ホーム > 重要なお知らせ > 新型コロナウイルス感染症に関する総合情報 > 令和2年4月14日甲府市臨時記者会見
更新日:2020年4月15日
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令和2年4月14日(火曜日)午後5時30分~
本庁舎4階大会議室
新型コロナウイルス感染症患者の発生について、ご報告を申し上げます。
まず、一昨日、PCR検査の結果、陽性が判明いたしました県内35例目の方でございます。
県内35例目の患者の方は、甲府市外の方でございますけれども、市保健所管内の医療機関の医師から感染症法上の届け出が市保健所にございましたので、甲府市が公表するものでございます。
年齢及び性別は、未就学児の女児であります。居住地は、甲府市外で生活圏は峡南地域でございます。ご両親と兄弟お一人と同居されているとのことでございます。
この患者の症状は、4月12日(日)の午前2時頃に39.9℃の発熱がみられ、痰がらみの咳、悪寒などの症状があったとのことであります。
同日の午前4時頃に、市内の医療機関Aに救急搬送され、同日、同医療機関から市帰国者・接触者相談センターにPCR検査の依頼があり、PCR検査を実施した結果、陽性であることが判明し、県内の感染症指定医療機関に入院されました。
現時点で、発熱はなく、咳が時々でるが症状は落ち着いていると伺っております。
現時点で判明している行動歴につきましては、管轄の県保健所による、ご家族への聞き取り調査によりますと、発症前の2週間以内に、海外への渡航歴はございません。
保育園へは10日までは登園しておりましたが、搬送の前日の11日は登園していないと伺っております。
なお、この期間には、スーパーに買い物に行ったり、親戚の家に家族と行ったことはあるとのことでございます。
また、これまでに判明している濃厚接触者としては、同居されているご家族3名を特定し、PCR検査を実施した結果、全員の陰性が確認されたとのことでございます。
なお、ご家族の方には管轄の保健所において、外出を控えるようお願いするとともに、健康観察を実施するとのことでございます。
また、保育所には、発症前の前日から登園していないため、保育園における濃厚接触者はいないと伺っております。
次に、昨日、PCR検査の結果、陽性が判明いたしました県内36例目の新型コロナウイルス感染症患者について、ご報告申し上げます。
県内36例目の患者の方は年齢及び性別は、40歳代の男性でございます。居住地は、甲府市内であり、一人で暮らされていると伺っております。職業はタクシー運転手で、勤務先は甲府市内にあります山梨第一交通㈱に勤務されております。
この方の症状は、4月6日(月)に37.4℃の発熱があり、13日には、熱が38.8℃で下痢、咳、味覚嗅覚障害の症状があったとのことです。4月13日(月)「市の帰国者・接触者相談センター」に電話相談があり、市内の帰国者・接触者外来につなぎ、同日、PCR検査を実施した結果、陽性であることが判明いたしました。
本日(4月14日)、県内の感染症指定医療機関に入院されました。
現時点では、発熱はないものの、咳と息苦しさ、だるさがあるとのことでございます。
次に、現時点で判明しています行動歴につきましては、ご本人への聞き取り調査によりますと、発症前の2週間以内に、海外への渡航歴はありません。4月6日(月)に発熱する2日前の4月4日(土)からは、仕事に行っていないとのことでございます。
また、陽性であることが判明して以降、帰国者・接触者外来でPCR検査を受け、入院されるまでの間につきましては、自宅で静養していたとのことでございます。
次に、現時点で判明している濃厚接触者についてでございますが、お母さんが濃厚接触者となっております。お母さんにつきましては、本日、PCR検査を実施しており検査中となっております。なお、お母さんには、外出を控えるようお願いするとともに、今後、健康観察を実施してまいります。
なお、先ほど説明しましたように、患者さんは4月6日に発熱しておりますが、その2日前の4日からは、仕事に行っていないことから、会社の同僚等に濃厚接触者はおりません。
以上が現在までに判明している内容でございます。
35例目・36例目のお二方の患者様の一日も早い回復と退院をお祈り申し上げます。
次に、報道関係の皆さまをはじめ、関係する皆様方にお願いがございます。4月11日(土)に甲府市が公表いたしました県内31例目の新型コロナウイルス感染症患者の発生に鑑み、関連同業者への誹謗中傷や苦情、予約のキャンセルが発生しているとの情報が市に寄せられております。
感染症に関する情報提供は、市としても個人情報に配慮しつつ、感染症のまん延防止等を勘案した情報提供を行っているところでありますが、31例目の案件は、本事例は勤務先などを通じての新たな感染の広がりも確認されておりません。
また、本日、公表させていただきました県内36例目の方につきましても、感染症の拡大防止の観点から、勤務先名につきまして公表していただき、県内へのまん延防止にご協力いただきました。
こうしたことから、報道機関の皆さまにおかれましても、風評被害の防止のための報道について、特段のご協力をよろしくお願いいたしますとともに、関係する皆様方や県民・市民の皆様におかれましても、憶測やデマなどに惑わされないよう冷静に行動していただきますとともに、不確定な情報や詮索等による風評被害に繋がるような行動は、厳に謹んでいただくなど、ご理解いただきますようお願いを申し上げます。
終わりに、県内では、これまでに36名の患者が確認されておりますが、4月7日からの、この1週間には、この内の21名の患者が確認され、患者の急増が見られます。
市民の皆様方におかれましては、ご不安が増していることと思いますが、感染症の拡大防止には、市民の皆様方お一人お一人の落ち着いた行動が不可欠でございます。
引き続き、ご協力をお願い申し上げます。
具体的には、県内外における不要不急の外出の自粛、特に緊急事態宣言の対象区域との往来を原則控えていただきますことや、県内でも3密(密閉・密集・密接)を避けていただく行動をお一人お一人が取っていただくこと、さらには、手洗いと咳エチケットの励行を引き続きお願い申し上げます。
加えまして、発熱や咳が出る、または味やにおいがわからないなどの異常を感じた時は、まずは外出しないようにしていただくともに、甲府市保健所内に設置しております「帰国者・接触者相談センター」へご相談いただきますよう、お願いいたします。
(記者)
35例目の方についてお伺いします。先ほど、スーパーと親戚の家に行ったということですが、これはどのタイミングだったか。スーパーはいいのですが、親戚の家に行ったタイミングを確認させてください。
(医務感染症課長)
発症前でございます。
(記者)
県の発表だと、28、29、30例目の方が、20例目の親戚の行き来が1時間以内で、それが感染源とは確定していないですけれども、感染した例がありました。この35例目の親戚の家に行った件については、濃厚接触とは認めないということなんですか。
(医務感染症課長)
発症前ですので、濃厚接触とはいたしません。
(記者)
それぞれの方の現在の症状を確認させてください。
(保健所長)
症状について、35例目の方は、入院後落ち着いていられるということで、特に重症ではありません。軽症と言ってよろしいと思います。36例目の方は、やはり入院後、先ほど部長からお話ししましたように発熱はなく、咳と息苦しさ、だるさがあるということで、やはり重症ではないということです。
(記者)
36例目の方についてさらに確認ですが、13日に判明されてからすぐに入院されていませんが、これはどういう理由だったのでしょうか。
(保健所長)
この方は、ご自宅におられて、先ほど申しましたように重症ではないということで、入院調整の結果、本日県内の感染症指定医療機関に入院したということでございます。
(記者)
重ねてですが、すぐに入院しなくてもよいという判断だったのでしょうか。
(保健所長)
そうです。
(記者)
続けて、それぞれの方の感染源をどう考えるかというのを、改めてお願いします。
(保健所長)
それぞれの方の感染源は、現在のところ不明でございます。
(記者)
たとえば35例目幼児の場合、ご家族がいらっしゃるわけですが、そのご家族の県外だとかへの移動というのも含めて調べられたということでしょうか。
(保健所長)
お手元の資料にありますように、濃厚接触者はご家族3人、両親ときょうだいでございますが、PCR検査は、すでに全員陰性が出ておりまして、特にそういう行為とか、県外に行ったというような情報はありません。
(記者)
これは私の私見ですが、いわゆる市中感染でかかった可能性が高いと判断していらっしゃいますか。
(保健所長)
その可能性が高いと考えられます。
(記者)
36例目の方の感染源もやはりわからないと。
(保健所長)
はい。感染源は不明でございます。
(記者)
この方の場合、タクシー運転手ということだといろいろな方を乗せていらっしゃる可能性があると。そういう中での感染源を特定するのはなかなか難しいということでしょうか。
(保健所長)
それは大変難しいと思います。
(記者)
利用者の方は何名くらいいらっしゃったのでしょうか。
(保健所長)
確認は取れておりません。
(記者)
まず、35例目の女児の最後の登園日を伺えたらと。
(医務感染症課長)
4月10日です。
(記者)
11日から登園していないということですか。
(医務感染症課長)
はい。
(記者)
11日は土曜日ですが、親御さんが見られていたのですか。
(医務感染症課長)
お休みだったということです。
(記者)
36例目の方の、4月4日以降、発熱より2日前から勤務していない理由を聞き取っていらっしゃることがあれば。
(医務感染症課長)
土・日でお休みだったということです。
(記者)
(36例目の)濃厚接触者のお母さん、この方は同居ではないけれども、頻繁に会うということ…。
(医務感染症課長)
この方が体調を崩していたので、おいでになっていたようです。
(記者)
体調を崩していたというのは6日以降の話ですか。だから濃厚接触者にあたるということですか。
(医務感染症課長)
はい。
(記者)
35、36例目、両方とも、2週間以内の海外渡航歴も県外へ出たこともないということでよろしかったでしょうか。
(保健所長)
県外へ出たこともないと伺っています。
(記者)
36例目のお母さんですが、この方は現在のところ体調不良を訴えるということはないのでしょうか。
(医務感染症課長)
はい、体調不良はないそうです。
(記者)
PCR検査の結果ですが、早ければ今日にも出るのでしょうか。
(医務感染症課長)
今日遅く、もしくは明日の朝ということになります。
(記者)
その結果がでた場合、いずれにしろ公表は予定していますか。もちろん陽性だったら公表すると思うんですけれども。
(医務感染症課長)
はい、そのようにさせていただきます。
(記者)
35例目ですが、保育所に通っていたのは発症前までということですけれども、保育所のほうで念のためといいますか、対策を取っているような話が、もしわかっているものがあれば教えてください。消毒をしているとか。
(医務感染症課長)
消毒はやっていると聞いています。
(記者)
部長からの最後のお話しにあった、31例目の話なんですけれども、これは美容師さんの話でいいですか。
(福祉保健部長)
はい。
(記者)
風評被害などが出ているということで、関係ないところにもということだと思うんですけれども、逆に、そういうものをなくすために、店舗名を公表するだとか、そういう考えはないのでしょうか。
(福祉保健部長)
今のところは考えておりません。
(記者)
それはどういった理由からでしょうか。
(福祉保健部長)
濃厚接触者が特定されておりますので、そこの店舗から今後新たに感染が拡大する恐れはない、という判断です。
(記者)
今回のタクシーの方も、公表されたのは会社の理解が得られた、許可が得られたからということだと思うのですが、このタクシーも同じ理屈でいけば、発症後は勤務していないから公表しないという考えもあると思うんですけれども、美容院を公表しないというのは、許可が得られていないという点もあるのでしょうか。
(福祉保健部長)
そう捉えていただいて結構です。
(記者)
今の質問に追加ですけれども、そうしますと、感染が広がる恐れがあるかないかというのをどう考えるかというのが曖昧な気がするんですよね。タクシー運転手の社名を公表というのは、感染の恐れがあるので公表されたと。そのタクシーを利用された方が発症前でもいらっしゃって、発症前でも感染する可能性があるということもあるので公表されたということではないんですか。
(保健所長)
タクシー会社の方は、広く捉えて、発症前であってもそのタクシーを利用した方が、心配があれば申し出てもらえるようにということで、あえて公表されたのかなと思いますし、また、31例目の方の勤務先につきましては、感染の可能性がないのであれば、店名までは、ということで、あえて公表するという確認は取れませんでしたので、公表しませんでした。ということでご理解いただければと思います。
(記者)
そうすると、感染が広がる可能性があるかないかというよりは、相手先が公表して欲しいか、して欲しくないか、というのが重要になるということになるのではないですか。それは、感染を広げないという理屈で言ったら、ある程度のところはやっぱり、たとえば保育園にしても、公表してもいいのではないだろうかという気もしますけれども。
(保健所長)
私どもは、確認が取れない、まだご理解がとれないことについては公表を差し控えます。ただ、その場所や特定のところが感染拡大防止に必要であれば当然いたします。全国的に見ましても、ライブハウスとかスポーツジムとか、いろいろなところが公表されております。それは、どのような経緯だったかはわかりませんけれども、そこを使った方が、広く検査などを受けられるようにするために、あえて公表に踏み切ったと理解しております。ですので、この二つの事案、35、36例目に関しましては、この方から、その場所から広がるということはないものの、影響を鑑みて、このタクシー会社は会社名を公表したということでございます。
(記者)
2人とも感染源は不明ということですけれども、確認ですが、これまでの34人との関わりもないということでよろしいでしょうか。
(保健所長)
はい。現在のところ確認は取れていません。
(記者)
36例目について、重症ではないということでしたが、軽症という認識でよろしいですか。
(保健所長)
はい。確認した時点では軽症と考えています。
(記者)
35例目の保育所の自治体とかはいかがでしょうか。
(福祉保健部長)
甲府市の保健所の管轄以外の保健所なので、そこを管轄している保健所から報告を受けた内容を公表させていただいておりますので、これ以上は控えさせていただきます、ということでご理解いただきたいと思います。
(記者)
関連して、保育所ですが、休園という措置は、報告があがっているのでしょうか。
(医務感染症課長)
そのようなことは伺っておりません。
(記者)
消毒だけ。
(医務感染症課長)
はい。
(記者)
消毒は峡南保健所が行ったということでしょうか。
(医務感染症課長)
峡南は保健所というよりも、それぞれの施設、事業所等にやっていただくということになっておりますので、これは保育所のほうでやったと思います。
(記者)
2点ありまして、1点は非常に細かいことで恐縮なんですけれども、35例目の“きょうだい”は、兄か姉か、弟か姉か。
(保健所長)
“きょうだい”ということで。
(記者)
わかりました。もう1点は、お願いなんですけれども、この下線部が追加情報と書いてあるわりには、今お話しされた情報が書かれていないものがあると思うんですよね。たとえば自宅訪問をしていたとか、スーパーとか親戚の家に行ったとか。そういう情報も、できたらここに付記していただけたら、たぶん質問も相当スムーズになるのかなと思うんですよね。なので、もうちょっと詳しく書いていただけたらありがたいです。
(保健所長)
わかりました。
(記者)
35例目なんですけれども、年代が幼児ということで、たしか未就学で1歳よりは上というご説明まではいただいているということでよろしいでしょうか。
(保健所長)
はい、そうですね。
(記者)
疑問なんですけれども、もし仮に、この子がかなり小さかった場合、発熱というのは、かなり熱が高くて親御さんが気づくと思うんですけれども、たとえばちょっとだるいとかいうのは、子どもだと言えなかったり、親御さんも気づかなかったりという場合があるかもしれないと思ったんですけれども、その場合、もう少し症状を、この発熱の12日より前に広げて濃厚接触とかを調べる必要がないのかどうかというのを聞きたいのですが。
(保健所長)
この濃厚接触の件でございますけれども、4月12日に発症というのが峡南保健所のご判断です。峡南保健所で調査をしたものです。
(記者)
今のところ、そこから特に広げたりというのは考えていないということですか。
(保健所長)
現在のところ、広げて考えるとは、峡南保健所からは伺っておりません。
(記者)
改めてお伺いしたいんですけれども、タクシー運転手の社名を公表した理由は、先ほどタクシー会社がこう思われるということをおっしゃっていたんですけれども、市としてはこれを公表することで、具体的に市民、県民の皆さんには、具体的にどのような考えをもって、感染症予防だったり拡大防止につなげてほしいと思っているのでしょうか。
(福祉保健部長)
企業名を公表するというのは、企業の判断が多分にあると思います。先ほど所長からご説明がありましたけれども、感染拡大防止に必要な情報は、ご説明をさせていただきながらご理解をいただいて、積極的に公表していく。ただ個人情報に配慮しなければならないというのは大前提だと思います。今回のタクシー運転手の方、それから会社の皆さま方にご理解いただき、自ら判断をされて会社名を公表されたということは、たとえば“タクシー運転手”というだけだと、どこのタクシー会社なのかというような、すごく風評被害が出る可能性があります。感染症の拡大防止という観点では、その企業が公表することによって、企業の説明責任と、感染症に立ち向かっていく姿勢を、甲府市民なり山梨県民に示していくと。そのことにより、そこに追随するような企業がどんどん出てきたら、というようなことなんじゃないかな、と思うんですよね。我々とすれば、積極的にここは申し上げているわけではないんですけれども、あくまでも市民県民の皆さまのことを考えると、先ほど言ったように、企業の説明責任と感染症の蔓延防止に取り組む姿勢を、企業側が自ら示してくれているということなんじゃないでしょうか。
(保健所長)
感染源が不明ということを申しましたけれども、タクシーの運転手さんは、いろんな方がお乗りになって、密閉の空間の中で、このことによってご心配な運転手さんもおられるし、お客さんもおられると思うんですけれども、タクシーを使わないわけにはいかないわけですから、どうしたら防げるかということを、積極的に皆さんと一緒に考えていきたいという意味合いもございます。たとえば、この会社ではすでにいろいろな対策を取っていると伺っておりますけれども、そういうことをどんどん皆さんと共有して、広げていくことで、生活に必要なタクシー、あるいは公共交通機関を、どんなふうに使えば安心して使えるのかというのを皆さんと一緒に考える、そして行動していただく、ということの意味合いが強いのではないかと思います。職業をあえて公表するのは、皆さまにお伝えして、皆さまの行動を変えていただくための、そういう意味合いがございます。
(記者)
もう1回改めてなんですけれども、これはタクシー会社のほうから、公表して欲しいということをお願いされたということでしょうか。
(福祉保健部長)
我々からお願いしたわけではなく、あくまでも企業側の自らのご判断でご決断いただいたと。なかなか、企業名を出すというのは、そうそうできることではないと思っているんですけれども、今回は山梨第一交通株式会社さんが、先ほど申し上げましたように、“感染症蔓延防止に向けて取り組んでいく”という強い姿勢を示すために、企業名を出していただいた、そう考えております。
(記者)
36例目のタクシーの方の、4月6日から13日、少し日があるんですけれども、ずっと自宅にいらっしゃったということですか。
(医務感染症課長)
はい。自宅で療養されていたと聞いています。
(記者)
その間、医療機関には行っていないと。
(医務感染症課長)
行っていないようです。
(記者)
4月3日が最後の勤務ということでよろしいでしょうか。
(医務感染症課長)
はい。
(記者)
あと、発症前のことなんですけれども、マスクの着用とか、車内をアルコール消毒するような場面がよく見られましたけれども、そういったこともこの事業所でやられていたのでしょうか。
(医務感染症課長)
はい。伺いましたところ、職員はマスクを着用して、車内にアルコールを携帯して、定期的に消毒をしたと伺っております。
(記者)
それは会社として、どの運転手にも義務付けていたということですか。
(医務感染症課長)
はい。
(記者)
このタクシー会社の従業員の方からは、特に健康上の不調を訴えるようなことはないのでしょうか。
(保健所長)
今のところ、具合の悪い方はいないようです。
(以上)
※患者様の概要は、感染症法に基づき感染症の予防等のために公表したものです。患者様・ご家族様等の人権尊重・個人情報保護にご理解ご配慮をお願いします。
言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。
(作成:甲府市情報発信課)
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