更新日:2019年10月3日
ここから本文です。
いつも「にっこり」とはいかないかもしれませんが、今年はぜひ笑顔に磨きをかけ、「にっこり」で元気に過ごしてみませんか。
「笑う」と免疫機能ホルモンが分泌され、ナチュラルキラー(NK)細胞が活性化するため、身体に入ったばい菌やウイルス、がん細胞などへの抵抗力がアップするといわれています。
また、ベーターエンドルフィンという鎮痛・快感作用のあるホルモンも大量に分泌されるので、緊張やストレスを和らげ、ゆったりとしたいい気分になります。
「笑いすぎてお腹が痛い」ということがあるように、笑っている時は上半身の筋肉を使い、自然と腹式呼吸になるため、横隔膜や肺が強化されます。
おしゃべりをしたり、大声で笑ったりするとお腹がすいてくるのも、このためです。
まずは、朝起きた時や鏡を見た時に、にっこりしてみましょう。作り笑いでも同じように身体が活性化されるそうです。何となく気分が晴れない時こそ、鏡の前で自分に向かって最高のにっこりをしてみましょう。主役はあなたです。身体もホカホカしてきて、いい気分転換になります。
そのほか、人に会ったり、外出するのも好奇心が刺激されていいでしょう。着膨れしないで、首まわり、足元、手元を暖かくして歩いてみると、いろいろなネタが転がっていて、思わずにっこりということもあるかもしれません。
ストレスは、アドレナリンを上昇させ、インスリンの働きを弱めるとともに、血液中の糖や中性脂肪のバランスを崩します。イライラもにっこりも人から人へ伝染します。「笑う門には福来る」といわれるように、にっこりを心がけ、福を呼び込みましょう。
よくある質問
お問い合わせ
情報戦略室情報発信課広報係
〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎5階)
電話番号:055-237-5314
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください