更新日:2019年3月29日

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細菌性赤痢について

細菌性赤痢とは?

細菌性赤痢は赤痢菌によっておこる感染症で、赤痢菌には、A群(志賀赤痢菌)、B群(フレキシネル菌)、C群(ボイド菌)、D群(ソンネ菌)の4種があります。

世界中で広くみられる感染症で、特に衛生状態の悪い国に多くみられますが、わが国でも年間100例以上の報告があります。

どうやって感染するの?

  • 赤痢菌に汚染された水・氷・食品などを摂取することにより感染します。
  • 非常に少ない菌量でも感染するため、食器や箸などを介して感染することもあります(経口感染)。

症状は?

  • 1~5日(通常1~3日)の潜伏期間の後、下痢、発熱、腹痛などが起こります。
  • 菌の種類によって症状の程度に差があり、最も病原性の強いA群(志賀赤痢菌)では、腸内からの出血による血便や、しぶり腹(トイレに行った後でもすっきりせず、またトイレに行きたくなる状態)が表れることがあります。
  • B群(フレキシネル菌)、C群(ボイド菌)、D群(ソンネ菌)では血便をみることはほとんどありません。
  • D群(ソンネ菌)では症状が軽く、何べんや軽度の発熱で経過することが多いです。

治療方法は?

抗菌薬などを投与し、下痢や発熱が激しければ、症状に応じた対症療法を行います。

予防のポイントは?

細菌性赤痢に効果のある予防接種はありません。
そのため、以下のポイントに気を付けて生活を送ることが重要になります。

  • 排便後および食事前の手洗いを徹底する。
  • 衛生状態の悪い地域では、生水、氷、生野菜、カットフルーツなど加熱されていない食品は食べないようにする。

疑わしい症状があるときはどうしたらいいの?

  • 安易に下痢止めなどは飲まず、医療機関を受診しましょう。
  • 特に、食品を取扱われる方は調理業務への従事を見合わせ、早めに受診するようにしましょう。

よくある質問

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お問い合わせ

健康支援センター医務感染症課感染症係

〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)

電話番号:055-237-8952

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