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更新日:2018年2月22日

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平成30年3月市議会定例会の招集告示に伴う市長記者会見

 

shichokokuji

日時

平成30年2月20日(火曜日)午前10時00分~

場所

市長応接室

発表事項

平成30年3月甲府市議会定例会提出案件について

  • 平成30年3月甲府市議会定例会提出予定案件表
  • 平成30年3月甲府市議会定例会 平成30年度予算概要
  • 平成30年3月甲府市議会定例会補正予算概要

【報告事項】新しいレッサーパンダの来園について

配布資料

発表内容

本日は、お集まりいただきまして、ありがとうございます。

平成30年3月甲府市議会定例会提出案件について

はじめに、2月27日に開会を予定しています3月市議会定例会への提出案件につきまして、その概要を説明申し上げます。

本定例会に提出を予定しています案件につきましては、

専決案件 1件

予算案件 19件

条例案件 16件

人事案件 1件

その他の案件 3件の合計40案件であります。

このうち、「専決案件」につきましては、「工事請負契約の変更契約の締結について」の専決処分であります。

「予算案件」につきましては、はじめに、平成30年度 当初予算案件について申し上げます。平成30年度は、「こうふの歴史」に新たな時を刻む節目を翌年に控え、「中核市への移行」と「こうふ開府500年記念事業の実施」に向けて遺漏なき準備を図るとともに、本市の飛躍を確かなものとする年であると考えております。

そのためにも、人口減少や少子高齢化などの様々な行政課題の克服に取り組み、自主自立した持続可能な地域社会を形成するため、「子育て・子育ち」、「稼ぐ・稼げる」に続き、新たな3つのキーワードとして、「健康づくり」「国際交流」「歴史物語」を重点化した取り組みにも、さらに力を傾注し、「人・まち・自然が共生する未来創造都市 甲府」の実現に向け、「第六次甲府市総合計画」や「こうふ未来創り重点戦略プロジェクト」などの行政計画を着実に進め、市民福祉の一層の充実を図ってまいります。

こうしたことを踏まえ、限られた財源の重点化・効率化に努める中で、一般会計と特別会計を合わせまして、平成30年度当初予算総額は、1,508億7,439万9千円であります。

次に、平成29年度補正予算案件につきましては、一般会計、国民健康保険事業特別会計、住宅新築資金等貸付事業特別会計、介護保険事業特別会計、下水道事業会計の5案件となっており、平成30年度当初予算案件と合わせ、19件の予算案件となっております。

続きまして「条例案件」につきましては、「甲府市成年後見制度利用促進審議会条例制定について」などの16件であります。

そのほか、「固定資産評価審査委員会委員の選任について」の「人事案件」1件と、「中核市の指定に係る申出について」などの「その他の案件」3件であります。

以上で概要の説明を終わらせていただきます。

【報告事項】新しいレッサーパンダの来園について

なお、議会案件ではありませんが、この場をお借りいたしまして、「新しいレッサーパンダの来園」についてお話させていただきます。

資料4をご覧ください。

遊亀公園附属動物園では、成都市との友好都市締結記念として、昭和60年に、レッサーパンダのペアの寄贈を受けました。以来、本園はレッサーパンダのいる動物園として、多くの皆様から親しまれております。現在は、メスの「クゥ」が元気に駆け回り、皆様に愛くるしい姿をお見せしているところでありますが、来月、3月19日(月曜日)に、札幌市の円山動物園から、新しい仲間として、オス1頭を迎え入れることといたしました。名前は「ホクト」と言います。

レッサーパンダは新しい環境に慣れるまで、しばらく時間がかかりますことから、一般公開につきましては、4月7日(土曜日)からを予定しております。信玄公祭りの日となりますが、公開当日及びその翌日の8日(日曜日)には、動物園の無料開放を予定しておりますので、是非、多くの皆様にご来園いただき、本市の新しい仲間をあたたかく歓迎していただきたいと思います。

なお、2月18日に甲府駅南口エレベーターが緊急停止した件につきましては、点検の結果、原因が判明しましたので、昨日、午後3時に運転を再開いたしました。ご不便をお掛けしましたが、今後もエレベーターを利用する方々の安全を最優先に考え、万全の運転管理に努めてまいります。

それでは、3月市議会定例会への提出案件の詳細につきまして、それぞれ担当部長から説明いたします。

平成30年3月甲府市議会定例会提出予定案件表

(総務部長)

改めまして、おはようございます。

3月市議会定例会に提案を予定しております案件につきましては、お手元の資料1の予定案件表のとおりでございますが、私からは予算案件以外の条例案件等につきまして、その概要をご説明申し上げます。

最初に、案件表のNO.15の「中核市の指定に係る申出について」でございます。本市の平成31年4月からの中核市指定に伴う総務大臣への申出を行うにつきましては、地方自治法第252条の24第2項の規定により議会の議決を必要とするものであります。

次に、NO.16の「専決処分」につきましては、昨年9月に議決をいただいた都市計画道路築造工事(甲府駅南通り線)におきまして、建物移転の遅れなどに伴い、契約金額及び工期の変更契約の締結に急を要し、市議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、専決処分を行ったものであります。

次に、5つ飛びましてNO.22の「甲府市成年後見制度利用促進審議会条例制定」につきましては、「成年後見制度の利用の促進に関する法律」の規定に基づき定められた、国の「成年後見制度利用促進基本計画」を勘案し、本市における成年後見制度の利用の促進に関する、基本的な事項を調査・審議するための審議会の設置についての条例制定であります。

次に、NO.23の「甲府市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例制定」につきましては、「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備に関する法律」の施行による「介護保険法」の一部改正により、これまで県が行っていた、指定居宅介護支援事業者の指定等の事務を本市が4月1日から行うこととなったことから、その基準を定める条例制定であります。

次に、NO.24の「甲府市個人情報保護条例及び甲府市情報公開条例の一部を改正する条例制定」につきましては、「行政機関の保有する個人情報保護に関する法律」の一部改正に鑑み、所要の改正を行うものであります。

次に、NO.25の「甲府市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例制定」につきましては、中核市移行に伴い設置される保健所の業務に従事する医師の確保のため、その定年を定めるための改正であります。

次に、NO.26の「甲府市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定」につきましては、国民健康保険法の一部改正に伴い、国民健康保険事業の運営を県と共同で実施するについて、保険料の算定等の変更に係る改正であります。

次に、NO.27の「甲府市介護保険条例の一部を改正する条例制定」につきましては、賦課対象年度をこれまで「平成27年度から平成29年度」としていたものを「平成30年度から平成32年度」に改め、各所得段階ごとの保険料額を定めるとともに、介護保険法の改正に伴う市町村の配偶者などへの質問検査権を、これまでの第1号保険者から第2号保険者への対象範囲の拡大等の改正であります。

次に、NO.28の「甲府市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定」につきましては、「指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準」の一部改正に伴い、ケアマネージャーと障がい福祉施設の相談支援員との密接な関係や、入院時の医療機関との連携等、所要の改正を行うものであります。

次に、NO.29の「甲府市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準のうち、申請者の法人格の有無に係る基準を定める条例の一部を改正する条例制定」につきましては、NO.23において、指定居宅介護支援事業者の指定等の事務を本市が行うことに伴い、その申請者の法人格の有無に係る基準を定めるための改正であります。

次に、NO.30の「甲府市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定」につきましては、「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。

次に、NO.31の「甲府市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る 介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定」につきましては、「指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準」の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。

次に、NO.32の「甲府市建築基準法施行条例の一部を改正する条例制定」につきましては、「建築基準法」の一部改正に伴い、日影による建築物の高さの制限に係る対象区域等についての改正であります。

次に、NO.33の「甲府市都市公園条例の一部を改正する条例制定」につきましては、「都市公園法施行令」の一部改正に伴い、都市公園に設ける運動施設の敷地面積率の上限を定めるための改正であります。

次に、NO.34の「甲府市市営住宅条例の一部を改正する条例制定」につきましては、市営北新三団地建替えに伴う、むつみ荘の廃止、及び北新団地B棟の設置並びに「公営住宅法」の一部改正に伴う収入の申告等が困難な入居者の家賃等を定める規定についての改正であります。

次に、NO.35の「甲府市手数料条例の一部を改正する条例制定」につきましては、「土壌汚染対策法」の一部改正に伴い、汚染土壌処理業に係る手数料の追加についての改正であります。

次に、NO.36の「指定管理者の指定」につきましては、旧甲府市堂の山青少年キャンプ場を新たにリニューアル整備した「創作の森おびな」の指定管理者を指定するものであります。

 

次に、NO.37の「甲府市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定」につきましては、「非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令」の一部改正に伴い、非常勤消防団員等に扶養親族がある場合における公務災害補償基準額についての改正であります。

次に、NO.38の「甲府市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定」につきましては、「国民健康保険法施行令」の一部改正に伴い、保険料の基礎賦課額の限度額の引上げ、及び保険料の軽減措置の拡充についての改正であります。

次に、NO.39の「固定資産評価審査委員会委員の選任」につきましては、委員1名が、平成30年3月31日をもって任期満了となりますことから、後任の委員の選任について議会の同意を求めるものであります。

次に、NO.40の「債権の放棄」につきましては、市営住宅使用料について、納入義務者及び連帯保証人が死亡、行方不明等であることから、債権を回収できる見込みがないため、不納欠損処分を行うこととするものであります。

その他、案件表欄外に記載の報告事項につきましては、「甲府市障がい者福祉計画」の策定の1件であります。

私からは、以上でございます。

平成30年3月甲府市議会定例会 平成30年度予算概要

(企画部長)

私の方からは、平成30年度 当初予算案及び平成29年度補正予算案について、ご説明いたします。

はじめに、平成30年度 当初予算案についてでありますが、お手元にお配りをいたしました「平成30年度予算概要」の1ページの「甲府市予算一覧表」をご覧ください。

一般会計につきましては、前年度比2.14%増の746億3,743万円の予算計上となったところであります。

特別会計につきましては、前年度比5.55%減の762億3,696万9千円となっております。このうち、国民健康保険事業につきましては、来年度からの県との共同運営による一部事業費の移管に伴い、共同事業拠出金や後期高齢者支援金等の減などにより、前年度比19.01%減の202億1,460万6千円となっております。

一般会計及び特別会計を合わせた予算総額は、前年度比1.90%減の1,508億7,439万9千円となったところであります。

2ページをお開きください。

「一般会計 歳入予算 款別一覧表」につきまして、主なものをご説明いたします。

まず、第1款市税につきましては、固定資産の評価替えに伴う固定資産税の減収や、税率の低い加熱式たばこの普及による市たばこ税の減収などにより、前年度比1.58%減の282億9,340万5千円を見込んでおります。

次に、第9款地方交付税につきましては、平成29年度交付決定額をベースに、市税収入及び地方財政計画などを勘案し、前年度比4.46%増の86億2,213万7千円を見込んでおります。

次に、第13款国庫支出金につきましては、北新団地B棟の完成に伴う公営住宅等建設事業費の減などにより、前年度比1.66%減の123億9,624万7千円を見込んでおります。

次に、第14款県支出金につきましては、「第6次甲府市介護保険事業計画」に基づく施設整備等が終了したことによる介護保険事業費の減などにより、前年度比7.73%減の55億9,852万5千円を見込んでおります。

次に、第20款市債につきましては、前年度比29.63%増の98億9,710万円の発行を見込んでおります。

内訳は、通常事業費へ充当する市債を50億5,980万円、地方交付税の振替措置である臨時財政対策債につきましては、34億650万円、また、合併特例債の借換えとして、14億3,080万円の発行を予定しております。

なお、市債の増額の主な要因につきましては、合併特例債の借換え債、中道北小学校移転事業や小・中学校老朽化リニューアル事業に係る学校教育施設等整備事業債などの増によるものであります。

3ページをご覧ください。

「一般会計 歳出予算 款別一覧表」につきましては、款ごとの前年度比較を行ったものであります。各款別の主な事業は、この後、説明をさせていただきます。ここでは、その構成比、あるいは増減の大きなもの等について、触れさせていただきたいと思います。

まず、第3款民生費につきましては、教育・保育施設等運営給付費や、玉諸福祉センターの整備に伴う福祉センター建設事業費の増などにより、前年度比0.95%増の306億6,165万4千円となり、一般会計予算全体に占める割合は41.08%となっております。

続いて、第8款土木費につきましては、北新団地B棟の完成に伴う公営住宅整備事業費の減などにより、前年度比21.77%減の61億3,953万5千円となっております。

第10款教育費につきましては、中道北小学校移転事業費や、史跡武田氏館跡整備事業費の増などにより、前年度比25.2%増の70億7,687万6千円となっております。

次に、第12款公債費につきましては、合併特例債の借換えに伴う繰上げ償還が約14億円の増となったことから、前年度比18.77%増の83億4,211万5千円となっております。

次に、4ページをお開きください。

「平成30年度 一般会計 当初予算 主な事業一覧」であります。款別に、それぞれ事業名、予算額、内容を記載しております。また、網掛けにつきましては、新規事業であります。

それでは、主なものをご説明いたします。

第2款総務費は、将来にわたり持続可能な公共交通ネットワークを形成することを目的とした「甲府市地域公共交通網形成計画」の策定に係る経費や、子どもの体力・運動能力の向上と健康づくりに係る経費のほか、こうふ開府500年記念事業に係る経費といたしまして、実行委員会への補助金の拡充に加え、記念誌・小冊子の作成経費を計上するとともに、知事選挙及び市長選挙に係る経費などを計上いたしました。

第3款民生費は、5ページにまたがりますが、重度心身障害者医療費助成事業費、自立支援サービス事業費、すこやか子育て医療費助成事業費、生活保護扶助費などの社会保障関係費のほか、終了時間を延長する放課後児童クラブ事業費、子ども未来フォーラムの開催に係る経費、支援を必要とする子どもたちのために「(仮称)子ども支援センター」において、学用品等のリユース、学習支援及び地域で支援できる仕組みづくりのための経費などを計上いたしました。

第4款衛生費は、6ページにまたがりますが、乳幼児健康診査、子育て世代包括支援センターの運営費や特定不妊治療費の助成などのほか、新たに、不育症治療費の助成に係る経費を計上いたしました。加えて、中核市移行に伴い、保健所を開設するための準備経費や、健康づくりに取り組む経費として、健康ポイントの仕組みを取り入れた事業に係る経費などを計上いたしました。また、引き続き、環境センター中間処理施設の解体に係る経費などを計上いたしました。

6ページをお開きください。

第5款労働費は、学生及び一般求職者と市内企業とのマッチングを目的とした「甲府市就職応援合同企業説明会」の開催に係る経費のほか、就職期を迎える前の高校1・2年生を対象とした市内企業を紹介するための経費を新たに計上いたしました。

第6款農林水産業費は、玉諸排水機場(左岸)排水ポンプの改修に係る経費や、新たに、こうふ開府500年記念事業として、「甲府名山」の市民公募及び選定に係る経費などを計上いたしました。

第7款商工費は、7ページにまたがりますが、本市産業分野進むべき方向性を定める「(仮称)甲府市産業振興ビジョン」の策定に係る経費や、観光ガイドブック特別編集版の作成に係る経費のほか、「創作の森おびな」のオープンに伴う管理・運営に係る経費を新たに計上いたしました。

第8款土木費は、生活道路を整備する市道新設改良事業費や、都市計画道路である和戸町竜王線の整備に係る経費、また、甲府城南側エリアの整備に向けた測量等の経費を計上するとともに、空き家等の対策に係る経費を拡充いたしました。さらに、市営住宅へ入居する子育て世帯及び新婚世帯を対象とした家賃助成に係る経費を新たに計上いたしました。

8ページをお開きください。

第9款消防費は、消防団の災害活動時における情報収集や情報の共有等を強化し、消防団員の安全性の向上を図ることを目的に、トランシーバーを配備する経費、また、下飯田防災拠点用地の測量に係る経費、さらには、集中豪雨などの浸水被害から市民の生命や財産を守るための洪水ハザードマップの作成経費を、新たに計上いたしました。

第10款教育費は、小学校の外国語教育における外国人英語指導講師の拡充に係る経費や、中道北小学校の移転に係る経費のほか、史跡武田氏館跡周辺のガイダンス施設の展示製作や外構工事、総合市民会館山の都アリーナ及び格技場の天井耐震化、「緑が丘スポーツ公園整備基本計画」の策定やスポーツ施設の整備等に係る経費などを計上いたしました。

以上が、平成30年度当初予算の概要であります。

平成30年3月甲府市議会定例会補正予算概要

(企画部長)

続きまして、補正予算関係につきまして、お手元にお配りした「平成30年3月甲府市議会定例会 補正予算概要」に基づき、ご説明いたします。

最初に、1の補正予算集計でありますが、一般会計、特別会計3件、企業会計1件の合計5件であります。

補正予算の規模につきましては、記載のとおり、一般会計、特別会計、企業会計を合わせまして8億9,574万7千円であります。(2)の一般会計 繰越明許費につきましては、4件の追加と4件の変更であります。(3)の住宅新築資金等貸付事業特別会計 繰越明許費につきましては、記載の通り1件の設定であります。

次に、2の一般会計 補正予算前年度比較でありますが、補正後の予算額は、751億3,688万9千円となりまして、前年度 補正後予算額と比較しますと、21億9,949万5千円の減となり、伸び率は、マイナス2.84%となります。

2ページをご覧ください。

3の補正予算内容につきまして、ご説明いたします。

まず、(1)の平成29年度 一般会計 補正予算(第8号)につきましては、

第2款総務費は、平成28年度障害者自立支援給付費等国庫負担金等の精算に伴う返還金の増額などが主なものであります。

第3款民生費は、国の保険者支援制度の額の確定及び累積赤字解消等に伴う、国民健康保険事業特別会計繰出金の増額などが主なものであります。

第4款衛生費は、3ページにまたがりますが、環境センター附属焼却工場の解体に係る委託料の減額などが主なものであります。

第6款農林水産業費は、国の補正予算に伴う県施工の後沢ため池整備に係る土地改良事業負担金の増額であります。

第8款土木費は、国の補正予算に伴う社会資本整備総合交付金の追加交付等による甲府駅周辺土地区画整理事業の工事請負費の増額などであります。

第10款教育費は、事業費の確定に伴う減額などが主なものであります。

第12款公債費は、平成28年度の市債の借入が、当初の見込みを下回ったことなどによる元金償還金等の減額などであります。

(2)の国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、平成28年度療養給付費等負担金の精算に伴う返還金の増額などが主なものであります。

(3)の住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、貸付金元利収入が当初の見込みを下回ることに伴う財源更正及び還付に係る経費であります。

(4)の介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、国の平成28年度地域支援事業交付金の追加交付等に伴う基金積立金の増額が主なものであります。

(5)の下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、企業債の利率見直しに伴う支払利息の減額などが主なものであります。以上でございます。

質疑応答

発表事項の質問について

(記者)

予算規模全体が前年度比で増えている要因をお伺いしたいということと、主な新規事業を拝見すると、市長がおっしゃっている子育て支援であるとか、人口減少に歯止めをかけるものが多いと思うのですが、予算全体の特徴であるとか、重点項目を改めてお伺いします。

(市長)

予算につきましては、冒頭、私の方で総括的に申し上げましたとおり、再来年度、2019年度については、中核市になるという年でありますし、2019年の1月には開府500年を迎えるということであります。甲府にとって新たな時を刻む大きな節目を控える、あるいは年度中に迎える年でありますので、その2つの大きな事業に間違いない準備をしっかりと着実に進めるということと、市民の皆さんとともに祝い、また、未来につなげていく事業をしなければならないと思いますので、そういったところに意を配った予算編成となりました。加えまして、今まで申し上げておりましたように、子育て・子育ちの支援、人口減少時代に甲府が元気で持続可能な市政運営をしていくための諸施策に加えまして、「健康都市こうふ」に基づいた諸事業、あるいは開府500年事業を中心に、「歴史物語」というキーワードと新たにリニア新時代を見据えた「国際交流」、東京オリンピック・パラリンピックもまもなくでありますけれども、そういったものを加えて、さらに今までやってきました「第6次甲府市総合計画」に基づく事業、あるいは「甲府市重点戦略プロジェクト」に基づく事業をしっかりとやっていくということの総体として、こういう予算編成となり、あるいは、こういった新規事業を組み立てたということであります。

(企画部長)

全体の予算規模が増えた要因としまして、特徴的なところをお話させていただきますと、こうふ開府500年記念事業に係る経費や環境センターの中間処理施設の解体、中道北小学校の移転事業、これらが事業費としては大きなものになっています。加えまして、公債費の中で、平成20年度に学校施設の耐震化などのために借り入れを行いました合併特例債につきましては、10年を経過しまして、借り換えの時期に来ています。その借り換え分を14億円程計上していますので、これも併せての予算規模となっております。

(記者)

レッサーパンダについてですが、新しく来る「ホクト」は市長のお話ですと札幌からというようなことだったのですが、現在は長野の動物園で飼育されているということでよろしいでしょうか。

(建設部長)

生まれは、札幌市円山動物園で、所有は長野市の動物園となっております。現在は札幌市で飼育されているレッサーパンダをリースさせていただくこととしております。

(記者)

基本的には、繁殖用1年で更新申し出がない限り、延長ということなので、そのまま毎年、この「ホクト」がいられるというイメージでよろしいですか。

(建設部長)

今のところ、そのような見通しでお願いをしているところでございます。

(記者)

新しいレッサーパンダが来るのは何年ぶりということになりますか。

(建設部長)

「レン」というレッサーパンダが平成26年10月に来まして、それ以来ということになります。

(記者)

樋口市長の任期の中では、今回の予算が最後の当初予算になると思いますが、今回の予算で一期目にご自身がやりたいと思っていたことがどのくらい達成できたとお考えになられているのかと、最終年度の予算の位置づけと、市長の思いを教えてください。

(市長)

かなりの新規事業を新年度もやりたいという思いは、予算配慮されているのではないかと思っております。公約の中で、「歴史物語都市」あるいは「国際交流都市」というのは、言葉にしていると思いますから、それが改めて、開府500年当年をこれから迎える年度にそれに付いた事業について、ボリューミーに予算編成をしたということは、私の想いが事業化されるということで、議会の議論の中で、お認めいただきたいと思っているところであります。加えまして、市長になってから、地域の方や有識者の方々などの様々な声をお聴きする中で、甲府が元気になるための「健康都市基本構想」の必要性を感じてまいりましたので、それが具現化されるということについては、任期の最終年度、今までやってきたことがさらに加速をする、あるいは成就をする。それに加えて、「健康」というキーワードが事業化されるということは、私自身は自分の想いを予算の中に散りばめることができたということで、ある意味満足しております。

(記者)

第10款教育費の武田氏館跡ガイダンス施設について、具体的にはどのようなものでしょうか。

(市長)

武田神社の前、通りを隔てて南側に「武田氏館跡資料館」あるいは「ガイダンス施設」を造ることを実施しておりまして、いよいよ、来年の4月に供用開始になるということで、中に入れるものに対する予算と、外構工事の予算を計上してあります。

(記者)

武田氏の館の歴史が分かる施設になりますか。

(市長)

1519年に武田神社の所に武田信玄の父(信虎公)が居を構えたのを期に、甲斐の国の府中・甲府が始まったと歴史が物語っております。今、開府500年の記念事業を行っており、来年の1月にはそれが当年になるということで、その4月にちょうどガイダンス施設もできると喜んでいるところであります。加えて、今後は、舞鶴城の南側に新たな整備をして、江戸町風な街並みを計画していこうとしています。

その他の質問について

(記者)

民法の成人年齢を18歳に引き下げる改正案が、この度、閣議決定して通常国会に出される予定ですが、それに対する市長の受け止めや懸念されることがありましたら教えてください。

(市長)

まだ、詳しくそのことについて学んでおりませんけれども、選挙年齢の引き下げなど、世の中の環境が変わっている中で、新成人にどういう影響があるかについて、拙速を避けて、しっかりと国民に説明できるような議論を国会でしていただきたいと思います。

(記者)

市として、何か対策などの具体的な案はまだ考えていませんか。

(市長)

子ども達の心身ともに健やかな成長と願っておりますから、それが幼児あるいは少年、青年に至るまで継続して市営運営の中でも力を入れていきたいと思っております。青少年の育成という観点からどういうメリットがあるのか、また、どういう風に大人に繋げていくのかについて注目していきたいと思っております。

(記者)

南口のエレベーターの停止の件について、市長の率直な感想と、原因等が分かっていれば教えていただきたい。

(市長)

2月15日に、皆さんにもお越しいただいて、市民の皆さんとともにお祝いをして、供用開始になったものですから、私もそれ以降、「見に行ってください。」「もし、お時間があったら乗ってください。でも健康には階段が良いですよ。」などと冗談を言いながら、市民の皆さんにお勧めしていましたので、すぐに停止となってしまったことに対しては、非常に申し訳なく思っております。私自身も非常に残念だと思っております。すぐに市役所、施行業者、運転管理会社など全ての関わる人達に原因の究明と再発防止の徹底を指示したところであります。昨日、原因が究明したようでして、珍しい斜行型エレベーターということで、ロープの「たわみ」があったということでした。それが検査の時には、不具合を生じなかったとのことで供用を開始した訳ですが、連続して運転をしたら、そういうこと(たわみ)が出たということでありますから、今後はそうならないように3者できちんと対応するように指示をし、「大丈夫です」という報告を受けたところです。止まったことは事実でありますし、ご迷惑をお掛けしましたので、今後も安全管理を徹底して、このようなことが二度と起こらないよう強く指示をさせていただきました。市民の皆さんの中には、乗ってみようかとわざわざお越しいただいた方もいらっしゃったと思いますので、非常に申し訳なく思っております。またエレベーター内で不安な思いで救出を待った方につきましても、本当に申し訳ないと思っております。

 

 

(以上)

 

言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。

(作成:甲府市シティプロモーション課)

 

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