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更新日:2015年8月31日

甲府市には「山梨百名山」に選ばれている山が10あります。

「山梨百名山」とは、一般公募と市町村推薦による282の山の中から、知名度や歴史、登山やハイキングが楽しめるかなどを基準に、1997年に山梨県が選定した山のことです。

それぞれの山の参考タイムはあくまでも目安です。登山前にはしっかりと調査・準備をして、無理のない、安全な登山をしてください。

 

 

登山をする時は「登山届」の提出をしましょう!

登山計画書は、万一の遭難に備えて、警察に提出することで、探索・救出を行う際に利用されるものです。

登山計画書の提出は任意ですが、安全に登山をしていただくために提出をお願いします。

「ごみは持ち帰る」、「下に向かって石などを転がさない」、「山火事に気を付ける」、「動植物を持ち帰らない」など、マナーを守って楽しい登山をお楽しみください!

 

 登山コース紹介

登山の様子

 

 初級者向け登山コース

 

帯那山(おびなやま)

標高:1422m

山イメージ画像

 帯那山は、山頂からの美しい展望と、東側のなだらかな斜面に、6月中旬にアヤメが咲き乱れることで有名です。
 道路も整備されていて、帯那山北西面の駐車場から、5~6分登ると広い山頂に到着します。
 ハイキングを楽しみたい方には、甲府市上帯那町から約2時間30分かけて山頂を目指す、古くからのコースもあります。

所要時間

(目安)

4時間

(休憩時間1時間含)

参考ルート

上帯那バス停-(30分)-脚気石神社-(20分)-舗装道(1)-(20分)-大堰堤-(30分)-舗装道(2)-(40分)-作業道-(20分)-尾根取り付き点-(5分)-アヤメ平-(10分)-山頂-(10分)-尾根取り付き点-(40分)-舗装道(2)-(50分)-脚気石神社-(20分)-上帯那バス停

問い合わせ

甲府市観光課

055-237-5702

山梨市役所

0553-22-1111

 

羅漢寺山(らかんじやま)

標高:1058m

羅漢寺山

 羅漢寺山は、日本一の渓谷美を誇る昇仙峡の右岸にあり、弥三郎岳など連なる3つの峰の総称をいいます。
 岩山で南方は断崖。その展望はすばらしく、千代田湖上に富士山、南アルプス連峰、茅ケ岳、奥秩父の山々を望むことができます。
 現在は、ロープウェイで簡単に登ることができるようになりましたが、ハイキングを楽しみたい方には、いくつかのコースがあります。

所要時間

(目安)

5時間

(休憩時間1時間含)

参考ルート

獅子平-(1時間)-白山みはらし台-(1時間)-ロープウェイ山頂駅(羅漢寺山標柱)-(15分)-羅漢寺山(弥三郎岳)-(20分)-下山口-(50分)-宮沢橋下県道-(35分)-獅子平

問い合わせ

甲府市観光課

055-237-5702
甲斐市役所

055-276-2111

 

要害山(ようがいさん)

標高:787m

要害山

 要害山は、甲府市の中心部から北を望むと、はっきりと見える扇状地の、扇のかなめにあたる位置にあります。
 武田信玄公の父、信虎が、平地のつつじが崎の館に対し、地の利をいかして、緊急時に立てこもる城を築き、信玄、勝頼と三代にわたって使われましたが、慶長5年(1600)、廃城となりました。
 現在も、山腹から山頂までの間に、土塁や石垣、竪堀跡などがあり、武田氏の興亡をしのぶことができます。

所要時間

(目安)

4時間

(休憩時間1時間含)

参考ルート

積翠寺バス停-(10分)-登山口-(30分)-要害山-(15分)-最初の分岐-(35分)-T字路-(15分)-深草観音-(15分)-岩堂峠-(50分)-積翠寺バス停-(5分)-要害温泉駐車場

問い合わせ

甲府市観光課

055-237-5702

 

 

滝戸山(たきどやま)

標高:1220.7m

滝戸山入り口

 「やまなしの森林百選」に選ばれた「シラカシ林」、「アオギリ林」、「ミズナラ林」があり、多様な自然が残る里山です。
 山の東にある鴬宿峠には、幹囲約3m、高さ約17mの巨木「なんじゃもんじゃ」の木が立っています。何の木かわからなかったため、「なんじゃもんじゃ」という奇妙な名がついたといわれています。

 

所要時間

(目安)

2時間

(休憩時間1時間含)

参考ルート

林道最高点-(40分)-滝戸山-(25分)-千畳敷

問い合わせ

甲府市観光課

055-237-5702
笛吹市役所

055-262-4111

 
 

 

 

 中級者向け登山コース

金峰山(きんぷさん)

標高:2599m

金峰山画像

 金峰山は、平安時代に信仰の山として開山し、山頂直下にそびえる五丈岩(高さ約15m)の根元に蔵王権現をまつり、修験道の道場となりました。
 「甲斐国志」によると、江戸時代には参拝のための登山道が10か所あり、それぞれに里宮が設けられ、賑わったと伝えられています。
 秀麗高雅な山容や信仰の歴史など、名実ともに秩父山脈の盟主として君臨しています。

※詳細については、「信仰の山 金峰山」をご覧ください。

所要時間

(目安)

7時間30分

(休憩時間1時間含)

参考ルート

瑞牆山荘-(50分)-富士見平-(1時間10分)-大日小屋-(30分)-小川山分岐(大日岩)-(1時間10分)-砂払ノ頭-(15分)-千代の吹上-(50分)-金峰山頂-(1時間20分)-朝日岳-(1時間10分)-大弛峠

問い合わせ

甲府市観光課

055-237-5702
北杜市役所

0551-42-1111
山梨市牧丘支所

0553-35-3111

王岳(おうだけ)

標高:1623m

王岳

 王岳は、西湖の北西に位置しています。
 頂上から南面は切り開かれ、広大な青木ヶ原樹海を抱くように、左右に裾を広げる富士山と時とともに変化をみせる西湖を望むことができます。

所要時間

(目安)

4時間30分

(休憩時間1時間含)

参考ルート

根場-(2時間)-鍵掛峠-(1時間半)-王岳

問い合わせ

甲府市観光課

055-237-5702
富士河口湖町役場

0555-72-1111

 

太刀岡山(たちおかやま)

標高:1295m

山イメージ画像

 太刀岡山は、大和武尊が東征の際、この山に立ち寄り、ここに太刀を置いたのが名前の起こりといわれています。
 東、南、西の三方の山すそを急峻な岩壁が取り囲み、約150mもある大岩壁の先端には、空を切り裂かんばかりの巨大な鋏(はさみ)岩がどっしりと構えています。
 この鋏岩をはじめ、登山道沿いには巨岩がいくつもあり、いずれもロッククライミングの対象となっています。

所要時間

(目安)

4時間30分

(休憩時間1時間含)

参考ルート

登山口駐車場-(45分)-鋏岩-(40分)-太刀岡山-(30分)-越道峠-(15分)-平見城三叉路-(30分)-登山口駐車場

問い合わせ

甲府市観光課
055-237-5702
甲斐市役所
055-276-2111

 

黒富士(くろふじ)

標高:1635m

黒富士

 黒富士は、見る角度でその姿が”四変化”します。
 山の南、甲府市側から眺めると、名前にふさわしい「富士」の姿には、どう見ても見えません。しかし、峠越えが当然だった昔、山の北側の、金峰参道として人が往来した長窪峠から南を望むと、端正な「富士」の姿がそこに現れます。そこからは本物の「富士山」も遠くに望め、明るくそびえることから、日中、逆行のため暗く見える近くの「富士」は「黒富士」と呼んだのではないかと推測されています。

所要時間

(目安)

6時間

(休憩時間1時間含)

参考ルート

平見城公民館駐車場-(1時間30分)-八丁峠-(20分)-八丁平-(20分)-升形山をピストンして八丁平-(50分)-黒富士をピストンして八丁峰-(45分)-鬼頬山-(50分)-越道峠-(30分)-平見城公民館駐車場

問い合わせ

甲府市役所観光課

055-237-5702
甲斐市役所

055-276-2111
北杜市役所

0551-42-1111

 

三方分山(さんぽうぶんざん)

標高:1422m

三方分山

 名前の通り、3分割した形をしています。
 山名は、山頂から大きな尾根が東、北、南の三方に張り出し、それぞれ、旧村の境界になっていたことからついたといわれています。「みかたわけやま」と呼ぶという説もあります。
 山頂の東には阿難坂(女坂)があり、甲斐と駿河を結ぶ古道・中道往還が通っていました。

所要時間

(目安)

3時間30分

(休憩時間1時間含)

参考ルート

精進集落-(45分)-女坂峠-(50分)-三方分山-(30分)-精進峠-(40分)-精進湖

問い合わせ

甲府市観光課
055-237-5702
身延町役場
0556-42-2111

 

大蔵経寺山(だいぞうきょうじやま)

標高:716m

大蔵経寺山

 大蔵経寺山は、奥秩父主脈の北奥千丈岳から起き上がった、長大な尾根の最南端に位置します。
 西は甲府市から東は笛吹市春日居町にかかるこの山は、「山梨」の呼称発祥の地ともいわれています。
 また、山すそには積石塚古墳が200ほど点在し、6~7世紀の武具や馬具が出土しています。

所要時間

(目安)

8時間

(休憩時間1時間含)

参考ルート

石和温泉駅-(20分)-登山道入口-(20分)-山神宮-(1時間20分)-大蔵経寺山-(1時間40分)-951標高点-(20分)-遊歩道合流点-(20分)-峠-(40分)-岩堂峠-(10分)-深草観音-(30分)-トイレ-(1時間10分)-武田神社

問い合わせ

甲府市観光課
055-237-5702
笛吹市役所
055-262-4111

 

 上級者向け登山コース

 

 登山の服装

楽しい登山は、万全の準備から!

思わぬ事故や怪我を防ぐためにも、服装にも気を付けましょう。

帽子

山登りは足元を見ながら歩く事が多いので、頭を木や枝にぶつけがちになります。頭を守るためにもできれば帽子は着用しましょう!

上着

山の麓と頂上では寒暖差があります。登ってみたら思ったより寒く感じる時もありますので、薄手の上着を用意しておくと安心です。

ズボン

登山道では枝や草、虫やへびなどにより思わぬ怪我をしてしまうことがあります。長ズボンをはき、肌が露出しないように気を付けましょう。転んてしまった際の傷も抑えることができます。

滑りにくい登山靴などが一番です。新しい靴やサイズの合わない靴だと靴擦れを起こしてしまうので、事前に日常生活でも履くようにして、靴に慣れておきましょう!

 

 登山にあると便利な持ち物

お弁当

登山道に売店がない山がほとんどです。事前にお弁当を用意しましょう。山の上で絶景を眺めながら食べるお弁当は格別です!お弁当の後はごみの片づけをお願いします。

飲み物

喉が渇いた時には、お茶や少し甘めの紅茶がお薦めです。
それとは別に水も持っていくことをお薦めします。飲料用以外にも、手が汚れたとき・ケガをしたときの洗浄や、タオル・ハンカチを濡らしたり、気分が悪い時にと多目的に使えます。

雨合羽

山の天気は変わりやすいです。天気予報では心配がなくても、念のため必ず持参してください。雨に濡れてしまうと急激に体温を奪われてしまうため注意が必要です。

甘いもの(お菓子など)

糖分はいち早くエネルギーに変わりやすく、疲れを取るのに最適です。甘さひかえめの低カロリーの甘味料を使ったものではなく、昔ながらの飴やキャラメルなど砂糖が多く使われているものがお勧めです。

ごみ袋

いつまでも美しい自然を残すためにも、ごみは必ず持ち帰りましょう。ご協力をお願いします。

 

 もしもの時は(緊急時連絡先)

登山に無理は禁物です。

道に迷ってしまった時、体調が崩れてしまった時など、助けが必要な場合には至急ご連絡ください。

緊急時連絡先

110

電話番号:055--221-0110(山梨県警察本部生活安全部地域課)