更新日:2017年3月8日

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開府500年コラム~序章2~

デキる家来がいたから、開府500年を迎えられる

甲府市は、2年後の平成31(2019)年に開府500年を迎えます。約500年前、永正16(1519)年の8月15日に、武田信玄公の父・信虎公は、館の造営に着手しました。4か月ほどで完成させると、その年の12月20日には、夫人(信玄公の母)とともに転居しました。これが「躑躅が崎館」です。以後、子の信玄公、孫の勝頼公と、武田氏はここを本拠に領国を拡大していきました。
ところで、500年も前のできごとなのに、工事着手や転居の日付がはっきり分かるのはなぜでしょうか?実は、信虎公・信玄公の二代に仕えた家来が『甲陽日記』という記録を残していました。「甲陽日記」は、作者の駒井高白斎の名にちなんで、『高白斎記』とも呼ばれています。この記録には、甲府のはじまりのほか、城下町の整備が進んでいく様子が記されています。
甲府市は、その起源がはっきりしている希少なまちのひとつです。皆さんで開府500年をお祝いしましょう。

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