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昭和５４年５月甲府市議会臨時会議事日程（１） 昭和５４年５月１６日 （水） 午後１時 報 告 第１ 甲選第１号 議長選拳について 昭和５４年５月甲府市議会臨時会追加議事日程 昭和５４年５月１６日 （水） 報 告 第２ 議席の指定について 第３ 会議録署名議員指名について 第４ 会期決定について 第５ 甲選第２号 副議長選挙について 第６ 甲議第２号 甲府市議会常任委員全委員選任について 第７ 甲選第３号 甲府市・玉穂村中学校組合議会議員選挙について 第８ 甲選第４号 甲府地区広域行政事務組合議会議員選拳について 第９ 議案第３５号 専決処分について （甲府市市税条例の一部を改正 する条例制定について） 第１０ 議案第３６号 専決処分について （昭和５３年度甲府市一般会計 補正予算（第７号）） 第１１ 議案第３７号 専決処分について （特別職の職員で常勤のものの 給与に関する条例の一部を改正する条例制定について） 第１２ 議案第３８号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の 一部を改正する条例制定について 第１３ 議案第３９号 昭和５４年度甲府市農業共済事業会計補正予算 （第１号） （出 席 議 員）
３９名 （欠 席 議 員）
１名 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
説明のため議場に出席した者の職氏名
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○議会事務局長（臼田茂治君） 一般選挙後最初の議会でありますので、議長選挙するまでの間、地方自治法第１０７条の規定により、年長議員が臨時議長の職務を行うことになっております。 出席議員中、長瀬正左衛門議員が年長の議員でありますので御紹介を申し上げます。 （長瀬正左衛門君議長席に着席） ○臨時議長（長瀬正左衛門君） ただいま紹介されました長瀬正左衛門であります。 地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしくお願い申し上げます。 午後１時２３分 開 会 ○臨時議長（長瀬正左衛門君） ただいまから、昭和５４年５月甲府市議会臨時議会を開会いたします。 午後１時２３分 開 議 ○臨時議長（長瀬正左衛門君） 直ちに本日の会議を開きます。 この際、議事進行上仮議席を指定いたします。仮議席はただいま御着席の議席を指定いたします。 本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。 暫時休憩いたします。 午後２時２５分 休 憩 午後６時０５分 再開議 ○臨時議長（長瀬正左衛門君） 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより日程に入ります。 日程第１甲選第１号 議長の選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 （議場閉鎖） ○臨時議長（長瀬正左衛門君） ただいまの出席議員さんは３８人であります。 投票用紙を配付いたさせます。 （書記投票用紙を配付） ○臨時議長（長瀬正左衛門君） 投票用舐の配付漏れはありませんか――配付漏れはないと認めます。 投票箱を改めさせます。 （書記投票箱を点検） ○臨時議長（長瀬正左衛門君） 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ順次投票を願います。 点呼を命じます。 （書記 各点の氏名を点呼） １ 番 塩野 褒明君 ２ 番 福島 勇君 ３ 番 中込 孝文君 ４ 番 岡 伸君 ５ 番 原田正八郎君 ６ 番 市村 輝男君 ７ 番 鈴木 豊後君 ８ 番 飯島 勇君 ９ 番 伊藤 常八君 １０ 番 内藤 源一君 １１ 番 市川 正雄君 １２ 番 小林 匡君 １４ 番 長瀬正左衛門君 １５ 番 小河原正平君 １６ 番 樋口 精一君 １７ 番 内藤 秀冶君 １８ 番 上田 英文君 １９ 番 森沢 茂君 ２０ 番 込山 貴雄君 ２１ 番 堀口 菊雄君 ２２ 番 冨永 政男君 ２３ 番 千野 哮君 ２４ 番 宮島 雅展君 ２５ 番 臼井 茂夫君 ２６ 番 秋山慎次郎君 ２７ 番 土屋 直君 ２８ 番 岡田 修君 ２９ 番 早川 光圀君 ３０ 番 堀内 光雄君 ３１ 番 武川 和好君 ３２ 番 石丸あきじ君 ３３ 番 小林 康作君 ３５ 番 小沢 政春君 ３６ 番 三井 五郎君 ３７ 番 溝口 一雄君 ３８ 番 山中 繁芳君 ３９ 番 早川 武男君 ４０ 番 小沢 綱雄君 ○臨時議長（長瀬正左衛門君） 投票漏れはありませんか――投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖をときます。 （議場開鎖） ○臨時議長（長瀬正左衛門君） これより開票を行います。 会議規則第３１条第２項の規定により立会人に 伊藤 常八君 富永 政男君 の両君を指名いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○臨時議長（長瀬正左衛門君） 御異議なしと認めます。 よってさように決しました。 両君に立会いをお願いいたします。 （伊藤常八君、富永政男君開票に立会い、点検） ○臨時議長（長瀬正左衛門君） 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 ３８票 これは先ほどの出席議員の数に符合いたしております。 そのうち 有効投票 ２３票 無効投票 １５票 有効投票のうち 小河原正平君 ２３票 以上のとおりであります。 この選挙法定得票数は６票であります。 よって小河原正平君が第６０代議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました小河原正平君が議場におられますので、本席から会議規則第３２条第２項の規定により告知いたします。 当選人の発言を求めます。小河原正平君。 （小河原正平君 登壇） （拍手） ○小河原正平君 ただいまの議長選挙におきまして、はからずも私が第６０代甲府市議会議長として当選さしていただきました。 先輩並びに同僚議員に対しまして、この御配慮に深甚の感謝の意を表する次第でございます。 私自身、きわめて浅学非才、微力の者でございますが、市民の心を心として真剣に職責に取り組みまして、甲府市政発展のために全力を傾注したいと考えておる次第でございます。 どうぞ先輩、同僚各議員、並びに執行部の格別の御支援を心からお願いいたしまして、月並みできわめて簡単でございますが、ごあいさつといたします。 どうもありがとうございました。 （拍手） ○臨時議長（長瀬正左衛門君） 新議長小河原正平君のごあいさつが済みました。 小河原議長議長席にお着きを願います。 どうも御協力ありがとうございました。 （拍手） （小河原正平君議長席に着席） ○議長（小河原正平君） それではただいまから議会運営に当たらせていただきます。 議会運営委員会開催のため暫時休憩いたします。 午後６時１９分 休憩
午後６時５８分 再開議 ○譲長（小河原正平君） 休憩前に引き続き会議を開きます。 報告事項に入る前に、河口市長から議員各位に対し、初議会におきまして、ごあいさつしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。 市長河口親賀君。 （市長河口親賀君 登壇） ○市長（河口親賀君） お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。 ４月行われました甲府市議員選挙におきまして、市民の信託を受け御当選をされました議員各位に対し、心からお祝いを申し上げます。 それとともに、ただいま本会議におきまして、第６０代議長として御当選をされました小河原議長に対し、心から敬意を表し、お祝いを申し上げたいと存じます。 御承知のように、近時都市化の急激な伸展、市民の価値感の変化、連帯感の希薄化等、幾つかの都市間題が提起をされております。 一方市民の行政需要も増高、多様化をいたしております。 加えて持続いたします低成長経済の予想等、行政財政はきわめて厳しいものがあり、長期的な展望の中での効率的な都市経営が要請をされております。 このような市政のもとで、私は本市の都市像を、「うるおいの心で結ぶ私たちの町・甲府」と掲げ、昨年議会の議決をいただき、昭和 ６２年までの１０ヵ年新総合計画のもとで、総合的、計画的執行を図っていこうと考えております。 私も市民の御支援をいただきまして、第３０代市長に４月２７日に就任をいたしましたが、市政執行にあたりましては、皆様方の御理解、御協力をいただく中で、本市の発展と市民の福祉向上のため、全力を挙げて取り組む所存でございます。 そのためには、議会と当局が信頼と協調のうえで、市政の円滑な運営を図ってまいらなければならないと存じております。 何とぞ議員各位におかれましても、市政発展のため、なお一層の御活躍を御期待申し上げますと同時に、私たちに対しましても、今後とも変わらない御指導と御協力を心からお願いを申し上げまして、私のあいさつにいたします。 よろしくお願いを申し上げます。 ○議長（小河原正平君） 次に報告事項を申し上げます。 本臨時会に提出すべき議案について市長より通知がありました。 右は、お手元に配付してあります日程第９議案第３５号から日程第１３議案第３９号までの５案でありますので、朗読を省略いたします。 次に、市長から議会に報告すべき事項である報第２号及び報第３号専決処分についての２件が提出されました。 右は、お手元に配付いたしてありますので、御了承を願います。 中西 久君は病気のため本日欠席する旨の届け出がありました。 以上で報告を終わります。 これより日程第２議席の指定を行います。 議席は、会議規則第４条第１項の規定により議長において指定いたします。 議席諸君の氏名と議席番号を、職員に朗読いたさせます。 （書記議席番号、氏名を朗読） １ 番 塩野 褒明君 ２ 番 福島 勇君 ３ 番 中込 孝文君 ４ 番 岡 伸君 ５ 番 原田正八郎君 ６ 番 市村 輝男君 ７ 番 鈴木 豊後君 ８ 番 飯島 勇君 ９ 番 伊藤 常八君 １０ 番 内藤 源一君 １１ 番 市川 正雄君 １２ 番 小林 匡君 １３ 番 中西 久君 １４ 番 長瀬正左衛門君 １５ 番 小河原正平君 １６ 番 樋口 精一君 １７ 番 内藤 秀治君 １８ 番 上田 英文君 １９ 番 森沢 茂君 ２０ 番 込山 貴雄君 ２１ 番 堀口 菊雄君 ２２ 番 冨永 政男君 ２３ 番 千野 哮君 ２４ 番 宮島 雅展君 ２５ 番 臼井 茂夫君 ２６ 番 秋山慎次郎君 ２７ 番 土屋 直君 ２８ 番 岡田 修君 ２９ 番 早川 光圀君 ３０ 番 堀内 光雄君 ３１ 番 武川 和好君 ３２ 番 石丸あきじ君 ３３ 番 小林 康作君 ３４ 番 堀込 徳一君 ３５ 番 小沢 政春君 ３６ 番 三井 五郎君 ３７ 番 溝口 一雄君 ３８ 番 山中 繁芳君 ３９ 番 早川 武男君 ４０ 番 小沢 綱雄君 ○議長（小河原正平君） ただいま朗読したとおり議席を指定いたしました。 次に日程第３会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員には、会議規則第１６７条の規定により、 塩 野 褒 明君 堀 口 菊 雄君 土 屋 直君 を指名いたします。 次に日程第４会期決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期臨時会の会期は、招集の日から５月１７日まで２日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（小河原正平君） 御異議なしと認めます。 よって会期は２日間とすることに決しました。 次に日程第５甲選第２号副議長の選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 （議場閉鎖） ○議長（小河原正平君） ただいまの出席議員数は３８人であります。 投票用紙を配付いたさせます。 （書記投票用舐を配付） ○議長（小河原正平君） 投票用耗の配付漏れはありませんか――配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 （書記投票箱を点検） ○議長（小河原正平君） 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載のうえ、点呼に応じ席次投票を願います。 点呼を命じます。 （書記 各員の氏名を点呼） １ 番 塩野 褒明君 ２ 番 福島 勇君 ３ 番 中込 孝文君 ４ 番 岡 伸君 ５ 番 原田正八郎君 ６ 番 市村 輝男君 ７ 番 鈴木 豊後君 ８ 番 飯島 勇君 ９ 番 伊藤 常八君 １０ 番 内藤 源一君 １１ 番 市川 正雄君 １２ 番 小林 匡君 １４ 番 長瀬正左衛門君 １５ 番 小河原正平君 １６ 番 樋口 精一君 １７ 番 内藤 秀治君 １８ 番 上田 英文君 １９ 番 森沢 茂君 ２０ 番 込山 貴雄君 ２１ 番 堀口 菊雄君 ２２ 番 冨永 政男君 ２３ 番 千野 哮君 ２４ 番 宮島 雅展君 ２５ 番 臼井 茂夫君 ２６ 番 秋山慎次郎君 ２７ 番 土屋 直君 ２８ 番 岡田 修君 ２９ 番 早川 光圀君 ３０ 番 堀内 光雄君 ３１ 番 武川 和好君 ３２ 番 石丸あきじ君 ３３ 番 小林 康作君 ３５ 番 小沢 政春君 ３６ 番 三井 五郎君 ３７ 番 溝口 一雄君 ３８ 番 山中 繁芳君 ３９ 番 早川 武男君 ４０ 番 小沢 綱雄君 ○議長 （小河原正平君） 投票漏れはありませんか――投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖をときます。 （議場開鎖） ○譲長（小河原正平君） 開票を行います。 会議規則第３１条第２項の規定により、立会人に、 伊 藤 常 八君 富 永 政 男君 の両君を指名したいと思います。 これに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（小河原正平君） 御異議なしと認めます。 よってさように決しました。 両君に立ち会いをお願いいたします。 （伊藤常八君、富永政男君開票に立ち会い、点検） ○議長（小河原正平君） 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 ３８票 これは先ほどの出席議員の数に符合いたしております。 そのうち、有効投票 ２２票 無効投票 １６票 有効投票のうち 石丸あきじ君 ２２票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は６であります。 よって石丸あきじ君が第７１代副議長に当選されました。（拍手） ただいま副議長に当選されました石丸あきじ君が、議場におられますので本席から会議規則第３２条第２項の規定により告知いたします。 石丸あきじ君の発言を求めます。 石丸あきじ君。 （石丸あきじ君 登壇） ○石丸あきじ君 ただいまの副議長の選挙におきまして、思いがけず副議長に当選をさせていただきました。 市民の付託にこたえる議会として、選良の立場としても、議会の民主的運営、さらに市民の命や暮らしを守る積極的な行政の推進の立場からも審議権をしっかりと守り、執行権との明らかな態度を持ちながら、限られた任期に皆さんとともに全力を尽くしてまいりたいと思います。 同僚各位の御協力をお願いを申し上げまして、ごあいさつにさせていただきます。（拍手） ○議長（小河原正平君） 次に日程第６甲議第２号常任委員の選任を行います。 お諮りいたします。 常任委員の選任については、委員会条例第６条第１項の規定により、 長瀬 正左衛門君 小河原 正 平君 福 島 勇君 込 山 貴 雄君 飯 島 勇君 堀 込 徳 一君 宮 島 雅 展君 岡 田 修君 山 中 繁 芳君 臼 井 茂 夫君 三 井 五 郎君 以上１１人を総務常任委員に、 内 藤 秀 治君 上 田 英 文君 中 西 久君 内 藤 源 一君 鈴 木 豊 後君 溝 口 一 雄君 堀 内 光 雄君 千 野 哮君 石 丸 あきじ君 以上９人を民生常任委員に、 伊 藤 常 八君 市 村 輝 男君 塩 野 褒 明君 小 林 匡君 岡 伸君 早 川 光 圀君 堀 口 菊 雄君 武 川 和 好君 小 沢 網 雄君 土 屋 直君 小 沢 政 春君 以上１１人を建設経済常任委員に、 森 沢 茂君 市 川 正 雄君 原 田 正八郎君 樋 口 精一君 中 込 孝 文君 小 林 康 作君 富 永 政 男君 早 川 武 男君 秋 山 慎次郎君 以上9人を水道常任委員に それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（小河原正平君） 御異議なしと認めます。 よってただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。 ただいま選任されました各常任委員は、それぞれ委員会を開会し、正副委員長の互選を行い、委員会の構成を終わるよう、ここに招集しておきます。 お諮りいたします。 本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（小河原正平君） 御異議なしと認めます。 よって本日は、これをもって延会することに決しました。 本日は、これをもって延会いたします。 午後７時１９分 延会 |
