題といたします。 まず、議案第１２０号中総務委員会所管分について総務委員長の報告を求めます。 総務委員長 内藤源一君。 （総務委員長内藤源一君 登壇） ○内藤源一君 先の本会議において当委員会に付託された議案第１２０号昭和５３年度甲府市一般会計補正予算（第４号）中総務委員会所管分については、休憩中委員会を開会、審査した結果、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 報告を終わります。 ○議長（上田英文君） 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか 一 質疑なしと認めます。 次に議案第１２０号中、建設経済委員会所管分について建設経済委員長の報告を求めます。 建設経済委員長武川和好君。 （建設経済委員長武川和好君 登壇） ○武川和好君 御報告をいたします。 先の本会議において当委員会に付託された議案第１２０号昭和 ５３年度甲府市一般会計補正予算（第４号）中建設経済委員会所管分については、休憩中委員会を開会、審査した結果、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 ○議長（上田英文君） 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか 一 質疑なしと認めます。 これより日程第３議案第１２０号昭和５３年度甲府市一般会計補正予算（第４号）について採決いたします。 本案に対する両常任委員長の報告は可決であります。本案は両常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（上田英文君） 御異議なしと認めます。 議案第１２０号は両常任委員長の報告のとおり可決されました。 次に日程第４議案第１１８号及び日程第５議案第１１９号の２案を一括議題といたします。 ２案に関し民生委員長の報告を求めます。 民生委員長小林 匡君。 （民生委員長小 林 匡君 登壇） ○小林 匡君 御報告申し上げます。 先の本会議において当委員会に付託された議案第１１８号専決処分について、昭和５３年度甲府市病院事業会計補正予算（第１号） 議案第１１９号専決処分について（損害賠償の額の決定について）の２案について、休憩中委員会を開き、慎重に審査した結果、今回の事件は医療上のミスとはいえないまでも、市民に与える影響は大きいものがあるので、今後は、検査の過程においても、十分な医療上の配慮をされるよう強く要望し、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長（上田英文君） 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか − 質疑なしと認めます。 これより日程第４議案第１１８号、及び日程第５議案第１１９号の２案を一括採決いたします。 ２案に対する委員長の報告は承認であります。２案は委員長の報告のとおり承認することに御異義ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（上田英文君） 御異議なしと認めます。 よって２案は委員長の報告のとおり承認されました。 次に日程第６議案第１２１号を議題といたします。 議案第１２１号について水道委員長の報告を求めます。 水道委員長市川正雄君。 （水道委員長市川正雄君 登壇） ○市川正雄君 御報告いたします。 先の本会議において当委員会に付託された議案第１２１号昭和５３年度甲府市下水道事業特別会計補正予算（第３号）については、休憩中委員会を開会、審査した結果、全員異議なく原案のとおり可決するものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長（上田英文君） 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか − 質疑なしと認めます。 これより日程第６議案第１２１号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（上田英文君） 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。 以上をもって本臨時会に提案されました議案の審査を全部終了いたしましたので会議を閉じ、１０月臨時会を閉会いたします。 午後３時３０分 閉会 |
