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更新日:2019年1月15日

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平成30年度第5回甲府市行政評価外部評価委員会

日時

平成30年7月13日(金曜日)午後6時00分~午後8時10分

場所

甲府市役所本庁舎4階本部長会議室

出席者

外川委員(委員長)、花輪委員、小林委員、渡辺委員、矢﨑委員、波木井委員

欠席者

樋口委員

事務局

中村企画部長、下山企画財政室長、今井行政改革課長、永井行政改革課課長補佐

議事

1開会

2委員長あいさつ

3議事

(1)施策評価について【対象施策:防災・危機管理対策の推進】

委員長
子ども未来部を創設した意味は、少子化が問題となっているからだと考えています。甲府市総合戦略の基本目標3において、今回、説明をしていただいた事務事業の多くが含まれていますが、施策評価シートには人口減少対策については述べられていません。構成事務事業をみても、人口減少対策のものはなく、どちらかというと児童福祉の基本に関するものであります。この施策では人口減少対策を目的としないのでしょうか。

所管室
人口減少対策(少子化対策)については子ども未来部のみではなく、さまざまな部署での施策が絡んだものとなっています。総合戦略の基本目標3「甲府で希望を叶える総合的な子育て支援と良好な教育環境の充実」の中で、「子ども・子育てへの支援」という施策が位置付けられており、人口減少対策の下に位置づいた施策であると考えています。構成する事務事業がこれに資するものではあることは間違いありません。

委員長
子どもの数を減少させないということの目的ではあるということですね?その目的を達成するための手段として、この21事業で十分であると考えていますか。人口減少対策はこの施策だけで行う必要はありませんが、人口減少という言葉がない以上、児童福祉事業のかたまりであると認識を抱いてしまいます。その点を踏まえてもう一度説明をお願いします。

所管室
少子化が進行している中で、子どもを生み育てやすい環境を作ることが一番大事であると認識しており、その考えから平成28年に子ども未来部を創設しました。子ども相談センター「おひさま」の開設、子育て医療費助成の対象を拡大したり、保育料の各種軽減を新たに行ったりしました。また、平成29年からは妊娠期から子育て期にわたる相談体制や支援の更なる充実に向けた子育て世代包括支援センターの開設、全ての妊産婦等に担当を配置するマイ保健師制度を導入しました。子ども未来部という名称になっているということは(児童福祉事業よりも)間口が広いという認識で業務をしています。

委員
ファミリー・サポート・センター事業について、依頼会員と協力会員の内訳を教えてください。

所管室
平成29年度は依頼会員が740名、協力会員が63名となっています。会員の中には援助を受けたいが協力もしていいという両方会員もいて、両方会員が35名、協力を提供するという意味では合わせて98名の方がいます。

委員
直営で運営していますが、NPO団体などへの委託等は考えていますか。

所管室
他市町村においては委託事業として運営しているところもあります。委託における提供サービスの内容等の情報収集については引き続き行っていきます。現状は、直営というところでサービスの充実を図る取組をしてまいります。

委員長
ファミリー・サポート・センター事業について、成果指標として望ましいのは、依頼会員のニーズの充足率だと思います。ニーズに対してどの程度充足していますか。また、協力会員の高齢化が進んでいるということで、年齢構成を教えてください。協力会員を幅広く、各世代・年齢について抑えておかないとニーズに応えることができないと考えます。

所管室
依頼された提供可能なサービス内容に対して、協力会員が断ったケースはございません。

委員長
ニーズは多様化していないのでしょうか。あるいはある一定のサービスしか行っていないのでしょうか。

所管室
なるべく要望にそった対応が取れるように事業を行っています。年齢構成について、平成29年は60歳以上が61%、70歳以上が19%という割合になっています。

委員
ファミリー・サポート・センター事業の関連でもありますが、子育て・お助け隊派遣事業との絡みで、ファミリー・サポート・センター事業において、協力会員をしている方と子育て・お助け隊派遣事業において、子育て・お助け隊として協力している方で重複している方はいますか。

所管室
現状では、把握しておりません。

委員
把握できていないとなるとなお、お互いの事業の人材確保という面で難しいのではと思います。子育て・お助け隊派遣事業は国や県から補助金がないため、事業を継続していくことが難しいと考えますが、本当にこの事業は必要でしょうか。

所管室
昨年、654回の活動回数があり、参加延べ人数が5,921人でありました。委託費用として、参加延べ人数のひとり当たりの経費は140円であり、経費に対しての効果は十分に活動をしているという印象を持っています。

委員長
子育て・お助け隊派遣事業について、子育てサークルはどういう手続きで作って、どういう人たちのサークルでしょうか。事務事業評価票に「子育て家庭の孤立の防止、育児不安の軽減につながっている」とありますが、このエビデンス(根拠)を教えてください。

所管室
子育てサークルについて、30余りの自治会連合会がある中で、21地区にあります。申請をいただき、子育てサークルを作ります。平成29年については登録の申請がありませんでした。年1度、子育て・お助け通信を発行しています。毎年2地区の活動を紹介していますが、会長や参加者の声を踏まえて、「子育て家庭の孤立の防止、育児不安の軽減につながっている」と考えています。

委員長
適正な成果指標がきちんと設定されていなければなりません。適正な指標でないと、評価が難しいものであります。福祉関係についての評価指標は特に難しいと考えます。イベントがあれば、アンケートやヒアリング等をして、それらから成果指標を設定し、効果を挙げていくようにしていくべきであると考えます。

委員
子育て・お助け隊派遣事業について、愛育会がお助け隊になると自治会から強制的に「あなたは愛育会です」と言われます。それはお助け隊の登録者としてカウントされるのでしょうか。

所管室
毎年、名簿を提出していただいているが、愛育会のメンバーでそうした活動に賛同していただける方をお助け隊として登録しています。

委員
ひとり親等福祉事業について、ひとり親相談員は市全体でどのくらいいますか。山城のような大規模校では適正に対応できているのでしょうか。

所管室
ひとり親相談員については全体で57名います。大規模校については他地区の倍の人数で対応しています。

委員長
いきいき自立応援給付金の目的は基本的には就職の促進や雇用の安定に結びつけるとあり、部としての評価もそれに寄与しているとありますが、それについてのエビデンスはありますか。

所管室
いきいき自立応援給付金内の資格取得就学奨励金において、その方がある資格を取得することで就労に結びつくという内容もので、平成29年度の実績として、3名が資格を取得し、就労に結びついております。

委員
子育て・お助け隊派遣事業について、事業内容がお助け隊を子育てサークルに派遣するというものでありますが、目的は子育て家庭の負担軽減に努めるということで、目的と事業内容がマッチしていないと考えますが、その点についてどう思っていますか。

所管室
活動を通した結果として、負担軽減につながっているものと考えています。

委員
子育ての環境づくりのほうが目的にあっていると思います。ファミリー・サポート・センター事業について、直営で行う積極的な意味はあるのでしょうか。

所管室
支援を提供するということで自助、共助の考えを醸成していくことも事業の目的になっています。他市町村では委託をしているところもありますが、委託化を検討するに当たっては、こういった目的も踏まえて、検討する必要があります。

委員
幼児教育センター事業について、説明や利用内容からは教育のイメージがないが、教育センターという名前がついている理由は何でしょうか。

所管室
教育センターは甲府市幼児教育センター条例、同施行規則に基づいて設置されており、教育委員会の権限に属する施設であります。管理運営を市長に委任を受けていて、担当しているのが子ども未来部という位置付けであるため、条例の名称を使っています。子ども未来部が運営をしているということで、教育の部分が全くないわけではありませんが、子育ての部分に関する事業が多いことは間違いありません。

委員
初めて利用する方を対象としたオリエンテーションの充実とあるが、オリエンテーションを受けないと利用しづらいのでしょうか。

所管室
より詳しく内容を分かっていただくため、オリエンテーションを実施しています。

委員
児童館等運営事業と幼児教育センター事業は利用者の年齢層が違うと思いますが、あえて別にしている理由はありますか。同じ場所にある施設もあるので、まとめられると思います。

所管室
幼児教育センターは特に就園前の子どもが保護者と利用する施設になっていて、月齢が違うと全く違うものであるので、別々で運営しています。同じようなことをしていると捉え方もあると思いますが、それぞれの地域の需要にあった活動をしているので、必ずしも統合しなければならないとは思いません。

委員
ファミリー・サポート・センター事業について、「自家用車を用いた送迎を伴う一時預かり」のニーズが高いとあります。直営との関連でもありますが、利用料が700円、800円であり、派遣社員の運転について事故という問題がある中で取り入れる場合、どんな対策がとられるのでしょうか。

所管室
車の送迎の際にはファミリー・サポート・センターの方でも保険に加入しています。事故等の補償については、こういった保険の取扱いになります。

委員
こういうところが整備されると利用者のメリットになり、地域に根ざしたサービスであると考えられます。直営から業者への委託も視野に入れるべきであると考えます。

所管室
直営か委託かを検討する上では、将来的なところを踏まえて考えていきます。

委員長
子育て応援優良事業者表彰について、対象内容が広いため、部門を設置する等の表彰の方が分かりやすいのではないかと思います。放課後児童クラブ事業と放課後子供教室推進事業について、国では統合するよう指導をしているとのことであるが、それについてどう考えていますか。子を持つ親にとってはわかりにくいため、甲府方式でわかりやすくすることはできないのでしょうか。

所管室
放課後子供教室は保育という趣旨ではありません。国では放課後子供教室推進事業は1年生から6年生を対象としていますが、甲府市では帰宅時の安全面から1年生から3年生は対象としていません。また1年生から6年生にするとプログラムが限られてしまうため、1年生から6年生は難しいと考えています。

委員長
甲府方式を地方分権の国への提案にすることはできないのでしょうか。

所管室
平成19年から放課後子供教室は地域の協力者によって行われています。地域の方々も一生懸命やってくれています。市の考えているものを地域の方々へ強引に押し付けるとモチベーション低下につながる可能性があります。これからも協力していただくためには、ガラッと変えることは難しいと考えています。

委員長
公立保育事業について、現在5つの公立保育所があり、他は民間保育所ということであるが、公立保育所を失くして、民間保育所に任せていくことについて、市としてどう考えていますか。

所管室
もともとは公立保育所が優先的に保育を行ってきたという経過があります。甲府市においては、公立保育所の割合は10%くらいで、全国的にみても少なくなっています。民間移行は選択肢としてはあると思いますが、今現在、共働き世帯の利用希望者が多く、また民間では受け入れが難しい子どもたちを受け入れなければならなくなっています。公立保育所がそういったところを担っていかなければならないと考えています。


現時点での評価
委員
Bの効果を挙げているとCのあまり効果が挙げられていないの間です。
放課後児童クラブ事業と放課後子供教室推進事業の担当省庁の違いがあるものの、甲府なりのものを確立していてよいと思います。施策全体を見て、子育ての環境を整えることで安心、安全に育てられる環境づくりを大枠で捉えられていると思います。ただ、構成事務事業の中には統合できるものがあると思いますので、見直す必要があると考えます。


委員
Bの効果を挙げているです。
効果が出ていると思いますが、自治任意の事務事業については、見直し・統合を検討していくべきと考えます。少子化の時代に突入した中で、甲府の人口を増やすにはこの施策は重要であるため、真剣に取り組んでいただきたいと思います。


委員
Bの効果を挙げているとCのあまり効果が挙げられていないの間です。
事業が決め細やかな分、いろいろ散らばっているため、整理する必要があると思います。ファミリー・サポート・センター事業の効果を上げていくには直営でいいのか、子どもを健全に育成するためのサービスはどういう状態がいいのか等を悩んでいます。


委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
福祉部分は言うことないが、少子化対策としての甲府で産みたい、育てたいと思うような政策が薄いと思います。


委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
それぞれの事業は改善点があるが、おおむね効果を挙げていると思います。事業全体で見ると統合できる事業があると思います。現在の施策の成果指標は保育園や学校のキャパシティと少子化のバランスの話に過ぎないため、施策として成果が上がっているのかが分からないです。


委員長
Bの効果を挙げているとCのあまり効果が挙げられていないの間です。
子どもの環境作りについても効果があまり見えず、事業の系統性、重複性に疑問があります。細かい点については委員会で発言してきたとおりであります。

(2)その他


委員長
次に、(2)「その他」についてであります。委員の皆様から、何かご意見などございますか。

委員
ありません。

委員長
事務局から、何かありますか。

事務局
ありません。

委員長
それでは、以上をもちまして、本日予定をしておりました議事を終了いたします。委員の皆様のご協力に感謝申し上げます。

4事務連絡

5閉会

事務局
それでは、以上をもちまして、第5回委員会を終了させていただきます。誠にありがとうございました。

よくある質問

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