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更新日:2016年8月29日

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市内にある「うし」に関連するもの

江戸から参詣(けい)した牛

霊牛碑
画像:霊牛碑

牛にまつわる話というと、信濃善光寺の「牛に牽(ひ)かれて善光寺参り」が有名ですが、甲斐善光寺にも牛にまつわる話が伝えられています。

~『甲斐善光寺ものがたり』より再話~

昔、江戸のある運送業者に大切に飼われていた牛がいました。
この牛は3晩続けて主人の夢に現れ、「私を甲斐善光寺へ参詣させてください。そうすれば、必ずこの家は末長く栄えるでしょう」と告げました。
ある日、牛は自ら小屋を抜け出して西に向かって駆け出しました。牛は甲州街道を一路ひた走り、甲斐善光寺に到着すると、すぐに金堂に参詣しました。数時間後、金堂の東側に移り、そこに7日間駐(とど)まり、8日目にしてようやく帰路につきました。
江戸に帰った牛は、30日ほどで突然死んでしまい、主人はその牛の角を甲斐善光寺に寄進しました。
その後、夢のお告げのとおり、主人の商売は繁盛し、円満に暮らしたそうです。

寺宝「霊牛の角」

 

寺宝「霊牛の角」
画像:寺宝「霊牛の角」

牛の角の1本は金堂東側に埋め、五輪塔を建立して供養され、もう1本は寺宝として伝えられ宝物館で一般公開されています。

その他「うし」にまつわるもの

牛にまつわるものでは、そのほか、神社の十二支の燈籠(とうろう)や「撫(なで)牛」、「牛馬頭観音」という石碑もあります。

稲積神社(太田町)にある撫牛と十二支の燈籠

撫牛
画像:撫牛。学業向上・身体健固など、その箇所を撫でると願いが成就するそうです。

燈籠1 燈籠2
画像:嘉永4(1851)年に奉納された燈籠。十二支のうち、丑の1基のみ現存しています。

慈恩寺(大津町)山門前にある牛馬頭観音

 

牛馬頭観音
画像:牛馬頭観音。昔は、馬同様に牛も大切な家畜として飼われていました。

 

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