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更新日:2021年5月21日

甲府の歴史・文化を楽しむ

ワイナリー→御岳昇仙峡→温泉→武田神社→甲斐善光寺→印傳博物館→山梨中銀金融資料館

おいしいワインを楽しみ、日本一の渓谷美を誇る昇仙峡を訪れたら温泉で疲れをとって。2日目は武田神社や甲斐善光寺、印伝などの甲府の名所や文化に触れるコースです。

ワイナリー

シャトー酒折ワイナリー

シャトー酒折ワイナリーの画像

ワインの製造工程や地下ワインセラーを見学することができます。遠くに南アルプスを眺めながらのテイスティングは最高の気分!

サドヤ醸造場

サドヤ醸造場の画像

1917年創業の老舗ワイナリーです。地下のワインセラーを見学することができます(要予約、当日予約不可)。敷地内にはレストランがあり、フランス料理とワインが楽しめます。

御岳昇仙峡エリア

御岳昇仙峡エリアの画像

御岳昇仙峡、昇仙峡影絵の森美術館、昇仙峡ロープウェイ、板敷渓谷など見どころいっぱいの御岳昇仙峡エリアを散策。

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温泉

温泉のイメージ画像

信玄公が産湯をつかった積翠寺温泉、文豪・太宰治の執筆の場となった信玄の湯 湯村温泉郷、中心街にある甲府温泉など、甲府の温泉で心身ともにリラックス。

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武田神社

武田神社の画像

甲斐の名将・武田信玄公をまつった神社で、大正8年(1919)に創建されました。この地は、元来、武田氏三代が63年に渡り国政を執った由緒ある「つつじヶ崎」の館跡で、国の史跡に指定されています。つつじヶ崎の館は戦国大名の館としては全国最大規模を誇るものです。菱和殿(りょうわでん)の天井画には、山梨県内で見られる草木・禽獣(きんじゅう)やキノコが描かれ、幽玄な世界を醸し出しています。

甲斐善光寺

甲斐善光寺の画像

信玄公によって創建された甲斐の名刹。信玄公は、長野善光寺が川中島の戦いで戦火に遭うのを心配して、本尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を甲府に移しました。武田氏の滅亡以後も徳川家康らの手厚い保護を受けてきました。本堂と山門は国の重要文化財になっています。撞木(しゅもく)造りの本堂は、東西約38m、南北約23m、高さ約26mもある堂々としたもので、東日本最大級の木造建築物です。

印傳博物館

印傳博物館の画像

印伝は、鹿の革を松脂(まつやに)でいぶし、漆で紋様を染め出し作られます。かつては武士用具のすね当てやよろい兜にも使われていました。

印傳博物館では、江戸時代以前から昭和前期に至る古典作品をはじめ、復原模造品・現代作品・参考資料、道具などが展示されています。

山梨中銀金融資料館

山梨中銀金融資料館の画像

山梨県の経済と金融の歩みがわかる資料館です。

山梨県内の銀行史をわかりやすく解説した文献や、日本初の貯蓄預金の通帳、「貨幣史」のコーナーでは、武田信玄公が創出した甲州金(その制度が江戸時代の幣制に受け継がれた)なども展示されています。