|
昭和５６年度３月甲府市議会定例会議事日程（５） 昭和５６年３月１３日（金）午後１時 報 告 第１ 議案第２４号 昭和５５年度甲府市住宅新築資金等貸付事業特別会計補 正予算（第２号） 第２ 議案第４６号 甲府地区広域行政事務組合規約の変更に関する協議につ いて 第３ 請願書について（請願第６号） 第４ 議案第２２号 昭和５５年度甲府市一般会計補正予算（第５号） 中所管分 以上総務委員長報告
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
第５ 議案第１９号 中巨摩地区広域事務組合の公の施設の使用に関する協議 について 第６ 議案第２５号 昭和５５年度甲府市病院事集会計補正予算（第３号） 第７ 請願書について（請願第３号） 第８ 議案第２２号 昭和５５年度甲府市一般会計補正予算（第５号） 中所管分 以上民生委員長報告
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
第９ 議案第１２号 市道路線の認定について（大里２号線） 第１０ 議案第１３号 市道路線の認定について（大里４号線） 第１１ 議案第１４号 市道路線の認定について（青葉住吉２号線） 第１２ 議案第１５号 市道路線の認定について（里吉２号線） 第１３ 議案第１６号 市道路線の変更確認について（里吉朝気線） 第１４ 議案第３７号 甲府市市営住宅条例の一部を改正する条例制定について 第１５ 議案第１７号 財産の処分の変更について（甲府刑務所跡地） 第１６ 議案第１８号 財産の取得について（池田公園用地） 第１７ 議案第２２号 昭和５５年度甲府市一般会計補正予算（第５号） 中所管分 以上建設経済委員長報告
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
第１８ 議案第２０号 区域外における公の施設の設置に関する協議について 第１９ 議案第２１号 損害賠償の額の決定について 第２０ 議案第２３号 昭和５５年度甲府市下水道事業特別会計補正予算 （第３号） 第２１ 議案第２６号 昭和５５年度甲府市水道事業会計補正予算（第３号） 第２２ 陳情書について（陳情第１号） 第２３ 議案第２２号 昭和５５年度甲府市一般会計補正予算（第５号） 中所管分 以上水道委員長報告 (出席議員)
３３名 （欠席議員）
５名 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
説明のため議場に出席した者の職氏名
|
|
午後１時３分 開 議 ○議長（内藤源一君） これより本日の会議を開きます。 報告事項を申し上げます。 ３月１１日、本会議終了後、条例、予算両特別委員会は委員会を開き、正副委員長の互選を行い、条例特別委員長に長瀬正左衛門君、同じく副委員長に原田正八郎君、予算特別委員長に樋口精一君、同じく副委員長に市村輝男君がそれぞれ互選されましたので報告いたします。 次に、休会中議長のもとに陳情１件が提出されました。 右は、お手元に配付してあります陳情文書表により御了承願います。 次に、監査委員より昭和５５年度第１回定期監査報告書が提出されました。 右は、お手元に配付してあります報告書により御了承願います。 次に、堀内光雄君、武川和好君、臼井成夫君は一身上の都合によりそれぞれ本日欠席する旨の届け出がありました。 以上で報告を終わります。 これより日程に入ります。 日程第１から日程第４まで４案を一括議題といたします。 ４案に関し総務委員長の報告を求めます。 総務委員長 飯島 勇君。 （総務委員長 飯島 勇君 登壇） ○総務委員長（飯島 勇君） 去る１１日の本会議において、当委員会に付託されました案件について、１２日に委員会を開会、慎重に審査した結果を報告いたします。 まず、議案第２４号昭和５５年度甲府市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第２号) 議案第２２号昭和５５年度甲府市一般会計補正予算（第５号）中当委員会所管分 議案第４６号甲府地区広域行政事務組合規約の変更に関する協議についての３案については、いずれも当局原案のとおり全員異議なく可決するものと決しました。 次に、請願第６号については、北部市民センターに市立図書館の分館を設置するようにという趣旨の請願でありますが、公民館併設の経過からして、図書館分館として位置づけることは困難であるとして、全会一致をもって不採択にするものと決しました。 なお、委員会はこれに関連して、将来に向っては、請願の趣旨を十分尊重し、努力するよう要望いたしました。 ○議長（内藤源一君） 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか──質疑なしと認めます。 これより日程第１議案第２４号及び日程第２議案第４６号の２案を一括採決いたします。 ２案に対する委員長の報告は可決であります。 ２案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内籐源一君） 御異議なしと認めます。 よって２案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、日程第３請願第６号について採決いたします。 本件については、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内藤源一君） 御異議なしと認めます。 よって本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第５から日程第８まで４案を一括議題といたします。 ４案に関し民生委員長の報告を求めます。 民生委員長 鈴木豊後君。 （民生委員長 鈴木豊後君 登壇） ○民生委員長（鈴木豊後君） 去る１１日の本会議において当委員会に付託されました案件につき、１２日委員会を開き慎重に審査した経過と結果を御報告いたします。 まず、議案第１９号中巨摩地区広域事務組合の公の施設の使用に関する協議については、施設利用の申込み手続き等利用者の利便を図るよう要望し、当局原案のとおり全員異議なく可決するものと決しました。 議案第２５号昭和５５年度甲府市病院事業会計補正予算（第３号）については委員から、他の自治体病院の経営の実態も視察し調査するなかで医務局と事務局が一体となり、薬剤購入方法の再検討、救急医療体制の充実等を含めた病院経営の抜本的改革を図り、また市立病院のおかれている現状と経営のあり方を見直すための基礎的データーを集約されるよう要望が出され、当局原案のとおり全員異議なく可決するものと決しました。 次に、議案第２２号昭和５５年度甲府市一般会計補正予算（第５号）中当委員会所管分については、当局原案のとおり全員異議なく可決するものと決しました。 最後に、請願第３号くみ取り業務減少による営業補償等については、本請願の趣旨である転廃業者に対する助成及び一部業務委託については願意妥当と認め採択するものと決し、行政上の実害に対する補償については、過去行政上の実害はあり得ない、という観点にたって不採択にするものと決しました。 なお、本請願については９月市議会定例会で、その処埋の経過と結果の報告を求めます。 以上で報告を終わります。 ○議長（内籐源一君） 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 これより日程第５議案第１９号及び第６議案第２５号の２案を一括採決いたします。 ２案に対する委員長の報告は可決であります。 ２案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内籐源一君） 御異議なしと認めます。 よって２案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、日程第７請願第３号について採決いたします。 本件については、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内籐源一君） 御異議なしと認めます。 よって本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第９から日程第１７まで９案を一括議題といたします。 ９案に関し建設経済委員長の報告を求めます。 建設経済委員長 福島 勇君。 （建設経済委員長 福島 勇君 登壇） ○建設経済委員長（福島 勇君） 去る１１日の本会議において、当委員会を付託されました案件について、１２日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果を報告いたします。 まず、議案第１２号から第１５号市道路線の認定についての４案並びに議案第１６号市道路線の変更認定については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 次に、議案第３７号甲府市市営住宅条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 次に、議案第１７号財産の処分の変更については、全員異議なく可決するものと決しましたが、委員から刑務所跡地分譲について、図面測量と造成工事完成後の土地面積に約１９平方メートルの差違が生じているが、今後の公募に際しては差違が生じないよう慎重に対処するよう要望がありました。 次に、議案第１８号財産の取得については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 最後に、議案第２２号昭和５５年度甲府市一般会計補正予算（第５号）中所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、委員から道路新設改良等の用地買収に関し、対象者との折衝にあたっては、相手に誤解を与える事のない責任ある言動を堅持し対応するよう強い要望がありました。 以上で報告を終わります。 ○議長（内藤源一君） 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか―質疑なしと認めます。 これより日程第９議案第１２号から日程第１６議案第１８号まで８案を一括採決いたします。 ８案に対する委員長の報告は可決であります。 ８案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内藤源一君） 御異議なしと認めます。 よって８案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、日程第１８から日程第２３まで６案を一括議題といたします。 ６案に関し水道委員長の報告を求めます。 水道委員長 堀口菊雄君。 （水道委員長 堀口菊雄君 発壇） ○水道委員長（堀口菊雄君） 去る１１日の本会議において当委員会に付託されました案件について、１２日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果を報告いたします。 まず、議案第２０号区域外における公の施設の設置に関する協議については、甲府都市計画国母工業団地内の昭和町及び玉穂村の一部に下水道施設を設置するための協議であり、施設設置に伴う当該町村の経費負担額は流入管きょ布設費及び大津終末処理場築造費の汚水量に応じたものであり、昭和町は７千８８６万３，０００円、玉穂村は８千９０３万９，０００円で合計１億６千７９０万２，０００円である。 また、施設を使用する企業については、本市下水道関係規定による受益者負担金及び使用料を徴収するものである、との説明があり、各企業からの排出汚水の水質及び排水処理施設の維持管理については、十分指導していく姿勢が示され全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 次に、議案第２２号昭和５５年度甲府市一般会計補正予算（第５号）中当委員会所管分及び議案第２３号昭和５５年度甲府市下水道事業特別会計補正予算（第３号）の２案については、全員異議なく当局原案のとおりそれぞれ可決するものと決しました。 次に、議案第２１号損害賠償の額の決定については、当局原案のとおり全員異議なく可決するものと決しましたが、これに関連して委員から、委託業者の補修工事施工についても、十分なる指導と監督を行い事故が起きないよう慎重に対処してほしい旨の要望がありました。 次に、議案第２６号昭和５５年度甲府市水道事業会計補正予算（第３号）については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 最後に、陳情第１号水道局所有地の優先譲渡については、願意妥当と認め採択するものと決しました。 なお、本陳情については９月市議会定例会でその処理の経過と結果の報告を求めます。 以上で報告を終わります。 ○議長（内藤源一君） 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか―質疑なしと認めます。 これより日程第１８議案第２０号から日程第２１議案第２６号まで４案を一括採決いたします。 ４案に対する委員長の報告は可決であります。 ４案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内藤源一君） 御異議なしと認めます。 よって４案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、日程第２２陳情第１号について採決いたします。 本件については、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内藤源一君） 御異議なしと認めます。 よって本件は委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第４、日程第８、日程第１７、日程第２３議案第２２号昭和５５年度甲府市一般会計補正予算（第５号）について採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。 本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内藤源一君） 御異議なしと認めます。 よって本案は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。 お諮りいたします。 陳情第４号については、甲府駅近代化促進並びに交通問題に関する調査特別委員会に付託いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内藤源一君） 御異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 続いてお諮りいたします。 委員会審査のため３月１４日から３月２５日まで１２日間を休会いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。 （「異議なし」と呼ぶ者あり） ○議長（内藤源一君） 御異議なしと認めます。 よって、３月１４日から３月２５日まで１２日間は休会することに決しました。 休会明け本会議は、３月２６日午後１時より開会いたします。 本日はこれをもって散会いたします。 午後１時２２分 散 会 |