更新日:2019年9月27日
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体を動かすには良い季節となりました。体を動かすことを「身体活動」といいます。
身体活動には、家事労働や歩行、階段の上り下りなどの日常生活で体を動かす「生活活動」と、水泳やテニス、ヨガなどのいわゆる「運動」の2つがあります。
生活活動と運動の2つを日常生活に組み入れると、身体活動量が高まります。身体活動量が高まれば、体力の維持・向上につながるばかりでなく、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防・改善にも大きな効果が得られます。また、適度な運動はストレスの解消にもなります。
生活活動で心がけていただきたいのは、普段から体を動かすことを惜しまず、自分でできることは自分で行い、意識的に体を動かすようにすることです。今一度ご自身の日常生活を振り返ってみましょう。
運動には、ゆっくり呼吸しながら長時間行う「有酸素運動」と、腹筋運動のように筋肉をつける「筋肉刺激運動」、ゆっくり息を吐きながら反動をつけずに筋肉をのばす「ストレッチ運動」の3つがあり、これらを組み合わせることが最も効果的な運動といわれています。
有酸素運動で日常生活に取り入れやすいのがウォーキング(歩くこと)です。続けて20分以上歩くと効果があると言われていますが、10分ずつ何回かに分けて歩くことでも効果があります。10分のウォーキングで約1,000歩になります。姿勢よく、歩幅を広げて、慣れてきたところで少し速度を上げてみるのもいいでしょう。
思い立った時に、できることから始めてみませんか。
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