更新日:2015年6月30日

ここから本文です。

第4回第2次甲府市観光振興基本計画策定検討委員会

 日時

 平成27年3月16日(月曜日)午後3時30分~午後5時

場所

中道交流センター大会議室

出席者

吉田委員長、大木委員、丹沢委員、雨宮委員、輿石委員、新海委員、志村委員、萩原委員、田嶋委員、仲田委員、保坂委員、加藤委員、大輪委員

欠席者

長坂委員、山本委員

事務局

樋口産業振興室長、望月観光課長、小林観光課係長、今宮観光課主任

次第

 

(1)パブリックコメントの報告について

(2)「第2次甲府市観光振興基本計画」(案)の確定について

(3)その他

議事内容

 

(1)パブリックコメントの報告について

(委員長)
それでは議事(1)「パブリックコメントの報告について」事務局より説明お願いします。 

 

(事務局)
前回、1月19日に第3回の策定検討委員会を開催後、平成27年1月27日から2月26日の1か月間、本市ホームページ及び各窓口センターをはじめとする市関連施設15箇所に意見提出用紙を設置する中、パブリックコメントを実施したところ、2名の方から4件のご意見をいただきました。また、高校生を対象としたワークショップを、2月14日、21日に開催しましたので、こちらについても、本計画に反映した部分について、併せて報告させていただきます。

提出意見 №1

「山梨県内在住の外国人・留学生などの通訳や観光ガイドとしての活用方法の検討」というご意見をいただきました。

回答として

「通訳ガイドを活用した外国人の観光案内につきましては、今後、増加が予想される外国人観光客に対応するため、必要と考えておりますが、本市単独での通訳ボランティア等の育成を行うには現状のところ困難な状況であることから、関係機関と連携を強化し、活用していく方策を検討してまいります。」と回答させていただきます。
いただきましたご意見については、計画書(案)49ページの<ボランティアガイドの育成・充実>の項目の中に、「市内在住の外国人、留学生及び学生などによる、通訳や観光ガイドとしての活用方法の検討」と反映させていただきました。こちらについては、ワークショップの際にもいただいた意見でした。

提出意見 №2

「県や関係市町村・教育機関・在住外国人団体など、関連団体との連携体制構築」というご意見をいただきました。
「山梨県内に住む在住外国人団体と連携ができれば、非常に効率的な情報発信ができるのではないか」とのご意
でした。

回答として

「オリンピック・パラリンピックの開催という機会を活用し、インバウンドの推進に向け関係団体との連携を強化し、多くの外国人に訪れていただくことは、本市の魅力が、国内外に再認識されることと考えていることから、いただきましたご意見については、計画書(案)43ページの<オリンピック・パラリンピックに向けた各種団体との連携強化>の項目の中に、「県や関係市町村・教育機関・在住外国人団体など、関連団体との連携強化」として反映させていただきました。

提出意見 №3

「観光地・中心街における自転車道の整備・拡張」というご意見をいただきました。

「自転車で街中や観光地を走る上で、危険箇所も多く見受けられることからも、自転車道の整備・拡張も進めるべきである」とのご意見でした。

回答として

「自転車通行環境の整備の必要性は高まっており、甲府工業高校の前や市役所以南の平和通りに自転車道が整備されております。自転車道を整備するためには、道路法や道路構造令等の関係法令等により基準が定められており、相応の道路幅が必要となります。そのことから考えると、中心街については、道路幅が基準に満たない箇所が多く整備は困難と考えています。
しかし、現在進められている「甲府駅南口周辺地域修景計画」において、甲府駅から甲府市役所までの間については、自転車道の整備を行う予定があるということから、いただきましたご意見については、計画書(案)46ページの<甲府駅南口の観光関連施設整備>の項目に、「甲府駅南口周辺地域修景計画による駅前広場・道路(自転道含む)・公園・駐輪場・多目的トイレなどの公共施設の再整備」と修正させていただいております。
なお、同じ文中に「駐輪場の整備」についても加筆させていただいております。現在進められております「甲府駅南口周辺地域修景計画」におきましても、駐輪場の整備は行うということから、加筆させていただいております。 

パブリックコメント最後の意見となりますが、

提出意見 №4

「埋蔵文化財センター等と連携した、学校及び公共施設での武田時代をテーマとした、埋蔵文化財等による小規模展示の企画・実施」の項目を追加していただきたい、とのご意見をいただきました。

回答として

「本市文化課において、埋蔵文化財センターと連携した展示を年数回実施しており、今後についても、開府500年に向けて、武田時代をテーマとした展示について、埋蔵文化財センターのみならず、他の関連機関とも連携を強化し、さらに拡充して実施していくことから、計画書(案)41ページの<「武田二十四将」等を活用した、武田氏城下町のイメージづくり>の項目の中に「武田時代をテーマとした展示などによるPR」と追加させていただいております。

 その他、ワークショップを開催した折に、いただいた意見につきましては、高校生や大学生などの若者向けの情報発信をしていただきたい、との意見が強かったことから、計画書(案)50ページの最後の行になりますが、「高校生・大学生と連携した観光・イベント情報の発信強化」として、追記させていただいております。

以上です。よろしくお願いいたします。

(委員長)
パブリックコメントについて、事務局から説明があったように、提出された4件の意見について、当該計画に反映しておりますが、各委員のご意見はございますか。意見がないようでしたら、市からの回答も含めて市のホームページに公開するということでよろしいでしょうか。

(全委員)
了承しました。 

(委員長)
他にパブリックコメントについてなにかご意見のある方はいらっしゃいますか。

 ないようですので、議事(1)は以上にしたいと思います。続きまして、議事(2)「第2次甲府市観光振興基本計画(案)の確定について」事務局より説明をお願いします。

 

(2)「第2次甲府市観光振興基本計画(案)の確定について」

(事務局)
本年1月19日に第3回の策定検討委員会を開催して今日に至るまでに、甲府市長選挙があり、新しい市長が就任いたしました。本計画について、市長と意見交換をする中で、市長が選挙で掲げた公約的な部分も踏まえて、本計画に取り入れ、追加した点についてご説明させていただきます。

まず、計画書(案)33ページの、本文の2段落目の部分を加筆させていただきました。本計画の計画期間の最終年は平成31年となります。その年に開府500年を迎えますが、それ以降も観光振興は続いていきますので継続性というイメージや、甲府市の歴史の奥深さなどの2点について表現させていただいております。 

39ページをご覧ください。
①「開府500年関連施設等の整備」の本文を、33ページと同様に、加筆・修正をさせていただいております。
同じく39ページの、「関連施設の概要」欄の3項目の「まちなか回遊道路の整備」の部分に「甲府城を中心とした東西・南北に伸びる歴史情緒溢れる遊歩道の調査・研究」を追加させていただきました。

42ページをご覧ください。
「無料公衆無線LAN環境の整備促進」の中に「市庁舎をはじめとする公共施設でのWi-Fi設置の強化」を追加させていただいております。 

43ページをご覧ください。
「聖火リレーコースの誘致など、オリンピック・パラリンピックに関連したプロモーションの検討」の中に「関係機関との協力による参加選手団練習会場の誘致の検討」を追加させていただいております。

 44ページをご覧ください。
昇仙峡に関連した記述でございますが、当初「昇仙峡の魅力づくりの推進」とさせていただいておりましたが、夏のイベントや紅葉の季節のみならず、四季折々の観光振興という観点から、「昇仙峡における四季ごとの魅力づくりの推進」とさせていただいております。 

45ページをご覧ください。
「ニューツーリズム推進」の項目に、全国各地でトレイルランニングレースが開催されていますが、それらのスポーツを通じた観光振興を図る意味で、スポーツツーリズムの前段に「トレイルランニングなどを取り入れた」と加筆させていただいております。 

46ページをご覧ください。
「甲府駅南口の観光関連施設整備」の欄に、「大型バス駐車場の検討」を追加させていただいております。 

50ページをご覧ください。
「観光情報の発信強化・充実」の項目の中に、「国内外のトップセールスの実施」「全職員によるシティプロモーションの推進」の2つを追加させていただいております。 

最後になりますが、56ページをご覧ください。
数値目標についてですが、「3 外国人宿泊者数の増減率」につきまして、前回の策定検討委員会の折、委員の皆様からご指摘をいただきましたので、当方で検討した結果、中間年である平成29年に40%アップ、最終年である平成31年に80%アップ、とさせていただきました。

その他、言い回しや、数字表記、見やすさ等を考慮し、軽微な修正もさせていただいておりますが、こちらにつきましては、説明を割愛させていただきます。 

以上となります。

(委員長)
ただ今の事務局からの説明についてご意見等ございましたら、お願いします。 

(委員)
50ページの情報発信についてですが、「高校生・大学生と連携した観光・イベント情報の発信強化」については、具体的にはどのように展開していくのか。現状でのイメージを教えていただきたい。 

(事務局)
高校生を対象としたワークショップを開催した中で一番強く感じたことは、現在の高校生たちは休日や放課後などに、甲府の中心街まで足を運んでいないということでした。実際に甲府の中心街にどういったお店があって、どういったイベントがあるのかが分からないという意見でした。

そこで、大学生をはじめとしまして、甲府の将来を担っていく若者たちについても、甲府に愛着をもって頂けるように、情報発信をしながら、私ども観光課も一緒となり、より良い形で、甲府市を県内外にPRできるようにしていきたいと考えています。 

(委員長)
今の事務局からの説明について補足をさせて頂きます。NHK連続テレビ小説「花子とアン」の関係で、Facebookを利用しての情報発信を、大学生からさせて頂きました。それから、Facebookと連動させるかたちで、スマートフォンアプリ「ふらっと案内」を利用しました。ホームページのように一方通行の情報配信ではなく、SNSを活用した双方向の情報発信を行いました。Facebookをやっていて分かったことですが、やはり、地元の若者の密かな情報のようなものを積極的に使いながら、情報発信していくということが効果的だと思います。

学生達には、自分たちが調べたものなどを出していきたいという気持ちがあるのだと思います。 

(委員)
「花子とアン」のFacebookの場合、学生が多かったということですか。 

(委員長)
市の観光課と学生とで情報発信を行いました。市の方も市の職員というよりは一市民として書いてもらった。「花子とアン」のFacebookを中心的に情報発信していたのは大学生です。 

(委員)
アクセスした人も学生が多かったのですか。 

(委員長)
いいえ、20代以下の社会人と学生です。比較的学生は少なかったと思います。特に高校生を対象としたワークショップで出た意見は、そもそも中心商店街で何をやっているのか、自分たちの周辺にポスターや案内がないので、分からない、行きたいとは思うがそういう情報がきちんと伝わるような方法はないかというような意見がありました。

(委員)
資料50ページの、「全職員におけるシティプロモーションの推進」というのは、どういったイメージか。 

(事務局)
甲府市の職員全員が甲府市の営業マンであるという意識付けの中で、全職員が垣根なく係り、仕事やプライベートで外出する時に、積極的に甲府市の良さをPRしていく。全職員が一丸となって、一生懸命県内外にPRしていく体制を取らせて頂きたいと思います。 

(委員)
市職員全体で観光に取り組むということは非常に素晴らしいと思いますが、それであれば、観光客は土日に来るので、少なくとも観光に携わる部署は平日を休みにして、土日に出勤して、甲府の観光地に行って、情報を集めるようなことを是非やってもらいたい。平日に観光客の来ないような所に行っても現状が分からない。できるだけ土日出勤し、その代わり平日休むというくらいの改革をしないと、絵に描いた餅になるのかなという感じがする。 

(委員長)
今の意見についていかがでしょうか。

(事務局)
ただ今いただきました意見につきましては、職場でも検討する中で、そういった情報も吸収できるような体制作りを考えていきたいとは思います。 

(委員長)
そのためにはやはり、観光課の職員を適正な人員配置にして、現場に出てきちんと話が聞けるような体制にする必要があると思います。 

(委員)
平日を休日にし、土日に出勤するような仕組みを行政が作ったほうがいいと思います。仕組みを変えないと、大事なところで仕事をするということをしないといい仕事は出来ないと思います。できるだけ時間の範囲内で、月の勤務時間は変わらずに、むしろ時間が減ってもいいから内容のいい仕事をしてもらえればいいなと私は思います。 

(委員長)
私が日頃から思っていることですが、労働時間が長いと内容のいい仕事にはならないと思います。他に意見はいかがでしょうか。 

(委員)
39ページですが、「史跡武田氏館跡」の復元整備とありますが、これは武田神社の周囲を復元することはいいと思うが、観光客が来てもつまらない。教育委員会はそれをやることがすごくいいことだと理解していると思うが、例えば期間限定で、このエリアは戦国時代の時のものでビジュアルで見えるまちをつくらないとつまらないまちになる。そこに観光客は買い物もしたいし、そこでお茶も飲みたいし、そういうことが観光なんですよね。史跡を見たから観光ではない。史跡を見るなんて2割1割です。ほとんどが全体の雰囲気を感じ取れるようなものがないと。どうも教育委員会が主導のような、観光を考えている。そうすると何もできない。これは国の史跡ですから、たぶん何もできないと思う。文科省から補助もらっているから建物が建てられないようになっている。永久につまらないエリアに武田神社周辺はなっていくんですね。これは問題だと思う。本来なら武田神社に来ている観光客に回遊してもらって、観光客に来てもらわないと、あれだけの財産を無駄に使っている。教育委員会の自己満足のために復元をしていると。一般の人たちは来たって、武田神社行ってまわりなんか見ませんよ。一生懸命これにお金かけて、すごいお金かけていると思います。何にも見返りない。そういう行政をしていたら、やらないほうがいいと思いますね。

少なくとも今の文科省では建物を建てられませんから、この500年祭1年間ぐらいは、あんまりお金かけずに何か建てて、そこで地元の何かをしてもいいし、お茶を飲めたりしてもいいと思う。これで1年間やってみて、多くの人が来て集まったら、市も変わるのではないか。そういうもの見ないと皆さん分からないと思いますよ。だから是非ここは、何か期限を決めてやるのであれば文科省もいろいろ言わないと思いますが、そんなことを考えてもらうと非常にいいのかなと思う。せっかく500年祭してもたぶんあんまり魅力のあるエリアにならないのかなと思う。そこが気になる点です。 

(委員)
史跡武田氏館跡の「総合案内所の建設」という項目がありますが、開府500年に向けて、現在試掘調査を行っております。これからデザインを決めていき、2年後に着工を始めるような計画で進めています。 

(委員)
それは分かっていますが、建物の外観は分からないが、博物館的なものをつくるイメージがあり、私は変なものが出てくると思っており、あまり期待していない。 

(委員)
武田神社周辺の整備については、少なくともまわりの今いろいろやっているところに武田信玄の頃の屋敷を、一軒でも二軒でもいいので復元をして、当時のイメージを見られるようになれば非常に面白いと思うし、観光客も喜ぶ感じがします。それからもう一つ「大型バスの駐車場検討」という項目がありますが、バスの駐車場があることはいいが、導線も一緒に考えてもらいたい。また、どこをどう通ってバスが入っていけば駐車場に行けるのか、案内標識も含めて是非考えながらやっていただきたい。

(事務局)
甲府駅南口周辺地域修景計画で、お城周辺の整備をしていく中で、旧甲府税務署跡地の利用、また、駐車場の設置なども検討の一つとして考えているところでございます。 

(委員)
何のために駐車場をつくるのかということも含めて検討していただきたい。 

(事務局)
場所は分かりませんが、駐車場が設置されるとすれば、各委員のご意見のように導線、標識等も考えながら、分かりやすくすることは大切だと認識しております。 

(委員長)
駐車場については是非使いやすいように、市や県にいろいろと情報提供をする必要があると思います。 

(委員)
「大型バスの駐車場の検討」の項目に、駐車場の検討及び導線、標識そういう全てのものを検討するようにして、活きた駐車場になるような検討をしていただきたいと思います。 

(委員)
関連してですが、甲府駅南口周辺地域修景計画の中で、甲府駅南口のバスロータリーが変わります。山梨県バス協会の中で、議論していることですが、大型バスで甲府駅南口に来て、観光客を乗降する場所が、甲府駅まで歩いて100m、150m程の場所になる。天気の良い日ばかりではないので、県内の各観光バス会社はそれを心配していた。ところが甲府駅北口の場合は、JR線路と北口広場の間に道路があり、そういうところを乗降する場所として利用出来ないだろうかと県や市の関係者にお願いしているが、なかなか難しいということだった。常にバスが停車しているわけではないので、観光バスの駐停車禁止を一時的に弱めてもらえるような方法で、甲府駅最寄りの場所で観光バスを乗降できるような発着スペースの確保について、観光施策としてこちらからも少し検討頂ければありがたい。 

(委員長)
その点についていかがですか。 

(事務局)
駐車場については、関連する部署があることから、策定検討委員会の中での意見を共有したいと思います。よろしくお願いします。 

(委員長)
ただ今の意見については、実際にやるときには検討の対象に入れることは可能だと思いますが、ここも書き直したほうがいいですか。実質的な検討のみでいいというのであれば、この文章はこのままにします。訂正するとしたら、どんな言葉がよろしいですか。今は「大型バス駐車場の検討」と記載されていますが。

(委員)
例えば「県外から来た観光客の方が利便性をもって使える駐車場を検討する」というような。それは導線も含めて、標識も含めて観光客の人が駐車場と認知するような、駐車場をつくって頂ければいいのではないかなと思います。 

(委員長)
例えばですが、「県外の方も使いやすい大型駐車場の検討」という形ではいかがでしょうか。 

(委員)
今の話は観光バスを基準にした大型バスのことですか。 

(委員)
大型バス駐車場の検討という話ですが、一般の駐車場についても、同じことが言えると思いますが。 

(委員)
中心街に大型バスの駐車場が欲しいというのは、何年も前から言われていることです。大型バスの駐車場がなんで欲しいかというと、バスを置いてどこか見に行くというよりは、甲府のまちにお客さんに泊まってもらいたいってことだと思います。どうして今まで中心街に駐車場ができなかったのか、すごく疑問に思っております。このような議論になるのは、根本的には、お城の駐車場は普段から利用ができないことにあるかと思います。 

(事務局)
舞鶴城の北側、それから甲府市の社教センターの北側の部分はお城の整備に関わる補助金を頂きながら県で整備されているという位置づけとしてあるようです。ですので、お城を見に行く方であれば使用して頂けますが、それ以外の方については駐車ができないことになっております。 

(委員)
申込みがあった人には一晩中停められるようにしてあげれば、もっといいと思いますし、社教センターのところに2台でも3台でもいいから24時間停められる駐車場を、甲府市独自で設置するくらいの気概を持ってもらいたいと思います。 

(事務局)
今のご意見ですが、先程も申し上げましたとおり、県が中心となりまして、それに市も関わって行きますが、南口修景計画の中で、その活用等につきましては検討しているところでありますので、そういったご意見が出たということだけは私の方で関係部署に伝えさせて頂きたいと思います。 

(委員長)
よろしいですか。では先程の項目ですが、「県外の方にも使いやすい大型バス駐車場の検討」、「県外の方にも使いやすい」という言葉を入れて私たちの意志を明確にするということでよろしいですか。

(事務局)
観光客ではなくて県外の方でしょうか。

(委員長)
委員の皆さんいかがでしょうか。観光客、県外どちらにしますか。 

(委員)
県内外だと思います。山梨の人だって観光に来ます。半径が30~40kmの人は非日常圏になると思います。 

(委員長)
それでは「観光客の方にも使いやすい大型バス駐車場の検討」と訂正したいと思います。 

(委員)
39ページの「甲府城を中心とした東西・南北に伸びる歴史情緒溢れる遊歩道の調査・研究」はどんなようなイメージをされていますか。 

(事務局)
南北に長い甲府市を考えた時に、観光客の方が、中心街から、開府500年を迎える年に、開園100周年となる動物園に歩いて頂くにあたりまして、いろいろ整備をしていかなければならないことも当然あります。楽しんで歩いていたら自然とその場所に着いてしまいました、また来たら来たでそこがとても楽しかったです、といったような感覚を持って頂けるような、遊歩道の整備を、簡単にはできないとは思いますが、そんなイメージでここに掲載させて頂だいております。 

(委員)
調査・研究っていうかたちですから、研究して頂きたいですけど、先程からも言っていますように、やはり来て頂いて、そこに滞在して頂かなければいけないと思うんです。その辺のことをよく考えていただきたいと思います。
「歴史情緒溢れる」という言葉そのものは、非常にいいわけですけど、具体的にはどんなようなかたちになるのか、というようなことを思いましたので質問させていただきました。 

(委員長)
実際にどこまで利用されているかは良く分からないのですが、NPOが甲府市内でかなり駅から東へ行ったり、駅から西へ行くフットパスというガイド付きツアーをすることをかなり開発しております。いくつかは私自身も歩いたことがあります。例えば駅から愛宕山を迂回して○○温泉は善光寺に向けて歩いて行くのですが、秋口になるとぶどう畑の間を歩いて行くとても素敵なコースがあるんです。ただなかなかそういうコースは知られていないというのですね。このシステムというのは、このままだと開府500年ですので、武田神社と駅、その辺がたぶん中心になるようなイメージだと思うんですが、それだけではなくもう少し市内に人が散会してもらえるような、東に行く道とか、西に行く道とか、南へ、南にはお寺がたくさんありますので、南に行くコースとか、を考えつくっていきましょうということだと思います。 

(委員)
いくつか史跡もありますし、有機的に効果があるようなかたちで計画して頂きたいなと思います。 

(委員長)
是非そうですね。そういうものをつくって、JRの駅ウォークかなんかで実験しながら、満足度とか来客数とか測って、いいものはそれを地図にして、さらにいいものはそれをトレンド化して、そんな作業が第2次計画の中で必要とされている作業だろうと思います。そんなイメージでよろしいですか。 

(委員)
33ページで、開府500年関連事業の展開ということで、これから関連イベント等をされていくと思いますが、例えばNHK大河ドラマを誘致してですね、武田信虎を主人公にするようなかたちで、今朝ドラと大河ドラマでは朝ドラのほうが人気はあるかもわからないけれども、そういう誘致をして、それと一緒に開府500年をアピールしたら、すごく全国的な動きになるかなという気がします。 

(委員長)
その点についてはいかがですか。 

(事務局)
過去に大河ドラマですと、「武田信玄」それから「風林火山」と2回にわたり甲斐の国を舞台として取り上げて頂きましたが、昨年は連続テレビ小説「花子とアン」でした。NHKにもう一度武田信玄公にまつわる大河ドラマが出来るようであれば、ご検討くださいと話をさせて頂くとともに、大河ドラマだけに限らず、フィルムコミッションの事業の拡充も図ってまいりたいと思いますので、県のフィルムコミッション事業と連携を取りながら、甲府市を全国の皆様方にPRできるようなかたちをとっていきたいと考えております。以上です。 

(委員長)
他にご意見ありますか。 

(委員)
私は、いつも計画を立てて思うことは、予算をどのくらいかけるのかということだと思います。予算がなければ絵に描いた餅になります。開府500年と東京オリンピック・パラリンピックの後は、甲府で何かありますか。

 (委員長)
それでは予算について話せる範囲でお話ください。 

(委員)
ですから、開府500年の後、例えば、5年10年のうちに何か甲府でメインイベントがあれば別ですが、できるだけこの5年のうちに、10年分くらいの予算をつぎ込むくらいの思いでまちづくりをしないと、多分良くならないと私は思っています。だからここ5年で、オリンピックまでにそのあとの予算をこっちに入れ込むぐらいの少し借金をするくらいの気持ちで甲府のまちを金をかけてやるくらいの思いをかけてやらないとですね、たぶんこれ絵に描いた餅になるんじゃないかなと。お金を使わないと何事もできないんですよね。それも従来通りの予算計画だとなにもできない。これに対する予算はどれぐらいなのかということもないと、ほんとに文章だけで終わっちゃうと思います。 

(事務局)
この観光振興基本計画につきましては、委員の皆様に貴重な時間を割いて頂きながら、打合せをしながら、ここまでつくり上げてきたものでございますので、当然重点方針としまして、開府500年、それからオリンピック・パラリンピックに向けた資源の発掘と受け皿づくりということで、そこの部分につきましては、平成27年度の予算の中でも関連する部分につきましては、予算要求もさせて頂いたところではございます。金額的には申し上げられませんけれども、関連する部署につきましてもそこと連携しながら、この2点につきましては推進していくということで、共通認識をさせて頂いているところではございますので、ご理解頂ければと思います。 

(委員)
やっぱり予算付けがないと、だめなわけで、だから市長にこれを説明するときも、重点施策というのは何とかこれをやり遂げたい、ハード面も一緒に完成させていくんだということを、市長に説明しないと、わからないと思うんですね、今までのこの議論が。お城の周辺もそうだし、湯村温泉もそうだし、昇仙峡もそうだと思います。全部一辺にできないかもしれないけど、優先順位をつけて、集中的に投資をしてもらう、それが重点施策ということですよっていうことを一緒に説明しないと、今までと何にも変わらないので、是非よろしくお願いします。 

(委員長)
時間もございませんので、2番目の議題はこれで終わりにしたいと思います。

(3)その他

(委員長)
それでは最後の議事(3)その他について、まず私からお話をさせていただきたいと思います。資料3をご覧ください。第2次甲府市観光振興基本計画(案)を市長に提出する時に、提案する内容となっています。
1点目のポイントは、中心市街地での景観整備における開発に関すること。もう一点は、私から申し上げることではないかもしれませんが、より甲府市の観光行政を推進していく為に、私が、甲府市の観光課の現状の体制を鑑みて感じている点、の以上2点について計画書を提出する際に申し上げたいと考えています。委員の皆さんいかがでしょうか。

(各委員)
是非お願いします。 

(委員長)
よろしいですか。ではこの2点を、計画をお渡しするときに私の方から市長に文章と口頭で申し上げていきたいと思います。委員長からのその他の議題は以上です。事務局の方からは何かございますか。

(事務局)
委員の皆様からご意見をいただき、策定された観光振興基本計画については、来年度、資料57ページにもございますが、仮称ではありますが「観光振興計画推進会議」を設置する中で、進捗状況の管理や、また、中間年における数値目標の見直し、社会状況の変化等に柔軟に対応するため、計画の内容の見直しなどを行う予定でおります。
仮称「観光振興計画推進会議」の委員構成については、これから検討していくことになりますが、策定していただいた皆様にご協力いただくことが望ましいと考えておりますので、その際にはご協力のほど、よろしくお願いいたします。

(委員長)
ただ今の件につきまして、ご意見のあるかたはいらっしゃいますか。 

(委員)
この観光計画推進会議の方には、公募の委員を入れる予定はありますか。 

(事務局)
そこのところも合わせて考えていきたいと思います。一般の方たちも検証して頂くということは大事だと思いますので、検討させて頂きます。 

(委員)
是非若い人材からの意見というのを取り入れていただきたい。また、女性の委員もやはり増やしたほうがいいと思うので、是非、推進会議には女性の委員を増やすということも検討していただきたいと思います。 

(事務局)
検討させていただきます。 

(委員長)
他はいかがでしょう。ございませんか。
それでは、皆様本当にお忙しい中、4回に渡る策定検討委員会にご出席くださりありがとうございました。各委員からの意見にもありましたように、きちんと検証するため、市民からしっかりと意見を出せる場もきちんとつくっていきたいと思います。この計画がそういう計画になるように心から祈っております。
本当にお忙しい中、皆さんには大変なご足労を頂き、ご思案を頂きありがとうございました。心から御礼申し上げます。どうもありがとうございました。 

(事務局)
委員長ありがとうございました。
また、委員の皆様におかれましても、昨年9月に第1回目の策定検討委員会を開催して以降、お忙しい中、本策定検討委員会にご出席くださり、貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございました。
策定検討委員会を通しまして、観光という分野は、本当に裾野が広く、人口減少社会を迎えた、現在においては、本当に重要な分野であることを再認識しました。また、本市としましても、力を入れていく分野となっていきます。
今後は、皆様と一緒に策定しました、観光振興基本計画を基に、本市の観光振興を図り、地域経済の発展に努めてまいりたいと思いますので、今後とも、皆様のご協力よろしくお願いいたします。
以上をもちまして、「第2次甲府市観光振興基本計画策定検討委員会」を終了させていただきます。
大変にお疲れ様でした。

 

 

kaigigazou

 

 

よくある質問

「特によくある質問」にお探しの情報はございましたか?
上記以外のよくある質問が掲載されている「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。
ご不明な点は、よくある質問内のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

観光商工室観光課観光係

〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎8階)

電話番号:055-237-5702

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページの情報はわかりやすかったですか?

ページの先頭へ戻る