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更新日:2016年3月16日

梅の花

 梅の花が咲き始めれば春はもう目の前。桜の前に、梅の花を眺めてみませんか。梅は香りも非常によいので、視覚のほかに嗅覚でも楽しむことができます。

 梅から桜、桜から桃へと、春の花見のスタートです!!

不老園

 明治30年、甲府市内に住む呉服商の七代目が別荘として開園しました。不老園の名は、中国の故事「不老の門を入り奇岩・名木の間を逍遙して長生の庵に至る」から付けられました。紅梅、小梅、夫婦梅、ブンゴ梅や珍しい中国産の紅核梅、緑核梅など20種類以上・約3,200本の梅が園内を彩り、甲府盆地に春の訪れを告げます。

不老園梅0319a

不老園梅0319b

不老園梅0319c

不老園梅0319d

 岩窪の八房の梅

(西山梨郡志より)

信州川中島で、上杉謙信と武田信玄とが戦った時の話です。

ある日、信玄公は戦の最中、咽喉が非常に乾いたので従者に水を求めた。しかし、水の用意をしてこなかったのか、従者は水の替りに梅を差しだした。

信玄公は、乾きを癒そうと従者の差しだした梅を口に入れた。梅を噛むと実は八個に割れた。信玄公は割れた実をその場に捨てた。

やがて、その実から芽がで、成木し、梅の実をつけれるようになった。しかも不思議なことにその梅の木は、一つの花が咲いた後八個の実を結ぷようになったという。

信玄公の遺体を火葬にしたといわれている岩窪町の信玄公廟所にその梅の木が移植されています。今でも、秋にはひとつの花に八個の実をつけるといわれています。

 

八房の梅0319a

 八房の梅0319b

 八房の梅0319c

遅咲きの梅が満開になっています。

 

  •  アクセス:甲府駅北口からバス8分・護国神社入口下車、徒歩10分
  • 所在地:甲府市岩窪町(甲府市北部幼児教育センターの北)
  • 電話:055-237-5702(甲府市観光課)

 舞鶴城公園

 武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城されました。関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として築かれたといわれ、徳川体制になってからは西側への備えとしての重要性を保ち続けたといわれています。かつては20haほどの広大な城郭でした。 

舞鶴城公園梅0319a

 見頃は少し過ぎました。

舞鶴城公園梅0319b

  • アクセス:甲府駅から徒歩5分
  • 所在地:甲府市丸の内1丁目(JR甲府駅東)
  • 電話:055-227-6179(舞鶴城公園管理事務所)

 護国神社

 西南戦争以後、戦争で亡くなった人びとがまつられています。桜の名所としても知られ、桜の時期にはたくさんの人で賑わいます。

 また、この場所は、江戸時代の甲府藩主・柳沢吉保の菩提寺の永慶寺があった場所です。

 

護国神社梅0319a

 

護国神社梅0319b

 

  • アクセス:甲府駅北口からバス8分・護国神社入口下車
  • 所在地:甲府市岩窪町608
  • 電話:055-252-6371