更新日:2021年11月2日

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開府500年コラム 地名の由来9~「伊勢・国母」~

2019年1月1日の「こうふ開府500年」の開幕まで1年を切りました!今回は荒川をはさんだ2つのまちを紹介します。

 

地名の由来

どんなまち?

伊勢

江戸時代中期まで甲府城下にあった「伊勢町」から(現:中央2・3丁目)。「伊勢町」の名は伊勢神宮の御旅所(おたびしょ)があったことに由来し、現在の町名は明治36年に復活。

御旅所…特定の寺社に所属し、その寺社へ参拝者を案内し世話をする人(御師)の宿泊場所。また、神社の祭礼で神(神輿)が休憩・宿泊する場所

  • まちの中央を平和通り、東境を伊勢通り(中道往還)が走る。西境を荒川が流れる
  • 天文年間(1532~1555年)、遠光寺が移転。周辺に集落が形成され賑わい、村名にもなる
  • 荒川による水害の常襲地域だったが、1600年代、水防工事に携わる人が住み、荒川の土手の内側に大規模な堤(川除け)を築き、「川除遠光寺村」という地名もあった
  • 県立農林学校(現:県立農林高等学校)、甲府測候所(現:甲府地方気象台)があった。どちらも甲府空襲で焼失し、昭和20年代に現在地に移転
  • 平成元年、甲府南消防署が完成

国母

清和天皇(国)の母・染殿后(そめどののきさき)(藤原明子(ふじわらのあきらけいこ))が統治を領したことから。

姫見塚

▲染殿后の墓と伝えられる
姫見塚(国母8丁目)

  • まちの南境は身延線、町内で甲府バイパスと国母通りが交差する
  • 甲府盆地の湖水伝説にまつわる国母稲積地蔵(市文化財)がまつられている
  • 武田信玄が信濃から善光寺を遷(うつ)す際、本尊などが一時、安置された
  • 南西部市民センター、地方卸売市場、補修センターがある

 

甲府市では市内の昔の写真を募集しています
明治~昭和にかけての甲府の風景やできごとを撮影した写真をお持ちでしたら、シティプロモーション課までご連絡ください。

次回もお楽しみに!!

 

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電話番号:055-237-5314

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