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市民がこうふの話題をお届け!

10月号~黒平のほうとう祭り~

木々の葉が少しずつ色づき始め、少し肌寒く感じる10月。こんな季節には、温かいものが食べたくなりますよね!

「ほうとう」が食べたくなる季節がやって来ました。

地元の野菜を使った「ほうとう」が絶品!!

10月23日(日曜日)にマウントピア黒平で『ほうとう祭り』が開催されます!
ほうとう祭りは平成3年から始まり、今年で26回目を迎えます。毎年、500人から多い時は1,000人を超える参加者が美味しいほうとうを求めてやって来ます。ほうとう祭りが開かれる黒平町は甲府市の最北部に位置しており、どこを見渡しても山々、緑に囲まれ、耳を澄ませば川の流れや鳥や虫の声が響き渡る自然が溢れる地域です。
山梨県の郷土料理である「ほうとう」。ほうとう祭りでは、黒平地域で収穫した野菜をふんだんに使い、大きな鍋で煮込んだほうとうを味わうことができます。具はカボチャ、大根、キノコ(なめこなど)。特に、この時季に採れるキノコは美味しくいただくことができます。

ほうとうまつりの様子

ほうとう作りの様子

能三番(のうさんば)も楽しめます!!

ほうとう祭りでは、ほうとうだけでなく黒平地域に古くから伝わる『能三番』も観ることができます。
この能三番。昔は、お祝いごとなどの際に披露されていました。昭和35年には山梨県無形民俗文化財に指定されており、伝統あるものです。

 

能三番は、「切り顎」と言う珍しい特徴のある白面(翁)と黒面(黒木)を用い、つつみと掛け声、唄いで舞います。安政7(1860)年に書かれた、「つつみおぼえ」という教本を参考に、150年以上の年月を代々引き継がれてきた歴史のある貴重なものです。
大自然の中で、能三番を楽しみながら、ほうとうを味わう。なかなかできない体験です。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか!

能三番で使われる面
▲能三番で使われる面

つつみおぼえ
▲つつみおぼえ

能三番
▲舞鶴(甲府)城の鉄門復元記念イベントにて披露

今月の市民レポーター

 取材をさせていただいた能三番。現在は後継者が少なくなっているようです。無形民俗文化財と言うだけあり、物や形が無く、人から人へ聞いたり見たりで受け継がれていく大変貴重なものだと思います。
もっと多くの方に、能三番を見ていただき、これからも長く受け継がれていくと良いと思います。

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