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更新日:2019年1月24日

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平成29年度第4回甲府市行政評価外部評価委員会

日時

平成29年7月6日(木曜日)午後6時00分~午後8時30分

場所

甲府市役所本庁舎7階7-1会議室

出席者

外川委員(委員長)、花輪委員、小林委員、渡辺委員、矢﨑委員、波木井委員

事務局

有賀企画財政室長、下山財政課長、保坂行政改革課専門官、永井行政改革課課長補佐

議事

1第4回甲府市行政評価外部評価委員会委員会

(1)開会

(2)委員長あいさつ

(3)議事

ア外部評価について

委員長
議事1「外部評価について(住環境の向上)」について、所管室から説明をお願いします。

所管室
<資料に基づいて、所管室から説明>

委員長
ただいま所管室から説明がありました。このことについて、委員の皆さまからご意見やご質問などはありますか。

委員
公営住宅整備事業について、部としての評価に記載のある世代混住型の団地の入居者の世帯割合、今後の展望などをお伺いしたいのですが。

所管室
詳細な割合はないのですが、竜雲荘の替りにA棟を建てた時の戻り入居80世帯については、新たな人が入居しました。むつみ荘、竜雲荘、北嶺荘は、かなり狭小だったので、1DKと2・3LDKとして多人数のご家族も入居できるよう配慮しております。

委員
独身者や高年齢者、多世帯の方も入居できるわけですね。入居者の世帯構成の割合はわかりますか。

所管室
団地が新しくなって、北新小学校の入学者が増えたことからも、新しい人が入居して、その子どもが入学するというような流れはできていると思います。

委員
公営住宅整備事業における「北新三団地建替計画」では、でこれまでの管理数が376戸、新しい団地の個数は299戸となり少なくなったわけですが、今まで住んでいた人は入居できていますか。

所管室
これまでの空き状況や駐車場のスペース等を勘案して、新しい戸数としております。

委員
住宅を供給するについて、人口が何人いたら、どのくらい必要なのかなどの法律等はあるのですか。

所管室
具体的に何人分という法律等は、ありません。

委員
市街化調整区域がはずれ、農地がマンション・アパートになっておりますが、新しいアパートなのに空き部屋になっている。需要と供給ということに対して高額な事業なので、法的根拠があるか確認しました。

所管室
低額所得者で家賃の支払が難しいなど、民間で受け入れることができない方を受け入れる側面もある事業です。

委員
国から多額の補助金が入っている。市内施工業者は受注できるのですか。

所管室
小規模の改修は市内の登録業者に発注しています。大規模なものであっても、電気工事や空調工事などは市内の登録業者に発注しております。

委員
公共交通の便が悪い中で、車を所持しないとならない状況があります。低額所得者でも車が必要と思われますが、ここにきて駐車場有料化となると更に負担となります。また、友人等の訪問や在宅医療で利用したりと、有料化そのものが良いことなのでしょうか。

所管室
車を所持している世帯とそうでない世帯との公平性を考えております。また、介護等の増加への対応は、共有スペースを確保することを考えております。

委員長
県には県営住宅があり、所得水準の低い方も入っているわけですが、県との棲み分け、家賃はどのようになっているのか教えてください。

所管室
県との棲み分けはありません。世帯によって所得の基準が違っておりまして、合算で2人世帯だと2,276,000円以下、3人世帯だと2,656,000円以下4人世帯だと3,036,000円以下、4人以上の世帯だと3,416,000円以下となっております。

委員長
一人に換算すると1,000,000円くらいですね。生活が厳しい状況にある方が入居されているということですね。

委員長
先ほど376戸が299戸になったと言いましたが、事務事業評価票の総合評価には高い需要があるとなっているがいかがでしょうか。

所管室
この計画策定時には、平成22年度の旧雇用促進住宅の買取をした経過があり、住宅の戸数自体には問題がない形になっているのですが、住宅の場所や階数など、実際には住宅入居の希望条件が細かくなってきております。高い需要がありますが、なかなか希望を満たしてあげられない状況もございます。

委員長
団地の建替えの長寿命化計画だけではなく、公共施設総合管理計画で全体の管理をしていると思いますが、きちんとした計画がないと修繕費で一般会計の予算が組めない状況に陥る可能性もあります。更に、オリンピック関連の建築で建設に係る経費が高くなってきている状況もあります。設計の段階から経費縮減や建設期間の短縮に努めるとありますが、どのくらい経費抑制になりますか。

所管室
具体的には、どの位になるか、手元に資料がございませんが、使用する材料などを見直します。しかし、見直した内容によって国の補助対象から外れることになると本末転倒なので、国の基準を満たしながら、より廉価なものにしていくということになります。

委員長
公営住宅の家賃の未払いが問題になっている。市営住宅はいかがですか。

所管室
平成28度に賦課したものの収納率は96.21%となっておりまして、口座振替の推進や、2、3箇月滞った段階で連絡しております。それでも応じてくれない方には連帯保証人に連絡して、催促をしております。

委員
PFIというやり方でやっていくことはできないのですか。

所管室
民間の空き家が増えている状況下、こうしたことも踏まえ、新たな住宅の建築については難しい部分もあります。

委員長
PFIは、民間のノウハウで、設計から施行、管理運営などをやって行くわけですが、民間は利益を挙げること、行政は直営より安くすることが前提となりますから、なかなか難しい部分があると思います。

委員長
住宅リフォームは個人の問題である。所得制限もなく、知っている人がもらえるとなる住宅リフォーム助成事業は不必要だと思います。この事業は先ほど、地域の活性化に繋がると言っていましたが、それは福祉的効果であって、更に、この程度の金額で果たして効果があるのでしょうか。

所管室
緊急経済対策の一環として平成25年度から平成27年度の事業として導入しました。最終年度の平成27年度に見直しをかける際に、事業評価を踏まえる中で3年間延長しました。

委員長
事業評価を踏まえといいましたが、担当課としてはどのように思いますか。

所管室
担当課としましては、耐震改修促進計画の中で避難路の沿道建築物の所有者等の個別指導など、木造耐震化の促進を図っていきたいと考えております。

委員長
そのように考えているのであれば、住宅リフォーム助成事業はやめて、その他の事業へ振り替えることが必要ではないでしょうか。

所管室
いただきましたご意見や民間の空き家が増えている状況などを踏まえまして、検討していかないとならないと考えております。

委員
アスベストの飛散防止対策事業について、家を解体するときにアスベストを使っていると費用が高くなることがあります。アスベストの使用を知っていれば、補助金が利用できたかも知れない。個人の家庭へ個別に指導することは無理だと思うが、業者さんに周知をして行くと効果的な周知となるのではないでしょうか。

所管室
今回の事業は吹き付けアスベストについての事業で、屋根材については、建材メーカーが公表し、国土交通省がホームページで公表しています。これらは、すぐに飛散する状況にないため、解体する際に解体業者がメーカー特定をして持ち主に説明することとなっております。


委員長
アスベストは国の責任なのですが、補助費用が年々削減され、幕引きしようとしているように思えます。これは4大公害にも匹敵する公害だと思いますがいかがでしょうか。


所管室
見ただけではわからないので、あくまでも分析をして判断するしかなく、対策は難しい部分もあります。


委員長
住宅リフォーム助成事業をやめて、事業費はアスベスト対策への振り替えを考えてみてはいかがでしょうか。


委員
アスベスト飛散防止対策事業の成果指標に除去等申請件数4件、分析調査申請件数3件とありますが、どのように算定しているのでしょうか。


所管室
例年の実績を踏まえて設定いたしました。除去件数は平成23年度から補助要件に、建物に対する検査済証の添付が条件となりました。対象になる部分がクリアしきれなくて申請が減っております。分析結果が添付されていない場合には、指導を行っております。


委員長
公共施設はどの自治体も建替え時期に入っている。公営住宅については、民間の住宅を借り上げ、家賃補助をしていくことは、法律上できないのでしょうか。


所管室
公営住宅を更に建てるという時代ではなく、民間住宅が空いている現状下、そういった方策も考えて行かなければならないと思います。


委員
公営住宅の建替事業は、「北新三団地建替計画」だけのようですが、団地・住宅を含めて他の計画はあるのですか。


所管室
具体的な計画は「北新三団地建替計画」だけでございます。公営住宅のあり方も今後更に変化すると思いますので、今後についての計画はありません。


委員
住宅管理事務について、公営住宅をきれいに保つのは大変で、修繕をすれば良いというのではなく、使い方も非常に大事です。自治会にお願いすることも必要だと思います。また、ベランダにはゴミ、家の中でペットを飼っている人などがおり、指導が必要であると思いますが、その部分はいかがですか。


所管室
自治会には掃除や草刈、低木の剪定などをお願いしております。犬猫の問題は、回覧板での周知をしております。実際、立ち入り検査は難しいところがありますが、毎日、毎日伺って、やっと確認ができた事例もございます。


委員
民間は契約をかわしますが、書面のやり取りはありますか。


所管室
契約書の中には文面があり、ペナルティもあります。確認ができる段階になるといなくなっているなどの事例もあります。


委員長
施策評価をする際には、成果指標がきちんと設定してあることが前提になり、成果指標をみれば事業がうまくいっているのか判断できるようでないといけません。この施策評価シートの成果指標は、一般住宅の耐震化率と空き家戸数となっており、評価対象になっていない空き家が入っていたり、住環境の向上という施策を進めるための指標には一般住宅の耐震化だけとなっています。構成事業を網羅した指標を必要なだけ設定してください。


委員
本日の評価対象ではないのですが、空き屋の所有者は把握できていますか。


所管室
平成25・26年度に実態調査を行いました。その時点では所有者の把握をしていなかったのですが、今年度から所有者を特定し、所在不明者の件数を出します。今年度から相談窓口を一元化いたしまして、空き家対策課で対応を行っております。


委員長
空き家については誰が所有しているのか把握が難しい。相続人がいて、年数が経過するとその相続人が何十人もいることになります。代執行した場合には、所有者が全国にいます。ここが難しいと思います。


所管室
長期的な視点に立ち、相続しないと子どもの世代まで影響がでる可能性など、問題点を説明し、理解を求め、予防対策を行ってまいりたいと考えております。


委員長
予防対策をすることが大事です。


委員
何十人も相続人がいることもめずらしくありませんが、資産税課で調査をしているのではないですか。


所管室
賦課対象には調査をかけますが、課税対象とならない家屋に対しては追跡調査をしていない状況です。


委員
土地と建物の所有者が同じ場合は、調査をしているわけですね。


委員長
それでは、各委員の評価を発表していただきます。内容については、再度評価シートを作成することとなりますが、現時点での評価をお願いします。


委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
住宅リフォーム助成事業は、あまり効果が挙げられていないと思いますので、違う事業等への振り替えが必要だと思います。実績があまりない、利用が少ない建築物耐震化支援事業は、この施策ではなくて、災害対策の施策が良いと思います。住環境の向上という施策だと所有者の意思が重視されがちで防災の面からのアプローチの方が、事業が進展するのではないかと思いました。


委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
住環境の向上という施策を見たとき、一つ一つの事業概要が想像していた事業と違うと思いました。住環境の向上のために市が何をすべきかという所をもっと強調してもらいたかった。建築物耐震化支援事業とアスベスト飛散防止対策事業は、引き続き周知徹底を図っていただき、利用者を増やしていただきたい。


委員
Bの効果を挙げているです。
建築物耐震化支援事業は、手段と目的の内容があっていると思います。アスベスト飛散防止対策事業と住宅リフォーム助成事業は、資料を読んだ時点では、C評価でしたが、説明を聞いてB評価としました。住宅リフォーム助成事業は、木造住宅耐震化や空き家対策と連携を図るということであれば、方向性は良いと思いました。公営住宅整備事業は、質問内容や意見からA評価としました。住宅管理事務もC評価でしたが、質問内容などからB評価としました。総合的にB評価といたしました。

委員
Bの効果を挙げているです。
今回の施策は、利用者が限定される部分があると思います。それで市民実感度調査は高くはならないと思いますが、市民にとって重要な施策であり、事業も着実に推進しているということなので、B評価としました。なお、建築物耐震化支援事業とアスベスト飛散防止対策事業は、今後も周知が必要だと思います。


委員
Bの効果を挙げているです。
公営住宅に係る事業は計画的に推移しており、住環境の向上と言う面に寄与していると思いました。ただ、住宅リフォーム助成事業は、民間もしくは別のところに予算を配分することが必要だと思います。


委員長
Cのあまり効果が挙げられていないです。
施策として見ますと、市民の方が想像している構成事業とは、かなり違うと思います。住宅リフォーム助成事業を除くとそれぞれの事業は重要だと思いますが、施策の目的を達成するための事業とすると、問題があると思います。
アスベスト飛散防止対策事業は環境、公害防止対策の面が強いと思います。


委員長
ありがとうございました。現時点での評価ですので、各委員におかれましては、その結果をとりまとめ、事務局へ報告をお願いします。

それでは、本日の評価を終わらせていただきます。

 

イその他

委員長
委員の皆様、何かございますか。ないようですので、事務局から何かございますか。

事務局
特にございません。

委員長
それでは、以上をもちまして、本日予定をしておりました議事を終了いたします。委員の皆さまのご協力に感謝申し上げます。


2閉会

事務局
長時間にわたり、ありがとうございました。
以上で本日の委員会を終了させていただきます。

 

 

 

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