昭和63年12月甲府市議会定例会議事日程(5)

      昭和63年12月23日(金) 午後1時

報  告

 

第 1  議席の変更について

第 2  甲議第  8号  消費税の導入に反対する意見書提出について

第 3  議案第115号  甲府市市税条例の一部を改定する条例制定について

第 4  議案第118号  甲府地区広域行政事務組合規約の変更について

第 5  議案第131号  甲府市職員給与条例の一部を改正する条例制定につ

              いて

第 6  議案第124号  昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第7号)

第 7  議案第125号  昭和63年度甲府市国民健康保険事業特別会計補正

              予算(第2号)

第 8  議案第127号  昭和63年度甲府市交通災害共済事業特別会計補正

              予算(第1号)

第 9  請願書について  (請願第62−12号)

第10  請願書について  (請願第63−18号)

第11  議案第112号  昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第6号)

              中所管分

                          以上総務委員長報告

  ―――――――――――――――――――――――――――――――――

第12  議案第113号  昭和63年度甲府市老人保健事業特別会計補正予算

              (第2号)

第13  議案第114号  昭和63年度甲府市病院事業会計補正予算(第1号)

第14  議案第116号  甲府市学校職員の勤務時間等に関する条例の一部を

              改正する条例制定について

第15  議案第132号  甲府市学校職員給与条例の一部を改正する条例制定

              について

第16  議案第128号  昭和63年度甲府市老人保健事業特別会計補正予算

              (第3号)

第17  議案第130号  昭和63年度甲府市病院事業会計補正予算(第2号)

第18  議案第112号  昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第6号)

              中所管分

                        以上民生文教委員長報告

  ―――――――――――――――――――――――――――――――――

第19  議案第129号  昭和63年度甲府市農業共済事業会計補正予算(第

              2号)

第20  議案第133号  財産の取得について

第21  議案第112号  昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第6号)

              中所管分

                      以上経済都市開発委員長報告

  ―――――――――――――――――――――――――――――――――

第22  議案第117号  甲府市水道条例の一部を改正する条例制定について

第23  議案第119号  市道路線の認定について(善光寺2丁目1号線)

第24  議案事120号  市道路線の認定について(南部工業団地1号線外2

              路線)

第25  議案第121号  市道路線の認定について(濁川西線外2路線)

第26  議案第122号  市道路線の認定について(大国小学校南線外3路線)

第27  議案第123号  市道路線の変更認定について(後屋村中(5)線)

第28  議案第126号  昭和63年度甲府市下水道事業特別会計補正予算

              (第2号)

第29  議案第112号  昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第6号)

              中所管分

                        以上建設水道委員長報告

  ―――――――――――――――――――――――――――――――――

第30  甲選第  4号  甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員の選挙に

              ついて

第31  甲議第  9号  鉄道共済年金の安定的財政確立を求める意見書提出

              について

第32  甲議第 10号  学校事務職員、学校栄養職員等、現行の義務教育費

              国庫負担対象職員の範囲堅持と、教育の機会均等水

              準の維持向上を求める意見書提出について

 

 

(出席議員)

細 田   清君

石 原 貞 夫君

大 村 幾久夫君

加 藤   裕君

斉 藤 憲 二君

秋 山 雅 司君

森 沢 幸 夫君

中 込 孝 文君

鈴 木 豊 後君

堀 内 征 治君

剣 持 庸 雄君

飯 島   勇君

堀 内 光 雄君

小 林 康 作君

内 藤 幸 男君

皆 川   巖君

小 野 雄 造君

宮 川 章 司君

川 名 正 剛君

牛 奥 公 貴君

清 水 節 子君

依 田 敏 夫君

村 山 二 永君

宮 島 雅 展君

千 野   哮君

堀 口 菊 雄君

福 島   勇君

原 田 正八郎君

上 田 英 文君

中 西   久君

早 川 武 男君

三 井 五 郎君

内 藤 秀 治君

小 沢 綱 雄君

 

 

                                  34名

 

(欠席議員)

岡     伸君

 

 

 

                                   1名

 

職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

事 務 局 長 河 西 正 克君

総務 担当 主幹 田 中   武君

庶務 担当 主査 今 福 栄 一君

庶務 担当 主査 中 山 正 仁君

調査 担当 主査 末 木 瑞 夫君

議事 担当 主幹 天 野 忠 幸君

議事 担当 主査 斉 藤   勝君

議事 担当 主査 高 橋 勝 己君

議事 担当 主査 加 藤   喬君

記録 担当 主査 飯 寄 明 仁君

庶務 担当 主査 保 坂 照 次君

 

 

説明のため議場に出席した者の職氏名

市     長 原   忠 三君

用 地 室 長 若 林   健君

助     役 小 林 一 彦君

工業団地建設室長 末 木 隆 義君

収  入  役 神宮寺 英 雄君

百周年記念事業室長 雨 宮 和 美君

市 長 室 長 高 室 乙 彦君

市立甲府病院長 伊古美 文 雄君

技術 管理 室長 簗 田 陽 介君

〃 事務 局長 三 浦 恒 則君

企 画 部 長 澤 田 良太郎君

教 育 委 員 長 橘 田 勘 歳君

総 務 部 長 窪 田   。君

教  育  長 楠   恵 明君

市 民 部 長 飯 尾   和君

教 育 次 長 櫻 林 幸 春君

税 務 部 長 小 池 文 男君

水道事業管理者 石 井 司 郎君

福 祉 部 長 小 林 正 司君

水道局経営計画室長 鈴 木   勗君

環 境 部 長 鷹 野 四 郎君

 〃 業務部長 山 岡 勇 夫君

経 済 部 長 小 野 貞 良君

 〃 工務部長 岡 田   淳君

建 設 部 長 小 松   要君

選挙管理委員長 保 坂 昌 新君

都市 開発 部長 小 野 明 英君

代表 監査 委員 入 倉 芳 幸君

下 水 道 部 長 風 間 嘉 吉君

農業委員会々長 樋 口 一 六君

中央卸売市場長 平 嶋   泰君

 

 

     午後1時04 開議

 

〇議長(福島 勇君) 

これより本日の会議を開きます。

 

 報告事項を申し上げます。

 

 大村幾久夫君外7名から甲議第9号 鉄道共済年金の安定的財政確立を求める意見書提出について が提出されました。

 

 右は、議事日程記載の日程第31ありますので、朗読を省略いたします。

 

 次に、斉藤憲二君外8名から甲議第10号 学校事務職員、学校栄養職員等、現行の義務教育費国庫負担対象職員の範囲堅持と、教育の機会均等水準の維持向上を求める意見提出について が提出されました。

 

右は、議事日程記載の日程第32でありますので、朗読を省略いたします。

 

次に、岡 伸君は、一身上の都合により本日欠席する旨の届け出がありました。

 

 以上で報告を終わります。

 

 これより日程に入ります。

 

日程第1 議席の変更についてを議題といたします。

 

このたび、武川和好君の議員辞職に伴い、議席の一部を変更いたしたいと思います。

 

 その議席番号及び氏名を職員に朗読いたさせます。

 

     (書記議席番号と氏名を朗読)

 

     4番 森沢幸夫君を  8番へ

     8番 剣持庸雄君を 12番へ

    12番 加藤 裕君を  4番へ

    20番 川名正剛君を 21番へ

    21番 牛奥公貴君を 22番へ

    22番 清水節子君を 23番へ

    23番 依田敏夫君を 24番へ

    24番 村山二永君を 25番へ

    25番 宮島雅展君を 26番へ

    26番 千野 哮君を 27番へ

    27番 堀口菊雄君を 28番へ

    28番 福島 勇君を 29番へ

    29番 内藤幸男君を 16番へ

 

 以上です。

 

〇議長(福島 勇君) 

お諮りいたします。

 

 ただいま朗読したとおり、議席の一部を変更することに御異議ありませんか。

 

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

 よって、ただいま朗読したとおり議席の一部を変更することに決しました。

 

 それでは、ただいま決定いたしました議席にそれぞれお着きを願います。

 

     (新議席に各自着席)

 

〇議長(福島 勇君) 

次に、日程第2から日程第11まで10案を一括議題といたします。

 

 10案に関し、総務委員長の報告を求めます。

 

 総務委員長 村山二永君。

 

     (総務委員長 村山二永君 登壇)

 

〇総務委員長(村山二永君) 

御報告申し上げます。

 

去る21日の本会議において当委員会に付託されました案件について22日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。

 

去る9月市議会定例会において当委員会に付託され、閉会中の継続審査となっておりました甲議第8号 消費税の導入に反対する意見書提出については、特に質疑はありませんでしたが、討論において委員から、消費税については、国民の間に反対の世論があり、国会における論議も十分に尽くされていない状態にある。

またこの税が、市民生活及び地方自治体の財政に与える影響は多大なものがあるので、意見書の提出には賛成するとの意見が出され、これに対し消費税を含む税制改革法案は、既に国において成立する状況にあるので、意見書の提出には反対するとの意見が出され、採決の結果多数をもって否決するものと決しました。

 

 次に、議案第118号 甲府地区広域行政事務組合規約の変更については、組合事務所の移転時期をただしたのに対し、当局から規約の変更は県知事の許可により効力を生ずることとなるが、明年4月1日の移転を予定しているとの答弁があり、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。

 

次に、議案第131号 甲府市職員給与条例の一部を改正する条例制定については、委員から技能職給料表の適用を受ける職員に対する給料改善についても、一層の配慮をされるよう要望する意見が出され、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。

 

次に、議案第112号 昭和63年度甲府市一般会補正予算(第6号)中当委員会所管分については、100周年記念事業関係予算に関連して委員から、まず甲府博覧会について、その準備状況におくれがあるが、組織体制の充実を図るべきではないかとただしたのに対し、管理職を含む組織体制を明年4月から一層充実したい。また、100周年関係の募金業務についてもその推進組織の確立を早急に図っていくとの答弁がありました。

 

これに関連して他の委員から、県費補助を含む県への協力要請や、前売入場券の販売方法、100周年募金の推進方法、さらに実行委員会の人事関係等を再検討する中で準備に万全を期すよう要望する意見がありました。

 

また、仮称総合市民会館の建設問題について委員から、会館建設の請負契約の締結に当たっては、ジョイント方式を採用するとともに、県外業者、県内業者の請負割合は対等とするよう強く要望する意見が出され、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。

 

次に、議案第115号 甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について

 

議案第124号 昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第7号)

 

議案第125号 昭和63年度甲府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

 

議案第127号 昭和63年度甲府市交通災害共済事業特別会計補正予算(第1号)

 

の四案については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。

 

次に請願第62―12号 国民健康保険事業の改善については、保険料滞納者に対し保険証を交付することは公平の原則に反する等の理由により不採択とするものと決しました。

 

最後に、請願第63―18号 リクルート疑惑の全容解明への意見書の採択を求める請願については、この問題は政治に対する不信を助長させており、特別委員会を設置し、問題の調査に当たっている自治体もある。したがって、本市議会においても市民に政治に対する関心と潔癖さを求める世論を喚起する意味からも、採択すべきであるとの意見と、現在この問題は、司法当局によりその解明がなされつつあるので、不採択とすべきであるとの意見が出され、採決の結果多数をもって不採択とするものと決しました。

 

以上で報告を終わります。

 

〇議長(福島 勇君)

以上で報告は終わりました。

 

ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 

質疑はありませんか――質疑なしと認めます。

 

これより討論に入ります。

 

討論の通告がありますので発言を許します。飯島 勇君。

 

飯島 勇君。

 

     (飯島 勇君 登壇)

 

○飯島 勇君

私は、日本社会党・市民連合を代表をして、今議会の総務委員会において否決するものとされました甲議第8号 消費税の導入に反対をする意見書提出については、可決すべきものであると考えるので、否決の決定に対し反対の討論を行います。

 

既に総務委員会において論議は尽くされておりますので、多くは申し上げませんが、今開会中の第113臨時国会に提出をされた税制改革6法案のうち、消費税を導入しようとする政府案は国民の生活を圧迫をし、地方自治体の経営に大きな支障を来すものであります。我が甲府市におきましても、20万市民にとっても、また甲府市の財政面においても大変な事態を招くことは必至であります。この法案は、税制改革の基本理念である公平、清潔、活力のいずれにも反するものであります。絶対に納得ができないのであります。

 

したがって、私は、甲議第8号 消費税の導入に反対をする意見書の提出については、可決をするものとすべきであり、総務委員会の決定には反対をいたします。

 

以上で反対討論を終わります。

 

〇議長(福島 勇君)

続きまして加藤 裕君。

 

加藤 裕君。

 

(加藤 裕君 登壇)

 

○加藤 裕君

私は日本共産党を代表し、今議会の総務委員会において不採択及び否決とされた請願等について反対の討論を行います。

 

まず消費税の導入に反対する意見書の提出についてであります。

 

政府自民党は21日、参議院税制特別委員会で、リクルート疑惑の追及から逃げるように、圧倒的国民の世論を無視して消費税の駆け込み的強行採決の暴挙を行いました。消費税は水にまで課税する世界最悪の大衆課税、低所得者ほど負担の重い最悪の不公平税制です。公約を踏みにじり、国会決議を踏みにじり、民主主義じゅうりんの暴挙は許すことができません。

甲府市においても消費税の導入は、市財政の面でも大変な支障を来すことは必至です。きょう、あすじゅうにも参議院での通過を竹下自民党内閣はもくろんでいますが、このような緊急の事態だからこそ地方自治体で隅々の声を反映させて国に対して反対の意見書を提出すべきであります。

 

 よって、総務委員会の決定には反対をするものです。

 

 次に、リクルート疑惑の全容解明への意見書の採択を求める請願、不採択に対しての反対の討論を行います。

 

リクルート疑惑は、竹下内閣、中曽根前内閣の中枢に及ぶ一大疑款の様相を鮮明にしてきています。国民世論は、竹下内閣の支持率18%への急低下に見られるように、竹下内閣に厳しい審判を下しています。リクルート疑惑徹底解明の国民世論の前に、副総理である宮沢大蔵大臣も辞任に追い込まれています。

最高機関である国会が、今果たすべき最重要の責務は、リクルート疑惑の全容解明であり、このことは金権、腐敗政治の根を絶ち、民主主義を守る上での試金石とも言うべきものです。よってリクルート疑惑に対する市民の怒りの声を、負託を受けた当市議会で本請願を採択し、国会に意見書の提出をすべきものと考え、不採択にあったことに反対をするものです。

 

次に、閉会中継続審査となっていた国民健康保険事業改善の請願の不採択についての反対討論をいたします。

 

 国民健康保険をめぐっては、保険料滞納を理由とした保険証未交付などの制裁措置が取られており、これは市民にとっても直接死活につながる問題であります。金のない者は、医者にかかれないなど深刻な不安が広がっています。甲府市としては、住民の健康、福祉の保持は、固有の任務であり、市民の4割にも及ぶ国民健康保険事業についても、できる限りの改善をしなければならないと考えるものです。

 

 よって、本請願が総務委員会において不採択となったことに対し反対をするものであります。

 

 以上で反対討論を終わります。

 

〇議長(福島 勇君) 

ほかに討論はありませんか。

 

 討論を終結いたします。

 

 これより日程第2 甲議第8号 消費税の導入に反対する意見書提出についてを起立により採決いたします。

 

 本案に対する委員長の報告は否決であります。

 

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 

     (賛成者 起立)

 

〇議長(福島 勇君) 

起立多数であります。

 

 よって、本案は委員長の報告のとおり否決されました。

 

 ただいま甲議第8号が否決されましたので、請願第62−14号、請願第63−5号、請願第63−7号、請願第63−10号、請願第63−11号、請願第63−12号、請願第63−13号、請願第63−14号、請願第63−15号及び請願第63−17号の10件については、みなし不採択として処理いたします。

 

 次に日程第3 議案第115号から日程第8 議案第127号まで6案を一括採決いたします。

 

 6案に対する委員長の報告は可決であります。

 

 6案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

 

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

 よって、6案は委員長の報告のとおり可決されました。次に、日程第9 請願書について 請願第62−12号 国民健康保険事業の改善についてを起立により採決をいたします。

 

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 

     (賛成者 起立)

 

〇議長(福島 勇君) 

起立多数であります。

 

 よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。

 

次に、日程第10 請願書について 請願第63−18号リクルート疑惑の全容解明への意見書の採択を求める請願についてを起立により採決をいたします。

 

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 

     (賛成者 起立)

 

〇議長(福島 勇君) 

起立多数であります。

 

 よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。

 

 次に、日程第12から日程第18まで7案を一括議題といたします。

 

 7案に関し民生文教委員長の報告を求めます。

 

 民生文教委員長 斉藤憲二君。

 

     (民生文教委員長 斉藤憲二君 登壇)

 

〇民生文教委員長(斉藤憲二君) 

御報告申し上げます。

 

 去る21日の本会議において当委員会に付託されました案件について22日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。

 

 議案第113号 昭和63年度甲府市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)

 

 議案第114号 昭和63年度甲府市病院事業会計補正予算(第1号)

 

 議案第116号 甲府市学校職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について

 

 議案第128号 昭和63年度甲府市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)

 

 議案第130号 昭和63年度甲府市病院事業会計補正予算(第2号)

 

 議案第132号 甲府市学校職員給与条例の一部を改正する条例制定について 及び

 

 議案第112号 昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第6号)中当委員会所管分

 

の7案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。

 

 以上で報告を終わります。

 

〇議長(福島 勇君) 

以上で報告は終わりました。

 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 

 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。

 

 これより日程第12 議案第113号から日程第17議案第130号まで6案を一括採決いたします。

 

 6案に対する委員長の報告は可決であります。

 

 6案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

 

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

 よって、6案は委員長の報告のとおり可決されました。

 

 次に、日程第19から日程第21まで3案を一括議題といたします。

 

 3案に関し、経済都市開発委員長の報告を求めます。

 

経済都市開発委員長 宮川章司君。

 

   (経済都市開発委員長 宮川章司君 登壇)

 

〇経済都市開発委員長(宮川章司君) 

御報告いたします。

 

 去る21日の本会議において当委員会に付託されました案件について22日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。

 

 最初に議案第133号 財産の取得については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、南部工業団地のうち3号画地については、県に売却する予定となっているが、県に対し積極的に働きかけをする中で、64年度早期における売却を実現させ、大津地区全体の処分計画が速やかに完了するよう要望する意見がありました。

 

 次に、議案第112号 昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第6号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、駐車場案内システム事業関係の予算に関連して委員から、明年は市制施行100周年記念事業の甲府博覧会等の開催により、交通量の増大と、混雑が予想される。それらの時期に車両の迅速な誘導が図られる本システムの設置は、非常に利用価値のある事業と考えるので、甲府博覧会等に間に合うよう、事業の完成を目指す中で鋭意努力されるよう要望する意見がありました。

 

 次に議案第129号 昭和63年度甲府市農業共済事業会計補正予算(第2号)については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。

 

 以上で報告を終わります。

 

〇議長(福島 勇君) 

以上で報告は終わりました。

 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 

 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。

 

 これより日程第19 議案第129号及び日程第20 議案第133号の2案を一括採決いたします。

 

 2案に対する委員長の報告は可決であります。

 

 2案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

 

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

 よって、2案は委員長の報告のとおり可決されました。

 

 次に、日程第22から日程第29まで8案を一括議題といたします。

 

 8案に関し、建設水道委員長の報告を求めます。

 

 建設水道委員長 秋山雅司君。

 

   (建設水道委員長 秋山雅司君 登壇)

 

〇建設水道委員長(秋山雅司君) 

御報告申し上げます。

 

去る21日の本会議において当委員会に付託されました案件について22日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。

 

 まず議案第117号 甲府市水道条例の一部を改正する条例制定については、まず当局から昨年料金改定を見送った結果、昭和63年度の事業運営は赤字財政でスタートすることになり、また昭和64年度から66年度までの財政計画を、現行料金で試算すると3ヵ年で12億4,900万円余の欠損となる見込みであり、今後正常な経営は困難となる。このような事情から、本年9月水道料金審議会に水道事業の健全な経営の基本となる水道料金の見直しについて諮問し、10月にその答申を受けるところとなった。

 

水道料金の改定については、審議会の趣旨を十分専重し、逓増格差の緩和等を考慮する中で値上げ幅をできる限り低く抑えるよう努力を払い、今回平均8.26%の料金改定を行うこととしたとの説明がありました。

 

 これに対し委員から、第3次総合計画の前期5ヵ年計画における水道局の経営実態から見た場合、給水原価に占める人件費の割合はどの程度が妥当と考えるかとただしたのに対し、当局から現行の人件費比率は21%であるが、5ヵ年の財政計画の中では退職手当を除く経常的な人件費比率は21%程度が適正ではないかと考えているとの答弁がありました。

 

 これに対し委員から、今後職員の給与改定がなされても、企業努力により現行の人件費比率の水準を保つよう要望する意見がありました。

 

 続いて他の委員から、今後できるだけ低廉な水を市民に供給するために、どのような企業努力を行っていくのかとただしたのに対し、当局から、

 

1、有収率の向上策等をさらに実施する中で、給水原価のコストダ

 ウンを図る。

 

1、OA機器等の導入などにより、合理的事業運営を行い、人件費

 の抑制に努めるなど経営改善を一層進めていく。

 

との答弁がありました。

 

 これに対し委員から、なお一層の企業努力を行う中で料金の改定サイクルを長くするとともに、今後料金改定の必要が生じた場合は、その値上がり率を低く抑えるよう要望する意見がありました。

 

 このほか他の委員から、消費税が実施された場合、その税額分は水道料金体系における基本料金、水量料金のいずれに転嫁するのかとただしたのに対し、目下日本水道協会で転嫁方法等具体的な内容について、全国事業体から希望等を集約中でありますので、その結果を得て対処していきたいとの答弁がありました。

 

 これに対し委員から、料金改定と消費税の実施時期が同一時期となることから、市民の誤解を招くおそれがある。したがって、水道料金と消費税の区分について、さらには県内の他市町村に比較し、本市の水道料金は高い水準にあるので、その理由と今回の料金改定の必要性について、市民の理解を得る方策を検討するとともに一層PRに努めるよう要望する意見がありました。

 

 以上の質疑の結果、本案については全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。

 

 次に、議案第119号から議案第122号までの市道路線の認定についての4案は、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、今後市道路線に名称を付する場合は、地元の十分なコンセンサスを得るよう要望する意見がありました。

 

 最後に、議案第123号 市道路線の変更認定について

 

 議案第126号 昭和63年度甲府市下水道事業特別会計補正予

         算(第2号)

 

 議案第112号 昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第六号)

         中当委員会所管分

 

についての3案は、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。

 

 以上で報告を終わります。

 

〇議長(福島 勇君) 

以上で報告は終わりました。

 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 

 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。

 

 これより討論に入ります。

 

 討論の通告がありますので発言を許します。加藤 裕君。

 

加藤 裕君。

 

(加藤 裕君 登壇)

 

○加藤 裕君

議案第117号 甲府市水道条例の一部を改正する条例制定について反対の討論をいたします。

 

今回の平均8.26%の水道料金の値上げは、第5期拡張計画など過大な設備投資の財政負担を、受益者負担の名目で住民に転嫁するやり方です。他の物価への影響が機敏に出てくる水道料金の引き上げは、例え値上げ幅が小さいものであっても、物価上昇の引金となるものであることは、過去の例からも明らかであります。

 

市民生活に影響を与える公共料金の引き上げは、あらゆる手立てを尽くしてでも抑えるべきであります。よって議案第117号については反対をいたします。

 

〇議長(福島 勇君)

ほかに討論はありませんか。

 

討論を終結いたします。

 

これより日程第22 議案第117号 甲府市水道条例の一部を改正する条例制定についてを起立により採決いたします。

 

本案に対する委員長の報告は可決であります。

 

本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 

     (賛成者 起立)

 

○議長(福島 勇君)

起立多数であります。

 

よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 

次に、日程第23 議案第119号から日程第28 議案第126号まで6案を一括採決いたします。

 

6案に対する委員長の報告は可決であります。

 

6案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

 

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

よって、6案は委員長の報告のとおり可決されました。

 

次に、日程第11 日程第18、日程第21及び日程第29 議案第112号 昭和63年度甲府市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。

 

本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。

 

本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

よって、本案は各常任委員長の報告のとおり可決されました。

 

次に、日程第30 甲選第4号 甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員の選挙を行います。

 

本件は、甲府地区広域行政事務組合議会議員のうち

   武 川 和 好 君

が、組合議会議員を失職され、1名の欠員を生じましたので、これが補欠議員の選挙を行うものであります。

 

お諮りいたします。

 

選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君)

御異議なしと認めます。

 

よって、選挙の方法については、指名推選によることに決しました。

 

お諮りいたします。

 

指名の方法については、議長から指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

よって、議長から指名することに決しました。

 

 甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員に

  千 野  哮 君

を指名いたします。

 

〇議長(福島 勇君) 

お諮りいたします。

 

ただいま議長から指名いたしました千野 哮君を、甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君)

御異議なしと認めます。

 

よって、ただいま指名をいたしました千野 哮君が甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員に当選されました。

 

ただいま当選されました千野 哮君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

 

 次に、日程第31 甲議第9号 鉄道共済年金の安定的財政確立を求める意見書提出についてを議題といたします。

 

 大村幾久夫君から提案理由の説明を求めます。

 

 大村幾久夫君。

 

     (大村幾久夫君 登壇)

 

〇大村幾久夫君 

案文の朗読をもって提案といたします。

 

 鉄道共済年金の安定的財政確立を求める意見書(案)

 

 国鉄年金受給者は、戦時中を前後して国鉄共済組合に加入し波乱の時代を30年、40年と国鉄に勤め、今日ようやく手にした年金によって生活をおくっています。

 

しかし鉄道共済年金は、昭和51年から赤字決算を続け、昭和59年にはこの財政破綻に対する救済措置として、国家公務員等共済組合に統合され、国家公務員、NTT、日本たばこの三共済から財政援助を受けることとなりました。

 

 また年金受給者、現職組合員、事業主の自助努力の結果、昭和64年度までの財源は確立できたといわれていますが、昭和65年度以降については年間3,000億円の不足が見込まれ、年金受給者の生活は大きな不安に見舞われています。

 

現在国において「鉄道共済年金問題懇話会」の答申を受ける中でこの問題を審議中ですが、国鉄退職者の老後の生活安定のため、次の事項を実現されるよう要望いたします。

 

1、公的年金については、国が責任をもって対処すること

 

1、鉄道共済年金の安定的財政を確立し、年金受給者の既得権を守

 ること

 

1、鉄道共済年金受給者にも、職域年金を加算すること

 

1、鉄道共済年金は、国家公務員共済法の適用を受けながら10%

 の格差があるので、その差別を撤廃すること

 

1、現職共済組合員の、現在以上の負担増を避けること

 

右、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出いたします。

 

 昭和63年12月23日            甲府市議会

 

 なお、あて先は内閣総理大臣、大蔵大臣、運輸大臣あてです。

 

 提出者は私、賛成者は総務委員全員であります。また字句の修正等につきましては議長に一任いたします。

 

〇議長(福島 勇君) 

以上で説明は終わりました。

 

 これより質疑に入ります。

 

質疑はありませんか――質疑なしと認めます。

 

 お諮りいたします。

 

本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

 よって甲議第9号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 

 これより本案を採決いたします。

 

 本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。

 

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

 よって、甲議第9号については提案のとおり可決されました。

 

 ただいま甲議第9号が可決されましたので、請願第63―20号についてはみなし採択として処理をいたします。

 

 次に、日程第32 甲議第10号 学校事務職員、学校栄養職員等、現行の義務教育費国庫負担対象職員の範囲堅持と、教育の機会均等水準の維持向上を求める意見書提出について を議題といたします。

 

 斉藤憲二君から提案理由の説明を求めます。

 

 斉藤憲二君。

 

     (斉藤憲二君 登壇)

 

〇斉藤憲二君 

案文の朗読をもって提案理由の説明にかえきせていただきます。

 

 学校事務職員及び学校栄養職員等、現行の義務教育費国庫負担対象職員の範囲堅持と、教育の機会均等水準の維持向上を求める意見書(案)

 

義務教育費国庫負担金制度は、昭和28年以降制度化され、我が国の義務教育の推進と充実に、大きな貢献をしてきました。

 

 さらに現行の義務教育費国庫負担制度は、義務教育諸学校等に勤務する教員、学校事務職員、学校栄養職員の給与費を中心に構成されていますが、これは、1人1人の子どもの教育を受ける権利を保障し、次代を担う主権者を育成するためには、教員のみにとどまらず、学校の管理事務部門をつかさどる学校事務職員や、学校給食に携わる栄養職員の存在と協力があって、初めて達成されることを財政上保障し、地方公共団体の財政能力によって格差が生じないようにとの考えに基づき法制化されたものであります。

 

したがって、104国会の大蔵、文教、運輸、建設委員会の連合審査会の中で、海部文部大臣も「事務職員、栄養職員は学校の基幹的な職員であり、学校運営のために国庫負担制度の中にきちっと残すことが大切と考えて、これからもやっていきたい」と答弁しています。

 

しかし大歳省においては、国に比べて地方財政の方が豊かになっていると見て、学校事務職員、学校栄養職員の給与費は各県が全額負担すべきであるとしてこの制度の見直し論が強くなってきています。

 

こうした動向の強まりは、教職員にも動揺を与え、学校運営にも大きな影響を及ぼすものです。

 

学校運営を支えている学校事務職員及び学校栄養職員を国庫負担の対象外とすることは、義務教育制度の根幹に触れるものであり、また教職員の給与費が地方自治体費用になれば、地方自治体に与える影響は、はかり知れないものがあります。よって、教育の機会均等を引き続き確保し、義務教育費国庫負担制度の現行水準を維持するよう強く要望いたします。

 

右、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出いたします。

 

昭和63年12月23日            甲府市議会

 

提出先は文部大臣、大蔵大臣、自治大臣あてです。

 

提出者は私、賛成者は民生文教委員全員であります。なお、字句の修正等につきましては議長に一任いたします。

 

〇議長(福島 勇君) 

以上で説明は終わりました。

 

これより質疑に入ります。

 

質疑はありませんか――質疑なしと認めます。

 

お諮りいたします。

 

本案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

 

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君)

御異議なしと認めます。

 

よって甲議第10号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 

これより本案を採決いたします。

 

本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。

 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君)

御異議なしと認めます。

 

よって、甲議第10号については提案のとおり可決されました。

 

ただいま甲議第10号が可決されましたので、請願第63―21号についてはみなし採択として処理いたします。

 

ただいま意見書2件が可決されましたが、それぞれの条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に一任することに御異議ありませんか。

 

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君) 

御異議なしと認めます。

 

よって、さように決しました。

 

次に、総務、民生文教、経済都市開発、建設水道の各常任委員長から、目下委員会において審査中の事件及び所管事項の調査につき、会議規則第87条の規定により、別紙申出書のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。

 

 お諮りいたします。

 

各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。

 

    (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

〇議長(福島 勇君)

 御異議なしと認めます。

 

よって各常任委員長から申し出のとおり開会中の継続審査に付することに決しました。

 

これをもって本定例会に提案されました議案及び請願等の審査を全部終了いたしました。

 

この際、私から農業共済事業事件等に関する声明を発表させていただきます。

 

農業共済事業事件等に関する声明

 

 農業共済金の不正受領の疑いに端を発し、議員と職員の数名が逮捕され、加えて市の補助金交付団体である苗木生産組合の諸問題など、一連の不祥事はまことに遺憾の極みであります。農業共済事件の真相は、司直の手により明らかにされるでありましょうが、議会としても苗木生産組合問題ともども厳しく対処していかなければなりません。

 

 甲府市議会及び議員一同は、本来私どもに与えられた崇高な使命と負託された責務の重大さを強く認識し、市民の政治信頼を回復すべく一丸となって努力する所存であります。

 

 よってここに甲府市議会として声明いたします。

 

 以上をもって会議を閉じ、12月甲府市議会定例会を閉会いたします。

 

         午後1時53分 閉会

      ――――――――――――――――――

 

       甲府市議会議長  福 島   勇

         〃 副議長  中 込 孝 文

       会議録署名議員  内 藤 秀 治

         〃      飯 島   勇

         〃      加 藤   裕