更新日:2018年1月6日

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平成30年市長新春記者会見

shichoshinshun

日時

平成30年1月4日(木曜日)午前10時30分~

場所

市長応接室

発表事項

  • 中核市が目指す健康都市構想シンポジウムの開催について
  • こうふ未来ミーティングの開催について
  • 第73回国民体育大会冬季大会スケート競技会「富士の国やまなし国体」について

配布資料

平成30年年頭にあたって

皆様、明けまして、おめでとうございます。

市民の皆様におかれましては、新年を健やかにお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。年頭にあたり、皆様にとりまして本年が希望に満ち、笑顔あふれる輝かしい一年となりますようご祈念申し上げます。

早いもので、私が市長に就任してから、3回目の新年を迎え、いよいよ4年任期の終盤を迎えることとなりました。

新たな年を迎えた今、その使命と責任の重さに改めて身の引き締まる思いであり、私自身、今一度、初心に立ち返り、市民の皆様に寄り添う市政運営を心がけ、甲府市の更なる発展のため、全力で取り組む決意を新たにしたところであります。

さて、昨年を振り返りますと、1月には、「こうふ開府500年記念事業実行委員会」を立ち上げ、次なる100年に向けての新たな飛躍へのスタートを切りました。2月には、「こうふ未来創り重点戦略プロジェクト【2016年度改定】」を取りまとめ、従前のプロジェクトに掲げた6つの「創る力」を原動力として、効果的で先導的な施策等を中心に補強・重点化を図り、その全体像を明らかにいたしました。3月には、こうふ開府500年の「ロゴマーク」及び「キャッチフレーズ」を決定し、現在、本市に関わる様々な事業において積極的に活用する中で、いよいよ来年に迫った「開府500年」を各方面において広くPRしているところであります。

4月には、定住人口の促進や若者の転出抑制を図るための「遠距離通学定期券購入補助制度」の創設や、地域全体で自助・共助の重要性について考えていただくための「防災研修会」など、新たな取組をスタートさせました。

特に、子ども・子育ての分野については、妊娠期から就学までの子育て時期を安心して過ごしていただけるよう、「甲府市子育て世代包括支援センター」を開設し、新たに創設した「マイ保健師」やコーディネーターなどが一人ひとりに寄り添える相談支援体制の構築を図るとともに、子ども相談センター「おひさま」と緊密に連携する中で、安心して産み育てられる環境の整備に努めております。また、予防接種や健診の時期を知らせる子育て支援アプリ「すくすくメモリーズ」の配信開始や「甲府モデル」に基づく、放課後子ども教室の充実にも力を入れているところであります。

8月には、「甲府市観光案内所・バスセンター」が完成し、県都にふさわしい玄関口として供用を開始するとともに、甲府駅周辺や舞鶴城公園を路上喫煙禁止区域に指定し、環境美化にも努めているところであります。また、2回目の開催となりました「小江戸甲府の夏祭り」では、前年を大きく上回る数のお客様にお越しいただき、暑い甲府をさらに熱く盛り上げることができました。

そして、武田神社で行いました開府500年の「カウントダウンイベント500日前」は、荘厳な雰囲気が漂う中、一連の記念事業の幕開けを告げるにふさわしいイベントとなりました。

9月には、特定空家等を除却する場合の除却費の一部を補助する「特定空家等除却費助成制度」を創設し、加えて、本年1月からは、中央部地域等をモデル地区とした「空き家改修助成制度」と「子育て世帯等家賃助成制度」を開始いたしました。今後、中心市街地活性化の一助となるものと大いに期待をしているところであります。11月には、子どもの健やかな成長に不可欠な要素である「遊び」を、運動能力の向上に効果的に結び付けていくための「IOT技術を活用した子どもの運動遊びの実証事業」を行いました。

先月、12月には、東京オリンピック・パラリンピックにおけるフランス共和国とのホストタウン登録や郷土力士として30年ぶりの新入幕を決めた竜電関の甲府大使への委嘱など、本市を勢いづける出来事が続きました。

本年におきましても、甲府市を元気にする様々な施策を展開する中で、風土、歴史、文化、産業などを次の世代に、自信と誇りを持って引き継ぐことのできる魅力あるまちづくりを進めてまいります。

それでは、新年初の発表項目に移らせていただきます。

中核市が目指す健康都市構想シンポジウムの開催について

「中核市移行のアドバンテージも活用しながら、誰もが住み慣れた地域において、活き活きと元気な生活を送れ、そして、人生を思いきり楽しむことができる、健康都市こうふを創り上げていく。」こうした私の想いを実現していくため、今年度中に、仮称ではありますが「健康都市こうふ基本構想」を取りまとめ、健康づくりに係る施策・事業を強力に推進していくということは、昨年12月の市議会定例会等の場でも、お伝えをさせていただいているところであります。本日は、まず、こうした取組に係る項目につきまして、2点ご説明をさせていただきます。

1つ目は、「中核市が目指す健康都市構想シンポジウムの開催」についてであります。

資料1をご覧ください。中核市への移行に向けては、現在、山梨県とも連携しながら順調に作業を進めているところであり、本年3月議会に「中核市指定の申出議案」を提出する予定としております。

中核市への移行まで約1年余りとなった今、「誰もが健康で安心して、心豊かに暮らせるまち」を目指していきたいという私の想いを、改めて市民の皆様に分かりやすく説明し、理解を深めていただく必要があると考えております。

併せて、健康都市こうふの実現に向けて策定する「健康都市こうふ基本構想」については、専門性を有する有識者の方々の様々なご意見をお聴きしてまいりたいと考えているところであります。

そこで、この度、資料のとおり、「中核市が目指す健康都市構想シンポジウム」を今月の21日に開催することといたしました。

シンポジウムの第一部は、本市が目指す中核市の姿と健康をキーワードとしたまちづくり施策について、私が説明し、第二部は、「健康都市こうふ基本構想」の策定などに向け、有識者の皆様方との意見交換を行う内容となっております。中核市となる甲府の未来などについての私の想いを多くの方にお聴きいただきたいと考えております。

こうふ未来ミーティングの開催について

続きまして、2つ目は、「こうふ未来ミーティングの開催」についてであります。

私は、常日頃より、「市民の声を原点とした市政」を心がけてまいりましたが、こうした私の市政運営の基本姿勢を実践する観点から、これまでも市民の皆様方をはじめ、産業界や各種団体など各界各層の方々からのお声を広くお聴きする中で市政の推進に努めてまいりました。

特に、昨年度は、「第六次甲府市総合計画」の初年度でありましたことから、市内31地区29会場にお伺いさせていただき、総合計画の内容等のご説明をさせていただく中で、様々なご意見・ご要望も頂戴したところであります。この度、「健康都市こうふ基本構想」を策定する中で、甲府市民全ての皆様の「健康づくり」を推進していくにあたり、有識者の方々からのご意見をお聴きするだけでなく、広く市民の皆様方と、本市が将来にわたって元気であり続けていく源としての「市民の健康づくり」をはじめ、今後の本市の未来のあり方について直接語り合う機会を設けていく必要があると考えたところであります。

そうしたことから、「地域の健康づくり」をテーマとする中で、地域の皆様方と意見交換をさせていただき、各地域の特徴を活かした「まちづくり」を推進するための参考とさせていただくため、2月5日から市内の東・西・南・北・中央の5地域において「こうふ未来ミーティング」を開催することといたしました。日程等の詳細は、資料2のとおりですが、開催概要につきましては、私の方から市政全般について、ご説明させていただくとともに、各地域から推薦されたパネリストと「健康づくり」をテーマとしたパネルディスカッションを行っていくこととしております。

今回開催いたします「中核市が目指す健康都市構想シンポジウム」や「こうふ未来ミーティング」においていただくご意見等を参考としながら、健康づくりに関する様々な取組を進めていく中で、今後も本市の「人」・「地域社会」・「まち」の健康づくりに力を注ぎ、元気な甲府を創りあげてまいります。

第73回国民体育大会冬季大会スケート競技会「富士の国やまなし国体」について

3つ目は、第73回国民体育大会冬季大会スケート競技会「富士の国やまなし国体」についてであります。

資料3をご覧ください。

平成17年の第60回大会以来13年ぶりに、本県にて行われる、この冬季国体は、今月28日から来月1日までの5日間にわたり開催され、甲府市では、小瀬スポーツ公園アイスアリーナにおいて、フィギュアスケート競技及びショートトラック競技が実施されます。

本大会の開催により、冬季スポーツの普及発展と生涯スポーツの振興が図られ、本市にお越しいただく皆様方を温かくお迎えすることで、友情と交流の輪を広げるとともに、2019年に「こうふ開府500年」という歴史的な節目を迎える本市の豊かな自然・文化等の魅力をPRする絶好の機会になることと期待しております。また、市民の皆様とともに、大会の成功と感動、喜びを分かち合う、実り多い大会となるよう努めてまいります。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

今年の漢字について

最後に、新春記者会見恒例であります、私の想いを込めた「今年の漢字」の発表を行いたいと思います。

今年は、策定予定の「健康都市こうふ基本構想」の主軸であります3つの「健康づくり」にも表れているとおり、この一年、「人」も、「地域社会」も、「まち」も健康に過ごすことができるようにという願いを込めまして、「健」としました。

「健康」や「健全」、「健やか」などに使う「健」であります。この「健」という漢字は、人がきりっと背筋を伸ばして立つことを表し、「健気で丈夫」という意味を持っています。開府500年や中核市移行を翌年に控える本市にとりまして、この一年は非常に大切な年となります。

この「健」という漢字が表すとおり、市民の皆様が健やかに過ごせますよう、本市におきましても、背筋を正し、丈夫で健全な市政運営を心がけてまいります。

一昨年の「発」、昨年の「協」、そして、今年の「健」の字が示すとおり、これまでに蒔いてきた様々な種が発芽し、その芽吹き始めた花々を、昨年は皆で協力して美しく咲かせました。今年は、健気に咲くその美しい花々を、健やかに、そして、大切に育て、しっかりと実を結ぶことができるよう職員一丸となり、全力で取り組んでまいります。

市民の皆様をはじめ、本日お集まりの報道機関の皆様には、本年におきましても、より一層のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

発表項目の質問について

(記者)

資料2のこうふ未来ミーティングについて、基本構想を策定するうえで、このミーティングを開いて、住民の方から意見を聴くということですが、策定に当たって、有識者の方々を招いた専門委員会のようなものは立ち上げないのでしょうか。

(市長)

1月21日に専門家の皆様とパネルディスカッションを行います。そして、昨年の一年間、専門家の方々や地域の方々とのよっちゃばれ放談会でも、それ(健康都市こうふ基本構想)をテーマに意見交換会をしております。中核市移行の準備もきちんとしておりますから、そういったものを含めて、市民の皆様から声を聴く、専門家の皆様から声を聴く、そして、行政的に準備を進めるということで(策定に向けて)かなり整ってくるものと考えております。今後、議会からのご意見も伺いながら、今年度中に基本構想をまとめ上げていきたいと思っております。

(記者)

1月21日のシンポジウムの募集定員は、事前申込が必要ということですが、2月の「こうふ未来ミーティング」は、事前申込はなく、地域住民の方がその時間に、その場所へ行って参加できるということでよろしいのでしょうか。

(市長)

2月の「こうふ未来ミーティング」については、企画部において、自治会連合会や地域の皆様方との日程調整等を行っております。各地区の代表の方にパネリストになっていただいたりするものですから、そういった中で地域住民の皆様にもお声がけをしていただけるものと考えております。

(記者)

では、事前の申込はいらないということですね。

(市長)

はい。

その他の質問について

(記者)

漢字一字の時にも触れられましたが、開府500年の前の年ということで、今年の「位置付け」と言いますか、どういった姿勢で取り組まれるかをお聞かせください。

(市長)

子ども最優先のまち、つまり「子育て・子育ち」を支援していこうと、あるいは、「稼ぐ・稼げるまち」甲府ということでやってきました。もちろん、「人生を思い切り楽しめるまち」ということでもやっておりましたけれども、「子育て・子育ち」「稼ぐ・稼げる」に続いて、「健康都市こうふ基本構想」を今年度中に策定します。それに加えまして、開府500年の準備ということで「歴史物語都市」。様々な歴史が、武田神社あるいは甲府城周辺、あるいは中道、様々なところにそれぞれの歴史がありますから、そういったもので歴史物語都市甲府を創っていく。そして、その先にリニアが走る新しい県土像というものを作っていかなければなりませんので、「国際交流都市」を目指します。この5本のことを任期最終年には、しっかりと力を入れて、開府500年、中核市移行への準備を抜かりなくやっていきたいと思っております。

(記者)

開府500年に関して、この一年はどういう位置づけの年として考えていらっしゃいますか。

(市長)

開府500年については、昨年、準備のスタートを切り、500日前イベントを行いました。今年3月には、300日前イベントを行う予定であり、これから、決まってきている、あるいは決まろうとしている行事について、近々、実行委員会の中でご了承いただき、発表していくことになると思います。いよいよ一年を切った開府500年ということで、昨年12月には、武田三代をテーマにしたリレーフォーラムをさせていただき、非常に好評でありました。さらに各地域では、各地域のふるさと探訪事業もスタートしており、こちらも非常に好評であります。今年は何をやるか、来年は何をやるか、そういったものが全て明らかになる年になると思っております。開府500年の前年(である今年)、また、来年からの開府500年の記念事業を明らかにすることで、開府500年の盛り上がりをさらに創り上げていきたいと思っております。

(記者)

昨年一年間において、力を入れられたこと、また、昨年一年間のご自身の評価をお聞かせください。

(市長)

昨年については、先ほど、申し上げたことと重なってしまうかもしれませんが、開府500年実行委員会を立ち上げて、開府500年に向けての準備をしたことや、カウントダウンイベントをきちんとやっていたということ、そして、中核市の準備をしてきたということ。4月には、空き家対策課という担当課を創って、空き家の対策に力を入れる中で、特定空家等を認定し、1月からは、中央部をモデル地域とし、空き家対策に具体的な補助制度を創ったということが昨年の非常に大きな事業というか、施策展開だったと思っております。そういったものを今年最大限に活かしていきたいと思っておりますし、都市マスタープランについても、リニアが走る甲府のまちづくりについて、段階を踏んできちんと怠りなくやってきておりますし、やっていきたいと思っております。任期最後の年でありますから、そういったことに加えまして、健やかという字に込めまして、全ての市民の「人の健康」、「各地域の健康」、「まちの健康」というものを前面に出して、皆さんと一緒に、それを考えて実践をしていきたいと考えております。

(記者)

今年一番力を入れたいこととなると、やはり健康都市構想になりますか。

(市長)

(健康都市構想は)全てのところに繋がると思います。今まで、子ども最優先、つまり「子育て・子育ち」あるいは「稼ぐ・稼げるまち」甲府、その中に「人生を思い切り楽しめるまち」もありますけれども、「健康」という言葉に特化して深めていきたいと思っております。そのことで今までやってきた他の事業も順調に相乗効果を上げていきたいと考えております。

(記者)

市長もおっしゃっているように、今年は、任期の最終年ということで、残り一年ですけれども、現時点で次期市長選へのお考えというのはいかがでしょうか。

(市長)

毎年そうですけれども、やりたい事業、やらなければならない事業が多くありますから、そのことに全精力を傾けていきたいという思いしか今のところありません。

(記者)

それは、今任期中の(事業)ということでよろしいですか。

(市長)

はい。その通りです。

(記者)

先ほど、都市マスタープランの話が出ましたけれど、リニアの駅の周辺は交流都市ということで、素案では位置づけられていると思いますが、市内ではまだ工事が始まってはいませんけれども、リニア工事を巡る談合事件についての受け止めというのはいかがでしょうか。

(市長)

(談合事件が)発表されてからそろそろ半月くらい経つのでしょうか。非常に驚いていますし、地検特捜部や公正取引委員会等が調査に当たられているとのことですから、そういう疑いがあるというのは非常に残念なことであると思います。内容については、きちんと見させていただいたり、読ませていただきたいと思いますけれども、山梨において、まだ工事も始まっておりませんので、是非、着工の遅れとか、リニア中央新幹線の全ての日程の遅れに繋がらないようにして欲しいと願っております。

(記者)

年末年始はどのようなことをしてお過ごしになられたのでしょうか。

(市長)

大掃除をしたり、近いところのあいさつ回りをしたり、同窓生・同級生との意見交換等をさせていただきました。

 

 

(以上)

言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。

(作成:甲府市シティプロモーション課)

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