更新日:2015年6月30日

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第3回第2次甲府市観光振興基本計画策定検討委員会

日時

平成27年1月19日(月)午後2時

場所

甲府市役所7階 7-2会議室

出席者

吉田委員長、大木委員、丹沢委員、雨宮委員、新海委員、長坂委員、田嶋委員、山本委員、仲田委員、保坂委員、加藤委員、大輪委員

欠席者

 輿石委員、志村委員、萩原委員

事務局

樋口産業振興室長、望月観光課長、小林観光課係長、今宮観光課主任

次第

1開会

2委員長あいさつ

3議事

(1)序論・計画策定の背景・事業計画について

(2)数値目標について

(3)推進体制について

(4)その他

議事内容

 (1)序論・計画策定の背景・事業計画について  

(事務局)
第2回策定検討委員会において、計画書の構成等について審議いただき、了承を得たところではありますが、委員や庁内検討会議等での意見を反映する中で、計画書の構成を、多少変更した箇所があるので再度、説明をさせていただきます。

資料1ページ「1 序論」について、前回の策定検討委員会において了承を得た部分でありますが、前段に 「(1)前回の甲府市観光振興基本計画の達成状況」として、前計画の成果指標等の達成状況について挿入しました。

次に、資料5ページからの「2 計画策定の背景」については、本市の観光について現状を把握し、観光課題の分析を行いました。

まず、P5~P12については、「(1)甲府市の観光の現状」ということで、様々な統計調査を基にした、グラフデータ等を活用し、説明をしてあります。

P13~14につきましては、「(2)甲府市の観光資源の整理」ということで、時代ごと、地域ごとに分類し、本市の観光資源について整理をしています。

P15~23では、「(3)甲府市の観光振興の動き」について、これまでに実施した観光施策について掲載してあります。

P24~27では、「(4)甲府市の観光課題の分析」ということで、前回の策定検討委員会の資料には、大見出しとして「3実施計画 (3)本市の観光を取り巻く現状と課題」として掲載しましたが、大見出しの2の「計画策定の背景」に掲載したほうが、分りやすいのではないかという意見があり、前回の資料から移行した項目になります。

P26ページでは、「本市の観光の現状分析」として、強みと考えられる要素と今後改善が期待される要素の両面をまとめてあります。強みは伸ばしつつ、必要な要素は改善してくことを基本的な方向性とし、27ページで「甲府市の観光課題」として、5点ほど記載してあります。

P28~51に関しては、本市の観光課題を5点列挙し、それられを基本方針とし、61項目の施策事業にそれぞれ掲載しました。この部分は、前回の委員会資料では、「実施計画」と記載しましたが、庁内検討会議において、実施計画とは別の表現に変えたほうが良い等の意見があり、「事業計画」と表現を変えた箇所になります。

36ページは、前回の委員会において、5つの基本方針について説明し、その時点では、重点方針として、1 開府500年関連事業の展開、2として「オリンピック・パラリンピックに向けた地域資源の発掘と受皿づくり」と特だしをした部分です。基本方針1開府500年関連事業の展開、基本方針2オリンピック・パラリンピックに向けた地域資源の発掘と受皿づくりと変更し、それぞれ括弧で重点方針と記載しました。それ以外については、前回の委員会資料において、基本方針1が基本方針3、基本方針2が基本方針4、基本方針3が基本方針5とし、内容等に大きな変更はございません。

以上となります。よろしくお願いいたします。

(委員長)
1.序論 2.計画策定の背景 3.事業計画の修正部分等について各委員から質問・意見等があればお願いします。

(委員)
過去の観光を基礎にして資料は作られたと思うが、2年前に甲州夢小路がオープンして、去年は70万人ほどの観光客が来ている。その情報が残念ながら、何も出ていない。むしろ、甲府のまちに300万人、500万人来るようなまちづくりをしていかなければならないのに、それが掲載されていない。非常に残念に思う。

(委員長)
その点については、私も委員のおっしゃるとおりだと思うが、その他に意見のある委員はいますか。

(委員)
そのとおりだと思う。私達は、甲府市の観光について、実際に資源を投資して、懸命に取り組んでいる人の後押しをしなければならないと思う。 

(委員)
しょうがないと思うが、統計調査を継続して行っている昇仙峡は比較できるが、夢小路は比較できない。その為、表に掲載しずらいと思う。しかし、できたら甲府の街中に、来ている人数を今後集計していただきたい。よろしくお願いしたい。 

(委員長)
15ページの甲府市の観光振興の動きの部分に甲州夢小路のことを書き込むといいのではないか。 

(委員)
甲州夢小路について、おっしゃったとおりだと思うが、そういう意味で言うと、北口も駅前広場を使って多くのイベントをやっていて集客力もかなりあると思う。中心市街地で行っているイベントについては、触れられているが、北口で行っているイベントも、触れてはいかがかと思う。 

(委員長)
さらに、北口広場で行っている大きなイベントについても掲載する必要があるのではないかという意見ですが、いかがでしょうか。 

(委員)
北口の活性化の中の関連として甲州夢小路も大きいインパクトがあるので触れておくべきと考える。 

(委員長)
それでは、事務局において、この2点は甲府市の観光振興の動きの中に書き加えていただきたい。また、甲府市が調査している観光データの中に、甲州夢小路のデータというのは、定期的に調査できるのだろうか。これについてはいかが。 

(事務局)
観光入込客数統計調査を、山梨県の依頼により四半期ごとに行っています。観光庁の基準により、全国一律の方式によって、調査を行っており、この調査に協力いただけるといことであれば、是非お願いします。 

(委員)
観光施設の皆さんが、観光入込客数が増加しても減少してもそれを皆さんが公表するような気持ちにならないとだめだと思う。どうにでもなれというような思いで仕事をしているのであれば、甲府のまちは良くならない。皆さんもデータは出していただき、オープンにしていかなければいけないと思う。甲府駅北口の近くにはサドヤもあるので、サドヤでもそう言ったデータも出してくれると思う。できるだけオープンに情報を取ったほうが、本当の意味で観光政策については大事だと思う。是非お願いしたい。 

(委員長)
是非調査に加える方向で検討をお願いします。他に質問等はございますか。 

(委員)
今、甲府駅北口の話があったが、甲府駅南口も開発で整備されれば、一定の集客効果というのは出てくると思う。そこで、甲府駅南口に関する記述があってもいいかと思う。南口も集客効果が上がってくると思う。 

(委員長)
甲府駅南口はまだ完成していないが、既に工事が始まっている。青写真も出ている。これも、きちんと書き込むべきという意見だが、他の委員はいかがか。 

(委員)
いいと思う。 

(委員長)
それでは、南口の計画も是非入れていただきたい。他にいかがか。 

(委員)
甲府駅北口の件だが、レトボンが北口から出ている。観光客にも利用していただきたい。周知徹底をお願いしたい。 

(委員長)
この中に書き込んだほうがいいということか。 

(委員)
はい。観光客向けのという意味もあるのでお願いしたい。 

(委員長)
2次交通のところにレトボンを書き込めばよろしいか。 

(委員)
お願いしたい。 

(事務局)
委員長、レトボンに関する記述は実施事業のところでしょうか。今は「観光振興の動き」の議論をしているところだと思いますが。 

(委員長)
そうですね。「観光振興の動き」の項目の21ページの①がレンタサイクル事業の実施、②が花子とアンタクシーの実施となっているので、③としてレトボンに関する記述をお願いしたい。 

(事務局)
承知しました。 

(委員)
各委員の話は大事なことだと思うが、実は、甲府南インターのところに中道交流センターが出来た。農産物直売所や情報コーナーがあり、観光パンフレットなどを設置することもできる。また、近くには風土記の丘公園、考古博物館がある。観光協会の会員になっている「ありあんす」もある。文化人とすれば山崎方代も有名。甲府の南の玄関口ということもあるので、南の拠点として、この計画書に掲載する必要があると思うがいかがか。 

(事務局)
48ページで、項目とすれば基本方針4のところになりますが、2つ目の菱形の農産物直売所の活性化、農産物等関連情報の発信強化というところで、今後計画の中で推進していくということで掲載してあります。 

(委員長)
中道という明確な単語を入れたほうがいいか。 

(委員)
この施設について、名称を決めるときに「中道交流センター」と「風土記の丘交流センター」という2つが候補にあがり、「中道交流センター」に決まった。

また、観光施設の「ありあんす」は年間2500台のバスが入って、年間10万人程の観光客が来ている。このように、様々なことを取り込んで、活性化していく必要があると思う。また、南に来ている観光客を、甲府の中心街とか北口とかと連携して観光客を周遊できたらいいと思う。 

(委員長)
現状の記述でも、政策の対象には十分になるがいかがか。 

(委員)
今の意見については。44ページの地域複合施設等の整備活性というところで触れています。 

(委員)
少し先の話になるがリニア中央新幹線とも関係してくると思うので、甲府南インターチェンジ付近は、非常に重要な位置づけになる。ある程度明確にしておいたほうがいいかと思う。 

(委員長)
承知しました。固有名詞ではないが、施設が分かるような形での表現なので、これでよろしいか。 

(委員)
はい。 

(委員長)
46ページのレトボンについてはいかがか。2次交通の議論になるが、レトボンと固有名詞を記載するか。 

(委員)
明確に記載したほうがいいと思います。 

(委員長)
承知しました。他にいかがでしょうか。

(委員)
甲府駅南口修景計画が今スタートしているが、甲府税務署の跡地について、あの辺一体は、甲府市の担当ということを聞いている。開発をしたとして、将来的にどれくらい観光客を呼び込むつもりでいるのか、展望のようなものを、庁内で協議する機関はあるのか。 

(委員)
基本的に、その跡地は、整備する前提になっている。ただ一部、負担割合等を含め県と協議をする必要がある。 

(委員)
具体的な計画はないとしも、想いがないと物事は進まない。5年後にどのような形で、観光客をどれくらい増やす、中心市街地をどのように活性化するか。できれば市も県と意見を交換しながら、予想的なものを掲載していただきたい。来年、再来年、オリンピックまでにどうするという、それによって市の税収をどれだけ増やす、という目標設定の中で、観光客が何人来ればそれが達成できるという意識の中で、仕事をしていただきたい。 

(委員)
いずれにせよ、舞鶴城周辺の整備については、いろいろな構想があり、青写真もある程度でてきている。あと県との協議を、どういった形で進めていくのか、という問題も出てくる。 

(委員)
市にとっては、これから5年は非常にチャンスだと思っている。そういう中で、だいたい観光客はどれくらい来てもらいたいのか、可能であればそこまで踏み込んで検討してもらいたい。 

(委員)
委員のおっしゃることはそのとおりだと思う。今後市の体制も変わり、様々な施策が出てくると思う。その中で、十分、県とも協議をしながら、いずれにしても、舞鶴城周辺の整備は、現在進めている南口修景計画の第2次の方に入るので、その中でまた具体的なものが出てくると思う。 

(委員長)
今の意見を計画書の中に掲載したほうがよろしいですか。

(委員)
そうですね。将来的な計画はこういうふうな方向で、甲府の中心市街地の活性化というのが、結構重点だと思うので、そのためにも、もっと海外から、県外から観光客に来ていただかないとならない。そういったものが、文面にでてくればいのかなとは思う。 

(委員長)
事務局はいかがか。そういう部分は掲載できますか。 

(委員)
その関連で、特に、事業計画の基本方針の3に観光インフラの整備拡充という項目があり、その①の中に、ハードの整備のことが書いてある。ここではもちろん概念の話をしているが、私も何回か、去年までの会合で発言させていただいているが、もう少し具体的に言わないと取り残されてしまう。お城周辺もそうだし、湯村温泉、昇仙峡とかの整備は具体的にどうなるのか、もう少し見えるように、こういう方向でいきたい程度のことを書いてもらいたい。甲府市の代表的な観光地は、もう少し書く必要がある。全体をオーソライズして、基本的な方針は分かるが、今までそう言いながら、例えば湯村温泉をどのように整備してきたのか、具体的に設備投資が行われているようには見えない。昨年、神奈川の方へ観光協会で観光キャラバンに行った。甲府はいい所で、昇仙峡があって、湯村温泉があって、という話になる。でも、具体的には湯村温泉も温泉情緒がそんなに感じられる場所ではないし、そういうものを今後どうして行くのか、現在のまま民間の開発に任せていくのか、あるいは、市として、湯村温泉をどうしていくのか。同じことで、昇仙峡や甲府城周辺をどうしていくのかということは、やはり、触れておいたほうがいいのではないか。具体計画を作る時に、やっぱり、そういう項目があればそういう検討はすると思う。 

(委員長)
今の意見は、重点的な観光地域については、もう少し具体的に書き込むべきとのことだが、この点について、事務局はいかがですか。

(事務局)
確かに、基本計画とう性質から、このような方向性を目指すという基本方針として、掲載をしています。しかし、実際に27年度から5年間のスタートをきりますが、今度は、計画を実行していく段階の中において、今いただいた意見について、当然考えていかなければいけないと思っています。それぞれの該当する項目の中において、計画をしっかり立って、推進してまいります。

 (委員長)
今の回答は、掲載できるということか。 

(事務局)
計画書には掲載せずに、実際に計画を実行していく段階で、その項目の中で、組み立てをして、計画を推進していきたいと考えています。 

(委員長)
委員はいかがですか。

 (委員)
承知しました。しかし、例えば美しい景観形成の中に、この具体的な説明があるが、そういうところに少しでも、触れておくほうがいいかと思う。本来は、固有名詞でなくても注目されている甲府市の観光地については、しっかり整備していくという姿勢を示したほうがいいと思う。

 (委員長)
承知しました。他の委員の意見はいかがですか。 

(委員)
東京オリンピックに向けて非常に外国人が増えてきて、各市町村では、どういうふうに受け入れていくか、あるいは、国内観光も含めて、いろんなところで新しい動きがある。我々県庁としてみれば、できるだけ多くの拠点が増えて、県として、東京あるいは、旅行会社にPRするようなことができれば、非常にいいと思っている。甲府城周辺については、ほぼ公園化され、県民会館も解体され、跡地をどうするかというところがある。お城のフロントの問題や、天守閣の問題も含め、できれば、甲府城周辺跡地について、甲府市としてもどうするかというところはできれば位置づけていっていただければ我々もPRしやすいなと思っている。 

(委員長)
何らかの形で書き込んだほうがいいということか。 

(委員)
他に何か実施計画があるのであれば別です。 

(委員長)
分かりました。他の方委員の方はいかがですか。 

(委員)
天守閣の問題については、微妙だが、県の中で、教育委員会と観光部で協議をしている。実際に管理している県土整備部と一緒に協議をしている中で、甲府市がどう考えているかというのが非常に重要なポイントになる。

 (委員長)
他に委員の中で、反対の意見はありませんか。では、この件については、再度事務局と協議をさせていただきたい。都市計画ではないので、掲載できる限度というのがある。ただ、できる限り掲載できるかどうか、私が責任を持って事務局と折衝する。また、掲載できない場合だが、市に報告する際に、計画書と一緒に要望書という形で提出する予定でいる。その要望書に掲載するというのももう一つの案としてあると思う。それでよろしいでしょうか。事務局もよろしいですか。

 (事務局)
はい

 

(2)数値目標について 

(委員長)
次の議事は数値目標についてだが、事務局よりご説明お願いしたい。

(事務局)
計画では、施策事業の8割以上の実施を目指すことを目標としています。その上で、効果を検証するために成果指標を設定しました。計画期間である5年間の中間年と最終年において数値目標を設定したが、社会情勢や住民意識の変化など様々な状況を考慮して、中間評価をした際に、最終年の数値目標の設定については、必要に応じて見直しを行うなど柔軟に対応していきたいと考えています。

数値目標については、 

1 観光客の入込み数
2 宿泊者数
3 外国人宿泊者数
4 ホームページのアクセス数
5 ツイッターのフォロワー数 

としました。数値目標の基準年はすべて平成25年です。

「1観光客の入込み数」「2宿泊者数」「3外国人宿泊者数」については、本資料の1ページに記載してございますが、前計画の数値目標や、観光に関する国、県の統計調査や、本市で実施している観光入込客統計調査や、宿泊者数調査等を参考に設定させていただきました。

「4ホームページのアクセス数」ですが、平成23年に本市ホームページがリニューアルしたことによりまして、アクセス数をカウントすることが可能となりました。そこで、本策定検討委員会におきましても、情報発信の重要性については、ご意見をいただいたところでございますし、私どもといたしましても、本市ホームページにつきましては、さらなる充実を図ることを鑑みまして数値目標を設定させていただきました。

次に「5ツイッターのフォロワー数」についてですが、現在でも、観光課ではツイッターを行っておりますが、SNS等を活用した効果的な情報発信を図り、より一層、推進していくことを鑑みた目標値となっております。

以上となります。よろしくお願いいたします。

(委員長)
「(2)数値目標」について、事務局から説明について、質問等はございますか。

 (委員)
外国人の宿泊者数の増減率ということで、25年~29年にかけて5%アップと書いてあるが、一昨年の外国人旅行者数が1,036万人、昨年は1,300万人となっている。パーセントからいうと、1年で20%くらい伸びているので、100%くらいに目標設定してもいいのかなと思う。外国人の入込数は増えてくるのでそれ位の目標設定にしてもいいのではないか。 

(委員長)
事務局で立てた数値目標は、この数年の実勢とあわせるとあまりに低すぎるのではないかという意見だがいかがでしょうか。 

(委員)
同じような話になるが、基準年が平成25年なので、もしかしたら、27年度にこの1%は達成してしまうのではないか。目標設定は高くしたほうがいいのではないか。 

(委員長)
目標を高くしたほうがいいという意見だがいかがですか。 

(委員)
目標値の設定について説明してください。 

(事務局)
外国人宿泊者数が、平成21年の時は4,300人であったものが、数値目標の基準年とした平成25年度には9,350人と倍増しております。しかし、大企業で甲府に研修先として、旅館・ホテルのほう宿泊している外国人が多いというのが実態です。

富士山が世界遺産になり、若干の伸びはあったと思いますが、外国人旅行者で宿泊者数というのは、まだ伸びてきていない状況があります。

また、平成25年度のデータを採用しているのは、平成26年度は、NHK連続テレビドラマ小説で「花子とアン」が放送されたことにより、県全体で104億円の経済効果がありました。そのため、より実態が反映されている平成25年度を基準年としています。 

(委員)
過去の数字の推移から、平成25年度を基準年とし目標値を設定したということか。 

(事務局)
はい。 

(委員)
この数値目標が妥当ということか、それとも、この数値は努力目標か。 

(事務局)
数値目標を立てる場合は、やはり、過去がどうだったかというところを見ていかなければならないというところはございます。事務局としても、もっと多い数値目標は立てたいところですが、実行性のあるものと考えた時に、これくらいが妥当ではないかという数値にさせていただきました。 

(委員)
承知ました。 

(委員長)
よろしいですか。

(委員)
例えば、企業が事業計画を作成すると時は、数値目標については、この事業をやったらどれくらい人が増える、収入が増えるというものを積み重ねて数値目標が決まる。過去を無視しているわけではないが、事業計画を立てる時は、具体計画があって、それを積み上げていったら数字が出てくるというのが、企業で普段事業をやるときの感覚です。だから、今日議論しているのは、基本概念かもしれないが、基本概念を作る時点で、やはり個別の事業は想定してないと数値目標は、本来は出てこないと思う。しかし、観光という分野は広範にわたっており、企業が、普段やっていうるような、部分的な事業ではないということは理解している。あまり無理も言えないなと思うが、それでも、正直言って、消極的な数字に思う。無難な数字ということにならないか。

 (委員長)
指摘のとおりだと思うが、観光という分野は、社会的な情勢に非常に左右される分野でもあるので、計画期間の中間年に数値目標の見直し等を行う予定でいる。それを踏まえた上で、もう少し積極的な数値目標を立てたほうがよろしいですか。 

(委員)
私の認識では、外国人観光客が山梨県全体で45万人来ており、その内の8割が、富士北麓に宿泊している。一昨年と比べると倍増えている。100%増えている。それだけ増えているので、多分、富士北麓以外のところにも、その内2割の人たちが来ている。それから考えると、この計画期間中(5年間)に外国人宿泊者数が5%の上昇というのは非常に低い数値目標だと思う。

 (委員長)
承知しました。それでは、逆に、目標値はこれで良いのではないかというご意見の委員はいるか。 

(事務局)
承知しました。外国人観光客について国でもオリンピックまでに、今の1,000万人を2,000万人にするという目標を立てていることから、外国人の部分は大変重要だという認識しています。目標を高くしていきたいと思いますが、宿泊の受け入れ体制自体はどのように考えておりますか。 

(委員長)
今の事務局の意見についていかがですか。 

(委員)
受け入れ人数のことでしょうか。 

(事務局)
はい。 

(委員)
十分あると思います。 

(委員)
おもてなしの面についてはいかがですか。

(委員)
その点については、これから我々も自分たちの業界の生き残りのためにも外国人に対応できる旅館・ホテルを目指していかなければならない。また、富士北麓にはたくさん来ているので、甲府の魅力を発信しながら、甲府の地へ多くの外国人観光客に来てもらえるように、回遊型の観光を考えなければいけないと思う。是非、我々業界のほうも努力をしてきますので、消極的なことではなく、積極的な目標設定をお願いしたい。 

(委員長)
それでは、外国人宿泊者数ですが、上方修正するということで再度検討するということでよろしいですか。 

(事務局)
オリンピックへ向けて、インバウンドというのは非常に大事な部分なので、実現不可能という数字というわけには行かないと考えています。ここの部分はアップした数字で変更します。また、それについては、各委員さんに相談する部分もあろうかと思うがよろしくお願いします。 

(委員)
日本の、訪日の観光客の目標があると思うが。2020年、オリンピックには2000万人と言っているので、甲府市もそれと比例して数値目標をたてたらどうか。 

(委員長)
確かに国の基準を基に、数値設定をすれば分かりやすい。 

(委員)
国自体に外国人観光客が多く来ることは予想されているので、それに即した数字を当てはめていけばいいかなと思います。 

(委員長)
それでは、その方向で検討してください。 

(委員)
先程も言いましたように、富士北麓には多くの外国人観光客が来ている。各委員の意見ではないが、いかに甲府に来てもらえるように動線を作ることが大事だと思う。 

(委員長)
全くおっしゃるとおりですね。では、県の数値なども参考にしながら、数値をもう一度立て直して提案していただきたい。 

(事務局)
了承しました。 

(委員)
了承しました。

 

(3)推進体制について

(委員長)
議題(3)推進体制について事務局からご説明をお願いします。 

(事務局)
本計画の進捗状況の検討、実施事業の評価、計画変更等の議論を行う機関として、「(仮称)観光振興計画推進会議」というものを設置し、年2~3回の会議を開催していく予定です。また、必要であれば、関係団体と連携し、推進委員会や研究会等も設置し、さらなる検討を図っていき、本計画を推進していきたいと思っています。

 

(委員長)
ただ今の事務局からの説明について質問等ありますか。 

(委員)
設置を予定している「(仮称)観光振興計画推進会議」は、この策定検討委員会がそのまま移行するのか、あるいは別の組織を立ち上げるのか。関係性を教えてもらいたい。 

(事務局)
策定検討委員会については、第2次甲府市観光振興基本計画を策定するために設置された機関です。策定されて以降、5年間で、当該計画を推進していくにあたり、進行管理等をする機関として仮称ではあるが観光振興計画推進会議を組織する予定です。委員の選定については、策定検討委員の皆様に、引き続き就任していただくこともあると思いますし、また、別の分野の方に委員として就任いただくこともあると思います。いずれにせよ、現在、その体制について検討しており、遅くとも今年の夏頃までには、体制を整えていきたいと考えております。ですから、この委員会がこのまま移行するというわけではありません。以上です。 

(委員)
承知した。しかし、新たに「(仮称)観光振興計画推進会議」に就任する委員には、現在、議論している内容については伝えていただきたい。ここだけに終わらせずにしていただきたい。

もう一点は、現地視察を考えていただきたい。観光施設等の説明を受けながら、見てみたい。そうすることで、いろいろなアイディアが出てくる可能性があるのではないか。多く開催できないかと思うが、例えば、こういう会議を、そういう施設で開催することも可能ではないかなと思う。 

(委員)
確かに、市役所の会議室だけでなく、いろいろな観光施設でこの種の会議は開催したほうがいいと思う。 

(委員長)
現地視察を含めた形の、策定検討委員会の開催体制を考えるべきという意見だが、反対の委員はいますか。 

(委員)
議論している観光施設のことを知らない人は、現場を見ないと意見も言えないと思う。 

(委員長)
事務局はいかがか。 

(事務局)
検討いたします。 

(委員長)
前向きに検討していただきたい。 

(委員長)
よろしくお願いします。他はいかがか。 

(委員)
1点修正をお願いしたい。資料中の推進体制の部分だが、グリーンカフェ山梨とあるが、一昨年6月にやまなし暮らし支援センターができ、機能がそちらに移行し、名称も変更しているので修正をお願いしたい。 

(委員)
私は、商工会議所を代表して来ているが、行政には行政の役割があり、民間には民間の役割がある。行政はもっと民間の知恵を活用して、それを現実に、具体的にできるように行政はバックアップしてもらいたい。

街へ投資しないと、収益は生まれないので、甲府の街はよくならない。出来ることなら民間のお金を活用して、行政がそれをバックアップするような仕組みを作っていただくと、この観光振興基本計画が活きてくると思う。それを痛切に感じています。 

(委員長)
承知しました。他にいかがですか。では議事(4)「その他」について事務局より説明をお願いしたい。 

(事務局)
「その他」ですが、今後のスケジュールについて確認させていただきます。本日は第3回目の策定検討委員会です。本日の策定検討委員会で委員の皆さんの意見をいただきましたので、それを集約しまして、修正が必要と思われる所は修正を加えてまいります。そして、その修正をしたもので来週1月26日(月)からパブリックコメントを1か月間行いまして、広く市民の皆さんからの意見も伺い、取り込めるものは取り込んで修正を加えて、第4回目の策定検討委員会において最終的な計画書を皆様方に提出させていただきます。第4回目が最終回となりますが、3月の上旬から中旬頃の開催を予定しております。詳細が決まり次第、また、ご連絡させていただきます。第4回の策定検討委員会が終了しまして、委員の皆さんのご了承をいただく中、3月下旬に市へ本計画書について報告させていただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。以上です。 

(委員長)
今の「今後のスケジュール」について何か質問はございますか。

それから、今事務局のほうからも話がありましたが、これからパブリックコメントなど住民から意見を聞いていきます。それとは別に、ワークショップ形式で、市民や高校生からも意見を聴取したいと考えております。その準備を現在しております。3月の上旬から中旬にかけて最終的な修正案をだし、それに皆さんの意見を伺い、さらに修正をかけてこの計画は完成ということになります。それでよろしいでしょうか。 

(各委員)
了承。 

(委員長)
それ以外に、皆様のほうから何かございますか。

では、本日の議事は全て終了しました。ありがとうございました。 

(事務局)
委員長ありがとうございました。委員の皆様におかれましては、貴重なご意見を頂きまして、誠にありがとうございました。

これをもちまして、「第3回 第2次甲府市観光振興基本計画策定検討委員会」を終了させていただきます。それでは、パブリックコメントまで時間がありませんので、何かありましたら、早急にご意見をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

 

 

 

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