ホーム > 市政情報 > 附属機関等 > 会議等の開催結果 > 企画部所管 > 甲府市行政評価外部評価委員会 > 平成30年度第3回甲府市行政評価外部評価委員会

更新日:2019年1月15日

ここから本文です。

平成30年度第3回甲府市行政評価外部評価委員会

日時

平成30年7月6日(金曜日)午後6時00分~午後7時20分

場所

甲府市役所本庁舎4階本部長会議室

出席者

外川委員(委員長)、花輪委員、渡辺委員、矢﨑委員、波木井委員

欠席者

小林委員、樋口委員

事務局

下山企画財政室長、今井行政改革課長、永井行政改革課課長補佐、小池行政改革課主事

議事

1開会

2委員長あいさつ

3議事

(1)施策評価について【対象施策:防災・危機管理対策の推進】

委員長
(1)「施策評価について」でありますが、ご意見・ご質問などがありますか。

委員長
防災対策整備事業について、防災の事務事業の目的からしても施策の目的の前半と一緒であるので、基幹の事業だと思います。重要なことのひとつとしては、防災リーダーが効果的な役割を果たすことであると考えます。防災リーダーの職業と年齢構成はどうでしょうか。

所管室
防災リーダーの年齢構成については、アンケート結果によれば60代が多くなっています。職業についてはアンケートをとっていないため、分かりかねます。60代が多いということから、退職をした人が多いのではという認識を持っています。

委員長
自治会未加入者が増えてきている中で、どういう対策をとっていますか。

所管室
防災だけではなく全庁的に取り組んでいる課題であります。担当部署で自治会加入促進のパンフレットを作成し、市民に周知を図っています。

委員長
自治会へ加入を推進する中心の部署はどちらでしょうか。

所管室
市民部協働推進課です。

委員長
ぜひ市民部と連携をとって、加入を促進していってほしいと思います。次に、総合防災訓練事業について、参加者が固定化しているという状況があります。それでは効果的な防災に結びつかない可能性があると考えます。参加者を広く募る対策はとっていますか。

所管室
防災訓練の周知については、広報こうふや連合会の回覧、防災講話や地区防災研修会等で周知しています。

委員長
防災訓練は市民が日常いるところで訓練するべきであると考えます。それを考慮しますと、事業所や学校での防災訓練を推進していくことが重要であると思いますが、そういった取り組みをしていますか。

所管室
事業所は消防署の指導により、防災訓練を行うよう推奨しています。学校については、教育委員会で防災訓練を推奨しています。

委員長
市内の全小中学校で防災訓練を行ったという報告は受けているのでしょうか。全小中学校の中で、防災訓練を行ったのは何%かという数字は成果指標のひとつになります。事業所の行った訓練についても情報を収集しておかなければといけないと思います。特に教育委員会については、行政委員会とはいえ、同じ市役所なので連携できると思いますが、いかがでしょうか。

所管室
小中学校は防災訓練を行っているとは聞きますが、数字は把握しておりません。教育委員会と連携をとって、行っていきたいと思います。

委員長
(危機管理室は)総合的な責任の部署であるので、市全体の防災訓練を行っているという情報を一元化する努力をしていただきたいと思います。危機管理対策事業について、テロや新型インフルエンザ等いろいろな危機が起こる可能性があります。特に新型インフルエンザについては、緊急事態になると、対策本部が設置され、本部長は知事になると思います。市でも対策本部が作られ、市長が本部長となると思います。新型インフルエンザの問題については、県と市の連携が重要であると考えますが、県と市でどうように連携していくのでしょうか。

所管室
国から緊急事態宣言がされた場合に、県、市それぞれで対策本部を設置し、連携を図りますが、現状は、県とは別に図上訓練を行っております。状況、段階ごとに分けて、何がもっとも効果的か、市民へもっともよい情報伝達は何かということを考えていきます。

委員長
危機管理ですので、発生する前に連携を深めることが必要であります。県と協議等をする中で、県と連携という視点を考えていただきたいと思います。

委員
この施策にはない防災に関係する事務事業はどれくらいありますか。他の部局で行っていることをどれくらい把握していますか。

事務局
建築物耐震化支援事業や道路・橋りょうの長寿命化、水道水の安定供給や生活排水の適正処理という施策の中にあります、水道・下水道の耐震化といった事業が防災に関連しているものであると思います。

委員
災害等が起きたときに、市で行っている防災に関する事業を全て把握していないとなかなか対応しづらいので、関係部と連携をとっていくべきであると考えます。

所管室
全部を把握しているわけではありませんが、甲府市防災アクションプラン2015を作成し、情報の集約に努めています。

委員
市民実感度調査において、少々改善していると思われますが、改善をしている理由で思い当たるものはありますか。そうはいっても、あまりそう思わない以下の評価が6割を超えているということは何か思い当たる理由はありますか。

所管室
地区の防災研修会において、実際に住まわれている方を中心に説明会や研修会を行う中で、多くの方に参加していただく取り組みをしながら、改善していきたいと考えています。

委員長
市民実感度はまさに成果指標であります。64%がそう思わない、あまりそう思わないと回答しているということは、市民はうまくいっていないと捉えています。担当部局において、その原因を市民に聞き取り調査等をしていただきたいと思います。原因を分析し、成果指標を設定すると効果的に防災対策、危機管理対策ができていくということになると思います。

委員
防災リーダー研修会は日曜日に開催をしていますが、災害は平日に起こりうることもありますので、平日おいて、勤め先(市内の民間企業等)で行うことはできないでしょうか。事業展開の仕方はそれぞれの組合のトップからトップダウンで落としていき、そうすれば仕事の中で防災を意識するようになり、その中に市民がいれば、そう思わないという評価は改善するのではと思います。

所管室
全自治会への研修を進めていく中で、並行しながら事業者へも働きかけていきたいと思います。

委員
自主防災組織は何人いれば成り立つのでしょうか。

所管室
特に決まりはありません。自治会に沿った人数で構成されています。

委員
自主防災組織がどのように機能しているか把握はしていますか。

所管室
自主防災の組織表を自治会にお願いして、作成していただいております。研修において、地区防災計画を作成していただく中で、役割分担を決めて、活動をしていただくようお願いをしています。

委員
総合防災訓練について、山梨大学の防災専門の秦先生の有名な研究があるが、実際の災害時の行動はマニュアル化されると、いざというときに問題があります。しかし、ある程度マニュアル化しないと訓練もできないと思いますが、甲府市ではどう考えているのでしょうか。

所管室
ある程度はマニュアル化して、体を動かすことで染み付かしていく必要があると考えています。いざというときに自分の身は自分で守れるよう訓練をする必要もあると思います。

委員
自治会未加入者や自治会という組織をあまり理解していない方は、避難行動要支援者名簿を提出していないという現状の中で、避難所に物資を届けるときに、物資を必要としている人、場所にしっかり届けられるでしょうか。地区ごとにどういう人がいるのかという情報(世帯数、年齢等)をしっかり持つべきであると考えます。

所管室
自治会にお願いをして、基本的な考え方や過去の事例を参考に、避難所ごとにオリジナルの部分を付け加えた、運営マニュアルを作成していただいています。物資がなかなか届かないという話がありましたが、本市では、今まで地区防災倉庫に一人6食分の食糧の備蓄を行っており、平成31年度末までに9食分の食糧の備蓄を行う取り組みをしております。なお、防災研修会の中でも、自宅に7日分の備蓄をお願いしたいという話もしています。

委員
市の施設での防災訓練、避難訓練は実施していますか。市立病院では訓練はしていますか。

所管室
本庁、市立病院等では訓練は行っています。市立病院では、災害時の患者の受け入れということで、トリアージ訓練を年に1回実施しています。

委員長
現在の防災対策は南海トラフ地震を想定していると思いますが、都心では多くの帰宅困難者が出ると思われます。甲府では推計をしていますか。

所管室
帰宅困難者対策としては、県の調査では、最大人数が約19,000人というデータがあります。対策としてはホテルの組合、旅館の組合、ビジネスホテル協会と協定を締結しています。また、山梨労働局や関東財務局とも協定を締結しています。

委員長
受援計画にも関わってくることでありますが、災害時、相互応援協定のような協定はいくつの自治体と締結していますか。

所管室
災害協定については都市間の相互協定が11協定、民間企業との協定が92協定であります。

委員長
重要なのは相互応援協定であり、相当な自治体で相互応援協定は進んでいます。受援計画は相互応援協定と密接に関連しています。きめ細かな受援計画を策定するには相互応援協定をきちんとしていなければならないと思いますが、その点についてはどう考えていますか。

所管室
今年度末に受援計画は完成しますが、今後についても相互協定を結んでいる都市ともお互いがどのくらいの規模で応援できるのか等を確認して、受援計画を策定していく予定であります。

委員長
受援計画は重要であります。阪神淡路大震災のときはボランティアがたくさん来たが、何をしたらよいのかわからない人が多くいました。神戸はこの経験から受援計画の重要性を意識して、受援計画を策定しました。きめ細かい受援計画を策定していただきたいと思います。


現時点での評価結果
委員
Bの効果を挙げているです。
水防事務は細かく地道に計画を立てて、実行していると思います。防災リーダーの育成方法は地域、自治体以外にも他にあるのではないでしょうか。防災リーダーの育成について、もっと浸透していくべきであると思います。内容や方法をもう少し考えてほしいと思います。

委員
Bの効果を挙げているです。
緻密に計画を立てて、実行していると思います。問題なのは市民意識のギャップであります。行政だけではなく、民間の力を頼る中で、災害に強い甲府をみんなで作るという意識を持って、行っていければと思います。

委員
Bの効果を挙げているとCのあまり効果が挙げられていないの間です。
考えられる事業はしていると思います。防災事務の成果指標が心許ないと思います。

委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
基本的なことは押さえていると思います。この施策の本当の意味での成果は災害が起きたときであるため評価しづらいものです。施策の方向として、防災意識の向上や自助・公助・共助の話が出ている以上、市民実感度が低いのは施策としては致命的であります。最近の防災対策は過去のものとは変わってきています。従来どおりのことだけではなく一歩進んだ対策を市民は求めています。ずっと続けてきた事業も見直して、積極的に違う内容へ変えていくべきであると思います。

委員長
Bの効果を挙げているとCのあまり効果が挙げられていないの間です。
成果指標のひとつは市民実感度であります。そう思っていないと回答している人が64%を超えていることは市民側に問題もありますが、少々数値が良くないと思います。様々な取り組みをしていることは評価します。関連の施策等に対して、「聞いている」や「行っているはずである」など網羅性に問題があります。

(2)その他

委員長
次に、(2)「その他」についてであります。委員の皆様から、何かご意見などございますか。

委員
ありません。

委員長
事務局から、何かありますか。

事務局
ありません。

委員長
それでは、以上をもちまして、本日予定をしておりました議事を終了いたします。委員の皆様のご協力に感謝申し上げます。

4事務連絡

5閉会

事務局
それでは、以上をもちまして、第3回委員会を終了させていただきます。誠にありがとうございました。

よくある質問

「特によくある質問」にお探しの情報はございましたか?
上記以外のよくある質問が掲載されている「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。
ご不明な点は、よくある質問内のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

企画経営室行政経営課行政経営係

〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎6階)

電話番号:055-237-5293

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?
このページの情報はわかりやすかったですか?

ページの先頭へ戻る