更新日:2016年8月29日

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台風の風と甲府盆地

9月は1年のうちで、最も台風が日本列島に接近する回数が多い月です。台風とは、北太平洋西部や南シナ海で発生した熱帯低気圧のうち、最大風速が17.2m/s(風力8)以上のものをいいます。

台風の特徴は大雨と強風ですが、甲府盆地では、台風の強風にある傾向がみられます。それは、甲府盆地は山に囲まれているので、その山が障害となり強風が吹きにくいという傾向です。全国の主要な都市と甲府市の9月の平均風速を比べてみると、明らかに甲府市の平均風速値が低いことがわかります。また、西日本に上陸して内陸を東へ進んでくる台風は、山があると台風の中心が分裂するので強風があまり吹かないともいわれています。

平均風速
※単位はm/s。気象庁のデータにより作成

 

しかし、台風の経路や大きさなどによっては、甲府盆地でも強風が吹くことがあります。過去に台風の強風によって甲府が大災害を受けたものに、昭和34年の台風7号と伊勢湾台風があります。

甲府の東側を通過した台風7号では最大瞬間風速40m/sを超える強風が、また、勢力が強く暴風域も広かった伊勢湾台風では最大瞬間風速37.2m/sの強風が吹きました。これらの台風では樹木がなぎ倒され、家屋が倒壊するなど大きな被害を受けました。

台風7号の強風で傾いた甲斐善光寺
画像:台風7号の強風で傾いた甲斐善光寺

 

 

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