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更新日:2024年3月7日

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犬の登録手続きと狂犬病予防注射について

お知らせ

「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正(令和4年6月1日施行)に伴い、狂犬病予防法に基づく犬の登録とは別にマイクロチップの登録又は変更の手続きが必要となる場合があります。詳しくは環境省ホームページをご確認ください。

環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登録に関するQ&A」(別サイトへリンク)

飼い犬の登録手続きと狂犬病予防注射

犬を飼う場合には、人や飼い犬を狂犬病から守ると同時に、社会に対する責務として「狂犬病予防法」に基づく「飼い犬の登録」と「狂犬病予防注射の接種」が義務づけられています。

飼い犬の登録

鑑札生後91日以上の犬の飼い主は、「狂犬病予防法」に基づき犬の登録を行わなければなりません。登録すると「鑑札」が交付されますので、飼い主は犬につけなければなりません。
新しく犬を飼いはじめた方は、市保健所生活衛生薬務課で登録の手続きをしてください。
登録手数料として3000円が必要となります。

犬の登録事項の変更届出書(市外から転入した場合)

  • 市内の住所変更や市外からの転入によって犬の登録事項が変更になる場合は変更届出書の提出が必要です。
    市生活衛生薬務課の窓口まで届け出てください。
  • 市内に転入された方は、転居元で交付された鑑札を、生活衛生薬務課にお持ちください。
    無料で甲府市の鑑札と交換します。鑑札をなくされた方は1,600円で再交付いたします。

犬の死亡届

  • 愛犬が亡くなった場合は、市生活衛生薬務課までご連絡ください。

市外へ転出された場合

  • 市外に転居される方は、転居先の市町村窓口に甲府市の鑑札を持参し、手続きをしてください。
    甲府市でのお手続きは必要ありません。

狂犬病予防注射について

注射済章「狂犬病予防法」に基づき、飼い主は、飼い犬に狂犬病予防注射を毎年1回受けさせなければなりません。
狂犬病予防注射は、市が主催する集合接種(出張接種)や動物病院で行います。
動物病院で接種を受けた場合は、獣医師の発行する注射済証明書を生活衛生薬務課に提示して、「狂犬病予防注射済票」の交付を受けてください。
狂犬病予防注射済票交付手数料として550円が必要となります。
「狂犬病予防注射済票」も「鑑札」と同様に飼い主は犬につけなければなりません。

 

狂犬病について

狂犬病は、犬など動物だけの病気ではなく、人を含めた全ての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がないため、悲惨な神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。
本病は、約4,000年前から人類に知られていましたが、高度な医療が確立した現在も、世界では毎年約50,000の人と十数万の動物が発病死していると推定されています。

 


よくある質問

「特によくある質問」にお探しの情報はございましたか?
上記以外のよくある質問が掲載されている「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。
ご不明な点は、よくある質問内のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

保健衛生室生活衛生薬務課生活衛生薬務係

〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)

電話番号:055-237-2550

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