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更新日:2019年1月24日

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平成29年度第2回甲府市行政評価外部評価委員会

日時

平成29年6月29日(木曜日)午後6時00分~8時45分

場所

甲府市役所本庁舎4階市民対話室

出席者

外川委員(委員長)、花輪委員、小林委員、渡辺委員、矢﨑委員、波木井委員

欠席者

なし

事務局

有賀企画財政室長、下山財政課長、保坂行政改革課専門官、永井行政改革課課長補佐

議事

 

1第2回甲府市行政評価外部評価委員会委員会

(1)開会

(2)委員長あいさつ

(3)議事

ア外部評価について

委員長
議事1「外部評価について(生涯学習の充実)」に入る前に、施策選定について、事務局から説明をお願いします。


事務局
<資料に基づいて、施策の選定について、事務局から報告>


委員長
ただいま事務局から説明がありました。このことについて、委員の皆さまからご意見やご質問などはありますか。


委員
特に無し


委員長
それでは、生涯学習の充実について、説明願います。


事務局
<資料に基づいて、所管室から説明>


委員長
質問等がありますか。


委員
生涯学習の充実の成果指標に生涯学習事業の参加者数の増加を目指すとありますが、郷育フォーラムとかイベントに近いものが指標に入っています。生涯学習の継続というところから考えるとイベントは入れなくてもよいのではないでしょうか。確認ですが、生涯学習のルーティンは公民館の学級活動なのでしょうか。


所管室
平成28年度の実績値22,201人の中には、郷育フォーラムとかイベント的なものも含まれています。公民館の主催講座は9,265名の参加者がありました。半数弱が公民館の主催講座への参加者となっております。


委員
家庭教育学級についてですが、私も所属しておりまして、小学校1年から高校3年まであります。小学校入学時に資料を配付していただき、南公民館の学級に参加させていただきました。先生方の話を聴くと、地域の先生方を信頼して子どもを預けることができると感じました。参加した方のほとんどが私立小学校の方でした。この事業の目的には、悩みがある時、お互いに発展的に相談し合うとありますが、相談しあうといっても仕事をもっているので、難しいところがあります。一つ一つの講座が要望に合致していると思いますが、地域ということを考えると弱いのではないかと感じています。他の公民館の実施状況を教えてください。


所管室
南公民館は地域性もあって、参加人数が多いです。講師としてお呼びする公立学校の先生方もできるだけ交流を深めるようなことをしております。南公民館に一番近い私立小学校で、地域探検ということをしており、先生が地域に溶け込もうとしています。参加者数は同じ規模だと北東公民館が同等です。更に多くの参加者がある公民館もあれば、逆に数十人という公民館もあり、地域の独自性があると思います。
わざわざ公民館まで行って、悩みを打ち明けなくてもよい、そういうコミュニティが地域の中で機能している地域もありますので、家庭学級をどのように進めていくのか、検討させていただきます。


委員
仕事をもっているお母さんが他の地域との交流に繋がると良いと思います。


委員
女性学級の年齢層はどのくらいなのでしょうか、家庭学級とは重複しないのでしょうか。


所管室
女性学級に参加してみますと、地域性はありますが、高齢の方が多いと感じます。重複はあまりないかと思います。


委員
学級に出前講座を使っているのでしょうか。出前講座の登録数は増えていますが、利用している講座数は前年と同じくらいとなっております。ニーズの把握は出席者へのアンケートとなっていますが、潜在的な人数や要望など、これから把握するのでしょうか。


所管室
各学級では、出前講座は何回でも、有料の講師は年間3回まで利用できます。出前講座を使ったことのある人は、新たな講座を希望されますが、知らない方々への周知については、公民館の自主グループなどへ参加される方々への周知も含め、それぞれの開催の場や広報などで、周知をしてまいります。


委員
参加者にアンケートをすると、いろいろな意見が出てきます。参加していない方の意見は必要だと思います。回収率の問題もあるかと思いますが、例えば無作為に抽出して意見を聞くことも必要だと思います。
例えば、図書館や公民館に行く手段が無い、夜9時まで研修すると帰りのバスが無いとか、そうであれば、諏訪・岡谷で実施しているようなコミュニティバスを運行するなど、参加者が増えるようなアンケートのとり方の工夫をすると課題が見えてくるのではないでしょうか。

広報の仕方にはチラシを配るなど、いろいろあると思いますが、周知活動が難しいところが現状です。広報こうふを公民館に置いてあるのは自治会に加入していない人がいるので、続けてほしい。それ以外にも情報を流せるようなことを考えると、甲府市総合市民会館は事業をFMこうふ、フリーペーパーで広報しています。また、甲府市のホームページは見やすいですし、意見も書けます。しかし、残念ながらコンピュータの利用を断念した人や、パソコンやタブレットを買えない人もいる。パソコンからの申込みだけではなく、いままでのとおり紙を利用し申請することも残さないとならない。こういったことを踏まえて、いろいろな広報活動を考えてください。


所管室
参加していない人へのアンケートはサンプリングの取得方法、調査の方法など、実施の有無を含めて調査研究してまいります。図書館の事業には移動図書館(なでしこ号)や公民館をネットワークで繋いでの貸し出しなどを行っております。移動図書館はステーション33箇所の利用状況を踏まえ、見直しを考えております。また、FMこうふを利用し、毎月事業の広報をしております。


委員
図書館に車でいく人は駐車場が狭いので不便を感じています。図書館は、金手駅の側にあり、歩いても近いです、そういったこともアピールできると思います。巡回なでしこ号のローテーションは決まっているのですか。


所管室
予定している市民の方もおりますので、年間コースの日程は決まっています。広報やチラシで周知を図っています。

 

 

委員
移動図書館は続けてください。次に、成人の日の集いについてですが、式典の中で、「親子の絆、命の尊さ等を考える機会として、母親から新成人に母子健康手帳を渡すセレモニーを行った。」とあります。非常にすばらしい事業だと思いますが、母親が無くなっている成人の方もおられるので、配慮していただきたい。

 


委員
生涯学習の充実の施策の方向について、「学習機会や学習内容を充実するとともに、学習の成果を地域社会に活かすことのできる仕組みづくりに取り組みます。」とあり、生涯学習振興事業の目的には、「いつでもどこでもだれもが学べる環境づくりを行うとともに、まなびによって習得した知識を地域社会に活かすことのできる仕組みづくりを推進し」とありますが、仕組みづくりとは具体的にはどのような内容ですか。


所管室
各公民館ではフェスティバルなどを実施しており、各公民館で行った講座などで作った作品等を発表する場になっております。また、自主グループの方々が何回も講義を利用する中で、今度はその方たちがボランティアに登録いただき、講義を行ってもらう。そういった働きかけをして、成長を促しながら、地域社会に活かせるような取組を行っております。


委員
発表するのが地域社会に活かす事となるのでしょうか。施策の学習の機会とか学習内容を充実するのと仕組みづくりは並列となっていますが、ウエートが違うものです。仕組みづくりがほとんどされていないのではないでしょうか。


所管室
出前講座は学びの機会の創出、成果の活用、そういった仕組みになっております。


委員
公民館や市民会館の利用者数が記載されているが、イベントを除く、生涯学習への参加者は把握していますか。


所管室
平成28年度の公民館の利用者数は375,533人となっており、公民館の主催事業への参加者は9,265人となっております。フェスティバル等での利用は9,961人となっており、公民館を利用する方の多くが貸館業務での利用となっています。


委員
公民館を利用している人の多くは生涯学習で使っているのではないということですね。市民会館も同じでしょうか。公民館や総合市民会館を使っている人が生涯学習で使っていないのであれば、違う施策へ位置づくのではないでしょうか。


所管室
一般利用と行政需要のバランスを考慮して、一般利用も公民館事業の一つの柱としているところです。


委員
図書館事業が図書館資料整備・サービスネットワーク事業と図書館管理運営事業の2事業有りますが、来館者数や貸出件数は、管理運営事業に入るのではないでしょうか。


所管室
そういった考え方もあると思いますので、事業統合という方向で考えています。


委員
常勤の司書の雇用形態はどうなっていますか、また何人いますか。


所管室
常勤司書はいません。嘱託が27名です。


委員
生涯学習の事業は、出前講座など新しい事業をつくっていますか。似たような内容のものなのでしょうか。


所管室
行政編と教養編があり、非常に項目が多く、暮らしや教育、スポーツ・健康レクリエーション、教養と趣味、環境や自然、歴史・文学、国際などのパートに分かれており、体を動かすものであればダンス(フラダンス)、背骨コンディション、暮らしでは、手作り蕎麦道場や日本語講座教室など、多くのメニューから市民の方に選択してもらっているところであります。


委員
参加者が少ないものは、見直すなど検討したことはありますか。


所管室
市民ボランティアで運用しておりますので、参加者数によって見直すということは今のところ考えておりません。


委員
まなび奨励ポイントについて、参加のモチベーションにどの程度繋がっていますか。


所管室
数値的に表しますと表彰者数になりますが、ポイントによって、50ポイントがかわせみ賞、100Pは教育長賞、200Pは市長賞となっております。いままでは3賞を合同で表彰していましたが、市長賞が増加したため、昨年から市長賞のみの表彰といたしました。200Pの達成者が多いということは、見える化に取組んできた結果だと思っております。市長賞は平成26年が11人、平成27年度が27人、平成28年度が43人と増加しております。


委員
総合市民会館の指定管理は3年から5年に伸びたのですか。


所管室
指定管理者制度導入に伴い、当初3年で運用し改善等の検証を行い、5年間としたところです。


委員
図書館ですが、30代、40代の落ち込みにより目標値を下回ったと記載されていますが、要因は何でしょうか。


所管室
活字離れが取りさたされていますが、本を読まないのではなくて、電子媒体に移行していること、また、本を読まない世代が段々歳を取ってその世代に入ってきていると分析しております。


委員
電子図書館も話題にあがっているわけですが、調査などを始めてはいかがかと思います。

 

 

委員長
生涯学習事業に関して、すでに県内の大学、マスコミも実施しております。こういった状況下、縮小は考えないのですか。甲府市で特化するものを実施し、それ以外は各種機関にまかせることも必要だと思います。

次に図書館ですが、図書館は貸し本屋ではありません、指標が貸し出し件数となっていることがいかがなものでしょうか。
図書館の目的は、市民の自立支援、市民が参加する拠点。ある学者は民主主義の砦といっているほど、重要な拠点です。鳥取県立図書館は自立支援に、大阪の中ノ島図書館は企業支援に力を入れている。海外では病院と連携し、症状によって読む本を紹介する、医療司書もいます。医療司書は、市単位のレベルで可能かというと問題はありますが。図書館の役割が貸し本屋でよいとなる。全国で実施している指定管理者制度を利用した図書館になってしまいます。市民のニーズがいくら流行っているものであったとしても、市立図書館はそうではない、こういった考え方で運営していると。市立図書館の重点をどこに置くのか考える必要があると思います。市政参加のための力量を養うために必要ということであれば、武蔵野プレイスのように、市民活動と一体となって運営し、市民の自治意識を高めるといった取組が有効的だと思います。これは一つの方向性ですが、図書館の目的からすると良い方向性だと思います。しかし、方向性がなければ、本を貸しているだけでよければ、民間で運用すればよいことになってしまいます。仮に指定管理者制度を検討するにしても、選書は市が行い、日本十進分類法を使用し、図書館間相互貸借をし易くするなど、ユニバーサル、普遍性を担保することも必要と考えます。小牧市では住民投票が起こっています。海老名市の図書館には喫茶店があり、雰囲気もよい、運営者の本も売っている。しかし、図書館法の理念からすると少し違うと思います。


公民館については、先ほど貸館業務で使っている人が多いとのことでした。生涯教育と社会教育をどのように分類されていますか。公民館は社会教育法第21条の社会教育施設の一部となっています。甲府市では生涯学習の拠点と表現をしていますが、社会教育とは青少年や成人に組織的に行われる教育活動、生涯学習は文部科学省があとから取り上げた概念ですが、その違いをどのようにお考えなのか教えてください。これは、生涯学習の充実という施策を構成する1事業として、適切かどうかという判断に繋がると思います。公民館は地域コミュニティの統治の拠点であって、社会における組織的教育活動の拠点であると考えたときに、施策の構成事業として望ましくないという判断に繋がる可能性もあると思います。

総合市民会館はそもそも多目的ホールです。それをどの施策に位置付けるのか難しいと思いますが、いくつかの施策にかかる総合市民会館運営事業をどのようにお考えなのか。

市立図書館管理運営事業は統合するのであれば、統合すればよいと思います。図書館業務は司書が重要であり、先ほど言った目的(市民の自立支援、市政参加への砦)を達成するのであれば、正規職員がよいと思いますがいかがでしょうか。司書はヨーロッパでは修士号ではなくて博士号で、本を貸すというよりも市民が学ぶうえでのアドバイス、代わりに調べるなどレファレンスが業務の中心です。


所管室
生涯学習事業については、大学やマスメディアの拠点は一つずつとなりますが、公民館は9館ありまして、各地域で特殊性をもって、講座などを少人数でも実施できるという部分が強みだと思っております。

次に、社会教育と生涯教育につきましては、文部科学省の資料では、生涯教育という大きな集合に、学校教育・家庭教育・社会教育があり、よく言われる、地域・家庭・学校が連携を図るものであり、生涯教育の中に社会教育が入っていると考えております。その枠と一部重なりながら、外枠に、男女共同参画、高齢者への支援、まちづくりなどが発生してくるという考え方もあると思います。

総合市民会館は多目的ホールであって、公民館とは違います。公民館では営利を目的とした集会は行えませんが、総合市民会館は営利を目的とした団体にも貸し出すことができるので、多様性を含んだ事業が可能であります。また、甲府市総合市民会館条例の目的には、芸術文化の向上、産業の振興、市民の健康づくりと生涯学習を推進とありますことから、所管は教育部となっており、生涯学習の充実の施策を所管しているところです。

図書館でございますが、図書館協会が図書館の自由に関する宣言をしておりまして、そういった考え方があることも承知しております。甲府市の図書館として、独自性を出そうと、開府500年も近づいていることですから、武田氏に関わる特設コーナーを設けるなど、特色を出して行こうと司書も頑張っているところでございます。正規職員化を図ることは諸事情により難しいところであります。週29時間と制約されている中で、業務を遂行することとなりますが、今日いただいた内容を館全体で話し合い、取り組みを検討していこうと考えております。


委員長
それでは、各委員の評価を発表していただきます。内容については、再度評価シートを作成することとなりますが、現時点での評価をお願いします。


委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
理由は市民実感度調査からも市民に浸透していないこと、公民館と総合市民会館は施策の構成事業に合っていないことです。
また、司書は専門的、継続的な業務を遂行するという点から、正規職員が担うべきだと考えます。


委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
生涯学習事業の一つ一つの事業がどうなのか、効果をあげているのかと積み上げて考えました。


委員
Bの効果を挙げているです。
ある程度の改善の余地はあるわけですが、事務事業評価票を参照すると一定の成果を挙げていると評価ができると考えました。


委員
Bの効果を挙げているです。
生涯学習の実態を踏まえる中で、創意工夫をしていると思います。ただ、課題が多くありますので、改善していくとより良くなると思います。


委員
Bの効果を挙げているです。
短期的に見ると結果が出ていないとなってしまいますが、甲府商業高等学校のソングチアリーダーやそれ以外にも活躍されている人が多くいます。こういった点から、生涯学習は醸成されていると思いました。ただ、改善点への対処は必要だと考えます。


委員長
Cのあまり効果が挙げられていないです。
生涯学習の充実に取組んでいる方々は評価をさせていただきますが、行政評価という観点からはCにならざるを得ないと考えました。


委員長
ありがとうございました。現時点での評価ですので、各委員におかれましては、その結果をとりまとめ、事務局へ報告をお願いします。

それでは、本日の評価を終わらせていただきます。

ウその他

委員長
委員の皆様、何かございますか。無いようですので、事務局何かございますか。


事務局
特にございません。


委員長
それでは、以上をもちまして、本日予定をしておりました議事を終了いたします。委員の皆さまのご協力に感謝申し上げます。

2閉会

事務局
長時間にわたり、ありがとうございました。

以上で本日の委員会を終了させていただきます。

 

 

 

 

 

 

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