甲府ブランド
甲府ブランドは、古くから地域に親しまれ、発展してきました。
ブランドの歴史を知り、実際に見て触れて味わってみてください。

甲府のぶどうの歴史は古く江戸時代からの特産品。巨峰やマスカット、甲州など、種類も豊富です。

甲州ワインは、生産量・味とも国産ワインのトップクラス。世界市場へのチャレンジも始まっています。

盆地特有の気候と、立地条件を活かし、先進の栽培技術で山梨県一の生産量を誇っています。

中道地区は、山梨県内有数の梨の産地。主に糖度が高くて果肉が柔らかい「幸水」を栽培しています。

おざら(おだら)は古くから伝わる郷土料理の一つ。冷やした麺を、温かいつゆにつけて食べます。

「御岳そば」は金櫻神社の参詣人に出したのが始まりといわれ、江戸時代から珍重されています。

あわびを煮て、醤油漬けにした加工品。江戸時代、あわびを伊豆から甲州に運ぶために考案されたのが、煮て送る方法。道中、馬の背で日を重ねるうちに、あわびはひときわ味を増したと言われている。

甲州の代表的な郷土料理で、うどん状のめんと季節の野菜を味噌で煮込んだもの。栄養満点です。

鶏の砂肝、ハツ、レバー、などを甘辛く濃厚な醤油ダレで照り煮した甲府独自の料理です。

普通の大豆よりほのかに甘い青大豆と絶妙な塩加減で、とてもまろやかな味が特徴です。

月の雫は種のある甲州ぶどうを、ザラメをとかして練り上げ白い蜜で包んだ上品な味わいの銘菓です。

印伝とは、甲州で江戸時代から伝わる鹿の革を松脂でいぶし、漆で紋様を染め出したものです。

甲府の宝飾技術は、国際的にも高く評価されています。研磨宝飾製品の出荷額は日本一です。

甲州のだるまは、武田信玄公がモチーフで、顔面の彫りが深く、鼻が高いのが特徴です。

甲州独特の郷土玩具で、明治末までは端午の節句に飾られた武者人形の一種です。

クーフーと読み、「宝飾の街」甲府から発信する、山梨の産地ブランド。素材や技術の集大成です。
甲府市の資源と個性を活かし優れた地域産品を
食品・クラフト・農業の部門にわけて「甲府之証」として認定し、発信しています。