更新日:2021年3月12日

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第11回甲府市地域自立支援協議会全体会

甲府市地域自立支援協議会第11回全体会

議事録(ワード:93KB)議事録(SPコード)(ワード:186KB)議事録(PDF:468KB)

日時

平成25年1月11日(木曜日)午後2時~

場所

甲府市障害者センター2階会議室

出席委員

川池智子委員(会長)、渡辺花子委員、原田喜久雄委員、標照二委員、山田修委員、五味委員(浅川忠良委員の代理)、保坂辰男委員、中村里枝委員、古屋好美委員、久保和也委員、荻野委員(河野一郎委員の代理)、浅川委員(三枝正委員の代理)、藤巻俊一委員、佐藤健委員、木村定則委員、小澤恵美委員、矢野利香委員、市瀬實委員、山本美枝委員、萩原優委員、林本亮一委員、出口幸英(オブザーバー)(順不同)

公開会議による傍聴者0名

事務局

相談支援事業所

市川相談員(サポートプラザ山の手)、丸茂相談員(すみよし生活支援センター)、山平相談員・後屋敷相談員(甲府市障害者センター相談室あんず)、野澤相談員(相談支援事業所ヴィーヴィ)

千野定例会会長

障害福祉課

戸澤高齢者・障害者支援室長、坂本障害福祉課長、石原課長補佐、村山係長、山口相談員、廣野相談員

次第

議題

1はじめのあいさつ

2会長あいさつ

3室長あいさつ

4議事

(1)相談事業所の事業評価

(2)定例会の報告について

(3)専門部会の報告について

(1)入浴プロジェクト部会の報告について

(2)相談支援体制プロジェクト部会の報告について

(4)その他

5その他

 

議事

1はじめのあいさつ

2会長あいさつ(会長代理として副会長)

3室長あいさつ(福祉部高齢者・障害者支援室室長)

4議事
副会長
新しい法律で地域自立支援協議会を完全に置かなければならない状況になった。甲府市は、平成20年2月9日から始まり、20年、21年、第2期が22年、23年、私は24年、25年と平成26年3月まで任期があるが、段々実が結ばれてきたように思う。平成23年および平成24年4月~9月の相談支援事業における実績を報告して頂き、みなさまからご質問あるいはご意見を頂戴したいと思う。まず第1に議題にあります相談支援事業所の事業評価について、委託相談支援事業所4箇所、そして障害福祉課の計5箇所から報告いただく。資料に基づいて報告をお願いする。

(1)相談支援事業所の事業評価
別紙資料参照:障害者委託相談支援事業実施状況報告書(平成23年度、平成24年4月~9月)、甲府市委託相談支援事業所自己評価(平成23年度、平成24年度上半期)〕

①サポートプラザ山の手
私どもは医療法人山角会が母体となっており、精神障害を扱った事業所となっている。資料にあるように、今、障害児の相談は受けておらず、成人の相談を受けている。内訳は精神障害が多くを占めており、生活支援が主になり来所相談・電話相談が多くなっている。職員配置として専任、兼務が各1名となっている。精神障害者の地域生活支援センターから出発している事業所なので、そちらの登録者の方に対し、地域生活支援センターの職員とも協力して支援にあたっている。
最近では行政や医療機関、サービス事業所からも障害特性で精神の方はわかりにくいということで相談を受けることも増えている。
今後甲府市の障害者支援の方向やシステム作りについて、関わっていきたいと思っている。


②すみよし生活支援センター
私どもも母体が住吉病院なので、やはり精神障害者の相談が多く見られる。最近では身体障害、知的障害、発達障害の相談も受けるようになっている。相談方法としては、来所相談・電話相談が多くなっているが、来所により不安の傾聴、経済的な相談など主に受けている。評価の方ですが、私も本年度4月から相談支援をさせていただいており、専任1名でやっている。精神障害の相談が多く、地域活動支援センターも併設しているので、身近な相談場所になりつつあるのを感じている。主に福祉サービスの利用・手続きに関する支援、事業所との連携し対象者の訪問などをして日々活動している。課題として、精神科の病院があるので、精神障害者の相談場所というイメージが強く、他の障害の相談が少ない状況がある。また、私がまだ始めて日が浅いので、役割分担がうまくできていないためか、直接支援が多くなっている。今後の方向として、引き続き支援調整会議や連絡会を通して、みんなでチームの協力体制をつくりより良い支援をしたいと考えている。

③甲府市障害者センター相談室あんず
私どもの事業所は、主に身体障害と知的障害の方の多機能通所事業所となっているので、ご覧の通り身体の方、知的の方が多く、それに付随して精神障害、発達障害の方、最近は高次脳機能障害の方の相談がある。福祉サービスの申請、車いすの修理、タクシー券の申請、風呂に入れないなど、サービスに関わる調整が多く、ご本人の病状や症状を理解する為に、病院や市役所との連携、各関係機関との連絡調整が非常に多かった。最近の流れとしては、精神の方の不安傾聴、聴覚障害の方のメール相談などメールを使った調整も増えている。平成23年の振り返りですが、専任が2名、三障害その他の相談を受けている。近くにかえで支援学校があるため、支援学校からの障害児の相談もある。
月に1回支援調整会議、連絡会で、スーパーバイズ的なことや振り返りを行なっている。日々の支援について、互いにアドバイスしたり意見を出し合い、それぞれ学習の場、連携の強化の場に繋がっていると思う。言い訳になってしまうが、日々の業務の追われ、地域の課題の掘り起しという大きなところでの支援の時間がとれないことが課題だと思っている。また、通所主体の事業所の為、24時間体制での支援となった場合の対応も問題である。
今後の方向性としては、本人だけでなく家族を含めた支援、高齢の両親で介護保険に繋がっていない例などもあり、また、本人自身が就労の問題や借金の問題など複数の問題を抱えているケースなど、専門機関との連携や地域での支援、役割分担や、連携の強化が必要と思っている。
平成24年上半期の報告を行なう。4月から担当し、まだ、経験が少ないので広い視点では言えないが、単純な福祉サービスの紹介や情報提供だけの相談や、寂しいので話し相手が欲しいという方、虐待・DV・借金の問題、自己破産など金銭的なこと、障害の当事者さんだけなく、高齢の親御さんの問題など相談は多岐に渡っている。児童相談所や、病院、介護保険の地域包括と連携するのが当たり前のことで、時には弁護士や司法書士さんなど法的な専門家に相談をしたり、いっしょに警察に行くこともあった。その中で自分の力だけでは限界があり、連携や協力、協働が大事だと感じる事が多々あった。今後も、広い視点で捉えていければと考えている。


④相談支援事業所ヴィーヴィ
平成23年度、24年度上半期の数字が出ている。平成23年度の実人員は103人、平成24年の上半期の実人員は120人になっている。上半期だけで既に前年度を上回る利用者数になっているのは、相談支援事業所は当事業所だけではないというのが実体である。ヴィーヴィは山梨ライトハウスが母体施設で、相談支援が立ち上がった頃は知的障害者が多かったが、自立支援法という大きな節目の中で、身体障害者、精神障害者の相談が増え、さらに障害者の範囲が広がりで高次脳機能障害、発達障害等の方たちの相談も増えてきている。
現状は、専任1名、兼務1名で担当している。問題が複雑化しているので、障害をもつその方への対応だけでは収まらず、家族、高齢の両親や他のご兄弟への支援など、支援の対象者の「その他」には高齢者も含まれる。高齢者は本来介護保険の対象となるが、相談されると介護保険に相談してくださいとむげにも言えず、少なくとも障害者本人のサービスがスムーズにまわり、家族の機能が成り立つような支援をするためには、やはり高齢のご家族やご兄弟に手を伸ばさないとサービスがスムーズに流れないのも実際である。そのため、そのような支援が統計上「その他」の数値としてあがってくることになる。
また、犯罪や虐待の複雑な課題も出てきており、1相談事業所だけで対応することに限界を感じている。そういう中で、「地域づくり」をヴィーヴィの中では常日頃考えるが、高齢者の支援者からは、障害の分野はハードルが高いと見られがちで、地域と繋がる糸口が見つけにくい現状があるが、地域と繋げて行くことが課題と思っている。今後の方向性として、総合的窓口、基幹的な窓口ができれば、もう少し連携しながら具体的な支援ができていくのではないかと思う。


⑤甲府市障害福祉課
平成23年度、24年度上半期の障害福祉課の相談支援件数は資料の通りとなる。
現状については、障害者自立支援法等の改正に伴い、地域における相談支援の中核的な役割を担う機関である「基幹相談支援センター」が設置できることになったが、本市においては、昨年度から市と4箇所の相談支援事業所が有機的につながり、円滑な相談支援が行なえるように、私どもと相談員とが月に1回「支援調整会議」を開き、その中で対応等の協議を行なっており、基幹相談支援センターの役割を障害福祉課が担うことでいいのではないかということで、昨年同様相談支援事業を4箇所の相談支援事業所に委託し実施している。
課題については、支援調整会議では、互いにアドバイスを行ない、事例の課題を皆で協議をすることで客観的に見ることができるようになったこと、課題が複雑に絡んでいる事例を一人の相談員だけで抱え込んでいる状態があったが、協力体制を協議することができたなど一定の成果は得られたと自負している。しかし月に1回の開催のために、タイムリーな協議ができないことや、1時間という短時間の設定のため十分な協議に至らないという課題は残されている。委託相談支援事業所については、それぞれの事業所からも報告されたように母体法人の特性がでてしまうという部分があり、地域の支援ネットワークが作りにくい状況があると思う。
自立支援法の改正により、昨年4月に変更があり、障害者自立支援法を使う全ての方に「サービス等利用計画」が必要になった。そこで委託の相談支援事業所とは別に「サービス等利用計画」を作成する指定特定相談支援事業所を、複数指定していかなければならず、市から委託を受けている相談支援事業所とサービス等利用計画を作成する事業所の違いが分かりにくい状況になっているかと思う。
今後の方向性として、本年度は障害福祉課が基幹相談支援センターの役割を担っていきたいと思っている。委託相談支援事業所の役割は、特定相談支援事業者の基本相談に対する支援及び計画相談へのアドバイスを行なうことであると、利用者や関係機関に周知し役割の明確化を図りたいと思っている。
基幹相談支援センターの設置については、第3期甲府市障害福祉計画で設置なしとなっているが、総合支援法のなかでは、基幹相談支援センターの設置が改めて明記されている。このことから自立支援協議会の専門部会で、甲府市の相談支援体制のあり方について、当事者やご家族関係機関から広く意見を聴取する必要があるという事で取り組んできた。後ほど専門部会から報告させて頂きたい。

【質疑応答】
委員
相談件数が1万も超えている中で、今の体制で行なうのは限界かなと感じた。相談支援事業所が一生懸命やっていることはこの数字や、評価を見てわかったが、もっと人員を増やしたり、予算的な措置をして頂かないと無理じゃないか、その点を、今後検討をして頂きたいと思った。
議長
相談件数1万件、実人数1000人と一桁違いますが、これはリピーターというか、同じ人が何回も相談しているという現状があるのかどうか。
相談員
実人員で相談件数を割ると一人あたりの相談回数が出てくるが、リピーターがいる。回数が多い人は、毎日訪問したり、毎日電話が来るといった人もいるし、手続き代行などで単発相談の人もある。丸々1日かけて一人の方の支援をしても件数は1件、電話で本人の不安傾聴も1件となる。その意味では、この数字が全てをあらわしているわけではない。障害福祉課から相談されたケースは、市でもカウント、相談支援事業所もカウントするので、この全体数が必ずしも実数というわけではないということもある。
議長
人の増減については、ここでは結論を出したくないと思う。これについては所管の障害福祉課で考えていただき、委員からはこのような意見がでたということで記録させて頂きたい。
委員
これは相談件数の報告書ですね。重症心身障害者の相談件数が本当はもっと多いはずなのに少ないのではないか。重症心身障害児の相談が本当はもっと多いはずなのにという点に目を向けていただきたいと思う。また相談した方の相談内容がが解消されているかという点についてお聞きしたい。
議長
10の相談のうち3しか解決してないよ、残り7はまだ継続中ですよ、ということなのか、当人が満足するかということは、個人やご家庭の評価があるかもしれない。難しいと思うが、4箇所の事業所の相談員さんから評価をお願いしたい。
相談員
相談をされる当事者にとって、その方が何を望むかでそれぞれ対応している。年に1回のサービス更新で、現状のサービスでいいかどうかの確認をして手続き代行をということで解決という事例もあるが、就職をしたいが精神疾患を持っていてくじけそうになるのを何とか励まし、就職が決まっても、それが上手く続くかどうかといったように、かかわり始めたらずっと支援していく方もいらっしゃる。回数的に1日に何度も不安を訴えて電話をして来る方もいらっしゃる。サービスが入ってそれで解決というケースもあるが、いろいろなので、山本さんのお話を伺って、相談に来る人の立場にたたなければいけないと改めて感じた。
議長
山本委員さんの質問は個人的な評価になると思うので、絶対値では表せないと思う。今のご回答で咀嚼していただき、もしもこんなことをお願いしたいということがあれば別席でお願いしたいと思う。
委員
そんなに重い質問をしたのではなく、相談員さんに、不安のあるときに聴いてもらえたということでいいと思う。個人的な評価を質問したわけではない。誤解のないようお願いしたい。

(2)定例会の報告について
〔別紙資料:甲府市地域自立支援協議会実施状況(H24.4~H24.12)〕
報告(定例会長)
定例会は2ヶ月に1回、奇数月に実施している。運営に際しては、法改正に伴い優先的に取り上げる課題もある。それぞれにプロジェクトチームを立ち上げ、部会の報告を行なっている。地域課題として、現行の制度や不具合を点検しながら、現場で支援をしている出席者の意見を聞き、今年度大きく動いたプロジェクトが二つある。1つは障害者の入浴支援に関するプロジェクトで、前年度の地域課題として取り上げられ、全体会でも報告したものである。生活介護として入浴できる支援が少なく、外の施設を使って何とか入浴サービスの提供ができないかということを一昨年から検討をしてきた。その中で、甲府市内の社会資源活用を検証するために始まったプロジェクトである。後ほど詳細は報告する。
もう1つは相談支援体制プロジェクトで、障害者の保護者の方からどこに相談していいかわからないという声があげられ、甲府市においての相談支援体制について検討した。相談支援事業所それぞれの相談員が時間に追われ、マンパワーとして十分かどうか問うことも含めて、相談支援体制はどんな形がいいのかということの検証を目的にプロジェクト部会を立ち上げ活動している。
1つの成果としては、平成24年7月にも報告させていただいたが、精神障害者の移動に関するアンケート部会が、県の自立支援協議会に働きかけ、やまなし障害者プラン2012において精神障害のある人の外出がしやすくなるよう、公共交通機関の支援を行なうと計画書に盛り込まれた。さらに、具体的にするためにどうしたらいいか自立支援協議会で活動準備を行なっている。まだ明らかな結果はでていないが、成果として報告させて頂く。
新規課題として、プロジェクトチームまでに至っていませんが、その時々の話題として「災害時重点的要援護者登録制度」を取り上げたところ、定例会の委員の中に被災地支援の経験者もいたので、その方々の報告も頂きながら、災害時の障害児・者にどのようなことを行なったらいいか検討した。第26回の定例会では、地域課題として10月から施行される障害者虐待防止法についての学習を行い、甲府市障害者虐待防止センターの窓口等についても説明を行い、地域包括の委員からは高齢者虐待の報告等をしてもらい、虐待発生時の対応について意見交換を行なった。第27回では、相談支援事業所連絡会から上がった課題として、短期入所、日中一時の事業所不足が報告され、現状報告のなかでどのようなことが困っているのかを情報交換が行なわれた。


【質疑応答】
委員
甲府市内の福祉センターは4施設あるが、そこで入浴していた人が断られたケースがあり、どうしたらいいだろうと相談された。高齢のご夫婦で、主に奥さんが利用していた施設だったが、障害福祉課と甲府市社協で話をしたところ、資料にあるように、障害者が利用できるようになったことを大変喜んでいる。

*川池会長到着にて議長交代。
(3)専門部会の報告について
(1)入浴プロジェクト部会の報告について〔別紙資料:甲府市福祉センターの利用について〕
(部会長)
部会の活動によって目に見える成果が上がってよかったと思う。そもそも、プロジェクトのきっかけは、ヘルパーを連れて福祉センターは利用できないことだった。そこで手帳を持って、登録の手続きを取ればヘルパーさんを使って利用できることを明確にした。是非この機会を捉えて、皆様のお力を借りながら「ヘルパーさんを使ってお風呂には入れるよ」「特に玉諸福祉センターは車いすごと入れるよ」と周知していただきたいと思うし、広報も続けていきたいと思う。


【質疑応答】
議長
既にある既存の物を活用し、分野を越えて連携するという、自立支援協議会としての大きな成果だと思う。
委員
周知徹底ですが、パンフレットはどこまで配られているのか、最低でもヘルパーさんがいらっしゃる事業所に配布して頂きたいと思う。入れるよと助言してくださるのは、やはり関わってくださっている方なので、これだけはやっていただきたい。すくらむの会報誌で、会員さんに、これをどのように受け止めますかと質問したところ、「寝たきりの人、私関係ない」という返事が返ってきた。そうではなく、せっかく使えるようになったものなので、見学させていただいたが、使うほどに使いやすくなるので、使っていかないことには始まらない。是非そこは、最低限度の周知徹底はして頂きたいと思う。

相談員
検討させて頂きたいと思う。
議長
市でも周知徹底について検討していただけますか。
事務局
ご指摘いただいたように、使えるようになったことは良かったので、是非使って頂きたいと思う。福祉センターは高齢者が使うものだというイメージが強いが、本来障害者の方、母子家庭、父子家庭も使える施設となっている。こちらの専門部会のきっかけとなったのは、車いすや機械浴を出発としましたが、そういった方でなくても障害者の方であれば利用ができるという、もっと根本的な問題もある。こちらについては、高齢者福祉課が担当になっておりまして、改めてその周知をお願いしたいということで広報誌に載せてもらうよう依頼した。その後の確認は取れていない。
その他に、障害福祉課では手帳等を交付する際サービスガイドを配布しているが、その中に福祉センターは障害者の方も使えるという項目を増やして記載した。しかし、この場合限られた方々にしか届かない。ヘルパー事業所全てに周知する方法は、営利うんぬんもあり検討が必要ですが、周知という点では考えさせていただきたいと思う。
議長
少なくともここに参加していらっしゃる皆さんからは、情報をお伝えいただきたいと思う。活用することでなんらかの支障が出た時は、その時点で検討するというように、前例を踏み越えてやっていくことが必要と思う。
委員
センター4箇所は社協が委託事業として行なっている。あまねく皆さんに利用できることを連絡するには、障害福祉課においては障害福祉ガイドに最低限度載せて徹底していただけるとありがたいと思う。また、私ども障害者団体においては、お互いに共有するような連絡をし合うということで、いい事はどんどんやっていくことが良いのではと思う。
委員
障害者が利用するのに、この一枚をもっと見やすくできるかなと思う。例えば利用上の留意点などは、機械浴施設が「ありません」「ありません」「ありません」「あります」と記載されていますが、機械浴設備と書いて○×であらわすと、一目瞭然でわかりますし、車いすとか休養施設等の数値を入れるようにしたり、浴槽にお湯をためる準備の関係で予約制ということは全部に書いてありますので予約制かどうかということを○や×で書くとと、ぱっと見てわかるが、これは全部読まないとわからない。機械浴設備は相川だけあるのだとわかるように、ユニバーサルデザインにして頂きたい。
議長
間違えてはいけないということで説明が丁寧になっているが、当事者や家族が一目瞭然でわかりやすいように、一目見てわかるような工夫をしていただければというご意見だった。その他甲府市の福祉センターをもっと広く活用できるよう、高齢者のみならず、障害者や母子・父子世帯の利用もできるようですが、もう少し活用して欲しいとかできるよということはないか。
委員
それ以上のことは、別にない。ただ、皆さん方から要望があるなら、要望をぶつけてみることが必要だと思う。
議長
ほかに利用者から福祉センターにもっと利用したいというような設備備品等の提案がありましたらご提案ください。会議室のようなお部屋の方はないのか。
委員
部屋は、それぞれ無料で借りられる。例えば山宮町の福祉センターは2階に部屋が4箇所、下に大部屋があるので、申し込みをすれば無料で借りられる。大いに活用し、佐藤会長さんはいろいろなことの問題があればどんどん出してくださいということですから、両者がまずミックスしながらやることが良いと思う。
議長
そうですね。貢川福祉センターは保護者会で使っておりますが、もっと活用されると良いと思う。
(2)相談支援体制プロジェクト部会の報告について
〔別紙資料:甲府市地域自立支援協議会相談支援体制プロジェクト部会「甲府市の相談支援体制について」報告書〕
(部会長)
2、3ページについては、当事者家族の関係機関や私どもの意見を取りまとめたものである。4、5ページは、当事者家族の意見を踏まえつつ、私どもの課題を分析し、表・図にしたものである。
<以下、資料読み上げ>
この報告書につきましては、昨年の11月30日の定例会に報告させていただき、参加者の賛同を頂いたので、本会議で当事者の方々、ご家族の皆様、各専門職の皆様のご意見を頂き、今後修正部分は修正し、さらに障害者の当事者・親御さんの団体に周知し意見を募った上で、今後市に提出したいと思っている。皆様の忌憚のないご意見を伺いたい。


【質疑応答】
委員
非常にご苦労されてセンターのイメージを作っていただきましたが、これは実現しないと何もならない。甲府市は行政のワンストップを考えているようなので、障害者の相談についても是非このセンターを設置して頂いて、そこで全て解決できるような体制を造って頂きたいと思う。
それには財源的な部分の支援がなければできないと思う。成年後見制度の利用支援も必須化されましたが、いずれも特定財源ではなく一般財源で、なかなか進まないのも現状。せっかくこれだけの時間をかけてつくって、これが「なし」というのは、ないのではないか。去年の報告も全てなしになって、障害者総合支援法になってしまいましたが、あれだけの物をまとめておきながら「なし」というのはちょっと変だと思っている。是非これは実現に向けて行政当局にも努力頂く、というより是非実現して頂きたいと思う。
議長
予算のことがありますので、全部今すぐ答えるのは難しいと思うが、お願いしたい。
事務局
実施ができればよいと思うが、予算の問題ですとか場所の問題など、すぐに見当たらないのが現状。とはいえ、このように努力いただき、また当事者の方からそういったものがあればいいと直接話も聞いているので、検討させて頂きたいと思う。
議長
その他ご意見いかがでしょうか。
オブザーバー
私もプロジェクトチームに参加し、中北圏域の圏域マネジャーをしていることから、中北圏域内の状況をお伝えしたいと思う。甲斐市につきましては、自立支援協議会の中で相談部会を設置し、平成25年4月をスタートに相談支援センターが設置される事になった。今は委託2ヶ所で1名ずつ2名の体制でしたが、平成25年4月からは専従4名体制でスタートする形になる。南アルプス市についても、自立支援協議会の中で基幹相談支援プロジェクトチーム部会が立ち上がり、平成25年度内にスタートするということで行政からの回答を頂いている。こちらにつきまして現在の委託3事業所の中から、どのような形でセンターに移り変わって行くかはまだきちんとまとまっていないが、「センターを設置します」という回答を自立支援協議会のなかで頂いている。北杜市、中央市、昭和町に関しては既にセンターが開設されている。中北圏域というエリアで見ますと、センター化される予定がないのは、今のところ甲府市と韮崎市という状況なっている。
議長
北杜と昭和は、どこに設置されていますか。
オブザーバー
中央市は中央市役所内の玉穂庁舎内の分室に設置されている。北杜市も市の建物を使ってセンターを運営している。甲斐市は、支所の中の部屋を使うことになっているので、全て公的な建物内でセンターを設置している状況にある。
議長
問題としては場所と人手に関わる予算をどのようにつけていただけるかということで、理想のものになるのか、最初から理想の物で出発するのか、徐々に進めて行くのかということがあると思うが、ご意見いかがですか。
委員
当事者の代わりに私たちが声を大にして言わないと、こういうものは中々できないだろうということであえて言わせていただくと、甲府市にまだできていないというのは私としては非常に残念です。障害者センターが福祉の拠点だというわけですが、「本当に使いづらいんですよ。あそこまで行くのは大変なんだよ」とよく言われます。「○○さんは運転できるからいいじゃんね」と。アクセスの問題を十分に考えて頂き、市役所新庁舎の中にそういうものがあればいいなと思う。もしもできないとしてもその近辺にあって欲しいというのが本当の気持ちである。「拠り所は公的な所にあるといい」というのが障害団体の気持ち。先ほど事務局が前向きにお答えいただきましたので、予算なんていわなくても早くやりますということでスタートするように宜しくお願いしたい。
議長
その通りですね。県庁がある甲府が一番遅れるのはいかがなものかというご意見でしたが、上に届くようによろしくお願いしたい。他にいかがでしょうか。
ワンストップといっても、保健とも関わってきますよね。議長が勝手なことを言って申し訳ありませんが、ワンストップというのはそこで解決するということではなく、「きちんと繋がって行く」というということだと思いますが。それを、そこでストップしてはいけないのではないのですね。ここに相談すれば解決するというイメージを私達当事者も持ってしまうと、そこが何にもしてくれないということになってしまうと思う。ここで受け止めたものを、ちゃんと保健師に伝えたり他の部署・機関に繋げて、答えを繋げて行く、だからストップしない方がいいと思うのですがいかがでしょうか。
委員
「繋げる」という事だと思う。数字を見ましても1000件以上の人達が満足行くように10回も20回も話を聞く、それを全部ワンストップで受け止めると次の相談が入ってこないと思うので、今委託されている4事業所の力もお借りしながら、ある程度方向性ができたらそちらに受け渡して行く。あるいは予防の為の措置を講ずる、保健所もお手伝いできるという仕組みの体系を作っていかないと、全部をワンストップで受け止め、ここにある数字を全てそこでやるというイメージはお持ちにならないほうがいいと、私もそれを申し上げようと思っていた。
相談員
「ワンストップ」という言葉の互いのイメージ統一をしてきた。自分のところで止めるということではなく、「関係機関にスムーズに繋げていく機関」をワンストップと理解しましょうと意思統一している。
議長
プロの人が使う言葉と当事者や一般の人が受け止めるイメージは異なりますね。
委員
ワンストップといって全てそこで片付くのであれば、そんな簡単なことはありません。先ほどのお話のように、他に「繋げて」頂けば嬉しいと思う。心配事は当事者にとっても家族にとっても次々生まれてくる。年代によっては、子どもの事だけではなく自分のことも心配になってくるし、相談機関もネットワーク作りをしてくださると私達は行きやすいと思う。決して一ヵ所ということではない。
委員
24時間対応というのはどんなイメージを持っているのか。
相談員
地域移行や病院に長くいた方が地域で不安だったり、夜突発的なことが起こったというときの連絡ということを考えている。夜間何かあった時に連絡できて繋げるというイメージである。
委員
夜間何かあった時というのは非常に広いと思いますが。
相談員
実際には警察や病院もありますので、多い場面ではないと思う。
議長
県内で24時間対応しているところをご存知ですか。
オブザーバー
基本的には開所している時間は8時半から5時半がベースになると思う。開所時間内での対応を原則にそれ以外は携帯もしくは宿直が対応という事になっている。センター内に24時間常駐というところはまだありません。
委員
24時間対応体制の一部利用法ですが、もちろん精神的に気持ちが高ぶっていて相談したいという方が時間に関係なく相談することも考えられますが、親の立場として、例えば私と子どもの二人暮しで、私の具合が悪くなった時に、重心の子どもをおいて私が病院にいくわけにはいかず、置いて行くけれどどこかに繋げて欲しいというときに、ここで対応してもらえる所があればと思う。括弧書きでも書いていただくとイメージがつくと思う。体制が築かれていかないと孤立死は現実になってくるので、そこを考えていただければと要望する。
相談員
24時間体制は具体的には、人手もお金も必要。イメージの提示は困難ですが、今までの夜中対応の具体例としては、12月29日に火事で焼け出された、自殺をほのめかす電話を対応したという例。年間を通して24時間の対応で回数が多くありませんが、緊急事態ということ。緊急事態は数少なくても、仕組みの中に落としておきたいというのが切実なところである。誰かの負担、一人の職員の負担ではなく、仕組みの中に落としておきたいと常に思っているので、検討し具体的なイメージを作っていきたいと思っている。
議長
定例会長から、こんな方法があるということは何かありませんか。
定例会長
私の所属は病院ですので、何かの時には病院と連携するのが当然の動きとして出てきます。このような自殺をほのめかすようなケースで、全て医療連携が必要かというと難しい。相談支援事業だけではなく、自殺ということであれば、保健所、精神保健福祉センター等がある。資料では、障害者総合支援センターをどうするかという、ざっくりとしか表現しきれず、検討過程で書き出しもしましたが、全部書き出すとキリがなく、かえってわけがわからなくなるということで、かなり省略した。
このセンターだけが頑張ればいいということではなく、私達それぞれが日頃の実践の中で顔の見える関係を築いて行くことで、非常時に対応するのだと思う。この相談支援センターだけで解決可能な課題は本当に少ないと思う。日頃からの連携を、センターを中心にしながら取り組めればいいと話し合いをしてきた。
委員
これは原案ですが、当事者の方でピアカウンセラーは月数回で良いのか、ただで良いのか、児童から三障害というのは本当に難しいと思う。それをどこに繋ぐのか、ネットワーク体制を当事者がわかりやすくすることも必要だと思う。市にお尋ねしますが、次回の自立支援協議会までに意見を求める機会はもうないのでしょうか。それと、新庁舎の開所とあわせて何か考えておられるのか。
事務局
新庁舎は配置場所などが全て決まっているので、物理的には難しいと思います。今回の意見を伺い、表現の修正なども必要と思う。原案作成の段階で保護者の方から意見を伺いましたが限られているため、他の保護者の方からも意見を言いたいと耳にしているので、ステップを踏んで行こうと考えている。それを踏まえてまとまった段階で甲府市長、市の方に報告と考えている。
委員
このイメージ図の資料の2の5ページを見ますと、ピアという言葉はピアカウンセラーのところにしか出てきませんが、ピアの力は大きいと思う。障害者の方の不安を相談支援センターで受け止めて差し上げることは大事だと思うが、お仲間がいて寂しさや大変さをピアの支え合いをするとやわらぐのではないと。ピアのネットワークをこの中に入れ込んで頂いて促すような方向へ持っていくのは如何かなと思った。まだピアといっても人数が少ない障害者の団体もあり、ここには障害当事者・家族とピアカウンセラーという言葉しかありませんが、障害当事者の皆さんの力を引き出せて仲間を支えあうことができるような機能を書いて、希望が持てるような図にして頂くといっそう良いのではないかと思う。
議長
部会長さん、いかがですか。先ほどからも今まで通常使われてきた言葉が、「ピアカウンセラー」「ワンストップ」など委員さんは共通理解をしているかもしれませんが、それをそのまま使うと誤解をされるかもしれないので、ピア相談員とかピア支援などという言葉を使うほうが分かり易いかもしれません。
委員
ここは職員配置でスタッフとしてということですね。
相談員
もっともな事だと思う。障害を持つお母さん方、保護者の会を知って安心した、不安が和らいだという話もありますので、障害のセンターに親同士、当事者同士が集って、私たちにはない、力を引き出せるようなところが必要かと、今の話を聞いて思った。
議長
大事な事なので、委員さんの方から市の方に意見を申し出る形でよいか。その上で部会長に送っていただくということでお願いしたい。
また、「障害者」という言葉を使うのか、子ども入るし、まだ障害かどうかわからない入り口も入るので、これまでにない言葉、敷居の低い言葉が必要ではないかと思う。障害者という言葉が入ることで、グレーゾーンの方の敷居が高くなりはしないかという思いがあるので、その辺も工夫していただければと思う。市に電話かFAXでお伝えしてください。

5.その他
委員
要望ですが、この会議にどのような立場の人が出席しているか少しもわからないので、名簿を配って欲しいです。その人の立場がわかれば言っていることがわかるが。どのような会議も席順が決まって、どこの誰と必ず書いてあるが、わかりにくいのでお願いしたい。
議長
次回から必ず名簿も資料の中に入れて置くようにしますので宜しくお願いします。所属が入ったものということですね。
委員
甲斐市などは重症心身障害者について課題を上げて、保護者等にどんな事が課題かを聞き上げている。相談のところでも言わせて頂いたが、重症心身障害者の相談ケースが上がってこない。上がってこないのではなくて、行けなかったり、親が子どもを見ていて出かけていけないという状態があるので、この人達の課題の拾い上げの必要がある。目を向けていただきたい。甲府市は人口も多いですし、率先して拾い上げができるようになっていただきたいと思う。重症心身障害者は対応してもらえる事業所がない。親がさがしてもない、計画相談が始まっても自分達が思うものがないと、満たされないわけですから、拾い上げてもらいたいと思う。
議長
拾い上げの仕組みをどのようにしたらよいでしょうか。出口さんから問題提起していただくなど専門家の方にお願いしたいと思いますが。
オブザーバー
重症心身症障害の方の問題は、一地域だけでの取り組みが難しく、県の自立支援協議会の中で、部会にするかどうかを検討している段階。甲府市と連携して進めていければ良いと思っている。
議長
では、広域でということで取り上げていただきたいと思う。
司会
次回全体会は新年度以降に開催をする。新たな検討および報告事項等まとまりましたら、できるだけ早く皆様にご通知させていただくようにする。以上で本日の全体会を終了致します。

 

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福祉保健総室障がい福祉課相談支援係

〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎2階)

電話番号:055-237-5240

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