昭和62年5月甲府市議会臨時会議事日程(1) 昭和62年5月20日 (水) 午後1時
第 1 甲選第 1号 議長選挙について 昭和62年5月甲府市議会臨時会追加議事日程 昭和62年5月20日(水)
第 2 議席の指定について 第 3 会議録署名議員指名について 第 4 会期決定について 第 5 甲選第 2号 副議長選挙について 第 6 甲議第 3号 甲府議会委員会条例の一部を改正する条例制定に ついて 第 7 甲議第 4号 甲府市議会常任委員会委員選任について 第 8 甲選第 3号 甲府地区広域行政事務組合議会会議員選挙について 第 9 議案第45号 専決処分について(昭和61年度甲府市一般会計補 正予算(第7号)) 第10 議案第47号 専決処分について(甲府市市税条例の一部を改正す る条例制定について) 第11 議案第49号 甲府市事務分掌条例の一部を改正する条例の一部を 改正する条例制定について 第12 議案第50号 助役の選任について 第13 議案第51号 収入役の選任について 第14 議案第52号 監査委員の選任について 第15 議案第46号 専決処分について(昭和61年度甲府市住宅新築資 金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)) 第16 議案第48号 甲府市農業委員会の選挙区の設定及び選挙区ごとの 委員定数に関する条例の一部を改正する条例制定に ついて (出 席 議 員)
36名 (欠 席 議 員) な し 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
説明のため議場に出席した者の職氏名
|
○議員事務局長(入倉芳幸君) 定刻になりましたので、会議を始めさせていただきます。 御承知のとおり本日の会議は一般選挙後最初の議会でございますので、議長選挙をされるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時の議長の職務を行うことになっております。 出席議員中小沢綱雄議員が年長の議員でありますので、御紹介を申し上げます。 (小沢綱雄君 議長席に着席) ○臨時議長(小沢綱雄君) ただいま御紹介をされました小沢綱雄であります。 地方自治法第107条の規定により、臨時に議長職を行います。何とぞよろしくお願い申し上げます。 ―――――――――――――――――――― 午後1時04分 開会 ○臨時議長(小沢綱雄君) ただいまから昭和62年5月甲府市議会臨時会を開会いたします。 午後1時05分 開議 ○臨時議長(小沢綱雄君) 直ちに本日の会議を開きます。 この際、議事進行上仮議席を指定いたします。 仮議席は、ただいま着席の議席を指定いたします。 これより日程に入ります。 日程第1 甲選第1号 議長選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 (議場 閉鎖) ○臨時議長(小沢綱雄君) ただいまの出席議員は36人であります。 投票用紙を配付いたします。 (書記 投票用紙を配付) ○臨時議長(小沢綱雄君) 投票用紙の配付漏れはありませんか――配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 (書記 投票箱を点検) ○臨時議長(小沢綱雄君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ、順次投票を願います。 点呼を命じます。 (書記 各員の氏名を点呼) 1番 細 田 清君 2番 石 原 貞 夫君 3番 大 村 幾久夫君 4番 森 沢 幸 夫君 5番 斉 藤 憲 二君 6番 岡 伸君 7番 秋 山 雅 司君 8番 剣 持 庸 雄君 9番 中 込 孝 文君 10番 鈴 木 豊 後君 11番 堀 内 征 治君 12番 加 藤 裕君 13番 飯 島 勇君 14番 堀 内 光 雄君 15番 小 林 康 作君 16番 武 川 和 好君 17番 皆 川 巖君 18番 小 野 雄 造君 19番 宮 川 章 司君 20番 川 名 正 剛君 21番 牛 奥 公 貴君 22番 清 水 節 子君 23番 依 田 敏 夫君 24番 村 山 二 永君 25番 宮 島 雅 展君 26番 千 野 哮君 27番 堀 口 菊 雄君 28番 福 島 勇君 29番 内 藤 幸 男君 30番 原 田 正八郎君 31番 上 田 英 文君 32番 中 西 久君 33番 早 川 武 男君 34番 三 井 五 郎君 35番 内 藤 秀 治君 36番 小 沢 綱 雄君 ○臨時議長(小沢綱雄君) 投票漏れはありませんか――−投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 (議場 開鎖) ○臨時議長(小沢綱雄君) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により立会人に 牛 奥 公 貴 君 剣 持 庸 雄 君 を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○臨時議長(小沢綱雄君) 御異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 両君に立ち会いをお願いします。 (牛奥公貴君、剣持庸雄君立ち会い投票を点検) ○臨時議長(小沢綱雄君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 36票 これは、先ほどの出席議員数に符号いたしております。 そのうち 有効投票 36票 無効投票 0票 有効投票のうち千 野 哮 君 33票 武 川 和 好 君 2票 原 田 正八郎 君 1票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は9票であります。 よって千野 哮君が第68代議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました千野 哮君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 千野 哮君の発言を求めます。 千野 哮君。 (千野 哮君 登壇)(拍手) ○千野 哮君 ただいまは、先輩・同僚議員の温かい御推挙をいただき、第68代議長に就任させていただきました。心より御礼を申し上げます。 もとより浅学非才な私でございますが、議会の権威を高め、円満な議会運営のために精いっぱいの努力を傾注いたす覚悟でございますので、先輩・同僚各位の御指導、御協力を衷心よりお願い申し上げまして就任のごあいさつといたします。 大変ありがとうございました。(拍手) ○臨時議長(小沢綱雄君) 千野君議長席へおつき下さい。 (千野 哮君 議長席に着席) ○議長(千野 哮君) ただいまから議会運営に当たらせていただきます。 議会運営委員会開催のため暫時休憩いたします。 午後1時15分 休憩 ―――――――――――――――――― 午後1時56分 再開議 ○議長(千野 哮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 報告事項を申し上げます。 本臨時会へ提案する議案につき、市長から通知がありました。 提出議案は議事日程記載のとおりでありますので朗読を省略いたします。 次に、市長から議会に報告すべき事項であります報第2号 甲府市一般会計継続費精算報告についてから報第7号 専決処分についてまでの6件が提出されました。 右は、それぞれすでに配付してありますので御了承願います。 次に、中西 久君外5名から甲議第3号 甲府市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について、が提出されました。 右は、議事日程記載のとおりでありますので朗読を省略いたします。 以上で報告を終わります。 これより日程第2 議席の指定についてを行います。 議席は、会議規則第4条第1項の規定により議長において指定をいたします。 議員諸君の氏名と議席番号を、職員に朗読いたさせます。 (書記 議席番号・氏名を朗読) 1番 細 田 清君 2番 石 原 貞 夫君 3番 大 村 幾久夫君 4番 森 沢 幸 夫君 5番 斉 藤 憲 二君 6番 岡 伸君 7番 秋 山 雅 司君 8番 剣 持 庸 雄君 9番 中 込 孝 文君 10番 鈴 木 豊 後君 11番 堀 内 征 治君 12番 加 藤 裕君 13番 飯 島 勇君 14番 堀 内 光 雄君 15番 小 林 康 作君 16番 武 川 和 好君 17番 皆 川 巖君 18番 小 野 雄 造君 19番 宮 川 章 司君 20番 川 名 正 剛君 21番 牛 奥 公 貴君 22番 清 水 節 子君 23番 依 田 敏 夫君 24番 村 山 二 永君 25番 宮 島 雅 展君 26番 千 野 哮君 27番 堀 口 菊 雄君 28番 福 島 勇君 29番 内 藤 幸 男君 30番 原 田 正八郎君 31番 上 田 英 文君 32番 中 西 久君 33番 早 川 武 男君 34番 三 井 五 郎君 35番 内 藤 秀 治君 36番 小 沢 綱 雄君 ○議長(千野 哮君) ただいま朗読したとおり議席を指定いたします。 次に日程第3 会議録署名議員についてを行います。 会議録署名議員には会議規則第167条の規定により 小 沢 綱 雄君 依 田 敏 夫君 加 藤 裕君 を指名いたします。 次に日程第4 会期決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期臨時会の会期は5月20日、1日間といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、今期臨時会の会期は1日間とすることに決しました。 次に日程第5 甲選第2号 副議長選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 (議場 閉鎖) ○議長(千野 哮君) ただいまの出席議員は36人であります。 投票用紙を配付いたします。 (書記 投票用紙を配付) ○議長(千野 哮君) 投票用紙の配付漏れはありませ 投票箱を改めさせます。 (書記 投票箱を点検) ○議長(千野 哮君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ、順次投票を行います。 点呼を命じます。 (書記 各員の氏名を点呼) 1番 細 田 清君 2番 石 原 貞 夫君 3番 大 村 幾久夫君 4番 森 沢 幸 夫君 5番 斉 藤 憲 二君 6番 岡 伸君 7番 秋 山 雅 司君 8番 剣 持 庸 雄君 9番 中 込 孝 文君 10番 鈴 木 豊 後君 11番 堀 内 征 治者 12番 加 藤 裕君 13番 飯 島 勇君 14番 堀 内 光 雄君 15番 小 林 康 作君 16番 武 川 和 好君 17番 皆 川 巌君 18番 小 野 雄 造君 19番 宮 川 章 司君 20番 川 名 正 剛君 21番 牛 奥 公 貴君 22番 清 水 節 子君 23番 依 田 敏 夫君 24番 村 山 二 永君 25番 宮 島 雅 展君 26番 千 野 哮君 27番 堀 口 菊 雄君 28番 福 島 勇君 29番 内 藤 幸 男君 30番 原 田 正八郎君 31番 上 田 英 文君 32番 中 西 久君 33番 早 川 武 男君 34番 三 井 五 郎君 35番 内 藤 秀 治君 36番 小 沢 綱 雄君 ○議長(千野 哮君) 投票漏れはありませんか――投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 (議場 開鎖) ○議長(千野 哮君) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により立会人に 牛 奥 公 貴 君 剣 持 庸 雄 君 を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 両君に立ち会いをお願いいたします。 (牛奥公貴君、剣持庸雄君立ち会い投票を点検) ○議長(千野 哮君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 36票 これは、先ほどの出席議員数に符号いたしております。 そのうち 有効投票 36票 無効投票 0票 有効投票のうち 鈴 木 豊 後 君 34票 武 川 和 好 君 2票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は9票であります。 よって、鈴木豊後君が第79代副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました鈴木豊後君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 鈴木豊後君の発言を求めます。 鈴木豊後君。 (鈴木豊後君 登壇)(拍手) ○鈴木豊後君 ただいまは同僚・先輩各議員の御投票によりまして、第79代目の副議長に就任いたすことになりました。 もとより浅学非才まだ至らぬ者でございますが、立派な千野議長のもと議会の運営をしっかり守り、そしてこれから甲府市政発展のために皆さんの御協力をいただきながら御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、はなはだ簡単でございますが副議長就任のごあいさつにさせていただきます。 本当にありがとうございました。(拍手) ○議長(千野 哮君) 次に日程第6 甲議第3号 甲府市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 中西 久君から提案理由の説明を求めます。 中西 久君。 (中西 久君 登壇) ○中西 久君 甲府市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について、提案説明をいたします。 本条例の一部改正案は、お手元に配付いたしました議案のとおりでありますが、今回の選挙から議員定数が36人になったことに伴い、各常任委員会の委員定数を9人に改正するため及び各常任委員会の所管事項を整理するとともに常任委員会の名称を変更するため、この条例改正を提案するものであります。 また賛成者は別紙記載のとおり各会派の代表議員でありますので、よろしくお取り計らいをお願い申し上げまして、提案の理由にかえさせていただきます。 〇議長(千野 哮君) 以上で説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております甲議第3号については、会議規則第37条2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、甲議第3号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより甲議第3号を採決いたします。 本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、日程第6 甲議第3号は提案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。 午後2時10分 休憩 ―――――――――――――――――― 午後2時28分 再開議 ○議長(千野 哮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第7 甲議第4号 甲府市議会常任委員会委員選任についてを議題といたします。 常任委員選任については、委員会条例第6条第1項の規定により 早 川 武 男君 中 西 久君 福 島 勇君 堀 口 菊 雄君 川 名 正 剛君 中 込 孝 文君 石 原 貞 夫君 秋 山 雅 司君 武 川 和 好君 以上9名を総務委員に 内 藤 秀 治君 村 山 二 永君 清 水 節 子君 小 野 雄 造君 細 田 清君 堀 内 光 雄君 大 村 幾久夫君 剣 持 庸 雄君 加 藤 裕君 以上9名を民生文教委員に 小 沢 綱 雄君 原 田 正八郎君 千 野 哮君 牛 奥 公 貴君 宮 川 章 司君 飯 島 勇君 岡 伸君 小 林 康 作君 内 藤 幸 男君 以上9名を経済都市開発委員に 三 井 五 郎君 上 田 英 文君 宮 島 雅 展君 依 田 敏 夫君 皆 川 巖君 鈴 木 豊 後君 斉 藤 憲 二君 堀 内 征 治君 森 沢 幸 夫君 以上9名を建設水道委員に、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名をいたしました以上の諸君を、それぞれの常任委員に選任することに決しました。 ただいま選任されました各常任委員は、休憩中それぞれ委員会を開き、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるようここに招集いたします。 暫時休憩いたします。 午後2時30分 休憩 ―――――――――――――――――― 午後3時08分 再開議 ○議長(千野 哮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中各常任委員会を開き、正副委員長の互選を行いましたので報告いたします。 総 務 委員会 委員長 川 名 正 剛君 〃 副委員長 石 原 貞 夫君 民生 文教 委員会 委員長 清 水 節 子君 〃 副委員長 小 野 雄 造君 経済都市開発委員会 委員長 牛 奥 公 貴君 〃 副委員長 宮 川 章 司君 建設 水道 委員会 委員長 堀 内 征 冶君 〃 副委員長 皆 川 巖君 以上で報告を終わります。 休憩中、市長から議案第53号 監査委員の選任について が提出されました。 お諮りいたします。 この際、議案第53号を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第53号を議題とすることに決しました。 議案第53号 監査委員の選任についてを議題といたします。 村山二永君の除斥を求めます。 (村山二永君 退場) 市長から提案理由の説明を求めます。 市長 原 忠三君。 (市長 原 忠三君 登壇) ○市長(原 忠三君) ただいま提案いたしました案件につきまして御説明申し上げます。 議案第53号「監査委員の選任について」は、本市の監査委員として、議員のうちから村山二永を選任するため、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。 御審議の上、御協賛を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 ○議長(千野 哮君) 以上で説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第53号については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより本案を採決いたします。 議案第53号 監査委員の選任については、これに同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって議案第53号については、これに同意することに決しました。 村山二永君の入場を求めます。 (村山二永君 入場) ○議長(千野 哮君) ただいま監査委員に同意を得られました村山二永君から、あいさつしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。 村山二永君。 (村山二永君 登壇)(拍手) ○村山二永君 ただいまは監査委員に御推挙を賜りまして心から感謝を申し上げる次第でございます。誠心誠意その職務を果たす所存でございますので先輩各位、同僚の皆さん、市長初め当局の皆さんの御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして就任のあいさつと御礼の言葉にかえる次第でございます。 本当にどうもありがとうございました。(柏手) ○議長(千野 哮君) 次に、日程第8 甲選第3号甲府地区広域行政事務組合議会議員の選挙を行います。 本件は、甲府地区広域行政事務組合規約第6条及び第7条に基づき、本市選出の組合議会議員12名の選挙を行うものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては地方自治法第108条第2項の規定により指名推薦によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 甲府地区広域行政事務組合議会議員に 三 井 五 郎君 早 川 武 男君 中 西 久君 福 島 勇君 堀 口 菊 雄君 川 名 正 剛君 中 込 孝 文君 石 原 貞 夫君 堀 内 光 雄君 秋 山 雅 司君 内 藤 幸 男君 武 川 和 好君 を指名いたします。 ただいま議長において指名いたしました諸君を、甲府地区広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君が、甲府地区広域行政事務組合議会議員に当選されました。 ただいま当選されました諸君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 次に、日程第9 議案第45号から日程第16 議案第48号まで8案を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 市長 原 忠三君。 (市長 原 忠三君 登壇) ○市長(原 忠三君) 本日の市議会臨時会に提案いたしました案件につきまして、その大要を御説明申し上げますが、その前に一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 このたびの本会議におきまして、第68代議長として当選をされました千野 哮議長及び第79代副議長に当選されました鈴木豊後副議長に対し、心から敬意を表しお祝いを申し上げます。 さらに新たに選任をされました各常任委員会の正副委員長を初め議員各位におかれましては、今後の議会活動を通じて甲府市政の進展のために、どうか温かい御指導と御協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。 また私も2期目の市政執行に当たりますが、この政治理念はあくまでも甲府市は市民のためにあり、甲府市政は市民とともに歩むべきものであることを基本といたしまして、公正・清潔・誠実をモットーに21世紀を展望した新しいまちづくりを目指す、積極的な施策を展開していく所存であります。 なお、具体的な施策を中心とする所信表明につきましては、6月定例市議会において行いたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。 それでは提出した案件の御説明を申し上げます。 まず、議案第45号「専決処分について」は、地方債の許可決定による市債の限度額の更正及び甲府市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算への繰出金の追加更正をするため、昭和61年度甲府市一般会計予算の補正を行ったものであります。 次に、議案第46号「専決処分について」は、甲府市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入予算の更正をするため、昭和61年度甲府市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の補正を行ったものであります。 次に、議案第47号「専決処分について」は、地方税法の一部を改正する法律が昭和62年3月31日に公布されたことに伴い、甲府市市税条例の一部を改正したものであります。 以上の3案件につきましては、いずれもその処理に急を要し、市議会を招集する暇がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行い、同条第3項の規定により承認を求めるものであります。 次に、議案第48号「甲府市農業委員会委員の選挙区の設定及び選挙区ごとの委員定数に関する条例の一部を改正する条例制定について」は、農業委員会の選挙による委員の選挙区及び選挙区ごとの委員定数を変更するものであります。 次に、議案第49号「甲府市事務分掌条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について」は、南部工業団地の建設の促進を図るための組織整備を行うものであります。 次に、議案第50号「助役の選任について」は、本市の助役として、小林一彦を選任するため、地方自治法第162条の規定により会の同意を求めるものであります。 次に、議案第51号「収入役の選任について」は、本市の収入役として、生山正仁を選任するため、地方自治法第168条第7項の規定により議会の同意を求めるものであります。 次に、議案第52号「監査委員の選任について」は、本市の監査委員として、知識経験を有する者のうちから中島省三を選任するため、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。 以上が、本日提案いたしました案件の大要であります。 御審議のうえ、御協賛を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。 〇議長(千野 哮君) 以上で説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありません――武川和好君。 〇武川和好君 2点ほどお伺いをしたいわけであります。 まず、議案第45号並びに46号についてであります。 これは住宅新築資金等貸付事業にかかわる補正であります。この同和対策事業については、わが党はこの事業が発足以来御指摘を申し上げておいたわけでありますが、今回のこの補正は、わが党の指摘どおり61年度同和の皆さん方が当初予定をした返済金額が未納の状態が起こった。これもかなり未納を予期して予算は組んであるはずであります。 にもかかわらず190万円に及ぶ未納返済金が出たと。したがって、これを補てんしようというものが今度の提案であります。一般市民が本市のどのような資金の貸し出しを受けた場合でも、もし年度内に、期限内に返済ができ得ないこういう場合は、本人の財産あるいは保証人の財産が差し押さえられて、それなりの措置が講じられているはずであります。 また本市の税金にしましても、あるいは国民年金等にいたしましても、滞納された市民に対してはそれなりの厳しい措置が加えられているはずであります。国民健康保険料等については、すでに保険証の取り上げすら行われているわけであります。このような片方では極めて厳しい制裁措置を講じているにもかかわらず、この事業については同和の皆さん方が返せない「いやそうですか、市のお金で補てんしましょう」と、これが今度提案された45号、46号であるはずであります。 これを市長は専決処分で処理をしたと、こう言われているわけであります。私は極めてわが党の指摘しているとおり重大なこの泥沼にすでに当局は入りつつあると指摘せざるを得ないわけであります。 62年度も4億数千万に及ぶこの事業がすでに執行されつつあるはずであります。これもまたどんな状態が生まれて来るか予測すらできないというのが実態であります。 これらを考えた場合、このままこういうふうな状況を引き続き続行させていくのかどうか、市長は先ごろ行われた選挙の際にも、本当に市民の立場に立って、民主的で公正な行政をやっていくとお約束されたはずであります。わが党は、今日甲府市が行っている同和行政は全く不公正な行政であると、こう指摘をしてきたわけでありますけれども、いや不公正でないと、こういうことが公正な行政であるとおっしゃるであるならば、その証拠をひとつお見せしていただきたい。 1回しか質問しませんから、あとは委員会の審議にお任せするわけでありますから、できるだけ理解ができるような御答弁をお願い申し上げたいと思うわけであります。 2つ目は、議案第48号であります。 農業委員会の委員の選挙の選挙区の設定及び選挙区ごとの委員定数に関する条例の一部改正をする条例制定についてであります。この提案は、過去にも改正されたことがあるわけでありますけれども、確かに今日の農家人員並びに農家戸数の減退によって、何らかの措置を講じなければならない事態に当面していることは事実でありますけれども、なぜ4つの選挙区を2つの選挙区にしなければならないのか。 3つにするという方途もあったはずであります。3選挙区にするという方途もあったはずであります。どうして2つにしなければならなかったか、この理由をひとつお示しをしておいていただきたい。 以上2点についてお伺いしておきます。 〇議長(千野 哮君) 市長 原 忠三君。 (市長 原 忠三君 登壇) ○市長(原 忠三君) お答えいたします。 御指摘のようにその同和の問題といえどもこれは貸し付けを行ったものにつきましては、これは的確に返済をしていただかなければならないわけでございますが、返済の意思はあるものと考えておりますが、やはり経済の事情の中からのことがございますので、公正が期せられるように、これからも努力をしてまいる所存でございます。 なお、これらの滞納等につきましては、積極的に納入をしていただくように働きかけてまいる所存でございますので、御理解をいただきたいと思います。 他の質問は担当の方からお答えをいたします。 〇経済部長(窪田 。君) 2点目につきましてお答えを申し上げますが、今回の選挙区の内容でございますけれども、今まで4地区ありましたものを2地区にするということで、これにつきましては基準といたしましては農地面積が500ヘクタール以上、基準農業者が600戸以上というような基本的な基準がございますけれども、今回の改正の主な要点といいますと、選挙区の基準を考えた場合に、3地区というような御指摘がございましたけれども、頻繁にこれを改正するというようなことは混乱を招くじゃないかということが第1点でございます。 特に今回農協も北農協含めまして南北という形がとられておりますので、それのバランス等も考えまして、4地区を2地区というように選挙区を改めるものでございます。御理解をいただきたいと思います。 ○議長(千野 哮君) ほかに質疑はありませんか。 以上をもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております日程第9から日程第16まで8案については、お手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。 委員会審査のため暫時休憩いたします。 午後3時30分 休憩 ―――――――――――――――――― 午後5時43分 再開義 ○議長(千野 哮君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま総務委員長、民生文教委員長及び経済都市開発委員長から委員会審査結果の報告書が提出されました。 これより日程第9 議案第45号から日程第14 議案第52号まで6案を一括議題といたします。 6案に関し総務委員長の報告を求めます。 総務委員長 川名正剛君。 (総務委員長 川名正剛則君 登壇) ○総務委員長(川名正剛君) 御報告申し上げます。 先ほどの本会議において当委員会に付託されました議案について休憩中委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。 まず、議案第45号 専決処分について(昭和61年度甲府市一般会計補正予算(第7号))については、今後住宅新築資金等貸付事業特別会計への繰出にあたっては、査定段階で厳正な精査を講ずると同時に貸付金の償還率向上を図るために、当面現年度分100%返済を確認した後、所定の予算措置を講ずる等の強い姿勢を示すよう強く要望する意見があり、採決の結果賛成多数をもって当局原案のとおり承認するものと決しました。 次に、議案第47号 専決処分について(甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について)は、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。 次に、議案第49号 甲府市事務分掌条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 次に、議案第50号 助役の選任について 議案第51号 収入役の選任について 及び議案第52号 監査委員の選任についての3案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり同意するものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(千野 哮君) 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので発言を許します。 武川和好君。 (武川和好君 登壇) ○武川和好君 議案第45号 専決処分について 昭和61年度甲府市一般会計補正予算(第7号)について反対の討論を行います。 この中には、同和対策の住宅新築資金等貸付事業における同和対象者の末償還金190万円を、市の一般会計から補てんするという内容が含まれています。これは昨年に引き続いて2度目のことであります。本来この資金は1人1,550万円、25年返済、金利2%という他の事業に見られない特別の恩典を受けているものでございます。 対象者は当然のこととして月賦返済を前提に貸し付けの申請をしているものであります。また何かの特別の事情でその返済ができなくなった場合には、市長に対して減免申請ができることになっておりますが、そのような手続が全くしていないという状況の中で、市が自動的に肩がわりするというものであります。このようなことは他の行政には全く見られないものであります。 昭和61年度未における滞納額は9,100万円、61年度分の償還率40.47%、60年度分は何と7%という驚くべき実態であります。当局は当年度の償還率70%、過年度分の償還15%という不当に低く見積もっており、返済実績はそれを大きく下回っていたのであります。このような状態が毎年発生しているのは、わが党が当初から指摘しているように、この事業に市が主体性を持たず、全日本同和会にこの事業が握られ、その言いなりの行政をしてしまっているからであります。 私は、当局が1日も早くこのような行政の是正を行い、何らかの歯どめをかけ、地域改善特別措置法の趣旨である属地主義に基づく公正な同和行政の転換を求め、討論を終わります。 〇議長(千野 哮君) ほかに討論はありませんか。 これをもって討論を終結いたします。 これより日程第9 議案第45号 専決処分について 昭和61年度甲府市一般会計補正予算(第7号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は承認であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者 起立) ○議長(千野 哮君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり承認されました。 次に日程第10 議案第47号について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は承認であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり承認されました。 次に、日程第11 議案第49号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、日程第12 議案第50号から日程第14 議案第52号まで3案を一括採決いたします。 3案に対する委員長の報告は同意であります。 3案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、3案は委員長の報告のとおり同意することに決しました。 次に日程第15 議案第46号を議題といたします。 本案に関し民生文教委員長の報告を求めます。 民生文教委員長 清水節子君。 (民生文教委員長 清水節子君 登壇) ○民生文教委員長(清水節子君) 御報告申し上げます。 先ほどの本会議において当委員会に付託されました議案について休憩中委員会を開き、慎重に審査した経過と結果を報告いたします。 議案第46号 専決処分について(昭和61年度甲府市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号))については委員から、貸付金の償還率向上のため、借受者に対し、なお一層の指導を行い、他の貸付事業等との間に不公平を生じないよう強く要望する意見が出され、さらに他の委員から、未償還金に対し、本市が予算措置を講ずる事は、返済金のとどこおりを助長する事になり、他の貸付金等との関係において不公正かつ不明朗であるとの指摘があり、採決の結果賛成多数をもって当局原案のとおり承認するものと決しました。 以上で報告を終わります。 〇議長(千野 哮君) 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので発言を許します。 武川和好君。 (武川和好君 登壇) ○武川和好君 議案第46号 専決処分について 昭和61年度甲府市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)についての討論でありますが、これについては先ほどの議案第45号における趣旨と同一のものでございますから、省略をいたしまして反対の意思表明だけいたしまして終わります。 〇議長(千野 哮君) ほかに討論はありませんか。 これをもって討論を終結いたします。 これより日程第15 議案弟46号 専決処分について 昭和61年度甲府市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は承認であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者 起立) ○議長(千野 哮君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長の報告のとおり承認されました。 次に、日程第16 議案第48号を議題といたします。 本案に関し経済都市開発委員長の報告を求めます。 経済都市開発委員長 牛奥公貴君。 (経済都市開発委員長 牛奥公貴君 登壇) ○経済都市開発委員長(牛奥公貴君) 御報告をいたします。 先ほどの本会議において当委員会に付託されました議案について休憩中委員会を開き、慎重に審査した経過と結果を御報告いたします。 議案第48号 甲府市農業委員会委員の選挙区の設定及び選挙区ごとの委員定数に関する条例の一部を改正する条例制定については、委員から現在の4選挙区を2選挙区に変更した理由を質したのに対し、当局から法令で定める農地面積と基準農業者数の将来予測を勘案するとともに、南北両農協を主体として変更したとの説明があり、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 以上で報告を終わります。 〇議長(千野 哮君) 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか――質疑なしと認めます。 これより日程第16 議案第48号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(千野 哮君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 先ほどそれぞれ同意を得られました諸君から、あいさつをしたい旨の申し出がありますので、この際順次発言を許します。 最初に助役 小林一彦君。 (小林一彦君 登壇)(拍手) ○小林一彦君 ただいまは不肖私の助役選任に温かい御同意を賜りまことに光栄に存じます。 私、多くの方々のお引き立てにあずかり、昭和41年以来20年間この議場の片隅を汚させていただきましたが、いまだにみずからの至らなさを感じているところでございます。これからの甲府市政は間近に控えた市制100周年、21世紀にあと10数年と迫ったこの時を迎えまして、私自身が自己革新を怠らず、市民の心をしっかりと受けとめ、輝かしい甲府市の飛躍のために努力なさっております原市長の負託にこたえるべく最善を尽くしてまいりたいと存じております。 また職員とともどもに清潔・公正・誠実な行政を進め、より信頼される市役所づくりのため渾身の努力をしてまいりたい、こう考えておる次第でございます。つたない私でございますが、職責が全うできますよう議員の皆様の引き続いての御指導、御協力を心からお願い申し上げまして、御礼のあいさつにさせていただきます。(拍手) ○議長(千野 哮君) 次に収入役 生山正仁君。 (生山正仁君 登壇)(拍手) ○生山正仁君 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいまは不肖私の収入役就任に際しまして、議員の皆様方の温かい御理解によりまして御同意をいただき、心から厚く御礼申し上げます。 もとより未熟な私でございますが、誠心誠意職務に精励する覚悟でございます。どうか今後とも温かい御指導、御支援のほどをお願い申し上げまして御礼のあいさつといたします。よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手) ○議長(千野 哮君) 次に監査委員 中島省三君。 (中島省三君 登壇)(拍手) ○中島省三君 就任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。 このたびの私の監査委員の選任に当たりましては、議会の皆様方の温かい御同意をいただきましてまことにありがとうございました。 もとより浅学非才ではございますが、与えられた職務の重要性を十分認識し、誠心誠意努力する所存でございます。今後とも変わらぬ御厚情、御指導を賜りますようにお願い申し上げまして、はなはだ簡単でございますが、御礼のごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手) ○議長(千野 哮君) 次に、このたび助役を退職いたします新藤昭良君から、退任のあいさつをしたい旨の申し出がありますので、発言を許します。 新藤昭良君。 (新藤昭良君 登壇)(拍手) ○新藤昭良君 退任に当たりまして一言ごあいさつ申し上げたいと思います。 昭和58年5月18日に市議会の御同意をいただき、21日市長より助役の拝命を仰せつかりました。原市長は県下の甲府市の状況を的確に御分析なさいまして、活力ある健康都市・甲府をおつくりになる御努力をなさっておりました。 私は、市長の政治市政、政治倫理こういった点を十分御指導いただきながら負託のために努力をいたしてまいった次第でございます。幸いつつがなく任期を終了することができました。これひとえに皆様方の御指導、御鞭撻のたまものと心から感謝をいたしているところでございます。 市長初め市議会の皆様方並びに市の職員、さらには関係する市民の代表の方々、さらに一般の市民の方々の温かい御厚情によりまして本日を迎えましたことを、この機会に厚く御礼を申し上げ、心から感謝をいたしておるところでございます。 なお、甲府市政のますますの御発展と市議会並びに市当局の御隆盛を心から御祈念を申し上げまして、一言退任に当たり御礼のごあいさつにさせていただきたいと思います。 どうも長い間本当にありがとうございました。(拍手) ○議長(千野 哮君) 以上をもって一般選挙後初議会の使命としての議会構成を終了するとともに、その他の諸法令に基づく各種の選挙を初め、本臨時会に付議されました議案の審査を全部終了いたしましたので、会議を閉じ5月甲府市議会臨時会を閉会いたします。 午後6時03分 閉会 ―――――――――――・――――――――――― 臨 時 議 長 小 沢 綱 雄 甲府市議会議長 千 野 哮 〃 副議長 鈴 木 豊 後 会議録署名議員 小 沢 綱 雄 〃 依 田 敏 夫 〃 加 藤 裕 |