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更新日:2019年1月24日

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平成29年度第3回甲府市行政評価外部評価委員会

日時

平成29年6月30日(金曜日)午後6時00分~午後8時00分

場所

甲府市役所本庁舎4階市民対話室

出席者

外川委員(委員長)、花輪委員、小林委員、渡辺委員、日向委員、樋口委員

欠席者

なし

事務局

有賀企画財政室長、下山財政課長、保坂行政改革課専門官、永井行政改革課課長補佐

議事

1第3回甲府市行政評価外部評価委員会委員会

(1)開会

(2)委員長あいさつ

(3)議事

ア外部評価について

委員長
議事1「外部評価について(商業・工業の振興)」に入る前に、施策選定について、事務局から説明をお願いします。


事務局
<資料に基づいて、施策の選定について、事務局から報告>


委員長
ただいま所管室から説明がありました。このことについて、委員の皆さまからご意見やご質問などはありますか。


委員
特に無し


委員長
それでは、生涯学習の充実について、説明願います。


事務局
<資料に基づいて、所管室から説明>


委員長
質問等がありますか。


委員
「甲府クラフトラボ」について、クリエーターの出展基準について教えてください。


所管室
クリエーターとしての基準はありません。ジュエリー・クラフト系のクリエーターであれば出展可能です。


委員長
多数申し込み者がいる場合はどうするのですか。


所管室
ジュエリークラフト関連ショップは基本的に、6か月で入れ替える形をとっています。最長継続する場合でも、1年間となっていますが、基本は6か月で変更という形になりますので、現在5ブランドが出展していますが、提供する物によって、場所がどれだけ空くかという問題もありますので、展示スペースを考慮する中で運用して行きたい。


委員
商工業推進事業について、説明の中でアーケードに関して助成を行っているとありました。アーケードの建設や維持については、それぞれに課題があるので賛否が分かれるところだと思います。どのようにお考えですか。


所管室
商工業団体のアーケードについては、新規に造るという所はなかなか出てきません。維持管理も大変で、商店街も以前と違い、経済的に脆弱になってきていますので、助成の多くは、ペンキの塗り替え、安全対策などの修繕や点検に対するものとなっております。


委員長
商工業推進事業につきましては、事業主の高齢化、後継者不足問題などが課題だと思われます。それに対する事業があまりないと思うのですが、いかがですか。


所管室
事業主の子どもが、その業種につかずにサラリーマンなどになってしまう。
こういった状況下、商店街連盟、商工会議所などが窓口になり、相談などに対応しております。また、事業の承継と創業をあわせて、商工会議所でワンストップ窓口のような形で支援を行っております。


委員長
補助事業を組み替えて、後継者対策、後継者がいない場合は新しい人に入ってもらって創業者となれるような支援を実施する。このようなことを強く打ち出す事業があっても良いのではないかとの印象を持ちました。


委員長
もう一点、集客を図るためにイベントに補助をしている。集客を目的とすると、イベントが終われば閑古鳥が鳴いている状況に陥る。集客を店の収入に結びつけることが必要だと思いますが、対策はとられていますか。


所管室
市としてもイベントをするだけとなってしまうのは良くないことだと認識をしております。こうした状況を踏まえ、新たなイベントを開催するとともに、商店街の品物を買ってもらう取組として、「元気づくり事業」を創設し、こちらに誘導する形で進めています。


委員長
現実を見ると、イベントが終わると人がいなくなる。事業が一過性のものに終わっている印象があります。


委員
小施策が「魅力あふれる商店街の形成」となっていて、この下に「商業工業推進事業」がありますが、何か意味があるのですか。工業の推進は商店街より小さいということでしょうか。


所管室
平成28年度から取組んでいる第六次甲府市総合計画の中で、商業の推進と工業の推進を統合した経緯があります。


委員
商店街の助成と起業、創業支援は別立てしても良いと思いますが。


所管室
創業の支援も含めまして、商業と工業を一体的に取組む必要があるということで、統合いたしました。


委員
地場産業対策事業の甲府ブランドは地元の人の手になかなか入りづらいのですが、甲府で販売するなど検討はされていますか。


所管室
個別に店にお願いをしておりますが、順次拡大していきたいと考えています。


委員
スパークリングワインの共同研究に費用がかかっていると思いますが、費用対効果などを教えてください。


所管室
研究費等はかかりますが、包括連携をしているので、全体的にはあまりかかっていません。今後商品化する際にボトル代、プロモーション代など、これからいろいろかかってきます。


委員
甲府ブランド認定制度の審査基準は、食品部門は何人かで食べて審査しているのですか。おいしくなければ、リピーターは来ません。


所管室
基準は甲府らしさ、新しいものを認定しておりまして、既存のものは認定していません。認定の際には、食して味も確認しております。


委員
いろいろな場所に置いて販売をすれば、県外の人が来県した時にお土産で買って帰る、また来る、甲府にお金を落とすとなれば良いと思います。
店をまわって甲府ブランドを置いてもらえるようお願いをしているようですが、店が置かない理由は何でしょうか。

 

 

所管室
品物によってですが、きみひめ大福、Shunkaロールは冷凍で運んで、冷凍庫で保管しなければならず、甲州金まんじゅうは毎日作ることができず、予約となっている状況や、環境がネックになっているところがあります。こういったところを一つ一つクリヤーして販売店を増やして行きたいと思っています。

 


委員
宝飾関係の協会の理事をしているが、クラフト系の詳細について知らない部分があった。


所管室
県内の周知にも力を入れて行きます。
協会の理事会などへ説明した経過もありますが、再度協会に周知します。


委員
指標の設定の仕方、根拠はありますか。


所管室
各事業の目的に沿った形で、数値化できるものを設定した。数値化しづらい事業もあるのですが、目的達成のための指標ということで、できるだけ数値化しました。


委員長
成果指標なので、本来はアウトカム、どのような効果が現れているのかを選んでいただくことが基本となりますが、難しいと思います。


委員
「甲府市中小企業・小規模企業振興条例」について、もう一度説明をお願いします。


所管室
商工業推進事業の中で、「甲府市中小企業・小規模企業振興条例」を制定しました。平成27年度から取組み、平成28年度に委員会を数回開催し、12月に制定、平成29年度4月1日施行となっております。


委員
クラフトショップは創業支援ではなくて、ブランド力の強化になるのですか。


所管室
ジュエリー・クラフト関連エリアがありまして、そこで店を出す人を対象としております。また、創業支援事業者などが、出展者の相談に乗ったりしていて、創業であったり、ブランドであったり、どちらも関連して取組んでいます。


委員
商店街は飲食店以外、ほとんどいきません。現状をみれば、市民に望まれていない、必要が無いとしているものに税金を投入することに、どの位の意義があるのでしょうか。


所管室
多くの商店が商店街を形成しているのは、中心街であります。人口増加が望めない状況下、コンパクトシティ、エリアを守る、形成しておくことが必要と考えております。


委員
中心市街地の活性化なら今の話はわかります。商店街は何十箇所もあり、抜本的な対策をしていかないとならないので、予算を増やす必要があるのではないでしょうか。商店街の意識改革も必要だと思いますが、何か対策はあるのでしょうか。


所管室
商店街の意識改革は難しいところではありますが、小グループでの自主的な取組みに支援を行う事業もあります。昨年ですが、中心街の方々が新たに「まちゼミ」を始めようと、20店舗が集まり25講座を実施した経過があります。


委員
融資対策事業ですが、預託金や寄託金で利子が下がるというのは、指標では解らないのですが、どの位の効果があるのですか。


所管室
融資メニューには多くの種類がありますが、借りる人が多ければ良い訳でもなく、必要なところに必要な支援をして行くこととなりますので、指標の設定が難しい部分があります。


委員
会社の発展にどのように寄与しているのかなどが重要となりますが、使い方はどのようにチェックしていますか。


所管室
融資については会社の経営者と金融機関と相談する中で、信用保証協会の保証をとる際には、会社の事業計画等の詳細を確認しております。市で融資決定をする際にも、会社の事業計画等の確認をしております。


委員
産業立地等推進事業についてですが、国内のすべての自治体が競い合っている中、優遇するところが勝ち、体力のある所が残るとなると、全体として不毛な感じにしかならない。市の誘致対策もこういった所を主として、予算も使っているようですが、別の誘致の方法などに力をいれる、新たな誘致の方法などがありますか。


所管室
甲府のメリットは東京に近い、ハザードステーションを見ると東京と甲府では地震の受けるカテゴリーが違います。東京の企業のバックアップ機能、サテライトオフィスなどを検討しています。


委員長
商工業推進事業について伺います。従来、商店街は我々の日常生活の中にありましたが、郊外に大型店舗が進出し、アミューズメント施設化が図られています。また、モータリゼーションやインターネットの発展、こういったことを踏まえると、日常性を演出していたのであれば商店街は良くならない、非日常性の演出を根本に置いて、事業を構築することで、事業主の高齢化や後継者対策に繋がると思います。そうすることで、家業を継ぐ必要もない、なぜなら昔のように商店街を形成するわけではないからといった、新しい考え方をもつ、商店街の活性化というよりは非日常的な空間を創っていくことが必要だと思います。

 


委員長
産業立地等推進事業は、競争相手が多い中で、適地が少ない、後進を拝しています。企業誘致条例を甲府市産業活性化支援条例に改正するなどしていますが、産業立地は望めないと思っているのでは。

 


所管室
企業立地のセールスはシティセールスと同じだと思っています。昨年、ある優良企業からの問い合わせにおいて、結果には繋がりませんでしたが本市に対応できる物件が無いことから県の担当を紹介しようとしたところ、山梨県では甲府以外に進出するつもりはないと断られたこともあります。


委員長
期待をもってやることは大切ですが、リニアができるからといって、リニアが甲府に停まるのは1時間に1本、1,000人しか乗れない、物流の手段としては使えない、通常の駅に乗り入れができない、こういったことを考えると期待が大きすぎませんか。


所管室
リニアも期待をしておりますが、中部横断自動車道も有効的だと思っております。それは、昨年夏頃に国が開通延期の発表をしまして、お盆に重なったこともありますが、2か月間企業相談が無くなりました。昨年の35件の相談件数には、中部横断自動車道の影響が大きい面もあると思います。企業の話では、物流の拠点という面で、甲府市は魅力を持っていると言っております。


委員長
甲府市産業活性化支援条例に改正し、対象を観光施設や農場に広げるとしているが、それは観光や農業の振興であって、商工業の振興ではない。
施策の目的を達成する手段が各事業なので、目的手段の連鎖構造が弱まると考えられる。産業なら何でも良いと思えてしまう。一団の土地が無いから工業はあきらめ、その代わりに観光のために、リゾート施設やホテルを建てる。このように思えてなりません。


所管室
国において、企業立地促進法の改正がありまして、今まで工業のための立地であったものを、あらゆる産業を支援すると改正したところです。


委員
「甲府之証」を食品部門とクラフト部門に分けた理由を教えてください。


所管室
もともとは食品部門からスタートしました。食品部門のロゴと、クラフト系のデザイン力がある部分では、そぐわないのではないかと言うことで、クラフト系は新たにデザインを考えたところです。


委員
セブン・イレブンが統合してマーケティングで成功した事例もあるので、どのような考えで分けたのか、伺ったところです。


委員長
スパークリングについて、大学等と連携して、ブランド化するのはかなり高いハードルがあると思います。勝沼は70~80のワイナリーがあるがあまりうまくいってない、甲府は4つしかありません。


委員
「甲府之証」について、ブランド力の向上が重要と考えますが、具体的に何ですか。


所管室
甲府のブランドとして、安心して食べることができ、おいしいとなれば、甲府の認知にも繋がります。こうした取組は、地域の産業の拡大に繋がり、地域の潤いに繋がります。


委員
先ほど説明を受けた食品部門のブランドは甲府のものだけではなく、どこにでもあるものですし、すでに確立されているブランドです。どのように対抗していくのか教えてください。


所管室
販路拡大など難しい問題があるとは思いますが、甲府のものを使って作る「甲府之証」は食べるとおいしいことがわかりますので、地元の方々にも食べていただけるように宣伝したいと思います。なお、「甲府之証」と認証されたことで、更に売れるようになったとの話も伺っています。


委員
ここでしかないものを出して行かないと難しいところがあります。例えば、帯那のお酒は、富士山の見える棚田で作ったお米で造酒していることを前面に出して、あたらしいキャッチフレーズを作って販売するとか、工夫が必要だと思います。


委員
ブランドの販路拡大を考える際に、ホームページを見るわけですが、フェイスブックで情報発信することや甲府コンシェルジュなどとの連携を考えてみてはいかがですか。


所管室
商工課でSNSの使用はしておりませんが、観光課のSNSを使用しております。今後も情報発信の有効的な活用を検討します。


委員
商工業推進事業の創業後のフォローの具体的な内容を教えてください。


所管室
創業後のフォローは大事だと思っております。市の補助事業を活用されている方は売り上げ等を確認させていただき、相談に乗ることができます。それ以外の方々は、商工会議所が主催する「創業クラブ」というものがありまして、創業前から創業後5年間を対象としておりまして、同じ立場の方々や中小企業診断士さんが入る中で相談をしております。


委員長
制度融資については県も実施していますが、どこが違うのですか。


所管室
小規模小口資金は県との重複はありませんが、利用限度額の大きい中小資金については、ほぼ一緒になっております。


委員長
二重行政の部分は県と協議をして、切り分けることはできないのでしょうか。


所管室
制度融資の中小資金については、県は運転資金5,000万円、市は基本的には2,000~3,000万円となっており、県は融資限度額の設定が高いので多額のお金を必要とされる方が県の制度を利用していると考えられます。


委員長
そうすると甲府市から制度融資を利用する企業はどちらかというと倒産する確立が高いと受けとられませんか。


所管室
限度額が低いから利用する企業が零細企業とはかぎりませんし、融資をする際には、信用保証協会も入って審査をしておりますので、そうとは言い切れません。


委員長
地場産業対策事業の販路拡大は、県内外の人に知ってもらうことが必要となります。県内の勝沼はいろいろなものと結び付けてワインの提供を広めつつあります。長野県の小布施は以前、野沢温泉スキー場の通過地点に過ぎなかったのですが、まちぐるみで小布施のブランドを売っている。


委員長
それでは、各委員の評価を発表していただきます。内容については、再度評価シートを作成することとなりますが、現時点での評価をお願いします。


委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
事業ついては、一定の成果を挙げていると思いますが、他の自治体でも少し前から、マイナーチェンジをしながら行ってきている事業だと思いますので、市の事業が効果を挙げるためには、まったく違う新しい事業構築が必要だと思います。


委員
Bの効果を挙げているです。
商工業推進事業は、抜本的に考え直さなくてはならないと思いますが、他の構成事業は近年から効果的に実施されていると思います。


委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
事業ごとの評価が昨年度より下がっていることや、活動指標が施策目標に効果がどのように繋がっているのか見えにくいと思います。

委員
Cのあまり効果が挙げられていないです。
事業の総合評価においては、前年度評価と変わらない若しくは下回っていることや市民実感度が低いので、時代の要請にあった対策が必要になると考えました。


委員
Bの効果を挙げているです。
事業の改革・改善は常にしてきていると思います。行政が即断即決するのは難しいでしょうが、今の時代はスピード感をもって事業等に対処することが必要だと思います。


委員長
Cのあまり効果が挙げられていないです。
商工業推進事業は、経営者の高齢化、後継者不足などの問題があり、商店街や商工業の活性化は難しいと思います。日常化から非日常化の空間の創出を根本として、事業の再構築が必要と考えます。融資対策事業は、県との住み分けが必要と考えます。産業立地等推進事業は、一般的に言えば適地ではないと思いますので、その点を考える必要があります。地場産業振興対策事業は、様々なネットワーク構築が必要と考えます。

委員長
ありがとうございました。現時点での評価ですので、各委員におかれましては、その結果をとりまとめ、事務局へ報告をお願いします。

それでは、本日の評価を終わらせていただきます。

ウその他

委員長
委員の皆様、何かございますか。無いようですので、事務局から何かございますか。


事務局
特にございません。


委員長
それでは、以上をもちまして、本日予定をしておりました議事を終了いたします。委員の皆さまのご協力に感謝申し上げます。

2閉会

事務局
長時間にわたり、ありがとうございました。

以上で本日の委員会を終了させていただきます。

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