更新日:2021年3月12日

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第22回甲府市地域自立支援協議会全体会

第22回甲府市地域自立支援協議会議事録

議事録(ワード)議事録(PDF:390KB)

 

 

第22回甲府市地域自立支援協議会全体会議事録

 

日時:平成29年9月26日(火曜日)

13時30分~15時

場所:甲府市障害者センター2階会議室

 

<参加者>

大塚ゆかり会長山田修委員渡辺花子委員中島裕子委員原田喜久男委員古屋好美委員

山本剛委員市川正明委員小林恵委員飯室智恵子委員鶴田ゆかり委員

健康衛生課課長小川忍委員子ども保育課課長樋口真二委員学校教育課課長松田昌樹委員

オブザーバー:保坂辰夫氏(山梨県社会福祉士会事務局長)

 

<事務局>

甲府市:中澤長寿支援室長長田障がい福祉課長小尾課長補佐中込係長白倉係長

平澤主任飯田主任吉野主事大関主事

甲府市障害者基幹相談支援センター「りんく」:廣野小池菊島

 

司会:長田課長

議事:大塚会長

 

1はじめのことば

司会

定刻となりましたので、ただいまから第22回甲府市地域自立支援協議会全体会を開催いたします。始めに全員であいさつを交わします。恐れ入りますが、皆様ご起立ください。

一同、礼。ご着席ください。

本日はご多忙中にもかかわらず本会議にご出席いただきまして誠にありがとうございます。私は本日の司会進行を務めさせていただきます、甲府市役所福祉保健部長寿支援室障がい福祉課の長田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

本日の進行は、お手元にお配りしております次第により進めさせていただきます。

始めに、甲府市地域自立支援協議会全体会の会長であります大塚会長からごあいさつをいただきます。

 

2全体会会長あいさつ

会長

皆さん、こんにちは。お忙しいところお集まりいただきありがとうございます。

今回の自立支援協議会では、甲府市障がい者福祉計画等の見直しがありますので、皆さん忌憚のないご意見をいただいて、議事がスムーズにいくようご協力をよろしくお願いいたします。

 

司会

ありがとうございました。続きまして、福祉保健部長寿支援室室長中澤より、あいさつをさせていただきます。

3福祉保健部長寿支援室長あいさつ

室長

本日は大変お忙しいところ甲府市地域自立支援協議会全体会へご参加いただきまして、本当にありがとうございます。委員の皆様におかれましては、日頃から本市の障がい福祉行政に多大なるご理解、ご協力を賜りまして、この場をお借りして感謝を申し上げます。

今年度は、障害者基本法に基づく障害者計画の見直しを行うとともに、障害者総合支援法に基づく新たな障害福祉計画の策定年度となっております。またこれに加え、児童福祉法の一部改正に伴い、来年度からまた新たな計画として障害児福祉計画を策定することになり、この3つの計画を併せて、新しい甲府市障がい者福祉計画としてとりまとめていくものであります。この新たな甲府市障がい者福祉計画は、今後甲府市におきまして、障がいがある人もない人も同じように生活ができるよう、市民、企業、行政等、社会全体による取り組みを進め、障がい者が自らの意思により地域で自立した生活が送れるよう社会づくりを推進するための施策の方向を具体的に示すものであります。なお、この計画の策定にあたりましては、すでに定例会やそれぞれの部会において活発な議論をいただき、様々なご意見をいただいております。本日はそのご意見を踏まえて、計画の数値目標について提示させていただき、今後またさらに、委員の皆様から改めてそれぞれの経験や知識に基づく忌憚のないご意見をいただけますようお願いを申し上げます。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

 

司会

ここで委員の皆様にご報告させていただきます。本日、委員定数18名中14名の出席をいただいております。本会の設置要綱第6第3項の規定、過半数の出席により会議が成立しておりますことをご報告させていただきます。

それでは議事に移りたいと思います。本会の設置要綱第6第1項の規定によりまして、会長が議長を行うこととなっております。以後の議事進行につきましては大塚会長にお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

4議事

(1)委員の変更及び副会長の互選について

会長

山梨県社会福祉事業団きぼうの家所長の保坂委員の退職に伴い、新所長の内藤様が今回委員となりましたので、よろしくお願いいたします。今日は内藤様が欠席ですので、次の全体会でごあいさついただけたらと思っております。

全体会の副会長を保坂様にお願いしていたのですが、保坂様が委員からオブザーバーへ変更となり、副会長が不在となりましたので、改めて副会長を選任させていただきたいと考えております。どなたかご希望の方がいらっしゃれば立候補をしていただくのですが、ございませんようでしたら事務局からご提案という形をとらせていただいと思いますが、それでもよろしいでしょうか。

 

障がい福祉課

事務局から提案させていただきます。副会長には住吉偕成会の渡辺花子様にお願いしたいと思います。

 

会長

住吉偕成会リカバリーセンター部長の渡辺花子様を提案させていただきたいのですが、皆様いかがでしょうか。

 

―拍手

 

会長

それでは、副会長に選任されました渡辺様よりごあいさつを簡単にいただけたらと思います。

 

渡辺委員

突然の推薦で驚きましたが、平成29年度の自立支援協議会全体会では大きくいろいろなことが進んできており、その中でいろいろなことを学び、勉強させていただくことは、私自身にとっても良い経験になると思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

会長

それでは議事の(2)に移ります。甲府市障害者基幹相談支援センター「りんく」平成28年度事業報告及び平成29年度事業計画について、報告をよろしくお願いいたします。

 

(2)甲府市障害者基幹相談支援センター「りんく」平成28年度事業報告及び平成29年度事業計画について

平成28年度事業報告資料1-1

りんく

資料1-1をご覧ください。「りんく」の事業は大きく分けて4つあります。総合的・専門的な相談支援の実施、地域の相談支援体制の強化、地域移行・地域定着の促進の取り組み、権利擁護・虐待防止の取り組みです。

まず1ページ目の、(1)総合的・専門的な相談支援の実施についてです。障がい種別、年齢を問わずワンストップで相談を受け付け、記録はシステム入力して情報共有しております。基本的に担当は主・サブの2名で対応し、担当者がいなくても対応できるように心がけております。困難事例の対応は、自ら援助要請行動がとれないケースや生活に支障があっても社会資源につながりにくいケース、親子・兄弟等家族内にも課題があり多数の支援者が関わるケース等、特別な支援に関して、個別支援会議によりチーム支援を行ってきました。その中での基幹相談の役割を意識しながら臨みました。平成28年度の課題として、多様な障がい特性やニーズに対応できる職員のアセスメント力が不十分ですが、職場内で事例検討等、ケース対応に振り返る時間が取れない、困難事例のスーパーバイズ機能が不十分ということがありました。これに対して、ケースの共有、相談支援技術の向上、効果的な支援のために、週1回木曜午前に市・センター調整会議を実施し、効果的な支援の方法を検討して相談支援の強化を図っています。また、基幹職員が月1回時間を確保して集まり、ケースへの支援方法等を振り返り、効果的な支援を話し合って支援に役立てていました。

2ページ目に移ります。サービス利用までの相談の流れや相談支援体制の共有、わかりやすい相談支援体制を利用者さんに明示すること等、相談支援体制の見直しを行いました。福祉サービスの利用を目的とする利用者さんには、できる限り早い時点で計画相談員につなぎ、一番身近な相談員は相談支援専門員だと利用者さんにも意識してもらいながら、相談支援専門員の後方支援を行ってきました。ただし、相談支援専門員の行う基本相談の範囲が不明瞭で、相談員ごとに認識の違いがあり、ケースの複雑さにもよるため、後方支援は断続的に行っています。次に、社会参加・余暇活動の情報収集・発信については、情報収集に努め、個別のニーズに応じて情報提供を行ってきました。また、依頼のあった保護者会へ出席をしましたが、1~3月にかけて稼働できる職員が減ったこともあり、出席できないこともありました。障害理解を深める活動については地域からの要請に応じて、研修会講師などを行ってきました。ピアカウンセリングについては、ピアカウンセリングのコーディネートを意識して個別支援を行ってきました。少数ですが当事者会を含むピアカウンセリングにつなげたケースがあります。ピア交流会を企画しましたが、参加者が少なかったこともありました。ピア交流会の周知を行って、当事者が発言できる場がつくれたらと思っています。

3ページ目に入ります。(2)地域の相談支援体制の強化についてです。平成28年度は、相談支援専門員の学習会や連絡会の運営に「りんく」として力を注いでやってきました。甲府市内には現在24か所の相談支援事業所がありますが、一人職場も少なくありません。相談支援専門員が困っていることを一人で抱えず、表出できる場ができるよう、会議の企画や運営を工夫しました。PCAGIP法を参考にし、「りんく」の職員もグループへのファシリテートを勉強し、参加者一人ひとりが意見を活発に出せるように会の運営を工夫しました。一年間の活動を通して、相談員同士のフラットな関係構築ができ、今年3月の連絡会では、初めて参加された方も経験の有無にかかわらず皆自発的に活発に発言できるようになりました。地域の相談支援事業所の人材育成を目的として、隔月で学習会を企画・運営しました。サービス等利用計画作成の基礎力アップのために、リフレーミングやストレングスの視点を学び、本人主体のプランを作成することを再認識し、面談の工夫や得た情報の整理等、相談支援の基礎に立ち返る内容を行いました。自立支援協議会の運営についてですが、平成28年度は、全体会、定例会の運営の他に、5つの専門部会が立ち上がりました。部会欠席者へのフォローが十分にできなかった反省があります。これに対しては各会のまとめを行い、欠席者へのフォローを徹底して会議がスムーズに行えるようにしていきたいと思います。

4ページ目(3)地域移行・地域定着の促進の取り組みについてです。個別のケースに対して、地域移行・地域定着支援の対象か否かに関わらず、地域で暮らし続けるための個別の支援体制の整備、入院や入所から地域へ戻るための支援、コーディネートを行ってきました。また、地域移行・地域定着について、平成29年1月の相談支援事業所連絡会では、地域移行部会と連携して研修を行い、相談支援専門員への周知を行い、相談支援専門員の役割が認識されたところです。

(4)権利擁護・虐待防止の取り組みについてですが、成年後見制度利用支援事業の利用者については、個別のケース対応で成年後見制度についての制度の周知、手続きの支援を行いました。利用支援事業の対象者は1名でしたが、成年後見制度を理解し、新人で経験のない職員も事例を通して対応できるようにしてきました。虐待防止センターとの連携ですが、不適切な対応等の虐待のリスクがあるケースについては、関係機関と情報共有して訪問等の機会を増やし、聞き取りを丁寧に行う等、予防的取り組みを行いました。虐待と思われる事例に関しては、甲府市障害者虐待防止センターと連携して対応しました。また、相談支援事業所学習会の企画として、障害者差別解消法を取り上げ、相談支援専門員に周知しました。平成28年度の事業報告については以上になります。

 

<質疑応答>

会長

ありがとうございました。資料の中からポイントを絞って説明がありました。これについて何か質問はありますでしょうか。

 

委員

保健所で、精神障がいの方でなかなか病院につながらなかったり、治療中断してしまって症状が悪化してしまう方が見受けられるのですが、保健所と連携して上手くいったケースがあれば、支障のない範囲で教えていただきたいです。

 

りんく

相談経路としますと、未治療や受診中断ということで、症状が悪化してしまい地域の民生委員や公営住宅の管理者などからの相談等があります。まず保健所に連絡させていただき、どんな形で支援を進めていったらスムーズなのか、家族の了解が得られるのかというところ等も保健所と綿密に相談をしながら進めています。

 

委員

ありがとうございます。だいたい何事例くらいあるのでしょうか。

 

りんく

正確な数は今お伝えできないのですが、2~3ヶ月に1事例くらいは支援しています。

 

会長

他にありますか。

 

委員

「りんく」へ相談するにあたり、待機しているような方はいらっしゃるのでしょうか。

 

りんく

職員6名で対応しており、現状ではだいたい前月の末には翌月の予定がほぼ決まっている状態です。それに加え、新規の相談対応を入れていくので、なかなか時間が上手くとれないことがあります。できるだけ早く対応するようにしておりますが、相談者の方のご都合もあり、そういった調整で相談をお受けする日程が少し遅くなることもあります。

 

委員

「りんく」がフル活動で支援に当たっていることがすごくわかるので、もしマンパワーの問題が課題としてあるのであれば、そのあたりを充足するような形で計画に盛り込んでいくことも必要かと思います。

 

会長

ありがとうございました。他にありますか。

では、次の平成29年度事業計画についての取り組みを「りんく」からお願いします。

 

平成29年度事業計画について資料1-2

りんく

資料1-2をご覧ください。(1)総合的・専門的な相談支援の実施について、一つ目に(1)障害児(者)の総合相談があります。ワンストップの受け止めと繋ぎに関しては継続して行っていきます。各ケースとも担当制にしますが、記録や朝のミーティング、日々の対話、市との連絡会、「りんく」内の事例検討会等、職員が共有して意見交換やアイディアを出し合って基幹として対応していきたいと思っています。困難ケースに関しては、相談支援専門員の依頼に対応して行っていきますが、ケースに関わるネットワークづくりを支援し、ケア会議、サービス担当者会議等で専門職チームを構成してチーム支援を行っていきたいと思います。平成28年度と同様ですが、基幹職員としてケア会議の中での役割を明確化して、役割を果たせていたかの振り返りを行って、会議での技術力向上を図りたいと思います。24時間体制対応は引き続き行います。(2)情報収集及び発信ですが、地域の関係機関の研修会等に参加し、情報収集に努めます。また、地域のニーズがあるものについて研修会を開催して情報発信をします。ホームページによる情報発信ということで、現在、甲府市の計画相談の案内をホームページにアップして更新しています。また、甲府市内の障がい福祉サービス事業所について、グーグルマップを活用した事業所マップを作成してアップしています。甲府市地域自立支援協議会等で作成を行う場合には、共同で作成して公開できるようにしていきたいと思います。(3)ピアカウンセリングの実施については、ピアカウンセリングのコーディネートを意識して個別支援を行っていきます。内容に関しては資料の通りです。

(2)地域の相談支援体制の強化についてですが、まず(1)地域の相談支援事業所及び関係機関との連携強化の取り組みについて、相談支援事業所連絡会の開催を毎月行っていきます。平成28年度は事例検討の形でテーマを決めた話し合いをしましたが、今年度は相談支援専門員が自分自身の困りごとを表出して参加でき、参加者で意見交換し、課題を整理できる場にしていきます。地域包括支援センターやケアマネージャー等との連携強化の取り組みを行い、介護保険への移行がスムーズに行えるようにしていきたいと思います。(2)地域の相談支援事業者に対する専門的な指導・助言ですが、事例検討会を月2回定期的に開催し、見立て・手立てについて多様な視点で検討を行っています。「りんく」の職員だけでなく、地域の相談支援専門員、あるいはその場に応じて学校の先生等、いろいろな方に参加していただき、多様な視点で意見を出すようにしています。(3)地域の相談支援事業者の人材育成の支援ですが、相談支援事業所の学習会を開催します。隔月で学習会を行い、サービス等利用計画作成についての基礎力アップや、資料に書かれている内容で相談支援専門員の技術力の向上を図っていきます。(4)甲府市地域自立支援協議会の運営に関しては、全体会、定例会、5つの専門部会に関して活動をしていきます。専門部会と定例会、全体会の流れがスムーズに行えるようにしていきます。

(3)地域移行・地域定着促進の取り組みについて、(1)地域生活を支えるための体制整備にかかるコーディネートについては、個別のケースに関して、地域で暮らし続けるための個別の支援の整備、入院や入所から地域に戻るための支援を行い、事例の数を重ね、地域で生活できる可能性があることを積み上げていきたいと思います。また、地域の身近な相談者であるサービス提供事業所への精神障がいへの理解を深める研修を1月末か2月に予定しています。

(4)権利擁護・虐待防止の取り組みですが、(1)成年後見制度利用支援事業の利用支援については、職員が制度の理解をし、制度の周知、手続きの相談及び支援を行います。(2)甲府市障害者虐待防止センターとの連携等ですが、不適切な対応等虐待のリスクがあるケースについては関係機関と連携し、予防的取り組みを行っていきたいと思います。また、虐待と思われるケースについては市の虐待防止センターと連携していきます。また、権利擁護についてですが、当事者が自分の本音を話せる関係づくりや、意思決定が重要になります。また、11月1日に意思決定支援ガイドラインについての研修会を行う予定でいます。以上です。

 

<質疑応答>

会長

28年度の報告を受けて、29年度の事業報告ということですが、今の報告について、質問や意見はありますか。

 

委員

(4)権利擁護虐待防止の取り組み(1)成年後見制度利用支援事業の利用支援とあるのですが、利用支援事業は使わずに成年後見制度を利用する方もいると思うので、これは「成年後見制度の利用支援」という項目にして、例えば、お金のない人には利用支援事業の説明をして利用を図る、といった形で書くべきではないかなと思いますが、いかがでしょうか。

 

りんく

基本的に必要な方には成年後見制度の手続きの支援を行い、費用がなく進められない方には利用支援事業を勧めています。この事業計画の書式の枠の書き方については、「りんく」の契約の中で事業として決められた文言なので変えることができませんが、委員が言われた内容で支援をしております。

 

会長

他に質問、意見はありますか。

私からも質問させていただきます。今年度特に力をいれていきたいところを教えてください。

 

りんく

特に地域づくりに力を入れていきたいと思っております。精神障がいの理解を深める研修会や意思決定支援ガイドラインについての研修会等を通して、地域の支援体制を強化していくことに力を入れていきたいと思います。

 

会長

ありがとうございます。他にご質問、意見はありますか。

基幹相談支援センターが山梨県内でも次々と開設されて増えてきて、山梨県内の基幹相談支援センターの連携という点で連絡協議会等が発足したりしているので、「りんく」も他の市町村の話を参考にしながらより良いサービスを提供していただけるのではないかと思います。今後この計画に沿ってしっかりやっていただいて、またご報告していただければと思います。

それでは、議事の(3)に移ります。定例会の報告を、「りんく」からお願いします。

 

(3)定例会の報告

りんく

各部会の報告をさせていただきます。

活動報告

地域移行部会資料2-1

6・7月、個別の地域移行に関する相談は、昨年度相談があったケースを今回経過報告したという内容です。精神科病院の担当ワーカー、計画相談、地域相談支援、その他等で検討を行いました。地域移行に関する地域課題の抽出、地域課題への対応では、甲府市障がい者福祉計画の検証を行いました。また、相談支援スキルアッププロジェクトというものが発足しました。平成29年7月、個別の地域移行に関する相談に関しては、最近地域移行に関する相談が部会であがってきていないことについて話し合いました。

 

児童部会資料2-2

7月7日、地域の児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援の事業所を対象に学習会を行いました。感染防止のマニュアルの重要性について、中北保健所地域保健課の古川先生に講師をしていただき、感染症防止の基本、マニュアルの作成及び活用の仕方等を学習しました。その後のグループワークでは、いろいろな事業所が一堂に会して話し合いをしたことで事業所同士特性に違いがあることが改めて分かったことや、事業所が抱えるジレンマをどうやって解決していったらいいのか、そしてグループワークの中には児童部会の委員の保護者の方もいるので、事業所と保護者相互の意見が聞け、有意義な会になりました。学習会の後には振り返りを行いました。昨年度行ったアンケートの結果から各事業所が解決すべき課題を踏まえ学習会を開いていますが、運営に関してはグループワークのファシリテーターや司会、書記、発表の役割を出席する事業所のメンバーにも担ってもらい、今後は事業所の自発的な取り組みにつなげられるように、工夫しています。地域課題としては、保育所等への保育所等訪問支援の周知が十分ではないということがあり、周知や啓発の仕方についてどういう方法がとれるのか検討しました。

 

就労支援部会資料2-3

障がいがある人の働く準備を考えるフェスタの実施内容とアンケートの報告があります。詳細は資料をご覧ください。6月に3日間、就労移行に関するパネル展示を行いました。その反省を含めて、7月27日に第2回就労支援部会を行いました。パネル展示の反省と、企業実習について山梨労働局の職業対策課渡辺先生より、山梨労働局の取り組みや企業実習までの流れについて説明をしていただきました。また、甲府市障がい福祉課から就労準備体制加算についての説明をしていただきました。そして、今後のパネル展示の開催について意見交換を行いました。「このような機会があった方が良いと思うか」という質問に関してはアンケートで100%の「はい」という回答でした。今後のパネル展示等について、場所や周知方法、内容について検討されました。まだ具体的な内容の決定には至っていませんが、こういう会を続けてやっていきたいという意見が出ています。

 

相談支援部会資料2-4

昨年度、生活介護事業所の実態調査のアンケートを行いました。今年度は、アンケートの取りまとめと報告会にむけて活動しています。8月28日に生活介護事業所の実態調査報告会を行いました。その準備の中で、グループワークのテーマ等について検討を行ってきました。

 

権利擁護部会資料2-5

昨年度、6名の当事者に権利についてインタビュー調査を行いました。今年度は、記録を項目ごとに取り出して分析していきました。障がいがあるからいろいろなことができないと家族や周囲が思い込むことで、本人が本当はできることが遮断されてしまうこと、お金の管理もずっと親がやっていて自分がする機会がなくなり、生活的な体験が減ってしまうことなどの課題が出てきました。そして、情報のインプット・アウトプットに支援が必要な方が社会の理解をどうやって得ていくのかについて、ニーズの抽出を行いました。

 

相談支援スキルアッププロジェクト資料2-6

地域移行部会から派生した相談支援スキルアッププロジェクトのテーマは、「一般相談を推進していくために私たち相談支援専門員が当事者の想いや現状、言語化できない想いを汲み取っていますか?」で、目的は、一般相談の推進、相談支援専門員のスキルアップ、各部会の相談支援に対する課題を横断的に把握し、検討・解決に向けた取り組みや相談支援体制の整備をすることです。毎月一回運営会議を開き、運営委員以外の相談支援専門員にも参加していただいて会議を重ねています。運営委員については、全体会からは原田委員が参加してくださっています。

 

会長

ありがとうございました。定例会の皆さんは現場の仕事をしつつ毎月集まり、調査をしたりインタビューをしたり、現場のことを整理して報告をいただいています。甲府の様子がかなり具体的に把握できるようになったと思い、部会の方たちに本当に感謝したいと思います。これは報告ですので、何かありましたら後ほどということで、次の甲府市障がい者福祉計画(見直し計画)の定例会の部会からの提案に移りたいと思います。「りんく」から報告をお願いします。

 

甲府市障がい者福祉計画(見直し計画)

りんく

地域移行部会資料3-1

地域移行支援について、「精神科病院や障がい者支援施設への普及研修により意識の高まりはあるが、27・28年の実績からの急激な増加は考えにくいだろう。」「どうやったら在宅生活が続けられるか考えたときに、地域定着支援が重要になってくる。」「高齢化の中で潜在的なケースは多いだろう。」という意見が出ました。対象者としては、地域移行支援により在宅生活に移られたケース、在宅生活を行う中で環境の変化があったケース、グループホームから在宅生活に移られたケースなどが想定されますが、照らし合わせると、数値目標は妥当な数値であると考えられました。

 

児童部会資料3-2

放課後等デイサービスや児童発達支援について、国や県で決められたくくりで数値を出していると思うが、実際には「重心型」と「基本型」で報酬的にはわけられている現状があり、重心型と基本型が合算されてしまうと重心児のニーズが見えにくくなってしまうので、区別して目標値を出して欲しいという意見が出ました。計画相談や児童相談支援について、通所事業所の数値目標の増加に対して児童相談支援の数値目標の増加の割合が少ないのではないか。保育所等訪問支援について、提示された数字は適切かもしれないが、人口比で考えた時に市としてこの数値が適切かどうかは検討していただきたいという内容でした。居宅訪問型発達支援、医療的ケア児に対する関連分野支援を調整するコーディネーターの配置については、全く初めて行われる事業なので数値は出しにくいかもしれないが、行政が現状で把握しているものから数値を出しても良いのではないかという意見も出ました。

 

就労支援部会資料3-3

数値目標については妥当ではないか。文面についての意見は資料の通りです。

 

相談支援部会資料3-4

生活介護について、生活支援がメインの生活介護や、身体障がい、重心、医療的ケアの必要な方の受け入れができる事業所があれば利用したいというニーズがあるため、目標値はもう少しあげて欲しいという意見がありました。計画相談については、現状100%の計画達成率ではあるものの、計画相談の依頼は後を絶たず、また平成30年度には障害福祉サービスの種類も増えるということで、相談支援部会としては市で考えている数値目標よりも若干多くなるのではないかという意見になりました。短期入所については慢性的に空きがなく利用できない現状なので、数値目標を上げる必要があるのではないか。日中一時については、放課後等デイサービスを利用する児童が増えていて、保護者も共働きが増えているという点では、日中活動から終わった後に日中一時を利用する可能性があるのではないかということで、数値目標は妥当だと思うがそういったケースが増えているという内容でした。

 

権利擁護部会資料3-5

数値目標についてではなく、理解促進事業や資料にある内容について市から説明を受けたうえで意見を出しました。現状の中に、それぞれの事業の今後の取り組みについて具体的に何をしているのか記載することが市民の情報源の一つにもなり、選択肢の広がりにもつながってくるのではないかと意見があがりました。

 

会長

報告をありがとうございます。「甲府市障がい者福祉計画(見直し計画)」という議題ですが、これは定例会のそれぞれの部会の方に今までの計画を見ていただいて、それが現実に即しているかどうか診断をして提案いただいたものが現在の文章になって出てきております。次の議題「(4)甲府市障がい者福祉計画アンケートの結果報告及び数値目標について」では、それぞれの部会の意見が計画の中に反映されて新たな数値目標等に活かしていただけているということですので、それも確認しつつ皆様から意見等いただければと思いますので、よろしくお願いします。

 

(4)甲府市障がい者福祉計画アンケートの結果及び数値目標について

障がい福祉課

まずは、資料4-1の結果報告です。今年6月に市内の障害者手帳をお持ちの方1200名に無作為でアンケート調査を行った結果の報告です。配布数が1200通に対し、回答数が591通、有効回答率が49.3%です。単純集計になっていますので、この後、年齢別や障害者手帳の種別等にクロス集計を行い、18歳未満の障がい児のニーズがどういうところにあるのか、手帳の種別によるニーズの違い等、潜在的なニーズを確認した後に障がい者福祉計画に反映させていこうと考えています。

次に資料4-2の数値目標についてです。先ほどの資料3と連動していますが、昨日、定例会や各部会の皆さんに内容を確認していただいて数値目標の修正をさせていただいたものがこちらの資料になります。見方については、例えば一枚目に居宅介護が2つありますが、上の居宅介護が甲府市から参考として提示させていただいた、たたき台の数字です。そして、皆さんからいただいた意見に基づいて数値目標を修正したものが下の段の居宅介護です。少し字が太くなっています。居宅介護だけでなく重度訪問介護、同行援護等も含め、推進会議や自立支援協議会等からの意見を参考にさせていただいて最終的にできたものが今回の資料になります。先ほどの各部会からあがったご意見や、文章の方にこういったものを入れてほしいということに関しては、最終的に計画にできるだけ反映させていけたらと考えています。やはり大きな目玉として、来年度から新たに障害児福祉計画ができるということがあります。簡単に説明をさせていただきますが、やはり児童部会でもご意見がありました放課後等デイサービス、障害児相談支援の現状は、かなり増えていますので、大幅に数値を上げています。また、今回の資料には29年度の実績値に数値が入っています。平成29年の4~7月までの実績をもとに推計という形で29年度の数字を出したものを入れています。全体的に数字は上がっている現状になります。障がい者においてもサービス全体で上がっています。こういったことも踏まえまして、先ほど医療的ケアができる施設等についてのご意見もありましたが、計画の方に言葉としても入れる必要があると考えています。

本日午前中に皆様あててに障がい者福祉計画の素案のたたき台をメールでお送りさせていただきましたので、そちらもご確認いただきながら、直接障がい福祉課担当者のメールアドレスにご意見をいただければその都度検討していきます。やはり計画の関係が山梨県のスケジュールに合わせなければならない関係もあり、かなりタイトなスケジュールになっています。10月末を目途に意見集約をする予定ですので、気が付いたことは随時メールをいただければその都度検討を行って、計画に反映できるものに関しては反映させていきます。もちろんすべて反映できるかどうかについては難しいかもしれませんが、できるだけ現実に即した良い計画を作っていきたいと考えていますので、皆さんの率直なご意見をどんどんいただけたらと考えています。以上です。

 

会長

ありがとうございました。

今年度、県からの要望で当初の予定より前倒しでいろいろと進んできまして、本来ならばあと1~2回協議会の場で検討する予定でしたがとても間に合わない状況になりましたので、急遽定例会の方の意見を参考に、また、推進会議の意見も聞いていただき、甲府市にこのような動きをとっていただきました。今日午前中に、皆様のところにメールで素案が配信されていると思います。文言等も含めて見ていただいて、市に返していただけたらと思いますのでご協力をよろしくお願いします。

私が自立支援協議会に関わらせていただくようになり、障がい者福祉計画等を一緒に作らせていただく中で、市との共有ができ始めてきて、現場の意見もこのように少しずつ取り入れていただけるようになってきました。皆様のご協力のおかげだと思っております。さらにいろいろなご意見を市の方にあげていただいて、もし今回の見直しでは無理でも次に活かせるような形にさせていただければと思いますので、よろしくお願いします。

 

<質疑応答>

委員

アンケートのことについて質問です。1200通というのは抽出したのでしょうか。

 

障がい福祉課

甲府市の手帳所持者を無作為抽出で1200名抽出しました。約9400名程度が身体、1400名程度が療育、1800名程度が精神、合計で約12000名程度が手帳の所持者で、1200というと1割程度となります。総数をまず1割の1200程度と決め、まず先に児(18歳未満)を抽出させていただきました。児は全体数が少ないので、児の方をそれぞれの手帳所持者数の5割を先に抽出させていただき、残りの差分を身体、療育、精神、各手帳の所持者の全体の比率で案分させていただきましたので、身体が人数的には一番多いという形になっています。

 

委員

回答数の割合が書いてありますが、身体、療育、精神それぞれどのくらいの方が答えてくださったのでしょうか。

 

障がい福祉課

591名の回答のうち430名が身体、130名程度が療育、60名程度が精神となっております。

今日は速報という形でお持ちしました。今後、年齢別、手帳の種別ごと等、クロス集計の結果も一緒に提示できるように、また、自由記載欄があるので、現在記載をまとめる作業もしている最中ですので、若干お時間をいただいています。クロス集計の数字も出ましたら提示できるようにしたいと思います。

 

(5)その他

会長

先ほどお知らせがありましたが、11月1日に意思決定支援ガイドラインの研修があるということで、時間や場所等の詳細を教えてください。

 

りんく

13時30分~15時30分、場所は甲府市障害者センターの会議室で行います。講師は聖ヨハネ学園の遠藤施設長で、意志決定支援ガイドラインについて「支援の根っこについて考える」というテーマで、意思決定の前の障害児者の人権ということも踏まえた講演です。案内をお送りしますので、よろしくお願いします。

 

会長

ありがとうございます。

それでは議事を終わらせていただきます。皆様のご協力ありがとうございました。

 

6おわりのことば

司会

以上で本日の議事はすべて終了とさせていただきます。円滑な議事の進行につきましてご協力いただき、ありがとうございました。

以上をもちまして、本日の全日程を終了とさせていただきます。ありがとうございました。

よくある質問

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福祉保健総室障がい福祉課相談支援係

〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎2階)

電話番号:055-237-5240

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