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更新日:2014年3月17日

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平成25年度第6回甲府市事務事業外部評価委員会

日時

平成25年7月19日(金曜日)午後6時00分~8時00分

場所

甲府市役所本庁舎7階 会議室7-2

出席者(7名)

外川委員(委員長)、飯嶋委員、河住委員、戸澤委員、松本委員、富田委員、芦澤委員

欠席者(1名)

花輪委員

事務局

飯田企画財政室長、嶋田財政課長、藤森財政課係長、清水財政課係長、林行政改革課係長、後藤行政改革課主任

 

 

1 開会

2 委員長あいさつ

3 議事

(1)評価事業の説明

委員長 はじめに、議案1の「評価事業の説明」であります。本日の対象事業は、「甲府駅周辺土地区画整理事業」と「観光開発事業」の2事業です。本日の事業説明の流れですが、はじめに、事業を担当する課の職員から事業概要の説明を20分程度行っていただいた後に、その事業に対する質疑応答を40分程度行っていきます。それでは、最初に、「甲府駅周辺土地区画整理事業」の説明を担当課からお願いします。

担当課 <担当課からの事業説明>

委員長 それでは、ただ今説明がありました「甲府駅周辺土地区画整理事業」について、委員の皆さんからご質問等はありますか。

委員 シビックコア地区機能施設とは何ですか。

担当課 シビックコア地区整備計画というものがありまして、国や県の都市整備事業と整合性を図る中で、賑わいのある都市の拠点地区の形成を推進することを目的としています。具体的には、国の合同庁舎、NHK放送局、県立図書館、甲州夢小路を誘致し、そういったものを甲府駅北口に集中させて拠点地区を形成するというものです。

委員 この事業は当初の計画を見直したとありますが、何を見直したのですか。

担当課 この事業が始まった平成3年度当時は、現在NHK放送局がある所に高度情報センターという高層建物を建設する計画で事業を進めてきました。しかし、財政状況や時代背景を理由に平成15年度から区画整理事業と併用して拠点形成事業に切り替え、よっちゃばれ広場や歴史公園などの整備を実施しました。

委員 追加資料にある指定管理者はどこの団体ですか。また、区画整理事業の開始時はいつですか。

担当課 指定管理者は「NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会」です。事業開始時は平成3年度です。

委員長 甲府駅北口まちづくり委員会はどのような構成ですか。

担当課 甲府駅北口の住民が中心となって構成されています。

委員 甲州夢小路、歴史公園、よっちゃばれ広場などのエリアは、この事業の成果として確保されたものですか。

担当課 甲府駅周辺土地区画整理事業では、道路や土地の造成を行ってきました。例えば、甲州夢小路は民間の土地ですが、市が土地を造成した所に民間が建物を建てました。また、よっちゃばれ広場や歴史公園は甲府駅周辺土地区画整理事業で基盤を整備して、拠点形成事業で造成や整地をしました。

委員 大きな施設は甲府駅周辺土地区画整理事業の他に、拠点形成事業も関わっているのですね。この2つの事業はリンクしているのですか。

担当課 はい、そうです。ただし、拠点形成事業は平成22年度に終了しています。

委員 甲府駅周辺土地区画整理事業は平成35年度で終了となっていますが、残りの10年間でどこを整備していくのですか。

担当課 残りの期間では、主なものとして横沢通りと朝日町通りの道路整備があります。

委員 道路が拡幅されるのですか。

担当課 はい、そうです。現在、横沢通りは一方通行の道路ですが、整備後は片側2車線で歩道の付いた道路になる予定です。また、前段の追加説明になりますが、甲府駅周辺土地区画整理事業と拠点形成事業は国庫補助金のメニューが違うので、2つの事業を分けて同時進行してきました。

委員 計画は一体のものですか。

担当課 計画は一体のもので、工事発注する際は両事業を含んだ形で発注します。

委員 そうすると、大きな工事は平成22年度で終了したということですか。

担当課 はい、そうです。

委員長 両事業とも国土交通省から補助金を受けているということですか。

担当課 はい、そうです。

委員長 市債も使っていますが、どのようなものに使っていますか。

担当課 国庫支出金や県支出金以外の分は起債の充当事業となるということで、市債の歳入があります。

委員長 市債の使用は認められているということですね。

担当課 はい、起債事業として認められています。

委員長 これはどのくらいの期間で償還していきますか。

事務局 道路は20年、まちづくりに係るものは10年です。

委員長 地方交付税で措置されることはありますか。

事務局 公共事業等債というメニューになりまして、一部は地方交付税措置があります。

委員 道路はどのように配置や幅が決まっていくのか、その手順を教えてください。

担当課 道路や歩道の幅は、道路構造令、県や市、地域と協議する中で決まっていきます。また、商業地域か住宅地域かによっても幅員が決まっています。なお、供用開始にあたっては、公安委員会や県と協議する中で安全性の確保に努めています。

委員 道路整備はその道路の管理者等の同意があった上で進めていくのですね。

担当課 はい、そうです。道路の幅員を決める時は、その道路の交通量も調査します。

委員 道路整備については、地域の自治会などの了承も得ていくのですか。

担当課 事業に着手する際には地域で説明会を開き、地域住民や自治会等の同意を得てから事業を進めていきます。

委員長 この事業は30年という長期間のものですので、事業開始時に比べ大きく社会情勢が変わったと思います。当初、描いていた構想と現在の構想にどのような違いがありますか。

担当課 1点目に事業の期間があります。平成3年度当時は「寿・宝地区区画整理事業」があり、財政的に甲府駅周辺土地区画整理事業に大きな金額を投資することができませんでしたので、当初の予定より事業期間が延びました。2点目に、平成3年度当時の構想は、アーバンスタディーセンターという高層建物を中心に、北口周辺を整備・開発していく予定でしたが、結果として平面的な整備となりました。また、民間施設を誘致して、拠点の整備を図りました。

委員長 本当はこのようにしたかったのに、実際はこうなってしまったというようなことはありますか。

担当課 当初の計画は高層建物を建設する予定でしたが、不況の煽りから財政状況も悪化していく中で、箱もの建設は縮小していきました。また、当時はない考えだったと思いますが、北口周辺に賑わいを創り出すということで、現在の形になり、一定の成果はあったと考えます。

委員 この事業の成果や効果について、追加資料の歩行者通行量やイベント回数の他に数値的に表したものはありますか。

担当課 この他には、甲府駅の乗降者数や県立図書館の利用者数がありますが、整備前のデータがないので比較はできません。また、甲府駅周辺土地区画整理事業は道路事業が基本になっていますので、費用対効果を表したものがあります。分母に都市計画道路の建設費、分子に走行時間の短縮や総工事費の減少、交通事故の減少をお金に換算したもので計算した費用便益分析が5年に1回算定があり、前回は平成20年度だったので、今年度この算定をする中で評価をしていく予定です。

委員長 その費用便益分析では、交通関係の便益がほとんどですよね。そうするとこの甲府駅周辺土地区画整理事業は拠点整備事業も含め、賑わい創出や定住人口の増加などを目的としているのに、交通事故の減少や通行の円滑化が便益に挙げられているのはおかしいと思います。経済効果や定住人口という面からの費用便益分析はありますか。

担当課 便益の算出についての方針や指針がありませんので、具体的にはしていません。

委員 甲府駅南口の整備は、この事業と関係ないのですか。

担当課 甲府駅南口の整備は、山梨県が主体となって整備していきます。

委員長 NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会は、どこの施設を管理しているのですか。

担当課 駅前広場、よっちゃばれ広場、歴史公園、駐車場、駐輪場、ペデストリアンデッキ、北口一号という都市計画道路です。

委員長 基本的には市から指定管理料を払って、イベントを開催する際には自主事業として実施しているのですか。

担当課 はい、そうです。ただし、駐車場料金を指定管理者の収入としてできる規定にしています。

委員長 わかりました。それではそろそろ時間になりますが、他に質問等はありますか。ないようですので、以上で「甲府駅周辺土地区画整理事業」の説明を終わります。引き続き、「観光開発事業」の説明を担当課からお願いします。

担当課 <担当課からの事業説明>

委員長 それでは、ただ今説明がありました「観光開発事業」について、ご質問等はありますか。

委員 観光客が何を参考にして甲府に来ているのかという実態調査はしていますか。

担当課 毎年、山梨県で観光客動態調査を実施していて、そこでインターネットや雑誌など、何の媒体を参考にして山梨に来たかというアンケートを行っています。

委員 それぞれの媒体がどれだけの宣伝効果を上げていて、その宣伝媒体を強化していく方法の分析や研究などはしていますか。

担当課 本市において独自にこの観光客動態調査の分析等はしておりませんが、実際、事業を進めていく中で宣伝効果の感触は感じています。また、今年4月からフェイスブックページを始め、様々なデータが採れるようにもなっています。以前から取り組んでいるツイッターやホームページなどと併せ、ウェブやSNSからのデータ活用に努めたいと思います。

委員 SNSなどは非常に使いやすいものとは思うのですが、いくら情報発信しても受ける側が‘甲府’という検索をしないとそこに辿り着けないことがあるので、ウェブやSNSを更に充実させる必要があると思います。

担当課 ホームページは一方的に情報を発信していくだけですが、フェイスブックはコミュニケーションツールとして‘いいね’を押すだけで情報が拡散していき、口コミと同じ効果が得られますので新たに始めました。

委員 実際に‘いいね’は増えていますか。

担当課 4月23日から始めて、80日間で100人の方に‘いいね’をしていただきました。

委員 山梨への訪問頻度でリピーターが8割いるということですが、そのリピーターは何を求めているのでしょうか。

担当課 それはガイドブックには掲載されていない、あまり知られていないものや、交流が求められています。

委員 「歴史物語都市こうふ」に、明治初期の甲州財閥の若尾逸平のことも取り入れたらどうでしょうか。

担当課 今後、「歴史物語都市こうふ」を改定していく際に考えたいと思います。

委員 「歴史物語都市こうふ」のモデルコースに、年代層にあったコースを設けたらどうでしょうか。また、地域の中にはまだまだ知られていない観光資源が埋もれていると思うのですが、まちおこしという意味で地域住民や自治会などの声を聞くことはしていますか。

担当課 「歴史物語都市こうふ」は基本的なコースを設定してありますので、そこから年代層や目的に合ったコースをピックアップしてツアーを組んでいくことを想定して作成しました。「駅からハイキング」もそのひとつです。また、地域に埋もれている観光資源の掘り起こしについては、現状で自治会等に依頼をしているわけではありませんが、甲府を応援してくれる方がフェイスブックを活用して、地域の観光資源を自ら投稿する形で情報を発信できるよう検討しています。

委員 港区や渋谷区を走るコミニュティバスに観光ポスターを掲示したとありますが、どれくらいの効果がありましたか。

担当課 ホームページのアクセス数を見ると掲示前と比べそれ程効果は出ていませんが、港区や渋谷区は掲示前からホームページのアクセス数が多かったです。

委員 約8割がマイカーの観光客ということですが、マイカーを持っていないことが多い若い世代もいる中で、そういった観光客への対応をどう考えていますか。

担当課 この事業とは別にレンタサイクル事業というものがありますので、電車などで来られた方は、それを利用して楽しんでいただきたいと思います。

委員 宿泊する観光客より日帰り観光客の方が多いですか。

担当課 日帰り観光客の方が多くて、宿泊する観光客の8倍くらいです。

委員 宿泊する観光客への財政的支援はありますか。

担当課 宿泊していただける方を増やすために補助金制度があります。例えば、市内でテニス大会を開催し、市内の宿泊施設を利用していただいた場合、20万円の上限で助成をしています。

委員 調査票の民間委託の可能性が「否」になっています。この事業はツアー関係やPR関係を民間に委託できる可能性があると思うのですが、どうでしょうか。

担当課 事業としては行政でやるべきものと考えます。ただし、ツアー造成は行政では出来ないので、民間の力を借りています。

委員 この事業はとても一生懸命に取り組まれていると感じますが、旅館業やタクシー業など観光業界全体のレベルアップも考えていった方が良いと思います。

担当課 市職員も含め、甲府に関する知識を養うなど、観光に関するレベルアップを図っていくことは必要だと感じます。なお、タクシー協会では過去に「おもてなし講習会」などを実施しています。

委員長 他にご質問などありますか。ないようですので、以上で「観光開発事業」の説明を終わります。それでは次に議案2「その他」についてですが、補助説明会は開催する必要はありますか。特にご意見などなさそうですので、補助説明会は開催しないということでよろしいでしょうか。

全委員 <賛成>

委員長 事務局から何かありますか。

事務局 ありません。

委員長 他に何かありますか。それではないようですので、以上をもちまして、本日の議事を終了いたします。ありがとうございました。皆さんのご協力に感謝を申し上げます。

 

4 事務連絡

5 閉会

(以上)

 

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