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文化・芸術・音楽
小瀬町にある天津司神社に中世から伝わる日本最古の人形芝居とも言われる田楽芸能で、昭和51年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。
小瀬町の天津司神社から隣町の下鍛冶屋町の鈴宮諏訪神社まで、ご神体である9体の人形が「御成り道」を渡御します。鈴宮諏訪神社に着きますと「御舟囲い」と呼ぶ幕の中で舞を奉納します。
舞の起源は明らかではありませんが、「昔、小瀬の里が開けないころ、12神が天から下り舞楽を奏したが、その後2神は天に帰り、1神は西油川の井戸に飛び込んでなくなった。しかし残る9神が舞楽を奏し続け、小瀬の里が開かれたので、役人がこの神を模して神像をつくり、舞楽の始まりとなった」という伝説があります。
以前は小瀬地区の17軒の家で守り伝えれられましたが、現在は「天津司の舞保存会」により継承され、毎年4月の第一日曜日に舞が奉納されています。
日時 令和6年4月7日(日曜日)
甲府市小瀬町 天津司神社 午前11時45分〜 神事
下鍛冶屋町 鈴の宮諏訪神社 午後1時00分頃 舞の奉納
場所
天津司神社(小瀬町)~鈴宮諏訪神社(下鍛冶屋町)
※専用の駐車場はございません。
2024年04月07日 11時45分〜
名称 | 鈴宮諏訪神社(舞の奉納) |
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住所 |
その他 甲府市下鍛冶屋町342 |
お問い合わせ
生涯学習室歴史文化財課文化財活用係
〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎9階)
電話番号:055-223-7324
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