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更新日:2020年2月8日

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令和2年2月市長定例記者会見

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日時

令和2年2月7日(金曜日)午前10時00分~

場所

市長応接室

発表事項

  • 新型コロナウイルス感染症に係る甲府市の主な対応について
  • 東京2020オリンピック ホストタウン交流事業 キッズ・レスリング教室の開催について
  • こうふはっこうマルシェの開催について

配布資料

発表内容

本日は、お集まりいただきまして、ありがとうございます。

それでは、本日の発表項目、3項目につきましてお話をさせていただきます。

新型コロナウイルス感染症に係る甲府市の主な対応について

1つ目は、「新型コロナウイルス感染症に係る甲府市の主な対応」についてであります。資料の1をご覧ください。

中国湖北省武漢市を中心に世界各国で感染が広がっております、新型コロナウイルスによる肺炎につきましては、国内におきましても、感染が相次いで確認されている状況でありますが、幸いにも、現時点において、甲府市内での発生は、確認されておりません。しかしながら、「いつ発生してもおかしくない」という緊張感や危機感を持って、対応する必要がありますので、本市といたしましても、感染予防や感染拡大防止などに向けた対応について、危機管理担当・福祉保健部・産業部など、関係部局の担当者による連絡会議を開催する中で、情報共有などに努めるとともに、市の保健所におきましては、ホームページによる注意喚起と情報提供のほか、市民の皆様などからの相談体制や疑い事例発生時の検査体制などを整備したところであります。また、1月30日には、甲府市医師会や薬剤師会をはじめ、市内の病院関係者などによります「感染症対策会議」を開催し、適切な医療を提供していく体制につきまして、確認をしたところであります。

今後も、国の動向を注視しながら、県や医療機関とも十分な連携を図る中で、緊急事態に備えて、万全を期してまいりたいと考えております。

なお、現在、季節性インフルエンザにつきましても流行期に入っており、甲府市保健所管内におきましては、3週連続で注意報レベルに達し、市内の小中学校などにおきましても、学年閉鎖や学級閉鎖が相次いでいる状況となっております。インフルエンザの予防や蔓延防止に向けた対策は、新型コロナウイルスの対策としても効果がありますので、市民の皆様には、手洗い・うがい・咳エチケットなどの感染対策を徹底していただきますことをお願いしたいと思います。

なお、産業部としての対応につきましては、資料1の中程に記載のとおり、中国からの観光客へのお知らせ、宿泊施設への対応、中小企業向けに融資の紹介なども行っているところであります。

東京2020オリンピック ホストタウン交流事業 キッズ・レスリング教室の開催について

2つ目は、東京2020オリンピックホストタウン交流事業、キッズ・レスリング教室の開催についてであります。資料の2をご覧ください。

いよいよ本年は、東京オリンピック・パラリンピックの当年となります。本市では、これまで、子ども達がオリンピック種目を身近に感じ、スポーツをすることの楽しさを実感することで、本市におけるスポーツ参画人口の拡大を図るとともに、フランスのホストタウンといたしまして、オリンピック機運の醸成を図るため、オリンピアンやパラリンピアンにも、夢の先生として、授業をしていただく中で「こうふドリームキャンパス」を開催してまいりました。

このたび、さらなる機運の醸成を図るため、3月28日土曜日、午後1時から「山梨学院大学樹徳館 レスリング場」におきまして、リオデジャネイロオリンピック、レスリング女子48キロ級 金メダリストの「登坂 絵莉」選手をお招きし、ご自身の体験談などのお話やレスリング体験を行う、「キッズ・レスリング教室」を開催いたします。先着40名様を定員といたしまして、市内在住の小学生を対象に、広報こうふ3月号や甲府市ホームページにおきまして募集を行ってまいります。甲府の子どもたちが、金メダリストの選手と触れ合う中で、大きな夢を育み、その夢に向かって努力を惜しまないことの大切さを学んでほしいと考えております。

こうふはっこうマルシェの開催について

3つ目は、「こうふはっこうマルシェ」の開催についてであります。資料の3をご覧ください。

毎年、1万5千人以上の皆様にご来場をいただいており、今年度で3回目の開催となります「こうふはっこうマルシェ」につきましては、来月、3月7日土曜日、甲府駅北口よっちゃばれ広場と歴史公園、甲府駅南口駅前広場を会場にいたしまして、甲府の春の訪れを感じさせるイベントとして、開催をしてまいります。

イベント名は、発酵食品の「発酵」とジュエリーの光を発する「発光」をモチーフにしており、甲府駅北口よっちゃばれ広場の「発酵食品マルシェ」では、約40店舗の発酵食品に関わる有名店が、県内外から集結をするとともに、甲府ブランド「甲府之証」も販売をいたします。

また、今回、新たにアサヒ飲料様にご出店をいただき、味噌などの発酵食品とカルピスをコラボレーションした、オリジナルドリンクをお楽しみいただける予定となっております。

甲府駅南口駅前広場の「ジュエリー・クラフト市」では、市内・県内で活躍している若手のジュエリー・クラフト作家の方々にご出店をいただき、センスあふれるアクセサリーや手作り雑貨などの販売はもちろん、ものづくりが体験できるワークショップも開催をいたします。

さらに、甲府駅北口の歴史公園での藍染体験や市内の「はっこう」にゆかりのある店舗を巡る「はっこうフットパス」を実施するなど、当日は、甲府駅周辺が賑わいと活気にあふれる一日となります。

是非、多くの皆様にお越しいただき、お楽しみいただきたいと思います。

本日の発表は以上であります。

発表項目の質問について

(記者)

コロナウイルスの関係ですが、昨年中核市になって感染症予防等の事務などが移譲されてから、今回のような新たな感染症が発生したのは初めてになると思います。改めて、対応について気を付けていることと、今後どういったことに注意していくか、お聞かせください。

(市長)

非公式でも申し上げているのですが、市民に身近な中核市甲府の保健所は、健康危機管理の拠点といたしまして、市民の皆さんの健康と生命を守る使命を担っていると考えております。今般の新型コロナウイルス感染症だけでなく、今、流行期を迎えているインフルエンザも含めた感染症対策については、普段から手洗い・うがい・咳エチケットなどの予防対策、こちらは新型コロナウイルス対策にもつながっておりますので、このことを徹底していただくことを呼び掛けてまいりますとともに、万が一、感染された患者さんが発生した場合には、国や県をはじめ、市内の医療機関と連携する中で、迅速で適切な医療を提供する準備を整えたところでございます。また、患者様本人だけでなく、そのご家族などに対しましては、健康支援センターの地区担当保健師を中心に、ご不安を軽減することができるよう、しっかり寄り添った対応に努めてまいりますとともに、新たな患者発生の予防と蔓延の防止、市民の皆さんや地域に混乱が生じることのないよう、全庁を挙げて適切な対応に努めてまいりたいと考えております。今後もこうした取組を通じまして、市民の皆様の健康と生命を守り、安心して暮らしていただけるよう、新型コロナウイルスにも対応していきたいと考えております。

(記者)

資料1の中の産業部の対応についてですが、県からの依頼受けて配布している「中国語での窓口対応文例シート」などは、県のものを配布しているのですか。それとも市独自のものですか。また、資料にある「特別経営安定資金」というのは、コロナウイルスの発生を受けての制度ですか。それとも従来からある制度ですか。

(産業部長)

「中国語での窓口対応文例シート」は県のものを配布しました。また、「特別経営安定資金」などについては、本市のもの、県のもの、いずれも従来からある制度です。

(記者)

福祉保健部の対応について、インフルエンザ等感染症の予防のため、窓口対応職員のマスクの着用や来庁者の消毒について各部局に依頼しているとありますが、基本的に窓口の職員方はマスクを絶対にすることになっているのですか。また、アルコール消毒については、消毒液の数を増やしたりしているのですか。

(福祉保健部長)

窓口対応職員のマスクの着用については、来庁される市民の皆さん方の予防、それから職員の予防を含めて、極力マスクの着用を各部局に依頼したところであります。

(記者)

各部局には毎年依頼しているのですか。

(福祉保健部長)

毎年依頼している訳ではないですが、タイミングを見ながらですね。このように新型コロナウイルスやインフルエンザの流行期に入ってまいりましたので、予防策として各部局に依頼をしたところです。手指消毒についてですが、こちらは新たに購入したものではなく、在庫がございましたので、備蓄の消毒液を本庁舎だけでなく、主要施設の入り口に設置をさせていただいたところであります。

(記者)

今まで置いていなかったところにも、新しく置いたりしているのですか。

(福祉保健部長)

そうですね。施設の入り口に設置して、入られる方々に働きかけをさせていただいております。

(記者)

コロナウイルスの対応も含めてということですか。

(福祉保健部長)

先ほど、市長の方からもお話がありましたとおり、インフルエンザの対策が新型の対策にも効果があると考えておりますので、基本的には現状は、インフルエンザの予防ということになります。

(記者)

市内で感染者が出た場合の公表の方針はどのようになっていますか。

(市長)

県内において新型コロナウィルス感染症患者の発生が確定した時、または、県外で新型コロナウィルス感染症患者が発生し、県内に不特定多数の濃厚接触者がいることを覚知した時に、国及び県と協議して行っていきたいと思っております。

公表の目的は、新たな患者発生の予防と蔓延を防止するとともに、市民への感染予防の注意喚起、不安の軽減、誤った情報等による混乱の防止を図ることであり、患者またはその保護者に対して事前に説明を行い、年代、性別、居住地の都道府県、症状・経過等、個人が特定されないよう配慮した情報としていきたいと思っております。

つきましては、今現在、厚生労働省が何件か発症事例を公表していますが、それに沿った対応をしていきたいと考えております。個人情報の保護や施設、地域、あるいは職場とか、そういったところに対する風評被害に特に留意し、個人や施設等が不必要に特定されたり、差別・偏見の対象にならないよう、県と協議し、万が一、発生が確定した場合には対処していこうと考えております。

(記者)

市内で発生した場合に、公表するのは甲府市ですか。それとも県の方ですか。

(福祉保健部長)

個人が特定されてしまうということは一番避けなければならないと考えておりますので、現在、県と協議を進めているところでございます。基本的には、他の自治体の事例を見ましても、まず厚生労働省が発表し、都道府県が発表し、その内容は都道府県レベルに止まっていることも考慮しながら、現在、県と協議を進めているところでございます。

(記者)

市内で発生した場合、市で発表すると甲府市ということが確定してしまうから、原則として、都道府県で発表ということでしょうか。

(市長)

今現在ではそうですが、発症の状況がどのようになっていくかを厚生労働省で見ていると思います。発表した方が蔓延防止につながる等の協議をしていただいているかもしれません。そこは国の、全体を俯瞰する中での議論を見守りたいと思います。今現在では福祉保健部長が申し上げたとおりの対応をして、推移を見守りたいと思います。

その他の質問について

(記者)

先月ですけれども、甲府市の職員の方が庁舎から飛び降りて亡くなるという事案が発生しました。まず、このことについて市長の現状での認識をお伺いできたらと思います。

(市長)

職員の尊い命が失われたことにつきましては、大変遺憾でございまして、また大変残念でありまして、職員とともに深く悲しんでいるところであります。二度とこのようなことが起こらないように、原因をしっかりと調査をして、職員の職場環境、仕事の状況、労務管理など、様々な環境整備に努めてまいりたいと思っております。

(記者)

原因調査をするということですけれども、個人のプライベートな理由かもしれないですし、あるいは職場環境等に理由があるか、現状ではわからないと思うのですが、現状でどういう調査状況かということと、市長として市の内部、職場等に何か問題がある可能性があるのかないのか(どう)思っているのかというところをお聞きしたいと思います。

(市長)

個人的な悩みがあるとか、個人として仕事に対してどういう想いを持っているのか、なかなか調査しきれないところがあると思いますけれども、わかる範囲で死に至らないような環境整備に尽きると思っていますので、そのことを部長会議で指示をいたしました。

(記者)

部長会議では、どういう内容の指示をされたのですか。

(市長)

細かくは総務部長から申し上げますけれども、すでに行っておりますけれども長時間労働の改善対策や人的負担の軽減、業務の見直し、職場のコミュニケーションと業務マネジメントの充実、超過勤務の適正な管理に向けての対応、健康管理の取組、メンタルヘルス研修、職員への相談支援体制の強化などを指示いたしました。

(総務部長)

職員の健康管理及び労務管理について、全部局長にお話をさせていただきました。今、市長から申し上げましたようにメンタルにつきましては、職員が「気づく」ことが一番重要でありますので、ストレスチェックなどいろいろなことはしておりました。また、相談業務には市の保健師はいるのですけれども、職員同士では言いにくい部分もありますので、そういうところ(外部相談機関)の連絡先なども掲出して、今までも周知はしてありますけれども、さらに目につくところに置いて「気づき」を早くしてくださいというお願いはさせていただきました。

また、労務管理につきましては、部内のコミュニケーションがやはり重要であります。そうしますと周りが「気づく」ということがありますので、今までもしていますが、今後もそういうこと(コミュニケーション)ができ得るような風通しの良い職場になるように、こちらからも例示をさせていただきました。それを実施しなさいということではないのですけれども、お願いしますということで(部長会議を)やらせていただきました。

4月以降からはシステム的にもそういうこと(労務管理)が可能になるようなもの、まだこれは確定ではございませんので今すぐできるようにということで考えております。また、職員の意見をお伺いしたいということで、意見箱を設置し、職員が「誰」と特定されることは嫌でしょうから、特定が出来ないような形で、職員の意見を吸い上げるようなものを設置したということで、お伝えをさせていただいたということであります。

(記者)

指示したタイミングと意見箱を設置したタイミングをお伺いしたい。

(総務部長)

市長の方から職員が亡くなって早急にということで指示を受けまして、私どもの方ですぐに、皆さんへお伝えできればよかったのですが、手がかかる部分もございましたので、意見箱の設置につきましては1月31日に設置をさせていただいております。

(記者)

今回の部長会議までに、庁舎内で起きた事案からかなり時間があいていたと思うのですが、すぐに会議を開かなかった理由を教えていただきたい。

(総務部長)

時間としては、10日ほどあったと思います。亡くなられた事実につきましては、職員は知りうる状況にございましたので、当然職員につきましては動揺しないようにということで、ただいま申し上げましたように、私どもの方で

健康管理や労務管理など、一定のものが発表できるように、その状況が整い次第(部長会議を)やるということで、ちょっと時間をいただいたという状況であります。

(記者)

その臨時の部長会議は、職員の自殺の再発防止ということでいいですか。

(市長)

そうですね。

(総務部長)

それも含めまして、全体的にということです。

(記者)

リニアの関係ですけれども、県の方は一昨日、「リニアやまなしビジョン」の素案を示したということです。クリーンエネルギーの実証実験の場づくりを進めるという形が中心になっているかと思うのですが、今甲府市で「リニア活用基本構想」があると思いますが、上位計画としては「リニア環境未来都市整備方針」、前県政の計画との整合性を図っていくということでやっていると思います。今回また県の方が変わってくると思いますが、それに伴って市の構想を見直したりする考えがあるのか確認させてください。

(市長)

今まで私どもの「リニア活用基本構想」につきましては、策定をし、その想いを「リニア環境未来都市整備方針」に、私が委員でありましたから、訴えてきたところであります。その中で整合性を持たせるように進めてまいりましたが、今素案が示されたものについては、素案ということでありますので、これまでの県の方針について、まだ内容について、細かく説明をいただいておりませんので、今時点ではお答えのしようがないのですが、いずれにしましても、今までの県の想いを言ってきた部分が、ある程度入ってくる部分もあるとお聞きしております。民間活力を使っていくとか、新産業、クリーンエネルギー、スマートシティ等々が入ってくるのではないかと予想しますが、そういったものについては歓迎でありますから、しっかり議論をしてまいります。また、新たな検討会を立ち上げると公表されておりますが、その詳細はまだ分かっておりません。それがどういうスキームなのかも含めて、先ほどの新たな整備方針、新たな検討会、その両方の詳細が分かった時点でまた、県の担当、あるいは知事さんから直接、いろいろな意見交換をさせていただく中で、判断をしていきたいと思っております。あまり時間もありませんので、県市一体でしっかり進めていく想いは持っております。

(記者)

現状では、市の構想を大きく見直すというお考えはないということですか。

(市長)

詳細が分かりませんので、なんとも言い難いです。

(記者)

先ほど市長がおっしゃられたように、新年度、県の方で新しく検討会を立ち上げることになるようですが、そこに甲府市も構成メンバーとして入っているとのことです。改めて、それに参加するにあたって、市としてどのようなことを求めていったり、どういった話し合いをしていきたいと考えていますか。

(市長)

先ほど申し上げましたように、「リニア活用基本構想」で、駅位置の時にもそれに基づいて、甲府市の意見を申し上げさせていただきました。山梨県に一つの駅でありますから、甲府はもちろんでありますけれども、県全域にリニアの利用価値を最大限活かす取組ができるよう求めてまいりたいと考えております。今までの「リニア環境未来都市整備方針」には、私は委員として入っていました。今回どうなるのか、まだスキームが分かりませんので、きちんと公表されましたら、対応できるようしていき、今申し上げました私どもの想いが伝わるようにしていきたいと思っております。

 

(以上)

言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。

(作成:甲府市シティプロモーション課)

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