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更新日:2016年12月22日

「老人ホームの入居権を代わりに申し込んでほしい」と知らない人から電話がきた

相談内容

知らない業者から「老人ホームのパンフレットが届いたら連絡してほしい」と電話で依頼された。数日後、老人ホームのパンフレットが届いたので連絡した。「両親を入居させたい人がいるが、1人分しか入居権を持っていない。あなたの権利を譲ってほしい。申込書に署名し、代わりに申し込んでほしい」と指示されたので実行した。2日後、その老人ホームから「名義貸しは違法行為で罪になる。100万円を払えば申込みを取り消し、罪も消える」と言われた。名義貸しをしたつもりはなかったが、罪と言われて恐くなり宅配便で現金を送った。すると老人ホームの監査人と称する人から電話で「まだ罪は消えていない。貯金はいくらあるか」と聞かれ、600万円と答えると「あと600万円支払え。さもないとパトカーが行く」と言われた。

相談員からのアドバイス

「老人ホーム入居権」に関する劇場型勧誘(買え買え詐欺)が依然として続いています。不審な電話は相手にせず、すぐに電話を切ってください。「名義を貸すだけ」などと説明があっても、後からさまざまな口実で金銭を要求されます。一度お金を払ってしまうと、次々に請求されることがあり、支払ってしまうと取り戻すことは極めて困難です。不安に感じても絶対に支払ってはいけません。困ったときや心配なときは、消費生活センター等にご相談ください。

ご相談ください!

甲府市消費生活センター
〒400-8585 山梨県甲府市丸の内一丁目18番1号 甲府市役所本庁舎4階
電話番号:055-237-5309
月曜日~金曜日 午前9時~午後4時(水曜日は午後6時まで)
相談受付時間外は、消費者ホットライン「188(いやや)」をご利用ください。(年末年始を除く)