なつかしくておいしすぎる惣菜パン満載「ずんちゃんパン」

ずんちゃんパン

ザ・住宅街にたたずむ、まさに町のパン屋さんが、ずんちゃんパン。個性的な店名は、店主・深澤秀雄さんの修業時代の愛称で、理由は「ずん胴だったから」だそう。深澤さん夫妻と息子の秀明さんで切り盛りするお店は、昭和38年創業。お店のたたずまいにも、パンのラインナップにも、やさしくてあったかくて懐かしい昭和のムードがたっぷりです。必食は各種惣菜パン。すべてお店の奥で手作りしているやきそばやポテトサラダが、ふかふかのコッペパンにサンドされて、ひと口食べたら絶対ファンになるおいしさ。市内各地から車やバイクでやってくる常連客が朝からひっきりなしなのに納得です。

たくあんパン

必食のたくあんパン¥125は、秀明さんの考案。千切りにしたたくあんに、白ゴマ、かつおぶしを加えてパン生地で包んだ、一見斬新な組み合わせ。が、食べてびっくり! トッピングのマヨネーズがキメ手! うま~~!とうなりながらペロリな逸品です。

人気のパン

多い日で800~900個売り上げるというパンたち。午前中で売り切れることもしばしばの焼きそばパン¥135、卵とハッシュブラウンポテトの組み合わせが新鮮なハッシュ卵サンド¥145、鶏ささみフライがサンドされたささみフライパン¥145などなど。手作りクッキー各種やコッペパンのラスクも、クセになる素朴なおいしさなのでぜひ。

深澤夫婦

とにかくほのぼの明るい店主の深澤さんと奥様のアヤ子さん。パンはすべて対面販売です。なんと仕込みは毎日深夜0時頃からスタートするそう。

福井 由美子

EDITOR'S VOICE

福井 由美子YUMIKO FUKUI

次々やってくる老若男女問わないお客のほとんどと、親戚同士のような会話を交わしている深澤さんご夫妻。深澤ファミリーの愛情がこもっているからこそ、ここのパンはこんなにおいしいんだなとわかりました。ぜひこのずんちゃんパンワールドを体験してほしいです。ちなみにタクシーの運転手さんにも「ずんちゃんパンにお願いします」で通じたのには感動!

INFORMATION

「ずんちゃんパン」

  • 住所 / 甲府市上石田2-9-7
  • 電話番号 / 055-228-0745
  • 営業時間 / 7:00~18:00
  • 定休日 / 月曜、金曜
ずんちゃんパン

TEXT: YUMIKO FUKUI PHOTO: NAO SHIMIZU