会派紹介

 甲府市議会は現在8つの会派により構成されています。
 今回はその会派を紹介します。(◎は各派代表者)

新政クラブ(8名)

日新クラブ(8名)
政友クラブ(5名)
民主クラブ(4名)
日本共産党(3名)
公 明(3名)
宥和会(3名)
社会民主党(1名)


新政クラブ
 自由、民主、平和を理念とし、市民生活に直結した市議会議員の役割と責任を果たすべく、問題解決に向けて、果敢に発言し行動し政策提言を行ってまいりました。
 今議会において、論議の中心でありました市町村合併問題や市街地活性化対策、学区再編問題にいたしましても、オピニオンリー ダーとしての自負をもって取組みました。勤続38年のベテラン 2名を含め議長経験者5名が在籍する実力派集団です。

日新クラブ
 21世紀まであと4年。少子高齢化社会の到来の中、行政や市民サービスのあり方が大きく変わろうとしております。議会においてもこの変革の時代には、新たな発想と若々しい感性で対応していくことこそが求められています。
 我が日新クラブはこうした理念のもと、山本市政の積極的推進と真の議会改革実現を目的に、定例勉強会を続け、政策提言型議員集団として、さらなる甲府市活性化策に邁進して参ります。

政友クラブ
 私達政友クラブは、代表を中心に、新人議員4名、計5名が一致団結して、市民の声を大事にする市政推進に、全員が精いっぱい努力してまいる所存でありますので、市民の皆様方の暖かいご支援をお願いいたします。
 特に、本市の都市像であります『人と自然に優しさあふれるまち甲府』の実現と、新レインボープランの実行に、全力を挙げて協力し、その集大成に向けて頑張ってまいります。

民主クラブ
 21世紀を目前に控え、社会や経済が大きく変化する中で、地方分権への移行など本市においても大きな改革が強く求められています。
 この様な時こそ、改革のための大胆な発想の転換と心の暖かさが感じられるような行政の展開が必要だと考えます。そのため山本市長を支えつつ、第三次総合計画の具体的な推進と、しっかりした財政基盤を確立させ、合併促進による中核都市構想実現のため、共に努力していきます。

日本共産党
 いま、大多数の自治体で、日本共産党以外の政党が“オール与 党”となり、橋本内閣の進める「地方行革」=福祉・くらし・教育きりすて、が進行しています。
 その中で、党市議団は「市民が主人公」の市政を実現するため、多くの皆さんと共に実現した、65歳医療費無料化や就学援助制度を守り、中学校完全給食を推進するなど、唯一の革新政党としての役割を果たしています。
 皆様のご支援をお願いします。

公   明
 公明は、草の根の党として本格的な「地方の時代・地域の時代」の幕を開くべく、また混迷を続ける政局にあって日本の政治をリードする大きな役割を果たしてきました。視点を変えれば、地域住民が主役の時代に、徹底した地方分権と規制緩和を進めていかなければなりません。新甲府市総合計画の着実な推進と、甲府市民の豊かな暮らしを守る為に、住民の声を反映する草の根運動で「地域からの改革」を推進してゆきます。

宥  和  会
 市民の付託に応えるべく皆さんの血税を大切に使う政治を求めて
  • 職員、議員の定数を見直して経費節減を図り、市民サービスのための予算を確保すること
  • 老齢化、少子化の時代に対応できる財政構造にすること
  • 介護保険法及び地方分権推進のため、市町村合併を促すこと
  • 情報公開を積極的に行い、市民の理解と協力を得ること
 以上の問題を中心に、今後も積極的な議会活動をして参ります。

社会民主党
 「長いものには巻かれろ」「寄らば大樹の陰」という政治では、市民生活は絶対に良くなりません。「力の強い者」になびくことや言う事を聞くことは誰にでも出来ます。しかし、正しい政治の核心は、社会的弱者や勤労庶民という「力のない者」の声を大切に聞 き、いかに行政に活かすかにあります。人間の社会を弱肉強食社会にしないために、甲府市政から「強きをくじき弱きを助け」て「力のない者」のスクラムをつくりましょう!


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