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更新日:2019年3月29日

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海外渡航を予定されている方へ

海外渡航に伴い、時差や気候の違いなどから身体は様々なストレスを受けます。その結果、免疫力が低下して病気にかかりやすい状態となります。近年、海外では特に蚊が媒介する感染症が多数報告されています。事前に現地の感染症流行状況を確認し、予防対策をしっかり行いましょう。

蚊の生息地

  • デング熱やジカウイルス感染症(ジカ熱)、チクングニア熱の病原体を運ぶ蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ)は、茂み付近に生息し日中に活動します。
  • マラリアの病原体を運ぶ蚊(ハマダラカ)は、自然環境を好み、主に夕暮れから明け方にかけて活動します。

刺されると危ないの?

病原体を持つ蚊に刺されると、感染症にかかることがあります。海外の蚊は、日本ではあまり見られない感染症の病原体を持っていることがあるため注意が必要です。病原体を持っているかは見た目では分からないので、蚊に刺されないようにすることが大切です。

刺されなければ感染しない?

蚊が媒介する感染症のジカ熱は、性行為によっても感染することが報告されています。妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症等の先天性障害を来すおそれがありますので、妊婦および妊娠の可能性がある方は、可能な限り流行地域への渡航を控えてください。渡航中および帰国後少なくとも6か月は避妊することが望ましいとされています。

 海外の感染症情報

海外渡航により様々な感染症にかかるリスクがあります。主なものとして、エボラ出血熱、MERS、ポリオ、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス、黄熱、日本脳炎、狂犬病、A型肝炎、B型肝炎、破傷風などがあります。

厚生労働省検疫所のホームページでは、国・地域別に感染症の流行状況や予防方法、体調が悪くなった場合の対応などの情報が掲載されていますので、渡航前にぜひご確認ください。

国・地域別情報(厚生労働省検疫所FORTH)(別サイトへリンク)

渡航前の対策(予防接種)

海外渡航者の予防接種には、黄熱、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、ポリオ、日本脳炎があります。渡航地および滞在期間に応じて必要なワクチン(予防薬)が異なりますので、厚生労働省検疫所のホームページで最新の情報を確認してください。

海外渡航のための予防接種(厚生労働省検疫所FORTH)(別サイトへリンク)

数回接種する必要があるワクチンもあるので、早めに(できるかぎり出発の3か月以上前から)予防接種実施機関に相談してください。

※接種の準備もありますので、あらかじめ医療機関にお問い合わせください。

予防接種実施機関(厚生労働省検疫所FORTH)(別サイトへリンク)

やまなし医療ネット(別サイトへリンク)

渡航中・帰国後の対策

ジカ熱やデング熱、チクングニア熱にはワクチンも予防薬もありません。蚊媒介感染症の予防には、蚊に刺されないことが重要です。長袖・長ズボンを着用するなど、肌の露出が少ない服装を心がけてください。また、網戸やエアコン等の設備が備わっている施設に宿泊しましょう。蚊取り線香や蚊帳も有効です。虫よけの薬(DEETなどの有効成分が含まれているものが望ましい)は定期的に塗り直すなど、使用上の注意をよく読んだうえで、用法・用量を守り正しく使いましょう。蚊媒介感染症流行地に長期間滞在する場合には、現地で高濃度の虫よけを購入するのも良いでしょう。特に小児に使用する場合には、注意書きをよく読んでから使用し、必要に応じてあらかじめ小児科医にご相談ください。

国内での感染拡大防止のため、症状の有無に関わらず、帰国後も蚊に刺されない対策を少なくとも2週間程度は行ってください。ジカ熱やデング熱は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。帰国後2週間以内に体調が悪くなった方は、医療機関を受診し、必ず医師に渡航歴を伝えましょう。

ここに注意!海外渡航にあたって(厚生労働省検疫所FORTH)(別サイトへリンク)


 

よくある質問

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健康支援センター医務感染症課感染症係

〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)

電話番号:055-237-8952

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