更新日:2022年6月10日
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平成30年6月18日に発生した大阪府北部地震において、ブロック塀の倒壊により、大きな被害や事故が起きてしまいました。
通学路や避難路等に面するブロック塀が倒壊した場合、通行人に危害を及ぼしたり、避難や救援活動の妨げになる可能性があります。
ブロック塀等につきましては、所有者の責任において管理することが基本となります。
所有者におかれましては、国土交通省において作成した「別紙1」のチェックポイントに基づき、再度、ブロック塀等の安全性の確認をお願いします。
安全点検の結果、危険性が確認された場合は、注意喚起を行うとともに、甲府市や建築士等の専門知識を有する方に相談し、対処をお願いします。
ブロック塀等について、以下の項目を点検し、ひとつでも不具合があれば、甲府市や建築士等の専門知識を有する方に相談し、対処をお願いします。
1.塀は高すぎないか
➡塀の高さは2.2m以下か
2.塀の厚さは十分か
➡塀の厚さは10cm以上か(塀の高さが2m超2.2m以下の場合は15cm以上)
3.控え壁はあるか(塀の高さが1.2m超の場合)
➡塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの5分の1以上突出した控え壁があるか
4.基礎があるか
➡コンクリートの基礎があるか
5.塀は健全か
➡塀に傾き、ひび割れはないか
地震発生時に倒壊の恐れのある危険性の高いブロック塀等の撤去等の工事に対して、経費の一部を助成する制度です。
よくある質問
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お問い合わせ
まち開発室建築指導課指導係
〒400-8585甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎7階)
電話番号:055-237-5828
FAX:055-232-4834
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