平成7年9月甲府市議会定例会会議録第5号 午後1時00分 開 議 ○議長(飯沼 忠君) これより本日の会議を開きます。 報告事項を申し上げます。 市長から追加議案提出について通知がありました。 提出議案は、議事日程記載の日程第31 議案第73号及び日程第32 議案第74号の2案でありますので、朗読を省略いたします。 次に、12日の総務委員会において副委員長の互選を行い、雨宮年江君が選任されました。 次に、斉藤憲二君外8名から甲議第10号 学校事務職員及び学校栄養職員等、現行の義務教育費国庫負担対象職員の範囲を堅持し、教育の機会均等水準維持向上を求める意見書提出についてが提出されました。 印刷の上お手元に配付してありますので、御了承願います。 次に、小野雄造君外8名から甲議第11号 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書提出についてが提出されました。 印刷の上お手元に配付してありますので、御了承願います。 次に、保坂選挙管理委員長は一身上の都合により本日欠席する旨の届け出がありました。 以上で報告を終わります。 これより日程に入ります。 日程第1から日程第11まで11案を一括議題といたします。 11案に関し、総務委員長の報告を求めます。 総務委員長 川名正剛君。 (総務委員長 川名正剛君 登壇) ○総務委員長(川名正剛君) 去る9月11日の本会議において、当委員会に付託されました案件について12日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第52号 平成7年度甲府市一般会計補正予算(第2号)中当委員会所管分 次に、議案第71号 教育委員会委員の任命について及び議案第72号 固定資産評価審査委員会委員の選任についての2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり同意するものと決しました。 次に、諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦については、全員異議なく当局諮問のとおり決定するものと決しました。 最後に、議案第56号 甲府市同和対策住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例制定については、この貸付制度には、制度自体に問題がある。特に他の貸付制度に比べ、償還率も非常に低い。したがって、この現状において貸付限度額を引き上げることには反対であるとの意見があり、採決の結果多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか―――質疑なしと認めます。 これより日程第1 議案第54号から日程第6 議案第70号まで6案を一括採決いたします。 6案に対する委員長の報告は可決であります。 6案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、6案は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、日程第7 議案第56号について起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者 起立) ○議長(飯沼 忠君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、日程第8 議案第71号及び日程第9 議案第72号の2案を一括採決いたします。 2案に対する委員長の報告は同意であります。 2案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、2案は委員長報告のとおり同意いたしました。 次に日程第10 諮問第5号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は諮問のとおり決定であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり決定いたしました。 次に、日程第12から日程第16まで5案を一括議題といたします。 5案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。 民生文教委員長 斉藤憲二君。 (民生文教委員長 斉藤憲二君 登壇) ○民生文教委員長(斉藤憲二君) 去る9月11日の本会議において、当委員会に付託されました案件について12日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。 まず、議案第61号 甲府市市立の高等学校及び幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第52号 平成7年度甲府市一般会計補正予算(第2号)中当委員会所管分の2案については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。 次に、議案第60号 甲府市ホームヘルパー等派遣手数料条例の一部を改正する条例制定については、年々引き上げられる手数料は、ホームヘルパーの派遣を必要とする世帯にとっては、経済的負担が重く、派遣を要請する回数の減少につながるだけでなく、在宅福祉の後退になるとの強い反対意見があり、採決の結果多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。 次に、議案第53号 平成7年度甲府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)については、今回の補正は、平成7年度の保険料率の確定に伴う応益割の料率の引き上げを含んだものであり、低所得者層にとっては、さらに過重な保険料の負担となるばかりか、保険料の平準化につながることが予測されるので反対であるとの意見があり、採決の結果多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。 最後に、請願第7-6号 学校事務職員及び学校栄養職員等、現行の義務教育費国庫負担対象職員の範囲を堅持し、教育の機会均等水準維持向上のための請願書については、全員異議なく採択するものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか―――質疑なしと認めます。 これより日程第12 議案第61号について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に日程第13 議案第53号及び日程第14 議案第60号の2案について、起立により採決いたします。 2案に対する委員長の報告は可決であります。 2案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者 起立) ○議長(飯沼 忠君) 起立多数であります。 よって、2案は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、日程第15 請願書について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は採択であります。 本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員長報告のとおり決しました。 次に、日程第17を議題といたします。 本案に関し、経済都市開発委員長の報告を求めます。 経済都市開発委員長 小野雄造君。 (経済都市開発委員長 小野雄造君 登壇) ○経済都市開発委員長(小野雄造君) 去る9月11日の本会議において、当委員会に付託されました案件について12日委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。 議案第52号 平成7年度甲府市一般会計補正予算(第2号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、動物園整備事業に関しては、第三次総合計画に積極的に取り入れ震災等を考慮し、来園者が安全で一日楽しめる動物園全般の整備をするとともに、特にその中でも猛獣舎の整備には万全を期することを要望する意見がありました。 以上で報告を終わります。 ○議長(飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか―――質疑なしと認めます。 次に、日程第18から日程第26まで9案を一括議題といたします。 9案に対し、建設水道委員長の報告を求めます。 建設水道委員長 秋山雅司君。 (建設水道委員長 秋山雅司君 登壇) ○建設水道委員長(秋山雅司君) 去る9月11日の本会議において、当委員会に付託されました案件について12日委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
議案第62号 甲府市市営住宅条例の一部を改正する条例制定について 以上で報告を終わります。 ○議長(飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか―――質疑なしと認めます。 これより日程第18 議案第62号から日程第25 議案第69号まで8案を一括採決いたします。 8案に対する委員長の報告は可決であります。 8案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、8案は委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、日程第11 日程第16 日程第17及び日程第26 議案第52号について、採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。 本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は、各常任委員長報告のとおり可決いたしました。 次に、ただいま固定資産評価委員に同意いたしました三科達矢君よりあいさつしたい旨の申し出がありますので、発言を許します。 (三科達矢君 登壇) ○三科達矢君 ただいま御紹介いただきました三科達矢でございます。ただいま固定資産評価委員会委員に同意していただきまして、まことにありがとうございました。 大変御覧のとおり若輩者でございまして、ふなれでございますけれども、一生懸命努めさせていただきますので、どうか御協力くださいますようお願いいたします。 大変簡単でございますけれども、お礼の言葉とかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(飯沼 忠君) 次に、総務、民生文教、経済都市開発、建設水道の各常任委員長から、目下委員会において審査中の事件及び所管事項の調査について、会議規則第87条の規定により、別紙申出書のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。 お諮りいたします。 各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。 次に、日程第27 甲議第10号を議題といたします。 斉藤憲二君から提案理由の説明を求めます。 斉藤憲二君。 (斉藤憲二君 登壇) ○斉藤憲二君 案文の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。 学校事務職員及び学校栄養職員等、現行の義務教育費国庫負担対象職員の範囲を堅持し、教育の機会均等水準維持向上を求める意見書(案) 国は、来年度の予算編成に当たり、国に比べて地方財政の方が豊かになっているとみて、義務教育諸学校に勤務する学校事務職員・学校栄養職員の給与費を各県が全額負担すべきという義務教育費国庫負担制度の見直し論を強めてきております。 これは、第104国会での海部文部大臣の「事務職員・栄養職員は、学校の基幹的な職員であり、学校運営のために国庫負担制度の中に、きちんと残すことが大切と考えて、これからもやっていきたい」と答弁していることに反するものであり、給与費を全額県負担といっても、そのしわ寄せは地方公共団体(市町村)に財政負担を転嫁するものに他ならない。 学校運営を支えている学校事務職員・学校栄養職員を国庫負担の対象外とすることは、義務教育制度の根幹に触れる大きな問題である。 よって、教育の機会均等が引き続き確保され、義務教育費国庫負担制度の現行水準を維持するよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出するものであります。 平成7年9月13日 甲府市議会 あて先は、文部大臣、大蔵大臣、自治大臣であります。なお、字句の修正等については、議長に委任いたします。 ○議長(飯沼 忠君) 以上で説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか―――質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、甲議第10号については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより本案を採決いたします。 本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、甲議第10号については、提案のとおり可決いたしました。 ただいま可決いたしました甲議第10号の意見書については、条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 次に、日程第28 甲議第11号を議題といたします。 小野雄造君から提案理由の説明を求めます。 小野雄造君。 (小野雄造君 登壇) ○小野雄造君 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。 水力発電施設周辺地域交付金の交付期間の延長を求める意見書(案) 現在、発電関係市町村は過疎化に次ぐ急速な老齢化と脆弱な税財政力とが相まって日々その活力を喪失しつつある。 このような状況の下で国土の均衡ある発展を目指し、地域の活性化と住みよいまちづくりを実現するために、水力発電施設周辺地域交付金(水力交付金)の果たす役割は、今後ますます大きくなっていくものと思われる。 昭和56年度に創設された水力交付金は、平成7年度をもって大部分の市町村の交付期間が満了するが、水力交付金の目的とする水力発電施設の立地による自然環境等への影響緩和のための施設整備は未だ不十分であり、さらに環境保全のための新たな行政需要も生じており、これらの市町村の振興をはかり、地域と発電所との共生を実現するために水力交付金は必要不可欠である。 よって、水力交付金の交付期間を全面的に延長し、所要の財源措置が継続されるよう要望する。 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出するものであります。 平成7年9月13日 甲府市議会 あて先は、大蔵大臣、通商産業大臣、自治大臣であります。 なお、字句の修正等につきましては、議長に委任をいたします。 ○議長(飯沼 忠君) 以上で説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか―――質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、甲議第11号については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより本案を採決いたします。 本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、甲議第11号については、提案のとおり可決いたしました。 ただいま可決いたしました甲議第11号の意見書については、条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 次に、日程第29 甲選第5号 甲府地区広域行政事務組合議会議員の補欠議員の選挙を行います。 本件は、甲府地区広域行政事務組合議会議員のうち出井数馬君の死去により1名欠員を生じましたので、これが補欠議員の選挙を行うものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法については、指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長から指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、議長から指名することに決しました。 甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員に、山田 厚君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長から指名いたしました山田 厚君を甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました山田 厚君が、甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員に当選されました。 ただいま当選されました山田 厚君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。 次に、日程第30 甲推第1号 農業委員会委員推せんについてを議題といたします。 本件は、農業委員会等に関する法律第12条の規定により、選挙によって選任された委員のほか、農業委員会の所管に関する事項について、学識経験を有する者の中から5名を議会において推せんしておりますが、2名欠員となりましたので、これが委員の推せんを行うものであります。 まず、堀口菊雄君についてお諮りいたします。 地方自治法第117条の規定により堀口菊雄君の除斥を求めます。 (堀口菊雄君 退場) ○議長(飯沼 忠君) 堀口菊雄君を農業委員会委員に推せんすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、堀口菊雄君を農業委員会委員に推せんすることに決しました。 堀口菊雄君の入場を求めます。 (堀口菊雄君 入場) ○議長(飯沼 忠君) 次に、海野平八郎君についてお諮りいたします。 地方自治法第117条の規定により海野平八郎君の除斥を求めます。 (海野平八郎君 退場) ○議長(飯沼 忠君) 海野平八郎君を農業委員会委員に推せんすることに御異ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、海野平八郎君を農業委員会委員に推せんすることに決しました。 海野平八郎君の入場を求めます。 (海野平八郎君 入場) ○議長(飯沼 忠君) 次に、日程第31 議案第73号及び日程第32 議案第74号の2案を一括議題といたします。 2案に関し、市長から提案理由の説明を求めます。 市長 山本栄彦君。 (市長 山本栄彦君 登壇) ○市長(山本栄彦君) 本日、追加提案いたしました案件につきまして、御説明申し上げます。 議案第73号「平成6年度甲府市各会計別決算の認定について」は、平成6年度の一般会計、国民健康保険事業、交通災害共済事業、住宅新築資金等貸付事業、老人保健事業及び土地区画整理事業用地先行取得事業の各特別会計に係る決算を行いましたので、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付して議会の認定を求めるものであります。 次に、議案第74号「平成6年度甲府市各企業会計別決算の認定について」は、平成6年度の中央卸売市場事業、病院事業、下水道事業及び水道事業の各企業会計に係る決算を行いましたので、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見を付して議会の認定を求めるものであります。 以上が、本日追加提案いたしました案件であります。 御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。 ○議長(飯沼 忠君) 以上で説明は終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか―――質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第31 議案第73号及び日程第32 議案第74号の2案については、委員14名をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査を終了するまで閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、2案は、14名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査を終了するまで閉会中の継続審査に付することに決しました。 重ねてお諮りいたします。
ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました14名の諸君を、決算審査特別委員会委員に選任することに決しました。 ただいま選任されました決算審査特別委員は、本会議終了後速やかに委員会を開き、正副委員長の互選を行い、委員会構成を終わるようここに招集しておきます。 以上をもって、本定例会に提案された議案及び請願等の審査を金部終了いたしましたので、会議を閉じ、9月甲府市議会定例会を閉会いたします。 午後1時37分 閉 会
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