昭和57年8月甲府市議会臨時会議事日程 昭和57年8月31日 (火) 午後1時 報 告 第1 会議録署名議員指名について 第2 会期決定について 第3 議案第88号 昭和57年度甲府市一般会計補正予算(第2号) (出席議員) 早 川 光 圀君 中 込 孝 文君 岡 伸君 堀 内 光 雄君 堀 口 菊 雄君 鈴 木 豊 後君 飯 島 勇君 小 林 康 作君 原 田 正八郎君 市 村 輝 男君 堀 込 徳 一君 中 西 久君 長 瀬正左衛門君 樋 口 精 一君 三 井 五 郎君 込 山 貴 雄君 福 島 勇君 宮 島 雅 展君 千 野 哮君 富 永 政 男君 塩 野 褒 明君 武 川 和 好君 岡 田 修君 臼 井 成 夫君 伊 藤 常 八君 内 藤 源 一君 小 沢 政 春君 土 屋 直君 小河原 正 平君 山 中 繁 芳君 秋 山 慎次郎君 内 藤 秀 治君 上 田 英 文君 早 川 武 男君 小 沢 綱 雄君 35名 (欠席議員) 小 林 匡君 市 川 正 雄君 2名 職務のため議場に出席した事務局職員の氏名 事
務 局 長 臼 田 茂 治君 総務担当主幹 山 下 久君 庶務担当主査 渡 辺 杭 二君 調査担当主査 神 沢 文 雄君 議事担当主幹 平 嶋 泰君 議事担当主査 功 刀 尊君 議事担当主査 今 福 栄 一君 記録担当主査 天 野 忠 幸君 説明のため議場に出席した者の職氏名 市 長 河 口 親 賀君 国体準備室 長 飯 尾 和君 助 役 三 神 俊一郎君 中央卸売市場長 中 込 勉君 収 入 役 古 屋 昭君 市立甲府病院長 石 井 次 男君 市 長 室 長 入 倉 芳 幸君 〃 事務局長 保 坂 一君 調整管理部 長 河 村 利 男君 教 育 委員長 飯 室 甫 邦君 企 画 部 長 神宮寺 英 雄君 教 育 長 楠 恵 明君 総 務 部 長 植 田 太 六君 教 育 次 長 近 山 滋 郎君 市 民 部 長 中 島 省 三君 水道事業管理者 新 藤 昭 良君 社 会 部 長 吉 岡 典君 水道局業務部長 中 込 忠 雄君 福 祉 部 長 高 野 肇君 〃 工務部長 三 沢 国 義君 環 境 部 長 山 本 貢君 選挙管理委員長 二 木 康 孝君 経 済 部 長 荻 原 克 己君 代表監査委 員 小 林 一 彦君 建 設 部 長 赤 池 昭 之君 公 平 委員長 清 水 一 郎君 都市開発部 長 丸 山 忍君 農業委員会々長 土 屋 活 郎君 下水道 部 長 高 橋 信 靖君 固定資産評価員 上 杉 要君 企画部付 部長 佐 藤 保 房君 技術管理室 長 志 村 泰 介君 |
午後1時 開会 ○議長(中西 久君) これより昭和57年8月甲府市議会臨時会を開会いたします。 午後1時01分 開議 ○議長(中西 久君) これより本日の会議を開きます。 報告事項を申し上げます。 本臨時会に提出する議案につき市長から通知がありました。 提出議案は議事日程記載のとおりでありますので、朗読を省略いたします。 次に小林 匡君は一身上の都合により、市川正雄君は病気のため、本日それぞれ欠席する旨の届け出がありました。 以上で報告を終わります。 これより日程に入ります。 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員には、会議規則第167条の規定により 小河原 正 平 君 市 村 輝 男 君 小 林 康 作 君 を指名いたします。 次に日程第2 会期決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今臨時会の会期は8月31日、1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中西 久君) 御異議なしと認めます。 よって今臨時会の会期は1日間とすることに決しました。 次に日程第3 議案第88号を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。市長河口親賀君。 (市長 河口親賀君 登壇) ○市長(河口親賀君) 本日の臨時市議会の開会に当たりまして、議案の御説明を始めます前に、甲府駅近代化の促進の状況並びに経過につきまして、御報告を申し上げます。 甲府駅近代化に関する基本的な合意の覚書を国鉄と県、市、商工会議所の4者によりまして、取り交わした経過を昨年の11月16日の市議会全員協議会に報告を申し上げ、また本年3月定例市議会には駅ビルの商業規模を骨子とした第2回目の覚書を取り交わしたことを御報告を申し上げ、御了解をいただいておるところでありますが、以来駅舎、自由通路等につきまして、国鉄当局と折衝を重ねてまいりましたが、とりわけ南北自由通路の北口分岐につきましては、地域の強い要望を踏まえまして、その設置方に鋭意努力をいたしてまいったところであります。 しかしながら、国鉄は自由通路をつくる場合、基本的には南北の広場を連絡することが原則であること。 また、ネックとして緊急輸送時のスペースの問題、また貯蔵タンクのあること。 また大型車両の出入口であること、それに伴います保安上の問題等が示されておったところであります。 そこで本年5月、甲府駅近代化促進並びに交通問題に関する調査特別委員会の委員の各位と地元関係者が代表とともども上京をいたしまして、国鉄当局に分岐につきまして、再度設置方を強力に要請をいたしたのでありますが、いま申し上げたネックとなる諸問題が解決することができ得ませんので、やむを得ず日程消化と臨調との絡みを考えたとき、将来の検討課題として残すことで、議会の特別委員会並びに地元関係者の御理解をいただいたところであります。 また、南北自由通路の幅員でありますけれども、駅ビル、駅舎部分を10メーター、駅舎から北口広場までを8メーターで決定を見たところであります。 次に駅舎自由通路について、その地元負担をいかにすべきかにつきましては、県当局の御指導をいただきながら国鉄及び自治省と折衝を重ねてまいりましたが、8月の6日、本市負担分につきまして、地方財政再建特別措置法第24条第2項に基づきます自治大臣の承認がなされるのであります。 次に、今次予定されております、今後の予定をされておりますところのスケジュールについて申し上げたいと存じます。 本臨時議会で、本市の負担につきましての御承認をいただきました上で、9月中の早い時点に駅舎、自由通路について国鉄と工事協定を結び、年内着工にこぎつけてまいりたいと念願をいたしております。 また、年度内には国鉄、県、市、商工会議所で協議をいたしまして、駅ビル管理会社の設立準備をしてまいりたいと考えております。 御案内のように、国鉄は膨大な赤字を抱え、臨調の答申にありますように一段と厳しい事態を迎えておりますが、私もこれまで以上に賢明な努力をささげてまいりたいと存じておりますので、議員各位におかれましてもなお一層の御指導と御協力を賜りますようお願いを申し上げ報告といたします。 引き続き本日の市議会臨時会に提案をいたしました議案第88号「昭和57年度甲府市一般会計補正予算(第2号)」についてその大要を御説明申し上げます。 歳出第八款土木費は、甲府駅駅舎改良等工事費負担金1億6千万円の追加補正で、この財源として第十三款繰越金及び市債を追加補正するものであります。 債務負担行為の補正は、昭和58年度、59年度の甲府駅駅舎改良等工事等負担金9億9千900万円を追加するものであります。 また、地方債の補正は、起債充当事業費の追加による借入限度額の変更をするものであります。 以上が本日提案致しました案件の大要であります。 御審議のうえ御協賛賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 ○議長(中西 久君) 以上で説明は終わりました。 これより上程議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第3 議案題88号については総務委員会に付託いたします。 委員会審査のため暫時休憩いたします。 午後1時07分 休憩
午後2時42分 再開議 ○議長(中西 久君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま総務委員長から委員会審査結果の報告書が提出されました。 これより日程第3議案第88号を議題といたします。 本案に関し総務委員長の報告を求めます。 総務委員長 岡 伸君。 (総務委員長 岡 伸君 登壇) ○総務委員長(岡 伸君) 御報告いたします。 先程の本会議において、当委員会に付託されました議案について、休憩中委員会を開き慎重に審査した結果を報告いたします。 議案第88号昭和57年度甲府市一般会計補正予算(第2号)については、委員から身障者のための施設についても併せて設置されるよう要望する意見があり、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(中西 久君) 以上で報告を終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。 これより日程第3議案第88号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中西 久君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。 以上をもって本臨時会に付議されました議案の審議を終了いたしましたので、会議を閉じ、8月甲府市議会臨時会を閉会いたします。 午後2時四15分 閉会
甲府市議会議長 中 西 久 会議録署名議員 小河原 正 平 〃 市 村 輝 男 〃 小 林 康 作 |