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更新日:2014年2月14日

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平成25年度第3回甲府市事務事業外部評価委員会

日時

平成25年7月4日(木曜日)午後6時00分~8時00分

場所

甲府市役所本庁舎7階 会議室7-2

出席者(7名)

外川委員(委員長)、花輪委員、飯嶋委員、河住委員、三澤委員、原委員、内藤委員

欠席者(1名)

中澤委員

事務局

小宮山企画部長、飯田企画財政室長、嶋田財政課長、高野財政課課長補佐、林行政改革課係長、後藤行政改革課主任

 

 

1 開会

2 委員長あいさつ

3 議事

(1)評価事業の説明

委員長 はじめに、議案1の「評価事業の説明」であります。本日の対象事業は、「敬老対策事業」と「在宅高齢者等緊急通報システム設置事業」の2事業です。本日の事業説明の流れですが、はじめに、事業を担当する課の職員から事業概要の説明を20分程度行っていただいた後に、その事業に対する質疑応答を40分程度行っていきます。それでは、最初に、「敬老対策事業」の説明を担当課からお願いします。

担当課 <担当課からの事業説明>

委員長 それでは、ただ今説明がありました「敬老対策事業」について、委員の皆さんからご質問等はありますか。

委員 この事業の本来の趣旨は、長生きをして還暦を迎えた人に対してのものであったが、環境が変わり日本は世界的にも長寿の国になったので、元々スタートした時の意味と違ってきているのではないかと。ここの例にはありませんが、横浜市は平成19年に敬老祝金を廃止していますよね。だから廃止した方がいいとは言いませんが、敬老対策という名前の趣旨からすれば、お年寄りが病気とかになった時のための対策が本来正しい意味であって、御祝金を差し上げるよりも、本当に困っているお年寄りのために使うのが本当の敬老対策事業ではないのかと思います。それと私の個人的な意見としては、88歳は平均寿命を超えているから、最高齢者は別として、100歳になったら差し上げて、それ以外はよろしいのではないかと思います。

委員 敬老祝金を支給するタイミングは決まっているのですか。

担当課 はい、敬老の日の前で、今年は9月13日に配布します。

委員 敬老の日の段階で、この年齢に至っている人が対象になるのですか。

担当課 8月1日を基準日としています。

委員 支給(訪問)する時には、いろいろな話を聞くことができますか。

担当課 75歳以上の方々に配っていた時は、民生委員と職員が何十件も回らなければならなかったので、あまり時間をかけることができませんでしたが、今は88歳と100歳以上ということになりますので、訪問にかける時間も増えています。

委員 調査票の活動指標で、施設等慶祝訪問箇所数というのはどういうものですか。

担当課 支給者の中には施設に入所されている方も大勢いますので、こちらから施設へ出向いて配布する箇所が24年度は26箇所ありました。

委員 祝金を渡すために出向いているということですか。

担当課 それもありますが、少額ながらも施設に祝いの品を届けながら、慶祝の訪問をしています。

委員 敬老祝金とは別に何か物があるということですか。

担当課 タオル程度の物になりますが、祝意を表す意味で、祝金の対象の方も、そうでない方にも施設訪問してお祝いをさせていただいています。

委員 施設に入っている人全員にタオルを配って、それが26施設あったということですね。何人いたのかわかりますか。

担当課 わかりません。

委員 あと、入浴事業の方ですが、浴場組合に入っている所が減ったので施設も11箇所に減ってきたと説明がありましたが、もう少し詳しく教えてください。

担当課 段々家庭のお風呂が普及してきたことや、高齢者も自宅での入浴が多くなってきたこと、福祉センターで入浴する人も増えてきたということから、回数を減らした経過があります。

委員 公衆浴場というのは、民間の銭湯のような所ですか。

担当課 はい、銭湯です。

委員 そこは何か市の方から支払う経費が発生していますか。

担当課 はい、市から委託料という形で経費を負担しています。

委員 どのくらいですか。

担当課 年額で約80万円です。

委員 一人あたりの入浴料はいくらですか。

担当課 400円です。その400円の施設が11箇所あり、そこの施設を開放しています。

委員 年4回の8月から11月というのは、敬老の日の前後ということですか。

担当課 はい、そうです。

委員 利用回数を増やせば、委託料も上がるということですか。

担当課 はい、そうです。

委員 実際に利用した方にアンケートはとっていますか。

担当課 アンケートはとっておりませんが、銭湯は全部温泉でありますので、温泉の効果、健康のためにも温泉に入って、地域の方々のコミュニケーション、ふれあいの場としてご利用いただいているところです。

委員 福祉センターの温泉に60歳以上の方が行く場合も対象になっているのですか。

担当課 福祉センターは60歳以上で市内在住の方であれば、どなたでも無料でご利用になれます。

委員 一年中通してですか。

担当課 はい、一年中通してです。

委員 福祉センターは甲府市内に何箇所ありますか。

担当課 はい、市内に4箇所あります。中道のYLO会館も福祉センターです。上九の湯は福祉センターではありませんが、健康増進のために上九の湯ふれあいセンターがあります。ただし、福祉センターではないので有料になります。

委員 老人無料入浴事業は、65歳以上の人にどのように告知しているのですか。

担当課 主にはホームページでお知らせして、あとは浴場組合にお願いをしてポスターを貼っていただいています。

委員 老人無料入浴事業の利用率についてですが、65歳以上の方が5万人いて、利用者が1,960人なので4%という利用率について、どのように捉えていますか。それと、利用者は高齢で少し歩いては一度休むという人もいる中で、11箇所の公衆浴場で甲府市の人に均等にサービスを提供するということからすれば、11箇所の施設はどういう所にあって、私の住んでいる所は公衆浴場がなくて、そこに住んでいる人は利用していないわけです。そうした場合に公平の観点から言ってその辺りをどのように捉えているか考え方を聞かせてもらえますか。

担当課 公衆浴場の数は年々減ってきています。残っているのは中心部が多く、確かにおっしゃる通り11箇所というのは、市内の中でもある特定の地域に限定されているということでは、ご利用いただく方も特定されてしまうということもあるかと思います。ただ、周囲には福祉センターがございます。今は東に玉諸福祉センター、貢川福祉センター、山宮福祉センター、相川地区にも福祉センターがあって、中道にもYLO会館があります。そういった近くの福祉センターをご利用いただくことを周知できるよう努めてまいりたいと思います。

委員 4%の利用率についてどうお考えですか。

担当課 まだまだ周知が行き届いていない部分と、わざわざ銭湯まで行くという人も少なくなってきている原因なのかもしれません。ただ、温泉は大変健康に良いということは言われていますし、ひとり暮らしの高齢者の方は、昔ながらの銭湯につかりながら近所の方とお話をしたり、浴場組合もゆずの配布をして、ゆず湯につかってもらおうというようなこともして、皆さんにご利用いただけるようなPRをしているところでございますので、今後も引き続きこの事業を続けていきたいと考えています。

委員 敬老祝金ですが、平成16年と21年に支給者の見直しをしたとありますが、この時の減らしたことに対する反応というのは記録に残っていますか。

担当課 毎年電話で「自分の親は対象なのか。」「支給はいつなのか、いくらもらえるのか。」という問い合わせも非常に多いので、その反響は「なぜ減らすのだ。」というのは多かったと思われます。ただ、数字的にどのくらいの反響があったということまでは把握しておりません。

委員長 根拠法令の所に、甲府市敬老条例と甲府市敬老条例施行規則があるとなっていますが、それぞれどのように記載されているのでしょうか。

担当課 甲府市敬老条例には目的といたしまして、高齢者の長寿を祝福し、敬老精神の高揚を図り、老人福祉の増進に寄与することを目的とするということと、基本理念としまして、高齢者は常に敬われ、その福祉が増進されなければならないとあります。また、行事としましては、市は高齢者に対しその長寿を祝い、敬愛の意を表するための行事を行うものとする。それから、敬老祝金の支給等についても明記があります。

委員長 条例に敬老祝金を支給するということが規定されているわけですね。

担当課 第5条に敬老祝金の支給というのがありまして、毎年8月1日現在に住所を有しているとか、当該年度の9月15日の前日を基準日としていること、そして基準日において88歳の者には金額が5千円、基準日の属する年度の末日の前日において100歳の者に3万円と記載しています。

委員長 金額も条例に記載されているのですね。施行規則の方ではもっと細かいことが規定されているのですか。

担当課 調査の方法などの細かい所が記載されています。

委員長 それでは仮に敬老祝金を廃止することになると、条例の改正が必要になるということですね。

担当課 はい、そうです。

委員長 どの事業も見直しを行う際には、今まで利益を受けていた人が利益の対象から外れるということは、やむを得ないということですよね。敬老という目的は非常に大切だと思うのですが、ただその手段として何がいいかということになるといろいろな考え方があります。全国的な状況を見ると、廃止してきている所がかなりありますよね。費用対効果だけで必ずしも全面否定する要素にはなりませんが、目的と手段がどうかなと思うことがあります。

委員 条例が3回くらい変わっているが、その時は議会ですんなりいったのですか。

担当課 多分かなりの反発があったかと思われます。ただ、平均寿命が延びて、他都市でも縮小をしていくという事業であったので、やむを得ないといったところだと思います。

委員長 私が調べた所、昭和33年、つまり甲府市敬老条例を制定した時の男性の平均寿命は65.0歳、女性は69.6歳、いずれにせよ平均寿命で70歳までいっていなかったが、現在は、男性はほぼ80歳、女性は86歳を超えているということなので、社会情勢が大きく変わってきたということも考慮していかなければならないひとつの要因なのかと思います。

担当課 今後の見直しの時期や内容などは慎重に考えなければなりませんが、敬老精神をどのように引き継いでいくかということも考えていかなければならないと思っています。

委員 88歳の5千円という額は、大人がもらうのに高い額とは言えないと思いますが、それでもやはり持って行った時は、88歳の皆さんは喜びなどの反応はあるのでしょうか。

担当課 私たち職員は市長の代理という気持ちで伺っておりますし、とても丁寧に迎えていただいて、喜んでいただいています。

委員 私の地域では敬老会があって、みんな喜んで来ていただいています。この地区独自の敬老会と市のやっていることが合わさって出来ればいいと思うのですが。

担当課 市のお祝いと合わせて、地区・地域の中で更にお祝いを上乗せする形でお祝いをすると伺っております。地域によってはお祝いの品やお祝金といった形でお祝いしている地域があったり、敬老会で盛大にお祝いをしていただいている地域もあると聞いています。

委員 こちらの課では老人クラブにも助成をしていると思うのですが、各地区の老人クラブは、どんな活動をしているのですか。

担当課 主に地域の活動、奉仕作業とか、介護予防の事業、健康づくりの行事を催したり、定期的に神社・公園の掃除など、友愛と奉仕の精神で活動をしていただいています。

委員長 それではそろそろ時間になりますが、他に質問等はありますか。ないようですので、以上で「敬老対策事業」に対する質疑を終わります。引き続き、「在宅高齢者等緊急通報システム設置事業」の説明を担当課からお願いします。

担当課 <担当課からの事業説明>

委員長 それでは、ただ今説明がありました「在宅高齢者等緊急通報システム設置事業」について、ご質問等はありますか。

委員 利用状況の所で、通報件数の中に誤報は含まれているのでしょうか。

担当課 はい。

委員 そうすると、有効な通報というのは、通報件数引く誤報件数でいいですか。

担当課 はい、そうです。

委員 自分たちの地域でも見守りをしなければならない人がいますが、支援者を3人選定することが必要なので、このペンダントについては誰も付けていません。民生委員さんと相談して、毎年ペンダントをどうするか聞くのですが、「使いこなせるかわからないから無理じゃないか。」と言っています。また、民生委員さんの話によると、1台あたり相当、市に負担をかけそうだから、なるべく近所の人と見守りをすればいいんじゃないかという話になっています。

担当課 そうですね、市の事業の中でも民生委員さんの活動が活発に行われていて、地区の中でも見守り活動をされている方がたくさんいますけども、ふれあいペンダント以外でもそういった見守りを地区社会福祉協議会や自治会に協力をいただいています。

委員 1台あたり相当高いと思いますが、いくらぐらいですか。

担当課 本体は1台54,075円で、ふれあいペンダントは10,500円です。1台あたりのコストが高いので、事業の負担割合も大きくなっています。

委員 誤報が8割とありますが、最終的に誤報だとわかるまでにどのような手順でわかるのですか。

担当課 ペンダント型は首にかけずにどこかに置いていて、それを踏んでしまうということがあったり、不安な気持ちからボタンを何度も押してしまったりと、なかなか誤報件数は減らない状況です。

委員 このシステムを廃止した市町村はないのですか。

担当課 本体が高価なものですので、何とか事業費を抑えるために携帯電話を使えないだろうかという実験をしてまいりました。しかし、コストばかりではなく、まずは安全安心という所が第一になってきまして、携帯電話の実証実験をしたところ、ボタンを押した位置情報にだいぶ誤差があるということ、そして、ひとり暮らしの高齢者の方や高齢者の世帯で言うと、まずは充電ができるのかということがありまして、それだとまだ携帯電話への変更までは踏み切れないという状況です。また、市外で押した、県外で押したときには、どこの消防署に通報されるのかというようなことも確認・検討していかなければならないです。

担当課 補足になりますが、先ほどお配りした表の中で、特例市の中で2市は実施しておりません。

委員長 理由は何ですか。

担当課 そこまでは調べていません。

委員長 消防本部からはどういった意見が出ていますか。

担当課 年に2回、甲府地区のふれあいペンダント連絡会というのが消防本部で行われまして、そこで通報件数とか、緊急出動とかの報告を聞いています。実際に誤報の相談の理由とか相談の内容を消防本部の方から確認している状況です。

委員長 それで、緊急性を必要とする出動に影響あるということは出ているのでしょうか。そのために本来、出動すべき所に行けなかったとか。

担当課 消防本部は日中4人体制で行っているそうですので、ふれあいペンダントの誤報や相談の対応をしていて、緊急の出動に間に合わなかったということはないようです。ただ、夜間は2人体制になるので、通報が混みあったり、ふれあいペンダントの対応が必要になった場合は、他の2人を起こして対応しているようです。

委員 先ほど、待機者はいないということでしたが、ある程度必要な人に行き渡っているということなのか、逆に、3名の協力員という課題があって伸び悩んでいるのか、その辺はどのように捉えていますか。

担当課 協力員3名というのは最低でも2人の確保が必要でして、親族が遠くにいる場合などは、2人でもお受けしているのが現状です。特に夜間、ふれあいペンダントがあることで自分は安心だという方もいらっしゃいます。周知も広報や暮らしの便利帖でしていますし、特に民生委員さんから申請をいただくということも多くあります。

委員長 つまり今の委員の質問は、3名の協力員が確保できれば潜在的なニーズがあるのかということです。

担当課 心疾患や脳血管疾患などの緊急度により設置しています。ですので、ただ夜間が不安だという方はいらっしゃると思いますが、そこまで拡大していくと事業費も更にかかるということも懸念されます。全国の他都市の状況も見ますと、やはり緊急度の高い方から設置していくという状況が多く見られますので、本市でも平成21年に要綱を改正して、緊急度の高い方から設置することになっています。

委員 大体1,200という数値で推移していますが、緊急度の高い方や世帯が、おおむね1,200世帯あるということで目標を設定されているということでしょうか。

担当課 施設に入所する方や病院に入院する方もいたり、お亡くなりになる方もいらっしゃるので、そういった方は設置を外して毎年ほぼ一定の方がご利用されている状況です。

委員 待機者がいないということは、ある程度必要な人には行き渡っているという考え方でいいですかね。

担当課 協力員が3名揃えられないから、申し込みを取り下げたいというようなことは今年度1件もありません。

委員長 つまり緊急度の高い方にはもう行き渡っているので、潜在ニーズはないということですね。

担当課 はい、そうです。

委員 誤報の件ですが、そういうことを考えると、この対象者は間違って押すような人が多いということなのでしょうか。

担当課 そうですね。

委員長 私も誤報が8割というのが気になるとこで、お年寄りを見守るというのは非常に大切だと思いますが、新しい公共という考え方がありますが、その観点からNPO法人山梨県安心安全見守りセンターへ委託する所が増えているということで、そういった所からの情報は聞いていますか。

担当課 山梨県安心安全見守りセンターにはコールセンターが設けられていて、常時2人の方がついています。第一報の緊急ボタンが押されると、コールセンターに通報がまいります。その通報と同時に消防本部の方にはファックスが流れまして、誰が押したのかわかるので、コールセンターで話を聞きながら対応して、あるいは、緊急度がなければ協力員さんにお話をして確認をしていただくというようなことで、直接消防の方に通報が行かないという点で言えばメリットがあると考えます。ただ、相談の対応とか、あるいはコールセンターにいる職員がどういった方が配置されるのか、消防本部ですと緊急の度合いをそこで判断できますが、素人の方が判断するようなことになってもいけませんし、緊急で行かなければならないのに遅れてしまってもいけませんし、安心安全が十分確保できるのかという所は確認していかなければならないと思います。

委員長 課長さんはどのようにお考えですか。どちらのシステムがいいと思いますか。

担当課 確かに消防本部の負担は減ります。ただ、NPO法人でありますので、その経営がずっと継続されていくのか、コールセンターの職員がどうなのか、あるいは経費の問題としまして、消防本部への負担金はなくなると説明がされていますけれども、実際、その設置や撤去する委託料の部分でコールセンターの職員の部分を賄うと言われていますが、これから先も事業のコストが増えていかないのかとか、機器が安くなるとかのメリットがあるのか、やはり更に検討をしていきませんと、そこで諸手を挙げて見守りセンターに切り替えたいとはならないのかなと考えています。ただ、ふれあいペンダント連絡会というのが組織されていますので、そこで甲府市だけが乗っていかないとなった場合も考えていかなければならないと思っています。

委員 24年度の事業費の内訳を教えてください。

担当課 24年度は、機器の購入費が292万円、それから委託料が1,785万円、消防本部への負担金が46万2千円になります。それに消耗品なども入り、合計2,124万6千円になります。

委員 委託料には機器の保守や点検なども入っていますか。

担当課 設置と撤去と保守点検が入っています。

委員 機器はずっと昔から同じものですか。

担当課 はい、そうです。

委員 全国的にも同じようなものですか。

担当課 ほぼ同じような形です。

委員 あまり複雑そうな機器ではないのに値段が高いなと思って、今だったらもっと安くなりそうな気がするのですが。

担当課 今、消防本部に設置されている受信器がNECのものですので、それに対応できる機器でないとならないという事情がありまして。

委員 新しい機器を入れることはできないということですか。

担当課 はい。

委員 全国どこもNECですか。

担当課 そうではないと思います。NTTとか他にもあると思います。

委員 こういった機器はリースみたいなのはないですか。もう少し増やしていく必要があれば費用が増えるので、少し受益者負担をとることも考えたらいかがですか。あまりにもコストが大きいですからね。

担当課 全国的には利用者負担をとっている所は確かにあります。1台あたりいくらというような利用料ですとか、所得に応じてとっている所もあります。

委員 調査票の自己評価の所で、妥当性の評価という所がありますが、(4)の「事業に関わる社会環境の変化に適正に適応しているか。」という所で「いいえ」と書いてありますが、その理由は何ですか。

担当課 いろいろな要素がありますが、先ほど言った携帯電話、今の社会環境で電話というと携帯電話が考えられますので。

委員 システムということですね。わかりました。

委員長 目的が2つあるわけですね。安全の確保、それと不安の解消ということですけども、不安の解消を図るということであれば、別の方法もあるのではないかと思うのですがいかがでしょう。

担当課 ひとり暮らしの方は、日常生活を送っていく上での不安というのは拭い切れないものになると思いますが、ご近所づきあいも段々減ってきている中では、孤独感というものは増していくものだと考えています。しかし、ひとり暮らしの日常生活全般に渡って、例えば食べることなどの配食サービスもありますし、民生委員さんなど、ご近所同士の助け合いの中で見守りをしていただいています。甲府市は地域力が薄くなっているとは言われつつも、まだまだご近所の方々が心配してくれるなどといったことがあります。また、市内には9つの包括支援センターがありまして、そこに行って相談できる体制になっています。現に昨年、ご近所の方から包括支援センターに相談がありまして、1週間くらい姿が見えないというご連絡があったようです。やはりご近所の方からの第一報があるわけです。そういったことで、積極的なお声掛けはしなくても、例えば新聞が溜まっているとか、洗濯物が干しっぱなしになっているよ、だとか何らかの見守りがあって、十分に足りているとは思っておりませんけれども、ふれあいペンダント以外でも、そういった活動の推進を図っているところでございます。

委員長 要するに、そういう風なものをもっと育ててですね、ふれあいペンダントの目的を純化したらどうかということなのです。不安の方が大きくなっていくのであれば、それは別の手段に変えることができるのではないかと。それから、先ほどから新しい公共ということを言っていますが、それでは果してNPOに公共的なことを任せられるかという議論もあります。この社会ではNPOを育てていくということも大切だと思っていますので、ふれあいペンダントだけではなくて、新しい公共という観点で考えていただきたいと思うのですがいかがでしょうか。

担当課 そうですね、長年親しんだ機器でありますので、これをお使いになっている方を切り替えていくのは難しいのではないかと思います。ただ、携帯電話もこれだけ普及している中では、新たに65歳以上の方々というのは携帯電話に慣れている方も多いわけですので、また、いろいろな見守りのサービスをする所も増えてきているので、ふれあいペンダント以外のことも検討する価値があるのではないかと考えています。

委員長 他にご質問などありますか。ないようですので、以上で「在宅高齢者等緊急通報システム設置事業」についての質疑を終わります。それでは次に、議案2「その他」についてですが、何かご意見などございますか。事務局から、何かありますか。

事務局 ありません。

委員長 他に何かありますか。それではないようですので、以上をもちまして、本日の議事を終了いたします。ありがとうございました。皆さんのご協力に感謝を申し上げます。

 

4 事務連絡

5 閉会

(以上)

 

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