更新日:2021年5月12日
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このたび、社会福祉の向上に役立てほしいと本市にご寄附をいただいた小林今朝男様が、紺綬褒章(※)を受章され、その伝達式を行いました。
小林様の貴いお気持ちに対し、改めて敬意と感謝の意を表します。今後におきましても、市民の皆様が住み慣れた地域で安心して心豊かに楽しく過ごせますよう、社会福祉の向上のため諸施策に取り組んでまいります。
※紺綬褒章:公益のため私財を寄附した方に授与される褒章
(仮称)甲府・峡東クリーンセンターの操業にあたり公害防止協定を締結するとともに、施設の安全を祈願する「火入れ式」を行いました。
笛吹市、山梨市、甲州市と甲府市の4市のごみを一括して処理するごみ処理施設は、来年4月の本格稼働を予定しており、それまでの間は試運転を行い、施設の安定的な運転を確認しつつ公害防止基準値内での運転確認をしてまいります。
友好都市である中国 成都市のテレビ局や新聞社の記者などを招聘し、来甲したメディア関係者が昇仙峡や市内のワイナリーなどを取材しました。
私から、本市の宝飾や伝統工芸品である「甲州印伝」などの地場産品を大いにPRしましたので、帰国後にテレビや新聞などを通して、本市の様々な観光資源や魅力を存分に紹介していただき、成都市をはじめとして中国から多くの方々に来甲していただけることを期待しております。
明治22年に市制を施行した本市は、今年で誕生から127年を迎えました。
式典では、市政の各般にわたりご尽力を賜りました太田様、赤岡様の2名の市政功労者をはじめ、有功・優遇・善行の各章受章者の方々のご功績に敬意と感謝の意を表しまして表彰をさせていただきました。また、旧中道町及び旧上九一色村北部との合併により、新「甲府市」が誕生して10年が経ち、新市建設計画の推進などにご尽力いただきました地域審議会委員の方々に対し、感謝状を贈呈いたしました。
今後におきましても、甲府市の限りない可能性を輝かせ、全ての市民の皆様がふるさと甲府を誇りに想い、将来に夢や希望を持ち続け暮らしていけるよう、市政の推進に尽力してまいります。
市内の保育園を訪問し、子どもたちの笑顔や健やかな成長を拝見するとともに、甲府市保育士会の皆様と意見交換をいたしました。
保育士の皆様が責任と誇りを持ち、子どもたちに愛情を込めて保育業務に従事されている姿に感銘を受けると同時に、現場の声を聴くことができた貴重な機会となりました。
本市におきましては、本年4月に、育児などの相談、子育て支援に関する情報提供などを行う「子ども相談センター おひさま」を開設するとともに、放課後児童クラブの受け入れ対象を小学校5年生まで拡大するなど、安心して子どもを産み、健やかに育てられる「子ども最優先のまち」の実現に向け、今後も子育て支援施策を積極的に推進してまいります。
甲府市保健所設置検討委員会から、甲府市保健所設置構想への提言をいただきました。
本日いただきました提言を重く受け止め、本市の公衆衛生行政の拠点として今後も山梨県と緊密な連携を図る中で、より質の高い保健・衛生・福祉サービスの展開ができますよう取り組んでまいります。
本年3月に策定した「第六次甲府市総合計画」は、市政運営の指針であり、明日への希望につながる明るい未来を創造していく都市を目指して、都市像を「人・まち・自然が共生する未来創造都市甲府」と定めました。
市民の皆様に本計画を私から直接説明させていただくとともに、市民の皆様の声をお聴きする機会として、10月から市内31地区29会場へ出向いて説明会を開催しております。いただきました皆様の様々なご意見を真摯に受け止める中で、今後も「笑顔あふれるまち」創りに取り組んでまいります。
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