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更新日:2023年1月26日
金櫻神社の参詣人に出したのが始まりといわれ、江戸時代から珍重されていた「御岳そば」。古い文献をもとに、保存会によって復興され、昇仙峡で食べることができます。
つなぎを2割しか入れない「二八そば」を、辛味のきいたネズミ大根の薬味で食べます。
材料(4人分の麺)
そば粉 |
400g(1人100g) |
---|---|
うどん粉 |
100g |
卵 |
1個 |
湯 |
195cc |
ボウルにそば粉と湯を入れ、指先でまぜる。
温かいうちに、うどん粉を入れ、指先でまぜる。溶き卵を入れ、全体をかきまぜる。
そばを両手でにぎって、ぼろぼろ落とす。この作業をくり返す。
全体をかきまぜ、いくつか団子状のものができるようにする。
ボウルの中で1つにまとめ、ボウルから出してしっかりとこねる。
両手で少しずつ回しながら押して、薄くしていく。20cmぐらいの大きさになったら、逆さにして同じ作業。25cmぐらい、厚さ1.5cmぐらいになるまで。
そばと台にまんべんなく打ち粉をして、のし棒に巻きつける。のし棒に巻いたそばを奥へ転がして、手前に引く、これを15回ほど繰り返す。
そばを巻く角度を変えて、同じ作業を7~8回くり返し、四角くなるようにする。
そばに打ち粉をしながら、折りたたむ。1~2mmほどの幅に切る。切ったそばは乾燥しないように、少し打ち粉をして、ふきんをかけておく。
湯が沸騰したら、そばを軽くほぐしながら入れ、再び沸騰したら、ざるですくって、流水にとる。2回すすいで、できあがり!!