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更新日:2019年1月24日

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平成29年度第5回甲府市行政評価外部評価委員会

日時

平成29年7月7日(金曜日)午後6時00分~午後8時30分

場所

甲府市役所本庁舎7階市7-1会議室

出席者

外川委員(委員長)、花輪委員、小林委員、渡辺委員、日向委員、樋口委員

欠席者

なし

事務局

中村部長、有賀企画財政室長、下山財政課長、保坂行政改革課専門官、永井行政改革課課長補佐

議事

1第5回甲府市行政評価外部評価委員会委員会

(1)開会

(2)委員長あいさつ

(3)議事

ア外部評価について

委員長
議事1それでは、「中心市街地の活性化について」説明願います。

所管室
<資料に基づいて、所管室から説明>

委員長
質問等がありますか。

委員
中心市街地商業等活性化事業について、中心商店街空き店舗活用補助金が横ばいとのことですが、改善策はありますか。

所管室
創業支援に力をいれており、金融機関、商工会議所、やまなし産業支援機構など8団体から構成する創業ネットワークという事業を行っております。新規で創業する方の後押しをするため、セミナーを開催するなどの取組を実施しております。

委員
レトボン廃止による事業費はどこにあてているのですか。

所管室
平成28年度から実施しているリノベーションまちづくり事業、また、これからは民間の方の後押しであったり、民間主導でまちづくりを行ったり、このような形が必要だと考えておりますので、こうした事業にあてております。レトボンは商店街連盟が主体で行っておりましたが、費用対効果などの観点から終了となりました。現段階では、今後の補助は考えておりません。

委員
中心市街地活性化基本計画推進事業について、成果指標の居住人口が442人増を目標としております。いろいろな事業等とリンクをしてくると思いますが、居住人口を増やすのは、市内からの移住なのか市外からの移住なのか教えてください。

所管室
甲府市全体を考えますと、居住人口増が必要と考えておりますので、市外の方に多く住んでいただくことを基本と考えております。

委員
関連事業として中心市街地定住促進事業があると思いますので、助成金・補助金についてお伺いします。銀座ビルの分譲住宅も含めて助成をして、居住増加を目指しているのですか。

所管室
銀座ビルも対象としております。

委員
そうすると指標に120件とありますが、これらの方も対象となり、個人を対象に50万円を限度として補助を行うということですか。

所管室
購入及び改修補助を合計した120件を目標値として設定しております。

委員
中心市街地活性化基本計画推進事業の空き店舗率が下がっているとなっておりますが、他のデータには空き店舗が駐車場に変わっているという資料もあります。駐車場に変わった部分はカウントしていないということでしょうか。

所管室
分母が店舗数、分子が空き店舗数となっておりますので、店舗の推移となっております。

委員
中心市街地定住促進事業の住宅改修助成がありますが、「住環境の向上」の住宅リフォーム助成事業と重複申請は可能なのですか。

所管室
ダブル申請はできません。中心市街地エリアの内外で分けております。

委員
中心市街地商業等活性化事業について、歩行者の通行量調査はいつ、どこで、どのような内容で実施しているのでしょうか。

所管室
毎年度実施しておりまして、昨年度は11月25日から27日の金曜日から日曜日の3日間、朝日通りで3箇所、甲府駅の南側で、防災新館前、ココリ周辺、銀座通りなど17箇所を朝10時から夜8時まで、原則として歩行者を対象として実施しております。

委員
中心市街地の活性化について、たくさんの部署で関わられて事業を実施しておりますが、一番の目的は何ですか。

所管室
1つに、中心市街地は歴史や文化を育んだまちですから、歴史文化のまちを残す。そのためには中心市街地がいきいきとした状態になければならないと考えています。2つ目として、コンパクトなまちを創るためです。少子高齢化や人口減少社会を迎える中、公共施設、居住スペース、商業などを集積した、歩いて暮らせるまちが必要であり、そのためには、中心市街地を有効活用することが適しているものと考えております。

委員
そのうえで、中心市街地の活性化について、抽象的には「賑わいの創出に向けて」などとありますが、具体的には、マンションや商業施設がたくさんあるとか、商店街を復活させるとか、どのようにお考えですか。

所管室
賑わいを創出することで、人が集まってくる。そこに魅力を感じ、居住される方がおり、商店街が潤う。マイカーに頼らず、歩いて暮らせるまちづくりを目指しております。

委員
空き店舗率を指標としておりますが、空き店舗率は、壊せば下がると思うのです。指標には、商業店舗数の方が解りやすいと思うのですが、空き店舗率としている理由を教えてください。

所管室
魅力ある商店街が形成される様子を示すデータとしての考えの下、空き店舗率を指標に設定しました。指標を店舗数とした場合、どこまで増やせばよいのかなど、目標として設定する難しさがあります。

委員
空き店舗が何に変わったのかなどの調査はしていますか。

所管室
営業店舗になったり、空き地になったりなどの把握をして、報告書をまとめております。

委員長
1階建や2階建があっても、マンションをつくって、居住人口が増えれば良しとするのか。中心市街地をどのようにしたいのですか。

所管室
居住人口を増やすという点からしますと、マンション建設は有効と考えます。中心市街地においては、歩いて暮らせる、住みやすいまちを創ることが必要と考えます。マンションを作ったから中心市街地の活性化に繋がるわけではなく、様々な施策を効果的に連動させていくことが必要と考えています。したがって、マンションを作ったから良しとしているわけではありません。

委員長
その説明には矛盾があります。中心市街地の人口を増やすのが成果指標です。その成果指標が達成できることと、あるべきまちの姿は違いますというならば成果指標ではないと思いますが、いかがですか。

所管室
居住人口を増やすがために何かをするというよりは、いろいろな仕掛けを散りばめる中で、その効果として、居住人口が増えて行く。各種事業を実施し、魅力を高める中で、人口を増やして行くと、このように考えております。

委員長
まだ、よくわからない部分もありますが、あくまでも成果指標ですから、例えば、マンションがいくつも建つと成果指標も上がります。その場合は駄目だと言っているわけですね。

所管室
住みやすいまちをつくるための一つとして、マンションの建設という手法もあるとは思いますが、イベントや商店街の活性化など、いろいろな事業を展開する中で、人口増を目指して行くということです。

委員長
今、極端な話をさせてもらいました。住みやすいまちのデザインが我々には解らない。優良建築物等整備事業で14階建てのビルが建てられますが、周りには2階建ての家が多く、違和感がある。2階以上が住居スペースで、1階のわずか332平方メートルが商業施設、医療施設、社会福祉施設となっております。こういったビルが複数建設されても、中心市街地の活性化には必要だと、こういった考えですか。

所管室
こういったビルができることで、人が集まり、拠点となり、また、違う場所に拠点ができ、こういった拠点を結ぶ、まちなか回遊道路であるとか道を整備しております。歩きやすいまちをつくり、まちの魅力を高めて行くといった一つの流れができておりますので、点と点が線になり、面となって、道路であり歩道を整備して行く流れです。

委員長
道路の整備など、そういったことを聞いているわけではなく、現在、優良建築物等整備事業として整備している場所はこれまで、あるものが入って、無くなり、また入って、無くなるとこういったことを繰り返してきたわけです。こういう点からは整備が必要だと思います。こうしたビルが今後もできることで魅力が向上すると考えているのですか。

所管室
中心市街地の115haすべてにこういった施設をセットしようということではなく、高度化利用とする箇所、そうでない箇所をすみ分けながら整備をしております。例えば平和通りや駅前はゆとりのある場所として景観に配慮しながら山梨県が整備しております。高度化利用をして人口を増加させながら、また、景観にも配慮し、すみ分けを行い、まちづくりを進めております。

委員
お話の中で、人口を増やす、コンパクトシティの形成ということでしたが、商店街の活性化、駐車場の見直し、人が買い物に集まるなど、こういったことは先ほどの整備事業の次になってしまうということでしょうか。

所管室
すべての事業が同じ方向を向いており、相乗効果が挙げられるよう、同時進行で進めております。

委員長
この115haには平和通りも含まれていると思いますが、この目抜き通りに飲み屋など飲食店が多い。グレードからも問題があるでしょうし景観からも印象が良くないと思いますが、平和通りはどうなれば良いのか、抽象的ではなく具体的に教えてください。

所管室
駅前から広い歩道を整備しておりまして、いろんな活用ができるようになっております。確かに、飲食店が多く入っております。これを規制しながらゾーニングすることはなかなか難しいものがあると思っています。

委員長
大変難しい事業だと思っております。市がいろんな事業を実施し、努力していることは解りますし評価できると思います。しかしながら、中心市街地をどうしたいのか、これを示せることが必要だと思います。これまでの所管室の説明では解り難い。簡単に効果が挙げられる事業ではないということではなくて、グランドデザインに沿って何をして行くのかが重要だと思います。施策シートの目的が解り難く、更に施策シートの成果指標と中心市街地活性化基本計画推進事業の指標が同じですが、施策評価を実施する場合、こういうことはありえないと思います。いかがでしょうか。

所管室
施策を構成している事業が、すべて中心市街地活性化基本計画推進事業に位置付けられておりますので、その事業の到達点は基本計画の成果指標に繋がって行くものであるという考え方をもっております。

委員長
施策は、施策の目的があり、その目的を達成する手段として事業がいくつかあるわけです。そうすると、事業の目的は、施策の目的の一部を実現性するわけですから、目的を達成するかどうかを図る成果指標は、施策部分と事業部分で違ってくるわけです。施策の成果指標より、事業の成果指標の方がより具体的になります。総合計画もこういった考え方で構成されていると思います。こういったことが明確でないと、施策評価の意味が半分以上失われることとなります。

所管室
事務局の意見を聞く中で、より効果的な指標の設定に努めてまいります。

事務局
施策が目的で、その下の事業は目的を達成するための手段としていることは理解をしておりますが、ご指摘の内容も踏まえ、施策と事業の指標設定に務めてまいります。

委員長
総合計画の柱と、中心市街地活性化基本計画が別々に進んでしまっていると捉えることもできますが、現実の問題としては、こういうことは多々あることです。ただ、施策評価を実施するうえでは、解り難いと思います。

委員長
それでは、各委員の評価を発表していただきます。内容については、再度、評価シートを作成することとなりますが、現時点での評価をお願いします。

委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
個々の事業をみると、目的達成のために、そもそも役に立っていない、必要ではない事業があります。特に中心市街地定住促進事業は、以前の「事務事業外部評価委員会」の中でも廃止とした記憶があります。それぞれの事業の中に、細かい事業があってそれなりに成果を挙げているものあると思うのでDではなく、Cにしました。施策の目的、あるべき姿を具体的に描き、事業を進めないと効果がはっきりと現れないのではないでしょうか。

委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。以前に、子どもを中心街の保育園に通わせていました。その時、人通りが少ないと実感しました。いろんな事業を実施していることは理解しておりますが、実際に人通りが減っているという実感からCとしました。今後、人通りが戻ることを期待しております。

委員
Bの効果を挙げているです。難しい事業に取組んでいる。リノベーションやまちゼミの報告会などに、市民がたくさん参加している。いくつかのまちゼミに電話したところ、前日には予約がとれない状況です。これは、市民も動き始めている、市民を動かすという取組が評価できると思います。

委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。目指すべき基本目標が複数の捉え方があるので、真となる像がはっきりイメージできなくて、伝わりにくいという点や、基本計画終了後に目標達成と考えるには、根拠が薄いと感じました。より具体的で、伝わりやすいビジョンが必要だと思い、Cとしました。

委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。空き店舗の改善は見られますが、歩行者や居住人口については、折り返し地点まできているのに成果がでていない。中心市街地定住促進事業はプロモーション活動が増えれば、事業継続する必要があると思います。構成事業は妥当だと思いますが、事業が効果的に実施されていないため、施策の目的が達成できないと思われるので、事業の見直しが必要だと思います。

委員長
Cのあまり効果が挙げられていないです。社会経済状況が大きく変化しており、また、即効的な施策がなく、どの自治体も悩んでいます。中心市街活性化基本計画を最初に策定した自治体に視察に行きましたが、効果はいままでの方がよかったと言っており、伸び悩んでいます。甲府市は、あるべき姿、グランドデザインを描いて取組む必要があります。国がスキームを作って、自治体に計画を作らせる。しかし、テクノポリス構想、リゾート構想など、多くの失敗をしている状況がありますので、国に追随するのではなく、甲府市独自のグランドデザインを描いて効果的な事業を推進してください。

委員長
ありがとうございました。現時点での評価ですので、各委員におかれましては、その結果をとりまとめ、事務局へ報告をお願いします。
それでは、本日の評価を終わらせていただきます。

イその他

委員長
委員の皆様、何かございますか。無いようですので、事務局から何かございますか。

事務局
特にございません。

委員長
それでは、以上をもちまして、本日予定をしておりました議事を終了いたします。委員の皆さまのご協力に感謝申し上げます。

2閉会

事務局
長時間にわたり、ありがとうございました。以上で本日の委員会を終了させていただきます。

 

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