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更新日:2012年7月11日

平成24年7月市長定例記者会見

記者会見の様子

日時

平成24年7月10日(火曜日)午前10時~

場所

市長応接室

発表事項

女性のための防災研修会」の開催について
災害時における支援協定の締結について
学生レポーターを対象にした「甲府の魅力発見ツアー」について
「新庁舎建設記念スタンプラリー」及び「夏休み子ども大工体験教室」について

配布資料

発表内容

本日は、大変お忙しい中をお集まりいただき、ありがとうございます。

まず、本日の発表事項の前に、副市長についてお話させていただきます。

皆さんご承知のとおり、7月1日付で、国土交通省から山本知孝(やまもとともたか)氏が、本市の副市長として就任いたしました。

市政記者の皆様方におかれましては、変わらずご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

それでは、本題に入ります。本日の私からの発表事項は4項目です。

「女性のための防災研修会」の開催について

大規模災害が発生した場合、限られた条件下の避難所では、女性は、男性の場合と比べると、生活するうえで制約も多く、東日本大震災において、本市の職員が被災地の避難所支援を行った際にも、「女性の避難者が、不自由な生活を強いられる状況があった」との報告を受けたところであります。
その経験から、本市では、災害時における女性の視点を活かした防災対策の見直しが必要と考え、資料1のとおり、7月28日に女性を対象とした防災研修会を開催することといたしました。
研修会の内容は、特に、女性への配慮が必要となる避難所運営に関する訓練を中心に、救命講習なども取り入れた実践的なものとするとともに、参加者の意見を聞く機会を設け、その意見を今後の防災対策に反映していく予定です。

この研修会の参加者には、地域の自主防災組織において、女性の視点に立った防災活動を率先して行っていただくことを期待しています。

災害時における支援協定の締結について

東日本大震災において、交通機関の運行停止・規制等により、首都圏を中心に多数の帰宅困難者が発生し、さまざまな問題が顕在化し、多くの教訓を残しました。

このような状況を踏まえ、資料2のとおり、本市では、観光客、通勤者、通学者等の皆様が地震などに遭遇し、自宅への帰還が困難になった場合の対策の一つとして、市の指定避難所等への受入れのみならず、迅速かつ円滑な広域的対応を図る必要があるとの考えのもとに、市内の旅館、ホテルが加盟している3団体に対し、「避難スペースとして待合ロビー等の提供」、「飲料水やトイレなどの提供」並びに「公共交通に関する情報等の提供」についてお願いしておりました。
この度、3団体より、ご協力をいただけるとの回答をいただきましたので、これらを内容とする「災害時における帰宅困難者に対する支援に関する協定」を、7月17日に締結する予定であります。
また、東日本大震災では、都道府県を越えた広域的な災害時の物資の提供のほか、職員派遣、避難住民の長期間にわたる受入れの対応など地方公共団体間の相互応援が行われています。
このようなことから、全国的にも都市間応援協定の充実が図られているところであり、本市におきましても、6月に「市町村広域災害ネットワーク災害時相互応援に関する協定」を締結したところです。
この度、これに加え、平成22年度から観光振興を目的とした「集客プロモーションパートナー都市協定」を締結している静岡市、長野市、上越市との災害時における相互応援に関する協議が整いましたので、資料3のとおり、この3市との相互応援協定を7月20日付けで締結する予定であります。

学生レポーターを対象にした「甲府の魅力発見ツアー」について

本市におきましては、平成23年10月のホームページリニューアルにあわせ、新たに学生レポーターによるブログの発信を開始しました。
これは、学生のアイディアや着眼点をいかし、学生の目線から本市の魅力を積極的に情報発信していくことで、多くの方に、甲府市に興味や関心・親しみを持ってもらうことを目的に行っているものです。
また、外国人に向けても、本市の魅力を発信し、本市への誘客促進につなげるため、平成24年度からは、新たに留学生レポーターを加え、現在、日本人学生26名、留学生5名、計31名で、活動していただいております。
こうした中、学生レポーターに、情報収集する場を提供するとともに、レポーターが交流をする機会を設けることで、より魅力的な情報発信を行っていけるよう、甲府市の景観や文化財、食文化、産業などを見学する「甲府の魅力発見ツアー」を実施していくこととしました。
その第1回目のツアーを資料4のとおり、7月14日土曜日に実施することになりました。
今回の参加者は、日本人学生7名、留学生4名となりますが、大学間の交流を深めながら、昇仙峡をはじめとする北部地域を中心に、歴史ある場所と景観などを見学することとなっております。
今後におきましても、学生レポーターの皆さんに、この様な情報収集と交流のできる場を提供し、これまで以上に甲府の魅力を発信できるように、バックアップしていきたいと考えています。

「新庁舎建設記念スタンプラリー」及び「夏休み子ども大工体験教室」について

新庁舎建設につきましては、現在3階から6階までの鉄骨の建て方が進んでおり、9月末には、全ての鉄骨の建て方が終了しますので、新庁舎の全体像が見えてまいります。
この新庁舎建設の施工者である株式会社竹中工務店が、8月に地域貢献の一環として、資料5のとおり、2つの事業を実施いたします。
まず一つ目ですが、3月にも実施しました「新庁舎建設記念スタンプラリー」を8月1日から8月31日までの間に実施いたします。これは、ヴァン君カードの加盟店で、500円以上の買い物をすると、スタンプ1個が進呈されます。
4個のスタンプを集めた先着200名の方に、加盟店利用の1,000円分の商品券をプレゼントするものです。
二つ目の事業ですが、公益財団法人竹中大工道具館の協力のもと、8月11日、甲府市自治研修センターで、小学4年生から中学3年生を対象とした「夏休み子ども大工体験教室」を開催いたします。
熟練大工さんによるかんな削りの実演やツールボックス作りの体験をしてもらうことになっています。
昔の大工道具に触れたり、かんなで削られた木の香りを体験するなど、貴重な体験ができる良い機会になると思います。
なお、市民の皆様にも環境、地域活性など、さまざまな面に配慮した工事であることをご理解いただくため、第3回目の市民現場見学会を9月8日に予定しております。

本日の発表は、以上です。

質疑応答

災害時における支援協定の締結について

(記者)

帰宅困難者の旅館等との協定ですけど、市の方で、防災計画などで、市内の帰宅困難者が大規模災害時にどのくらいにのぼるのかといった、推計など出ていたりしていますか。

(市長)

新聞記事等では、結構いたというふうに書いてあるけど、数はつかんでいるのかな。

(危機管理対策監)

つかんでおりません。

(市長)

(当時)甲府の駅前の写真が出ていたけど、結構な人数だったようにみえたけど。実際帰宅困難者と聞いた訳ではないな。だけど、相当数夜なんかは、出たと思うね。

(記者)

帰宅困難者の資料で、これは、合計43社となっていますが、加盟している数ですか。ここ(組合等)に入っている全てですか。

(危機管理対策監)

加盟している中で、今回の趣旨に賛同していただける、協力していただける数です。

(記者)

組合に入っていても締結を結ばない旅館、ホテルもあるということですか。

(危機管理対策監)

中にはあります。全部ではないです。

(記者)

どの位の割合ですか。ほとんどですか。

(危機管理対策監)

ほとんどです。(ほとんどの旅館等が賛同していただいている)

「女性のための防災研修会」の開催について

(記者)

女性のための防災研修会ですが、女性の方がこの防災研修会において、地域でどんな役割を担ってもらいたいのか。

(市長)

地域にそれぞれ防災倉庫があったり、防災の資機材をしまっておくところがあるんだけど、たとえば女性のトイレであるとか、着替をする場所であるとか、休む所の間仕切りであるとか、そういうようなものが、大震災の時にあまり数がなくてね。体育館なんかが避難所になったから、トイレなんかも子どもたちが使っている場合には、あまり男女関係なくという感じで使っていた。だから、そこ(トイレ)の入口を工夫したり、間仕切りをして着替えられるようにしたり、屋外のトイレは被いがあるものにしたり、というようなことを、地域の防災担当等の役員に言ってもらって、地域で備えるとか、それから私たちの方もそれを支給するとかね。そういうようないろいろな意見を聞かせてもらうようなことをやっていきたいと思います。

(記者)

女性からの意見も吸い上げる場にもなるということですか。

(市長)

そうだね。この間も女性の関係の方々もお見えになられてね。防災を担当している女性の関係者が消防の方と一緒にね。そういう人達のグループが、こういうことを考えてくださいということで、我々も元々なんとかしなければならないなと思っていたからね。研修をすることになったということですよ。

「新庁舎建設記念スタンプラリー」及び「夏休み子ども大工体験教室」について

 

(記者)

新庁舎の建設の状況なんですけども、震災と人身事故がありましたけど、どの程度、遅れていて見通しとしては、鉄骨を建ててから完成までの時期をみて、どの程度遅れていると見ていますか。

(市長)

あの時は、結構休んだり、事故の原因を調べるために時間を取られましたよね。結構時間がかかったんだけど、その時間は私が聞いているところによると、ほぼ取り戻している状況で、来年の3月の半ばに引き渡しを受けて、3月の残りと4月、連休を使って移転を完了し、連休明けには新しい市役所で執務が始まるという予定に間に合うと.聞いております。

大企業というものは、おっつけて(間に合わせてしまう)しまうもんらしいよ。夜もやっている日があるみたいだよ。

その他

 

(記者)

消費税ですが、衆議院で通過しました。今、参議院に送られていますけど、今後の参議院の審議の中で、こうしてほしいといった市長の個人的な、成立の時には、こういう法案にしてほしいということがありますか。

(市長)

参議院がどうなるか別にして、成立した場合には、国の財政がああいう状況で、福祉医療とかの費用が嵩んでいく時代だから財源を求めることには、仕方がないにしても、景気が低迷しているこういう状況の中だから、収入増ということも考えられないから、低所得の皆様方に何らかの方法で、負担が重くならないようにしてもらいたいなと思いますね。というのは、今すぐ始めるのではなくて、始まるのが再来年でしょ。だからまだ時間もあることだから、議論を重ねて、たとえばお金を低所得者に配るなどの議論も行われたようなことを報道で知ったけど、今一番良い方法でしっかり財布を握っている人(生活を支えている人)にお金が届くようにしてもらいたいな。低所得者の負担を減らすような方法があれば、探して実行してもらいたいなと思いますけどね。

(記者)

先日、市内の中学校で男子生徒が暴力行為で逮捕されるという事態が発生しました。まず、生徒が逮捕されたということにについて市長は。

(市長)

まず、報告を受けたところによると、その生徒さんも非常に悪かったということでもって、大きく反省をしていて、今のところ態度が改まっているようだという話は、聞いておりますが、それにしても、先生方におかれましても普段からいろいろな面で気を使いながらやっているんだけど、ああいう事件が起こってしまって、本当に残念に思いますけどね。そして、中学生ともなれば、体も体力も付いてくるから、女性教諭なんかで抑えきれない場合もあるよね。そういう場合には、学年の中で連絡をしあいながら、未然に防ぐというかね。そういうようなことができればなと思うけどね。あれは、喧嘩ではないから、教師側はそれを止める一方だからね。こちら側は、殴られようが、手は出せないのだから。それを一生懸命になって抑えるだけだからね。男性教諭がその間に入っても抱えて抑えるしかできないんだよ。
お互いが同レベルで暴力さたを起こしている訳ではないから。殴られっぱなしということだよ、こっち側はね。

(記者)

そういう校内暴力というのは、増加傾向にあるようなんですけど、対策がどのように必要かと。

(市長)

我慢することを教えてもらいたいね、学校で。キレるんだよね今の子どもたちは。我慢することを一番簡単に身に付けるのは、スポーツをやればいいよ。最初から上手な人はいない。だから、スポ少の指導者達に聞いてみると我慢して一生懸命繰り返し練習して上手くなった人は、そう簡単に途中で挫折しないって言うよ。我慢心を養うことは、スポーツには必ず必要だから。最初から天才はいないからね。努力が99パーセントだって。そこ(ケース)に宇津木妙子さんからいただいたソフトボールがあるけども、「努力は裏切らない」と書いてあるよ。とにかく努力をして耐えるということだね。その耐えることをスポーツの場で経験して耐えてきた人は、簡単にはキレない。世の中に対して、いろいろ腹立つことがあって、それを耐えてそして自分なりに考えてみるという生徒が多くなってくれると良いなと思うね。野村監督は、耐えて勝つといっているじゃんね。まあ、大人の我々も考えなきゃいけないんだけどね。やたら、カッとなってはいけないね。こういう言葉があるよ。「忍激の二字はこれ禍福の関なり」

(記者)

先日、市立甲府病院の説明会をやって、いらっしゃいましたけど、改めてそこで意見交換を交わした感想をお聞かせ願いたい。

(市長)

1回目の時は、わたしは県外出張で行けませんでしたけど、今回初めて出ました。もっともその前にあの方々が弁護士を伴って来ましたけど、その時に話をしてその人達が抱えている大きなものを我々は、しっかり受け止めなければならないなと思いましたけど、一昨日の日曜日には、52家族もの人が出て来てましたから、重く受け止めさせてもらいましたよ。ただ、専門家の二人が、(日本核医学会から派遣された)大野さんという京都医療科学大学の教授の女性なんですが、それと荒木先生は、山梨大学医学部の放射線の教授ですが、専門家の立場から言ってくれたもんで、そして、大野さんも荒木さんも部外者だからね、だから患者さんの皆さんも説得力のある言葉として受け取ってくれたのではないのかなと思いますけどね。

(記者)

その中で、被害者の方からは、真相究明のための外部委員会を立ち上げて欲しいと言われていますが。

(市長)

そのことについては、今の時点における回答ということでいえば、たとえば、被疑者といいますか、そういうことをやってしまったという方がお亡くなりになっていると、それからそれに関係する資料は、全て押収されていると。そういう中で、立ち上げてどういう効果が得られるか考えなければならないね。真相が分からなければ、安心安全な医療構築体制ができないということでもない。だから、今月中にも4人の部外者に委嘱をして、病院の安全管理に対するものを点検してもらう。それから、放射線についていえば、大学医学部の放射線の技術をもって、市立甲府病院にきてもらって、指導的な立場をしてもらっていますしね。だから、今の時点でそれを立ち上げろといわれてもどうしたらいいんだろうなと思うね。最初に述べた2つの理由ね。部外者でつくっていただく委員会でもそれに関係する議論にいくと思いますけどね。

(記者)

新しくつくられる委員会ですけど、人選がかなり難航していたとのことですが。それについては、完全にクリアされたということでよいですか。

(市長)

人選の難航については、聞いていないけど、もうきちんとその道の専門家や法律的な方も含めて、人選が整っているようですよ。

(以上)

この内容については、言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で作成しています。

(作成:甲府市広報課)

 

 

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