更新日:2019年3月29日

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HIV・エイズについて

HIV・エイズとは

HIVというウイルスに感染することで起きる病気がエイズ(AIDS)です。
HIVに感染することにより、免疫機能が低下し、健康時には抑えられていた病原性の弱い微生物やウイルスが暴れだし、さまざまな病状が現れ「日和見(ひよりみ)感染」などを起こします。
ただし、HIVに感染してもすぐにエイズ(AIDS)になるわけではありません。感染後数年から十数年かけて徐々に病原体への抵抗力が低下して、さまざまな感染症や悪性腫瘍などの病気にかかるようになります。この状態のことを「エイズの発症」といいます。

HIV感染症の治療

ウイルスを抑制して病気の進行を遅らせるための薬を服薬します。
現時点ではHIVを完全に治療する方法はありませんが、エイズを発症する前にHIVの感染を知り、適切な治療を継続することにより、感染前と変わらない日常生活を送ることができるようになっています。
また、早期に治療を始めることにより他の人への感染を防ぐことができます。
最近では、1日1回1錠の服用すればよい薬も使用されています。

HIVの感染経路は?

HIVの感染力は弱く、性行為以外の社会生活の中でうつる可能性はとても低いといわれています。
感染している人の精液・膣分泌液・血液に多く含まれています。主な感染経路は以下の3つです。

1.性行為(精液・膣分泌液)による感染

日本国内で最も多い感染経路は性行為による感染です。HIVウイルスを含む精液、膣分泌液、血液などが性行為によって相手の性器や肛門、口などの粘膜や傷口から身体の中に入ってしまうことで感染します。
HIV感染や他の性感染症を防ぐには、お互いの協力が不可欠です。日頃からパートナーとよく話し合い、コンドームを正しく使用したより安全なセックス「セーファーセックス」を心がけましょう。
コンドームを適切に使用することで、HIVだけでなく、他の性感染症や望まない妊娠から体を守ることができます。

2.血液を介して(注射器の共用など)の感染

HIVが存在する血液の輸血、または麻薬などの回し打ちによる注射器具の共用などによって感染します。

3.母親から赤ちゃん(妊娠中・出産・母乳)への感染

母親がHIVに感染していると、妊娠中や出産時に赤ちゃんに感染することがあります。母乳による感染報告もあるため、注意が必要です。

HIV検査や相談について

HIV検査を受けることで、初めて感染の有無を確認することができます。
HIVに感染していた場合、現時点では治療法はありませんが、エイズを発症する前に治療を開始することで、発症を遅らせたり病状をコントロールすることができます。そのため、早期発見・早期治療が重要となります。
「感染しているか不安」「感染しているかもしれない」と心配になったときは、まずは検査を受けてみましょう。

医務感染症課(甲府市保健所)では、平成31年4月1日よりエイズや性感染症の早期発見と早期治療を目的として、無料・匿名でエイズ相談やHIV検査等を行っています。

検査や相談の詳しい内容は、エイズ等の相談、HIV・性感染症検査について(リンク)をご覧ください。

よくある質問

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ご不明な点は、よくある質問内のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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お問い合わせ

健康支援センター医務感染症課感染症係

〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)

電話番号:055-237-8952

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