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更新日:2018年3月30日

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学生と地元で働く若者等と甲府市長による「地元で働くこと」意見交換会が開催されました

就職期を迎える学生や、地元で働く若者、地元経営者の皆様と甲府市長による「地元で働くこと」意見交換会を開催しました。当日は、地元に就職して良かったことや、甲府で働き暮らしていくためには何が必要かなどをお話しいただきました。今後とも、市内企業に就職する魅力を発信することで、雇用の確保と人口定着の促進を図ってまいります。

当日の参加者等

趣旨

今回は、こうふフューチャーサーチ普及促進事業で活躍する学生や協働企業の社員の皆様を参加者とし「地元で働くこと」に関する意見交換を行いました。

こうふフューチャーサーチ普及促進事業は、本市をはじめ、大学等(COCプラス)、産業団体、金融機関が地方創生の名のもとに連携協力し、若者の地元就業に向けたインターンシップWEBサイトを構築するとともに、企業と若者の多様な交流及び人材育成の場を整備する中で、中小企業の人材確保と学生等の地元就職を創出する事業です。

既に、Miraiプロジェクトとして、企業・団体のニーズや課題に基づいて、学生と企業が協働し課題解決を行うプロジェクトを実施しており、今回、このMiraiプロジェクトに参加している学生や協働企業の社員等と意見交換を行いました。

Miraiプロジェクトについて(別サイトへリンク)

参加者

参加者の詳細について

学生の皆様

亀ケ川愛さん(山梨英和大学)【プロジェクト:BeOpenカンファレンス企画実施プロジェクト

竜澤君依さん(山梨英和大学)【プロジェクト:遊亀公園で楽しいお茶の時間を提案する

浅川瑞葉さん(山梨英和大学)【プロジェクト:遊亀公園で楽しいお茶の時間を提案する

中村亜美さん(山梨県立大学)【プロジェクト:「PORTA(ポルタ)」とつくる未来のやまなしプロジェクト

社員の皆様

吉井健一郎さん(株式会社エーティーエルシステムズ)【プロジェクト:BeOpenカンファレンス企画実施プロジェクト

中田香奈さん(株式会社武田広告社)【プロジェクト:「PORTA(ポルタ)」とつくる未来のやまなしプロジェクト

輿石恵理子さん(有限会社金精軒本店)【プロジェクト:遊亀公園で楽しいお茶の時間を提案する

経営者

小尾武久さん(株式会社菱和園)【プロジェクト:遊亀公園で楽しいお茶の時間を提案する

司会

2018-9-sato佐藤文昭先生(国立大学法人山梨大学地域未来創造センターCOC+部門)

当日の様子

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当日、各プロジェクトの紹介を行っていただき、その後「地元で働くこと」をテーマに意見交換を行いました。当日、皆様からは、甲府市内で働くことの良さや市内で就職するには何が必要か、また今後の目標などを伺うことができました。

イベントの様子は「広報こうふ」4月号にも掲載させていただく予定です。

甲府市では、今後とも大学生をはじめとする若者世代の地元企業への就業機会の増進を図るとともに、ワークライフバランスに配慮した働く女性の就業、再就職の支援など、雇用環境の充実に向けた取組を推進してまいります。

意見交換会の内容について

第1部

各プロジェクトの紹介

※各プロジェクトの内容はMiraiプロジェクトのホームページでご覧になれます。(別サイトへリンク)

プロジェクト1:BeOpenカンファレンス企画実施プロジェクト

プロジェクト2「PORTA(ポルタ)」とつくる未来のやまなしプロジェクト

プロジェクト3:遊亀公園で楽しいお茶の時間を提案する

第2部

意見交換会

要旨(敬称略)

市長

本日は、お忙しい中、「地元で働くこと」意見交換会にご参加いただき誠にありがとうございます。甲府市では、大学生をはじめとする若者世代の地元企業への就業機会の増進を図るとともに、ワークライフバランスに配慮した働く女性の就業、再就職の支援など、雇用環境の充実に向けた取組を推進しております。本日は、市内で、学生と企業とが協働し課題解決を行うプロジェクトを実施している皆様から、地元就業を促進するには何が必要かなどの本音を伺いたいと考えております。そして、若者が少しでも甲府市への就職に関心を持っていただけるようにしていきたいと考えておりますので、忌憚のないご意見をよろしくお願いします。

それでは、私を交えて、いきなり意見交換をすることは難しいと思いますので、私から1つ質問を宜しいでしょうか。私も県外の大学に進学しましたが、卒業を機に地元に戻り就職をしました。そして、自然環境の豊かな山梨に戻って就職して本当に良かったなあと思った記憶があります。

皆さんは、地元で働くことを選んで良かったと感じるときはどんな時ですか。また、学生・経営者の皆様は、地元で働くには何が必要だと思いますか、ご意見をお聞かせください。

佐藤先生
市長さんからご質問がありましたが、社員の皆さんは、山梨で働いていてどのようにお考えですか。

吉井健一郎
自分は、山梨県甲府市が地元で、高校や大学で学んでいるときも地元の地域活性化に興味をもっていました。就職活動を行うにあたって自治体に関わる仕事がしたいという希望があり、主な顧客が自治体である現在の会社に入社を決めました。

佐藤先生
もし、甲府市内で働くならばどんな環境がいいと思いますか。

亀ケ川愛
普段からワークショップ、説明会で情報を得る機会が、東京の方が多く見えてしまいます。そういう機会が多い場所へ行ってしまうので、東京で職を探してしまうのではないでしょうか。甲府でも、ないわけではありませんが、情報が入りづらいです。

中田香奈
個人的な意見になりますが、結婚したばかりなので、これからのことを考えると子育てのしやすさはママさん世代には重要です。山梨が子育てしやすさ全国3位に選ばれていることをテレビで初めて知りました。こうした情報の見せ方やアピールが重要なのではないかと思います。周知することで他所へ行った人も戻ってくるし、移住しようとする人も増えるのでは。弊社は広告代理店であり、第三事業部で4月から山梨生活を応援する総合情報サイトPORTAを開始しています。こうした情報を知る、発信する土台になれればと思います。

佐藤先生
情報をどう伝えるかが難しい。良さがあるけれど伝わらないということもあるのではないでしょうか。

中村亜美
今3年生で就職活動をしています。生まれて21年山梨県にいるので、山梨がすごく好きで山梨で就職したいと思っていますが、企業が少なく、採用人数も少ないです。山梨にはやりたいことを実現できる場が少なく、東京の方がやりたいことを実現できる環境があります。そういう場が地元に提供されればいいなと思います。

佐藤先生
学生の皆さんからも同じ意見をよく聞きます。長年会社を経営されている視点をお持ちの小尾社長は山梨の良さということについてはいかがですか。

小尾武久
山梨の良さということで、分かりやすいのは、私も学生時代を東京で過ごして戻ってきたんですが、実家に暮らすことで経済的な余裕はありました。私どもの会社では定期的な新規採用をしていないので、若い人と接する機会がない。今回のプロジェクトを通じて若い感性はいいな、と思いました。今はペットボトルなど、お茶の飲み方が変わってしまいました。今後の方向性として、違うことをやっていかなければ。甲斐市でお茶畑を管理して、果物もやって観光の場にしようとしています。ただその情報発信が難しい。発信できる機会があれば良いのですが。

輿石恵理子
うちは個人商店になります。今の時代、個人商店が生き残る術ということも兼ねて、今回のプロジェクトに参加しました。学生さんたちの豊かな発想を、私自身取り入れていなかったな、というのが実感です。いろいろな世代の人たちの意見を取り入れて、広く人材を募集する気持ちを持つことが必要なことだと感じました。また、プロジェクトは遊亀公園にお茶と和菓子を持って出かけてもらい、そうすることで人が集まって地域が活性化する、という内容でしたが、地域にいかに貢献するかが、これから非常に求められると思います。東京には刺激があるし、自分の能力を生かせる場がありそうです。でも、内心地元で頑張りたい若者は本当は多いはず。地元にいかに貢献するか、山梨の発展にいかに貢献するか、企業がアピールすることが必要になってきます。その理想を具現化することで、若者に限らず、広い世代が山梨に興味、愛着をもつ。そのきっかけになることを企業ができればと思います。

佐藤先生
就職先を見つけると捉えると学生から見ると難しいかもしれません。でも、学生の若い感性を追求して何か新しいものを生み出せる場が社会にあるのかも、そういう場を見つけ出すことも必要かと思います。それでは、また学生の視点から教えてください。

竜澤君依
今年の春から山梨県内の会社に就職が決まっています。絵を描くのが好きなので、雑誌を作って自分で販売する活動をするには県内がいいのかなと思いました。そう思ったのは、3年の就職活動のときです。3月から情報解禁して、説明会でいろいろなところに行っても企業の人と仲良くなることはなかなか無い。情報を聞いておしまい。Miraiプロジェクトに参加して、こういう機会が大事だと感じました。山梨県を盛り上げようとして県内で活動する人といろいろお話しができました。学生のうちから企業の社長さんと仲良くなって、小さい企業でも楽しいことができると知る機会になりました。

佐藤先生
学生と企業が仲良くなるという感覚は衝撃です。合同企業説明会でこういう視点を持つ企業があるのか?と。もしかしたらそういう視点が企業側には欠けているのかもしれませんね。

浅川瑞葉
2年生なので就職活動については、今から知ることになると思います。Miraiプロジェクトの一番最初の企業説明会をするときに、会社が1分間でプレゼンをしてから、自分の好きなところに話を聞きにいくのが新鮮でした。合同説明会の前にこうしたプレゼンがあるといいと思います。企業は難しいことを説明して、それを理解することを求めているのかもしれないけど、難しい話で弱気になってしまって学生はやりたいことを言い出せない。1分間という短い時間で企業の魅力がパッとわかる機会があると学生にはうれしいのかな、と思います。

佐藤先生
Miraiプロジェクトは来週プレゼンして終わりますが、活動に参加する前と後を考えた時に自分の中で仕事観、企業に対するイメージが変わったことはありますか。

亀ケ川
参加するまでは仕事は就職してモノを作って売り上げを出して反省し、それを生かして何かをつくるというイメージでした。今回は、モノを作るのではなく、人と人を結ぶ場を作るプロジェクトだったと思います。その結果は、すぐに見えないけれど、オープンマインドでグローバルな人材を育成する、というプロジェクトの目的に応じた、積極的に仕事ができる人材を育成するきっかけを与えてくれたと思います。そういう仕事もあるんだな、と知ることができました。その他に感じたのは、テクノロジーが発展していて新しいものに常に敏感でありたい。ベストな状態で最先端の情報を社会へ効率的に発信したい、ということです。

中村
昨年も参加しています。昨年も今年も単純に面白そうと思って入ってみたんですが、仕事をするということは、自分が思ったこと、やりたいことをするだけではなくて、相手を思いながら企画を立てていくことも大切だな、と感じました。アクセス数が単純に伸びなかったことで、全部が思い通りになるわけじゃない仕事の厳しさを知りました。山梨には好きな企業があり、サポートしてくれるということを知ることができて良かった。重要な仕事を任せていただいたやりがいと達成感があり、参加してよかったです。

佐藤先生
プロセスの大切さや相手を思うことは、授業の中でもあるでしょうが、実社会でやったことは大きいと思います。

竜澤
プロジェクトはお菓子の商品開発でしたが、商品を消費するだけではダメなんだと思いました。おいしくてかわいいだけじゃない、学生しか作れない商品を作るにはどうしたらいいのだろうか。お菓子だけでなくお茶を一緒に飲んでもらうこと、売るだけじゃなくて、商品が周辺地域を活性化するには、どうしたら興味をもってもらえるか。すごく難しかったけど、とてもやりがいがありました。

浅川
一言でお菓子の開発と言ってもイチからやったので、最初どういうお菓子を作るか考えて、その後にお客様の声を聞くためにイベントに参加することも本当に大切だと感じました。このプロジェクトでは、ひとつのことをするにも様々な面から関わらせてもらえたので、地域の人との交流、企業さんの考え、学生のやりたいこと、多面的に考えて、どうすればいい商品を作れるか。難しかった分、そこはいい経験になりました。

佐藤先生
プロジェクトをして成果を出す以上に、学生がいろいろなことを考えていることが分かる話がありましたが、市長さんから一言お願いします。

市長
こうふフューチャーサーチ普及促進事業は素晴らしい事業と感じました。まず、エーティーエルシステムズさんと学生さんが協働研究した内容を聞く中で、首都圏にはいろいろな選択肢がありますが、テクノロジーが発展し時間距離が縮まることで、首都圏の企業と同様の事業内容が甲府でも十分にできることを感じました。さらに、人口は少なくても同じことができるということは、今後環境が整い競争力がつけば大きなチャンスが生まれるものと感じています。

吉井
小さい企業でも、集まって手を組んでこういう機会を設けることで、スケールが大きいことができるんだなと思いました。オーストラリアの子ども達と手を取り合ってコミュニケーションする、夢を与える機会ができました。場所、国は関係なくてそういうことは可能なんだな、という感慨を持ちました。

市長
武田広告社さんは、県内外の方に山梨・甲府の魅力を伝える仕事をしていただいているという点で非常に感謝しております。また、甲府市でも開府500年記念事業を企画し様々な事業を実施して外部に発信していますが、普段仕事をしていて、山梨県や甲府市の良さを外部に伝えていく際にポイントとなることは何だと思いますか。子育ての環境の良さを挙げる、待機児童ゼロである、公園の数も他に勝るなどあるかと思いますが、どういった点を意識していますか。

また、中村さんは相手のことを考える点、もう既に半分企業人になっているなと感じました。東京で就職を探しているとのことですが、故郷はいつまでも山梨だと思いますので、いつでも私たちは暖かく迎えさせていただきます。また、出来れば将来甲府に戻ってきていただきご活躍いただければ、なお嬉しいです。

中田
弊社は会社として、山梨の人口減少をなんとかして食い止めたいと考えています。このまま進んでしまうと豊かにはなっていかない。日々、情報を発信するなかで、生まれも育ちも山梨でずっと住んできた私が見ても、びっくりするような魅力が山梨にはあると実感しています。そこをどう認知してもらうか、プロモーション活動していくか。学生、企業、社長さんも、全員が全員、山梨全体が同じ方向に向かってステップアップできるよう、コミュニケーションをとり、こんなに素敵なところなんだな、と感じられるように私たちも頑張りたいです。

市長
菱和園さん、金精軒さんのあるところは、まさにかつてのメインストリート。平和通りがつながる前、大都会だった記憶があります。今回のプロジェクトでは、自分達の会社をオープンにして一緒にやろうよ、というところがいいですね。甲府愛に溢れ、ふるさと愛に溢れた学生さんたちと、公園や動物園を元気にしていく。老舗の力と若い発想力で、人材の育成と地域活性化を図られる素晴らしい考え方だと思います。

小尾
「学生さんを預かった」という思いで、皆さんが何か得るものがあればとやってきました。私はすべてのことに意味、目的があると思っているので、デザインを作るにもその都度細かくお伝えしました。その辺で難しく感じたかもしれませんが、学生さんは素直なよさがあります。細かく丁寧に説明して、若い方にしっかり成長していただきたいということで頑張ってきたと思います。


佐藤先生
それでは、ここで締めさせていただきます。Miraiプロジェクトでは若者の地元定着を図り、学生は、たくさんのこと学ぶ機会を与えていただいています。また企業側にも、学生と連携したことによるプラスの面があったと思います。来年度も継続しますので、学生さん、企業とも、ぜひ参加していただければと思います。

本日は、誠にありがとうございました。

 

(言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。)

 

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